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2012年8月11日 (土)

ワトソン容疑者逃亡 地下潜伏で求心力喪失か?

先日こういう悲しいニュースがあったことをご存知でしょうか。

犬のZIPPEI兄弟死ぬ…車内で熱中症か(2012年8月10日読売新聞)

 日本テレビ系列の朝の情報番組「ZIP!」に出演していた犬のZIPPEI(じっぺい)兄弟が9日、飼い主の車内で死んだことが、10日の同番組内で視聴者に明らかにされた。

 熱中症とみられる。

 同局によると、飼い主が9日、兄弟を含む9頭の犬を連れて車で外出。日陰の駐車場に車を止め、犬を車内に残したまま出かけた。その際、エアコンを作動させておいたが、1時間~1時間30分後に戻ると停止しており、9頭はぐったりしていた。飼い主らがすぐに介抱を試みたが、兄弟を含む7頭が死んだという。

 ZIPPEI兄弟は4歳のサモエド犬。同番組の「ZIPPEIスマイルキャラバン」というコーナーで、昨年5月から歌手のダイスケさんと一緒に日本全国を巡っていた。2週間に4日ほど旅をしており、兄は7日に長野県の旅から、弟は7月21日に山梨県の旅から飼い主の元に戻っていたという。

サモエドと言えばシベリアが原産でいつも笑っているように見える口元が人気の犬種ですが、それだけに夏の日本の風物詩とも言える炎天下の車中放置には耐えられなかったということでしょうか、ご冥福をお祈りするしかありません。
この犬については以前にも声帯除去手術を受け声が出せないようにされていたことが明らかになっており、こういう話ばかり続いて出てくるとはつくづく不幸な星の下に生まれたということなのでしょうかね。
それにしてもこういう事件にこそ自称動物愛護団体なる方々は抗議の声を挙げるべきではないかと思うのですが、実際にはより直接的にお金に結びつく反社会的行為に安易に走ってしまう方々が少なからずいらっしゃるというのは困ったことで、おかげで日本の警察・海保も余計な仕事をしなければならない羽目になっているのです。
そうした心得違いの方々の一方の雄とも言えるご存知テロリスト団体シー・シェパード(SS)代表のワトソン容疑者が先日ついにドイツの地でお縄になったことはすでにご紹介した通りですけれども、愚かなことにこの人物は保釈中に逃亡してしまったというのですから、愚劣もここに極まれりと呆れるしかありませんよね。

シー・シェパード代表、「日本への引き渡し恐れ逃亡」(2012年7月26日AFP)

【7月26日 AFP】反捕鯨団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SSCS)」は26日、ドイツで保釈条件を破り22日以降所在が分からなくなっている創設者のポール・ワトソン(Paul Watson)代表(61)が逃亡したことを認め、コスタリカに身柄が引き渡された場合さらに日本へ移送される恐れがあったためだとの見方を示唆した。

 SSCSのスーザン・ハートランド(Susan Hartland)氏は、ワトソン容疑者の逃亡については認めたものの、居場所は知らないと主張。「信頼できる筋から得た情報に基づき、ひとたびコスタリカへ送られれば、日本政府が彼ら(日本)の違法捕鯨活動に対する(SSCSの)妨害について尋問するため、ワトソン船長の日本への身柄引き渡しを要請すると信じる根拠がある」と述べた。

 その上で「これ以上の詳しい情報はわれわれの手元にもなく、(ワトソン容疑者と)連絡も取っていない。さらに状況が分かり次第、詳細を発表できるよう努力する」とハートランド氏は語った。

 ワトソン容疑者は以前、自分の身柄を引き渡しを求めて日本がドイツに圧力をかけていると示唆していた。ワトソン容疑者の直近の足跡はマイクロブログ・ツイッター(Twitter)への24日の投稿だが、自分の居場所や今後の計画については何も触れていない。

もちろんSSが全てを正直に話しているなどと考えることも無謀なのですが、コメントを見る限りでは彼らにしても今回の逃亡が寝耳に水であったのか?とも受け取れることに留意ください。
保釈中の逃亡だけでもすでに十二分に明白な犯罪行為なのですが、この結果思わぬ副産物までもついてきたというのがこちらの記事です。

SS代表逮捕を要請=保釈中の逃亡を重視-ICPO(2012年8月8日時事ドットコム)

 【シドニー時事】国際刑事警察機構(ICPO)は7日、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)代表のポール・ワトソン容疑者(61)に対する国際手配を情報提供などを求める「青手配」から、身柄引き渡しを目的に逮捕などを各国に求める「赤手配」に格上げした。同容疑者が中米コスタリカのサメ漁船妨害容疑でドイツで逮捕され保釈中に逃亡したことを受けたもの

 同容疑者に対して日本の海上保安庁は2010年、調査捕鯨船への妨害事件をめぐり、傷害や威力業務妨害の容疑で逮捕状を取るとともにICPOを通じて「青手配」した。

 ICPOは、同容疑者について、赤手配の基準に合致しないと説明してきたが、保釈条件を破って逃亡したことなどを重視し、コスタリカ政府の要請により赤手配した。現時点で同容疑者の所在は不明。

その記念すべき手配写真がこちらなのですが、さすがにこの逃亡についてはかねてテロ組織を支援し25万ユーロもの保釈金まで用立ててきたシンパ達も沈黙しているようですね。
この一件に関しては例によってテキサス親父も大々的に取り上げていますけれども、当初からコスタリカへの引き渡しを黙って待つ姿勢を示していた同容疑者が70日もたっていきなりの逃亡をした背景には、やはり本人自身SS側も言及しているように日本へ引き渡される可能性を恐れたからだという理由が一番であるようです。
もちろん日本側もワトソン容疑者の引き渡しは求めていたわけですが、制度的にはいささか難しいかなと言われていた上に仮に日本に引き渡されたところで例によって甘い処罰で終わるのではないかと言う懸念も濃厚でしたから、今回のあからさまなほど無様な逃亡劇によって赤手配に格上げされた上に各方面への同容疑者の声望も地に堕ちるなど、むしろ願ったりかなったりだったのではないかという声もあるようです。

何より赤手配されたままでは先進諸国で表立った活動は出来ない、それどころかそもそも国境線を(密入国でもするのでなければ)越えられないはずですから、少なくとも今までのようにあちらこちらで醜い面を晒して回るということはなくなるんじゃないかとも予想されるのですが、何故そこまでのリスクを負って同容疑者が逃亡したのか、先のベスーン船長の扱いを見ても「紳士的過ぎる」日本行きをそこまで恐れる必要があったのかです。
ちなみにテキサス親父いわく、ワトソン容疑者の逃亡先として南米が有力視されているということなんですが、本当に闇ルートから地下に潜伏したとして組織内で今まで同様の支配力を保てるのかどうか、その場合今後組織の主導権は誰が握っていくのかなど、今後はそちらの法の成り行きも注目されていくのではないでしょうか。

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コメント

二度と出てくんなボケwww

投稿: 海狗ざまあwww | 2012年8月11日 (土) 09時54分

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