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2012年7月22日 (日)

今日のぐり:「麺屋国丸 南国店」

そろそろスポーツの祭典である五輪も間近に迫ってきましたが、先日こんな小さなニュースがちょっとした話題になっていました。

これぞスポーツマンシップ! 倒れたライバルに肩を貸すランナーの行動に世界中が感動/米(2012年6月7日ロケットニュース24)

ある女子高校生の熱いスポーツマンシップが、いま世界の人を魅了し感動を与えている。

YouTubeにアップされた動画「Finish of DIII 3200 Meter Race at Ohio’s 2012 State Track Meet」には、3200メートル走のゴール直前で倒れたライバルを支えながら最後まで走りきる選手の姿が捉えられている。これだけも胸が熱くなる光景だが、ゴール手前で彼女がとった行動がさらに大きな反響を呼ぶこととなった。

舞台は、米オハイオ州で行われた高校生による陸上競技大会。3200メートル走に出場したメーガンさんは、ゴールまで残りわずかに迫っていた。しかしその時、彼女の前を走っていたライバルのアーデンさんがゴール30メートル手前で力尽き倒れてしまったことに気がつく。

きっと多くの人が倒れたライバルを抜き去り、ひとつでも上の順位を目指してゴールまで走り続けるだろう。しかしメーガンさんは、その場にいた誰もが予想だにしない行動に出た。なんと、倒れたライバルを抱え上げ彼女の肩を持って一緒にゴールを目指したのである。

この驚きの光景に、観客たちからは一斉に拍手喝采が起きた。彼女の行動に、みな心打たれたのだ。しかし、それだけでは終わらなかった。最後の最後、ゴールラインを目の前にして彼女はライバルであるはずのアーデンさんを先にゴールさせたのだ。そのまま一緒にゴールラインを踏むこともできたのだが、あえてライバルを先に行かせた。

メーガンさんの行動は多くの人々の心に響き話題を呼んで、地元テレビでも紹介された。映像を見た人々からは次のようなコメントが寄せられている。

「ライバルを助けた彼女こそ勝者だ」
「美しい!」
「これこそが “スポーツマンシップ” が本当に意味することではないかな」
「こんなのは勝負じゃないという人もいるかもしれないけど、彼女の行動はそう簡単にできることではないし称賛されるべきだ」
「なんか泣けてきた」
「素晴らしい。なかなかできることではないね」

さらにメーガンさんには、FacebookやTwitterを通じて多くの友人や見知らぬ人々から彼女を称えるメッセージが寄せられているという。

結果的に、倒れたアーデンさんは14位、助けたメーガンさんは最下位の15位でゴールした。厳密なルールに従うと彼女たちは二人とも失格となるが、大会責任者は失格扱いしないことを決定したという。

困ったとき助けてくれるのが真の友人という言葉がありますけれども、まさにお互い死力を尽くした後で芽生える友情というこれは王道的展開(何の?)なのでしょうか?
今日はメーガンさんの義侠心に敬意を表して、世界中からちょっと他で見かけない話題を取り上げてみたいと思いますけれども、まずは近づく五輪に向けての選手選考でこんな話題があったようです。

五輪代表決定はコイントス? 米女子陸上、3位に2人同着 /米(2012年6月26日CNN)

(CNN) ロンドン五輪の米国代表を決める陸上の女子100メートル決勝で2人の選手が完全に同タイムでゴールして3位となり、五輪代表がコイントスで選ばれる可能性が出てきた。

23日に行われた試合で3位となったのはアリソン・フェリックスとジェネバ・ターモーの両選手。毎秒3000コマの撮影ができるカメラでもどちらが先にゴールしたかは判定できず、記録はいずれも11秒068で同着とされた。

1位のカーメリタ・ジーター選手と2位のティアナ・マディソン選手は五輪代表となることが確定。しかし3人目の代表は3位の2人のうちいずれかを選ばなければならず、米五輪委員会は新規定を発表する必要に迫られていた。

2人のうちいずれかが自ら代表の座を放棄することも可能だが、その可能性は小さい。いずれも放棄しなかった場合、決選レースまたはコイントスのどちらを望むかを両選手に選んでもらう。2人の意向が一致すればその方法を取り、一致しない場合はレースを実施。2人とも意思を表明しなかった場合、米国陸連の関係者がコイントスを行って五輪代表を決めるとした。

あいまいな部分を残さないよう、コインの投げ方も念入りに定められ、「米国陸連代表者が人差し指を親指の方向に90度曲げ、コインを親指の上に乗せる」と規定している。

決選の日時は未定。両選手とも週内に別のレースを控えている。

ちなみに結局再レースが予定されたもののターモー選手が故障で棄権し代表が決まるという結果になったようで、日本のよく判らない選考基準に比べればコイントスの方がよほど単純明快でいいと思うのですが、先日はテキサスの市議会選挙でも同得票者二人をコイントスで決めたというくらいですから、どうも彼らヤンキーにとってこのコイントスというやり方は非常に伝統あるもののようですね。
強い男と言えばアメリカのみならず世界中であこがれの存在であるようですが、こちら日常生活においても強いことが要求されるというなかなかにハードな話題です。

どーんとタックルするとビールが飲める ラガーマン用自販機/アルゼンチン(2012年7月15日ねとらば)

 タックルするとビールが出てくる、ラガーマン向け自販機「Rugbeer」を、アルゼンチンのビールメーカーが作りました。

 Rugbeerは、お金を入れて横からどーんとぶつかるとビールが出てくる仕組み。メーターがついていて、メーターがフルになるほど強くぶつかればビールが出ますが、力が足りないとビールは出て来ません。

 アルゼンチンといえばサッカーが人気の国ですが、サルタ州ではラグビーが人気。そこでビールメーカーのSalta ProvinceがRugbeerを持ってサルタ州のバーをめぐったところ、ビールの売上が25%増えたそうです。確かにこんな自販機があったら試してみたくなるというもの。うまい宣伝方法です。

アルゼンチンなのにサッカーではなくラグビーというのが少し意表を突くのですが、しかしアイデアはいいとしてそんなに揺らしたら吹き出しませんか?と少しだけ心配になる画期的な自販機ではありました。
ネタのような本当の話ということがありますが、こちら正真正銘世界記録保持者がその記録故に大変な目に遭ったというびっくりニュースです。

34cmの「世界最大のペニス」を持つ男性が空港で危険物所持の疑いで身体検査を受ける → 彼のペニスだった/米(2012年7月18日ロケットニュース24)

2012年7月9日サンフランシスコ国際空港で、Jonah Falconという41歳の男性がアメリカ運輸保安庁の職員に止められ、身体検査を受けた。なぜなら彼のズボンに膨らみがあり、そこに何か危険物を隠しているのではと疑いがかかったからだ。

しかしズボンのなかには、爆弾も麻薬も隠されていなかった。それでは、あのズボンの膨らみは一体何だったのだろうか? そう、それは彼のペニスだったのだ!

実はFalconさんは、世界一大きなペニスを持つ男性で、通常の状態でペニスの長さは約23センチ、勃起した状態で約34センチもあるというから驚きだ。

彼は自分のペニスが危険物と間違われた時のことについて、次のように述べている。
「私は、自分のモノを左側に寄せていました。決して勃起していたわけではありません。そしてある職員の人が、私のポケットに何も入っていないか聞いてきたので、私は『入っていません』と答えました。」

FalconさんはX線検査装置のところに連れて行かれ、金属探知機の検査も受けた。そしてその時のことを、笑いながらこう振り返っている。

「すると今度は他の職員が私を止め、(腫瘍のような)何か大きくなるものを体に持っていないかと尋ねてきたのです」

Falconさんが空港のセキュリティーチェックを通る時、ある若い職員がFalconさんの非常に目立つ膨らみを見て、怖がっていたらしい。Falconさんは、きっとその職員は本能的に脅威を感じていたのだろうと話している。

「私は彼に『これは私のペニスなんだ』と言いました。すると彼は私の身体検査をし、さらに私のペニスの周りを入念に触ってきました。そしてしまいには、職員たちは私のズボンになにかの粉をふりかけてきたのです。きっとあれは爆発物チェックのための粉でしょう。ちょっと面白かったですね」

この経験から彼は学んだ。

「これからはバイクショーツ(自転車用のピチピチのズボン)を穿こうと思います。そうすれば、(その膨らみが危険物ではないことを)彼らも気づいてくれると思います。きっとみなさんは、サンフランシスコ国際空港は今までアソコが大きい乗客を相手にしたことがあるとお思いになるかもしれませんが、私はそうは思いません」

Falconさんは、自分のペニスの長さが約30センチに達した18歳の時までには、自分のペニスが特別なものであることに気づいていた。そしてこれまでいくつものポルノ会社から連絡が来たが、全て断ったらしい。なぜならもし本当にポルノに出てしまったら、「誰も僕の言うことを、真剣に取り合ってくれなくなるから。誰も!」とのことである。

その驚くべき状況はリンク先の画像を参照いただくとして、世界には逆に小さいと言われたことから殺人事件に発展するケースもあるということですから、くれぐれもこちらの方面のことだけは過少評価してはならないのだと思いますね。
先日は北京五輪の競技場が早くも廃墟状態になっているという報道があったくらいに何事も素早いのが最近の中国というお国柄ですが、幾ら何でも早すぎるだろうjkと感じてしまうのがこちらのニュースです。

間もなく完成の橋、がらがらと崩落=開通前で負傷者ゼロ―遼寧省撫順市/中国(2012年6月21日RecordChina)

2012年6月18日、遼寧省撫順市の月牙島西跨河大橋が完成目前にして一部崩落する事故が起きた。負傷者はなかった。20日、新華報業網が伝えた。

事故が起きたのは18日夕方。1枚の橋板が外れて落下した。現在は崩落箇所の周辺に覆いが掛けられているが、事故の惨状ははっきりと分かる状態だ。

橋は新たにオープンする月牙島生態森林公園につながる道の一部として建設された。総工費は2900万元(約3億7000万円)。昨年11月に着工した。中国東北部に位置する遼寧省。その極寒の冬の工事は困難とみられていたが、公園のオープンに合わせて工期を急いでいたという。

工事は順調に進み予定よりも約1カ月早い7月1日に開通することが決まっていたが、崩落事故により計画の遅れは免れない状況となった。(翻訳・編集/KT)

ビルだろうが鉄塔だろうが容赦なく崩れ落ちるという国のことですから、通行人もいない開通前に崩れ落ちたということはむしろ良心的な結果であったと称讚されるべきなのかも知れませんが、こういう話を聞くと日本人が中国の電球はすぐ切れると文句を言うと中国人が「中国人が何人いると思う?切れない電球作ってたら皆仕事がなくなるだろ」と答えたという話を思い出しますね。
最後に取り上げますのが五輪開催国であるブリの話題なのですが、こちらは間違い為しに世界初の偉業だと言うのですから恐れ入ります。

英国でパラシュート無しのスカイダイビングに成功、世界初/英(2012年5月24日AFP)

【5月24日 AFP】英国のスタントマンが23日、世界で初めてパラシュートを使わないスカイダイビングを成功させた。

 このスタントマンはゲリー・コネリー(Gary Connery)さん(41)。特注の「ウィングスーツ」を着用し、英イングランド南部ヘンリー・オン・テムズ(Henley-on-Thames)の731メートル上空のヘリコプターから約1万8000個の段ボール箱でできた「滑走路」を目指し、決死の覚悟で飛び降りた。

 時速約130キロにも達する速度で急降下したコネリーさんは着陸地点への着地に見事成功したが、見物人はその後の数分間、段ボールの山からコネリーさんが顔を出すのを息を飲んで待つこととなった。

 コネリーさんは、この挑戦は「ものすごく素晴らしい」体験だったと語った。スカイニューズ(Sky News)に「本当に正直に言うと、奇妙な空間にいる気分だ。何が起こったかがまだよく飲み込めていないのだと思う」と話した。「(着地は)とても快適でソフトだった。計算通りに行って嬉しい」

 一方、妻のビビアン(Vivienne)さんは「全て終わって安心している」と短く語った。

 コネリーさんはこの挑戦に先立ち、スイスやイタリアの山や崖からウィングスーツを着て滑空する練習を何週間にもわたって行っていた。

 コネリーさんは英陸軍に入隊し、23歳のときに初めてパラシュートで降下した。ウィングスーツでの飛行技術を高めるためにタカの飛行方法を研究し、これまでにエッフェル塔(Eiffel Tower)や観覧車のロンドンアイ(London Eye)からジャンプしたことがある。また『ハリー・ポッターと秘密の部屋(Harry Potter and the Chamber of Secrets)』や『007/ダイ・アナザー・デイ(Die Another Day)』などの映画にスタントマンとして出演した。

 米国人スカイダイバーのジェブ・コーリス(Jeb Corliss)さんも世界初のパラシュート無しの降下を目指していたが、今年1月に南アフリカのテーブルマウンテン(Table Mountain)で行ったジャンプで重傷を負ったために中止を余儀なくされていた。

ま、無事に終わったからこそ世界初と認定されたということでもあるのですが、米国人が先に挑んで見事に失敗していたことを考えると奥さんのコメントが全く正直なところなんでしょうね…
来る五輪ではこれ以上にどれだけトンデモなネタが飛び出してくるのか、その方面では世界に冠たるブリだけに今から期待しておくべきなのでしょう。

今日のぐり:「麺屋国丸 南国店」

全くどうでもいいことですが、高知の宴会では他県と異なり乾杯を待たずに勝手に始まってしまうということがしばしばあって、これを俗に中村方式などと呼称しているようです。
厳密に言えば中村方式とは遅刻した人を待ったりせずに定刻通りに始めるという意味だと言うのですが、ちなみにこれをさらにグレードアップしたとも言えるのが幡多方式と呼ばれ、こちらは時間も何も関係なく来た人間から勝手に飲み始める(これを練習というらしい)という、何やら混沌としたやり方です。
一応は人が集まった時点で改めて乾杯をするだとか、乾杯までは乾き物などでしのいで皿鉢などメインディッシュには手をつけないだとか、何かしら暗黙の了解のようなものがあるようなんですが、いずれも四万十流域の地域が発祥ということで、この地域では一升以下の酒量は軽いうちに分類されるというのですから恐れ入るしかありませんよね。

そういうどうでもいい話題はともかくとして、ハシビロコウを見に行った際に南国市で立ち寄ったラーメン屋がこちら「麺屋国丸」さんです。
極上蔵出し味噌などと看板に大書されている通り、とにかく味噌ラーメンにこだわりがあるらしいのですが、実際にメニューを見てみますと伊勢、信州、九州麦に北海道と、とにかくひたすら味噌ラーメンばかりが並んでいるというのは凄いものですね。
一昔前まで高知にはあまり目立ったラーメン屋もなかった印象だったのですが、最近はこういうお店もあるんだなと思いつつ今回は期間限定だという新登場の伊勢味噌野菜ラーメンを頼んでみましたが、これがなかなかどうして大変なものなんですね。

見た目は中太麺にたっぷりの野菜と肉味噌がのり、カリカリに揚げられたニンニクチップが飾られているというものなんですが、食べて見ますととにかくこの味噌スープが濃い!味噌に負けないようにしっかりとったスープにさらにそれを上回るような濃厚な味噌ダレを使っているものですから、野菜と一緒に口に運んでようやく飲めるというくらいの濃さです。
なんでもスープが濃く感じる人には薄める為の「ぼっちり汁」なるスープを出してくれると言うのですが、最初の一口、二口くらいは濃くてはうまいと感じてもあっという間に口飽きしてしまい、たった一杯のラーメンを完食するのに同行者も四苦八苦するという状況になってしまいました。
濃すぎる味を除けば全体の味の組み立ては今どきの水準には十分達しているんじゃないかと思うのですが、とにかくこのスープの印象が強すぎて味わって食べるという状況ではなく、食後の気分的にはラーメン屋というよりも焼き肉屋にでも来たような感じでしたね。
ちなみに水の入ったピッチャーには木炭が入っていていい工夫だとは思うのですが、この強烈な味なら木炭よりも柑橘類かなと思ってしまいます。

店構えは今どきのチェーン店そのものという感じでラーメン屋としてはかなり広いのですが、食事時のせいかお客も多く待ち時間は相応にあるものの、玄関の待ち合いスペースにエアコンがあるのは良い配慮だなと思いますし、紙エプロンにヘアゴムまで用意されていたり、トイレも十分に広く身障者用も完備となかなかに好きがなく、正直よく研究してるなと感心しますね。
強いて言えばこの種のお店の常で能書きも多いのでメニューが少し見にくいかなと感じたのと、接遇自体はごく標準的なマニュアル対応なんですがせっかく高知まで来た県外客には土佐弁で対応してもらった方がらしくてよかったかなと思うくらいで、チェーン店としてはかなり完成された状態に仕上がっていると思います。
後はこの味を受け付けるかどうかが全てなのかなと思うのですが、見ていますと高知の人達は結構年配のお客さんでも普通に食べていらっしゃるようですから、これも味の好みの地域差ということなんでしょうか。

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