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2012年8月26日 (日)

今日のぐり:「長浜ラーメン 博多一番 津島店」

どういう偶然が働いたのか判りませんが、先日ちょっと不思議な事件が起こったと報道されていました。

【こぼれ話】キツネとイノシシの助けでカンガルーが動物園から脱走=ドイツ(2012年8月14日AFP)

【ベルリン13日AFP時事】ドイツの動物公園でカンガルー3頭が、キツネとイノシシの助けを借りて脱走し、関係者が辺り一帯を隈なく捜索している。
 フランクフルト近くの動物公園の当局者が13日明らかにしたところによると、11日夜、3頭のカンガルーが囲いにキツネが開けた穴から外に出た。1頭は公園の敷地内で発見されたが、残る2頭は公園の外壁に野生のイノシシが掘った穴を使って公園の外部に逃げ出した。
 獣医が必死に捜索してうち1頭を捕らえた。しかしもう1頭は依然として捕まっていない。何カ所かで目撃されているが、常に捜索の一歩先を行っているようだ。動物公園関係者は、カンガルーは極めて友好的で、危険はないと強調している。

いや極めて友好的と言いながら記事の写真はヤル気満々という感じで怖いんですけれども、常に捜索の一歩先を行くというくらいですから姦計にも長けているということなんでしょうかね?
今日は異種協同作業によって思いがけない成果を挙げたカンガルーに敬意を表して、世界中からどうしてこうなったという意外性ある話題を取り上げてみたいと思いますけれども、まずはこちらのニュースから行ってみましょう。

水産庁の標語募集の入選作がなんだかおかしい / 佳作「選挙がキターーー!!!!」(2012年8月21日ロケットニュース24)

水産庁は2012年4月中旬から約一カ月間、漁業調整委員会のひとつ「海区漁業調整委員会」の選挙を啓蒙するための標語募集を行った。6月に標語は決定したのだが、その入選作にちょっとおかしなものが含まれている。今風と言えなくもないのだが、国の機関が決定したとは思えないような、くだけた標語なのである。その作品とは……

「調整委員会選挙が キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!」(水産庁のページより引用)

正直申し上げて、この作品だけ浮いているような……。役所の標語募集からは、やや逸脱しているような……。最終的に一席の座を得た「子や孫に 引き継ぐ海に この一票」という作品が採用されることになったそうだ。

ちなみに前回の募集でも、ひとつ異質な作品がある。それは「投票しようぜ!! 魚ォー!!」。どうやら、選挙を馴染みやすいものにしたいという狙いがあるのではないだろうか。とはいえ、アスキーアートを採用するわけにはいかないのではないだろうか……。

次回(4年後)はどのような作品が選ばれるのだろうか。リオデジャネイロオリンピックの開催される2016年が、いまから待ち遠しい。

リンク先の投票結果の中でどう見てもちょっとそれはどうなのよと言うくらいの浮き具合なんですが、せっかくですからこの際顔文字入りポスターの一つも作ってみれば意外に話題を呼ぶかも知れませんね。
日本でも高齢者向けに操作系がシンプルにまとめられた家電が人気と言いますが、海外でも全く事情は同じであるようで、中にはこんな強引な?解決法を提案している方もいらっしゃるようです。

リモコンのボタンが多すぎて困ったおばあちゃん 孫が考えた画期的な解決策とは?(2012年8月22日ねとらぼ)

 最近のリモコンはやたらとボタンがたくさんあって戸惑ってしまうことがあります。この問題を解決するユニークな方法を思いついた人が現れました。

 考案したのはMarcus_Junius_Brutusというハンドルネームのネットユーザー。おばあちゃんが新しいテレビとDVDプレーヤーのリモコンの使い方がよく分からなくて困っていたから、ちょっと手助けをしてあげたと、掲示板サイトRedditに写真を投稿しています。

ah_remote.jpg Marcus_Junius_Brutusさんの投稿

 写真に写っているのは2つのリモコン。どちらもテープでぐるぐる巻きにされていて、いくつかのボタンしか押せないようになっています。テレビのリモコンは電源、入力切り替え、チャンネル変更、音量調節のボタンだけ、DVDプレーヤーのリモコンは電源ボタンと再生・一時停止ボタンだけが使えます。確かにこれだけなら迷うことはないですし、最低限の操作はできますね。

 Marcus_Junius_Brutusさんが投稿した写真は2日で100万回以上閲覧され、「いい解決策だ」「スティーブ・ジョブズの再来」「うちのオカンも同じ」といったコメントが寄せられています。

いや、確かにお婆ちゃんも喜ぶだろうしいい工夫だとは思うのですけれども、いきなりリモコンがこの状態になっては大抵の人が何があったのかとびっくりしますよね。
善意?が思いがけない結果を生んだという点ではこちらもその影響力の大きさは大変なものですが、まずは記事を紹介しましょう。

キリストがサルのように アマチュアの無許可“修復”で19世紀の絵が別物に/スペイン(2012年8月23日ねとらぼ)

 キリストを描いた19世紀のフレスコ画が、無断修復によってサルのようになってしまった事件がスペインで起き、話題になっている。

 フレスコ画はスペインの北東部にあるボルハの教会の壁に、Elias Garcia Martinezが描いたもの。地元の宗教的美術作品を管理する団体Centro de Estudios Borjanosが8月上旬に、何者かの手によって絵が“修復”され、全く違う絵のようになってしまったのを発見した。しかも作者の孫から寄付を受けたあとのことだったという。

 海外の報道によると、近くに住む80代の女性が「無断で」修復したとのこと。ただし、「善意」での行為という。

 とはいえCentro de Estudios Borjanosは、このような行為はどういった理由であれ認められないとし、法的措置を執る可能性もあるとしている。同団体のブログのコメント欄には「残念だ」という意見のほか、「Mr.ビーンだ」といったジョークも書き込まれている。

その劇的な結果は是非リンク先の比較画像を検討していただきたいと思いますけれども、ネット上での反響をみますと「むしろ別の新たな信仰に目覚めそうだ」と言った声も少なからずあるようですから、これで信者流出とでもなった日には教会側として二重の意味でどうしてこうなった?ですよね。
飼い犬に手を噛まれるという言葉がありますけれども、こちら飼い犬どころか更に凶悪なものに噛まれてしまった男性の思いがけない顛末です。

ネパールの村で男性がコブラかみ殺す、「かまれたので仕返し」/ネパール(2012年8月23日ロイター)

[カトマンズ 23日 ロイター] ネパールの首都カトマンズから南東約200キロの村で、コブラにかまれた男性が、仕返しとしてそのコブラをかみ殺した。地元紙が23日伝えた。

アンナプルナ・ポスト紙によると、村に住む55歳の男性は21日、田んぼでコブラにかまれた。「(コブラを)棒で殺すこともできたが、怒っていたのでかみ殺した」と話したという。

男性はその後、村の医療施設で手当てを受けたが、命に別状はないとされる。

いや、怒っていたからとかそういう問題でもないかなと思うのですけれども、そもそもコブラを噛み殺すともなれば叩き殺すよりもよほどに高いスキルが必要とされそうですけれどもね…
旅客機が燃料切れで緊急着陸というのもあまり滅多にはない異常事態ですが、その結果どうしてこうなった?と思えるのがこちらのニュースです。

燃料切れでシリアに着陸のエールフランス機、乗客に現金求める/シリア(2012年8月17日ロイター)

[パリ 16日 ロイター] シリアの首都ダマスカスの空港に燃料切れで緊急着陸したエールフランス(AIRF.PA: 株価, 企業情報, レポート)機が、燃料を補給するのにクレジットカードでの支払いを断られ、乗客に現金を求めていたことが分かった。同社の広報担当者が16日、明らかにした。

レバノンの首都ベイルートに向かっていた同機は15日夜、同市で社会不安が高まっているため迂回を余儀なくされ、燃料切れでシリアに緊急着陸した。

広報担当者によると、空港当局がクレジットカードでの支払いを拒否し、現金しか受け付けないとしたため、「予防措置として」乗客に現金をいくら出せるかたずねたという。最終的には乗客の助けを借りずに支払いを済ませることができたとしているが、詳細は語らなかった。

エールフランスは今年3月にシリアへの運航を停止していた。

エールフランスも思わぬところでケチがついたという感じでそこはきちんと事後説明しておけよとも思うのですが、しかし空港業務が全部現金支払いということになりますと実際問題大変でしょうに、これでちゃんと回ってるんでしょうかね?
いつもいつも貴重なネタを提供いただいている中国から、本日はこちらのちょっと猟奇的な事件を紹介してみましょう。

寝ていた男性のペニスが盗まれる(2012年8月21日News Time School)

中国東部の浙江省にある温嶺市のNiqiao村に住む41歳の男性、フェイリンさんは、ある日の朝、部屋で寝ていたら泥棒に押し入られ、気が付いたら自分のペニスが盗まれてたという。
フェイリンさんによると、早朝にいきなり泥棒が侵入し、彼の頭に何かをかぶせたあと、ズボンを下ろし去って行ったという。
あまりのショックで何も感じられなかったのだが、パッと股間を見ると、出血しているので、なんだ!?と思い、見てみると、自分のペニスがなくなっていたという。

警察には、彼が交際している嫉妬深い恋人による犯行ではないかと見ている。
警察は、彼のペニスを捜索中とのことで、今のところ何も見つかっていないそうです。

いや、それこそ思わずあのAAを貼ってしまいそうなほどに「何を言ってるのか わからねーと思うが」な事件なんですが、しかしよほどに鋭利な刃物ででも切断したんでしょうか、いずれにしても中国だけに彼の息子の行方が心配されますね。
最後に取り上げますのはご存知ブリからのニュースなのですが、まずは何が起こったのかという記事を一読いただきましょう。

胃の中から10年前のフォーク、飲み込んだこと忘れるも病院の検査で発見。/英(2012年8月21日ナリナリドットコム)

先日、英国のある男性は突然お腹に激痛を感じ、吐血もしたことから病院へ急行。原因を確かめるために胃カメラによる検査を実施した。すると、カメラは胃の中にある黒ずんだ奇妙な物体を捉え、医師はこれが原因と判断。開腹手術で物体を取り出してみると、出て来たのは、長さ約23センチという大きなプラスチック製のフォークだった。男性は10年前に誤って飲み込んでしまった後、特に体に異変も起きなかったため、その事実をすっかり忘れていたそうだ。

英紙デイリー・メールや英放送局BBCなどによると、この男性は英中部カドワースに住む40歳の男性リー・ガードナーさん。ある日突然の胃の痛みと吐血に不安を覚えながら、病院に何とかやって来た彼は、胃カメラを見た医師から「何か飲み込めませんでしたか?」とたずねられても、全く思い当たる節がなかったという。そんな彼に、医師が「フォークの先端のようなものが見えるのですが」と伝えると、彼はようやく過去にやってしまった出来事を思い出した。

いまから10年前、使っていたプラスチック製のフォークを誤って飲んでしまったというガードナーさん。もちろんその後、彼は病院に行って診察を受けたのだが、対応に当たった医師からは、時間が経てば「体から出てくる」として静観するよう伝えられた。上手に飲み込んだのか、フォークが身体に異常を来すこともなく、医師のアドバイス通りに自然排出されるのを待とうと気長に構えるようにしたそうだ。しかし、フォークは彼の胃の中から排出されぬまま時間が経過。何事もなく普通に生活を送っていた彼は、飲み込んだ事実もすっかり忘れ、気が付けば10年が過ぎていた。

その間、胃の中のフォークは、体外へ排出もされなければ胃酸によって溶けるわけでもなく、表面が黒ずんでいたほかはほぼ原形を留めたまま残存。今になってみれば、2年前に屈むような姿勢を取ったときに、一度胃の中に違和感を覚えた経験があったというガードナーさんだが、ほかには特に何も起きていなかったため、ずっと胃の中にフォークが残っていたとは考えもしなかったようだ。ところが最近になって彼の胃の内壁に潰瘍ができ、偶然残っていたフォークの先端が潰瘍を圧迫し始め、やがて潰瘍から出血。激痛と吐血に繋がる異変を引き起こしたというわけだ。

結局45分の開腹手術を行い、10年間残り続けた長さ23センチのフォークは、胃の中から無事に取り出された。過去にコインや釘などの異物を体から取り出した経験がある医師たちでさえ、10年間も胃の中に留まり続けたフォークが見つかって驚いたという。また、これまで体にダメージが出なかったのも幸運だったといい、何事もなく胃に留まり続けたのは「とても珍しいケース」とも。異物が取り除かれ、ようやく正常な状態の胃を取り戻したガードナーさんは8月中旬頃に退院し、現在は順調に回復へ向かっている。

いや、消化管遺物による腹痛は決して珍しくない症状ですし患者が妙な言い訳をすることも少なくないのは理解出来ますが、そうしたことをさておいてもどうやってあんなものを「誤って」飲み込んだのかと小一時間(r
しかも10年前にそれを経過観察するよう指示したという当時の担当医も相当なものですけれども、考えて見ればこの時代は英国保健医療がどん底にあった時代でもありますからねえ…ま、日本もこれを以て他山の石と為さなければならないのでしょうか。

今日のぐり:「長浜ラーメン 博多一番 津島店」

近年になって岡山市内の運動公園側に出来たのがこちら「博多一番」さんですが、全国的に見てもラーメン店は多い方だという岡山にわざわざ乗り込んでくるとはよほど勝算があってのことなのか、近隣には大学などもあるだけにそうした需要も計算に入れているのでしょうかね。
チェーン店だけにそのあたりのノウハウはきっちり持っているのだろうと思いますが、昨今では店舗デザインなども凝っているラーメン店が多い中であくまで実用だけに徹したという感じのこの店構えがいかにも歴史と伝統を反映しているようで、逆に新鮮にも感じられます。

今回は麺カラ定食(ラーメン+鶏唐)を頼んで見ましたが、このラーメンはやや硬めに茹で上げられた細麺に多めのネギ、脂の抜けた煮豚チャーシューと、食べて見ますと昔ながらの博多ラーメンという感じで特記するようなところはないものの、長浜ラーメンを求めて来た方々に対する裏切りはないだろうなと言う意味で安心感はあります。
最近は同じ豚骨系でも完全に乳化させて濃厚かつクリーミーなスープを出す店も多いのですが、こちらの完全には乳化していない脂がたっぷり浮かんだスープはそこそこ豚臭は抑えられているものの、やはりスタイル的には保守的で悪く言えば古くさいという印象も受けてしまいますね。
鶏唐の方は今どきの人気にあわせたかのようにクリスピーな唐揚げで、肉のジューシーさやうまみはないんですがこれでしたら酒のつまみにも飯のおかずにも合うんだろうなと言う仕上がりで、セットの割にボリュームも結構ありますからサイドメニューとしては悪くないんじゃないかと思います。

接遇面でもこれまた昔っぽいと言うのでしょうか、昨今のラーメン屋の演出されたそれとはちょっと雰囲気も違いますけれども、まあラーメン屋はラーメンを出してナンボの商売ですしねえ…
ニンニククラッシャーや高菜、紅しょうがにすりゴマと一通りのお約束も取りそろえてあって、まさに古典的な博多風豚骨という感じなんですが特に特徴もないとも言え、今の時代にこういう昔ながらのスタイルの豚骨ラーメンにどの程度の需要があるものなのか、近隣競合店との味と価格のバランスから考えるとこのラーメンならもう少し安くてもいいかなとか、食べながらついいろいろと考えてしまいました。
実際に週末の昼食時という稼ぎ時な時間帯であるにも関わらず大繁盛と言う感じでもないんですが、逆にこういうラーメンが定期的に食べたくなるという固定客も相応にいるのかも知れませんね。

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