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2012年3月31日 (土)

自業自得と言えばそうなんですが…

ブログやSNSの類が極めて効率のいい「馬鹿発見器」であると言われて久しいですが、先日もお隣韓国から「余計なことを言わなきゃ良かったのに…」と思うような事例を紹介したばかりです。
もちろんこうしたことで炎上してしまうタイプの方々は実生活でも相応に突っ込みどころがあるのでしょうが、どうも理解しがたいのはその突っ込みどころ満載な日常をわざわざ公表しようと考えるに至る経緯ですよね。
先日兵庫で起こった事件などもおそらく日常生活の中で似たようなケースはかなり多いのではないかと思いますが、わざわざ自慢げに表に出すからこそ事件になってしまったのだと言えそうです。

「川に落としたろか」自転車の中学生脅す動画/兵庫(2012年3月23日読売新聞)

 自転車の男子中学生を乗用車で追い回し、脅すなどしたとして、兵庫県警姫路署が、同県姫路市内の40歳代の会社員の男を脅迫や軽犯罪法違反(つきまとい行為等の禁止)などの容疑で捜査していることが捜査関係者への取材でわかった。

 男が車載カメラで撮影した映像をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開したことで発覚。中学生が被害届を出す意思がないため、同署は男に誓約書を書かせた上で、口頭注意にとどめるという。

 捜査関係者によると、男は昨年7月頃、姫路市内で乗用車を運転中、自転車の男子中学生と衝突しそうになり立腹。中学生を車で追い掛けたり車を降りて「川に落としたろか」とどなりつけたりしたとされる。

  男が投稿した動画にはどなり声が収録されており、動画を閲覧した人から県警などに「逮捕すべきだ」などと通報が相次いでいた

40歳代男性が中学生を脅す動画、軽犯罪法違反容疑で捜査…兵庫県(2012年3月24日スポーツ報知)

 兵庫県警姫路署が、自転車に乗る男子中学生を乗用車で追いかけ、どなりつけて脅したとして、姫路市内の40歳代の男性会社員を脅迫や軽犯罪法違反(つきまとい行為等の禁止)などの容疑で捜査していることが23日、明らかになった。男性が車載カメラで撮影した映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開したことがきっかけとなった。

 姫路署によると、男性は昨年7月ごろに姫路市内で運転中、自転車の中学生と衝突しそうになり立腹。中学生を車で追いかけたり、「指落としたろか」「川に落としたろか」と罵声を浴びせたとされる。男性が投稿した動画を閲覧した人から同署などに「危険だ」「逮捕すべき」など複数の通報があった。

 動画は「当たり屋中学生」のタイトルで、男性が「お前、何しとんや。危ないやろ、ボケ!」などと中学生にわめき立てている。動画はすでに削除されたが、複製の動画などから男を割り出した。

 姫路署では、中学生に事情を聞いたが「全然平気やった。こんなやつ怖くないわ」と平然としていたそうで、被害届も出さない意向。脅迫容疑などでの立件は断念したが、同署は「今後、暴行や傷害といったことにもつながりかねない」として、男性には口頭で注意するという。

経緯は記事にあるとおりで、さすがに炎上して思うところがあったということなのか、元動画の方はさっさと削除されてしまったということですが、もちろん今の時代ですからあちらこちらでミラーが立ち上げられ拡散されてしまっているのは言うまでもありません。
関西圏ですから言葉面から受ける印象ほど強い罵倒ではなかったという可能性もないではないにせよ、動画からも明らかになる通りやっていることはまさに危険な運転としか言いようがないもので、それをわざわざ動画にしてアップするというくらいですから本人にとっては社会正義は自分にありと言う心境だったのでしょうか?
どちらが良い悪いは別として、一般的に自転車という防御力の弱い乗り物に乗る以上は安全面からすると引くべきところは引いた方がいいだろうとも思うのですが、中学生ながらコメントを聞く限りでは平然としたものですから「さすが関西の厨房」「この程度のトラブルはいつものこと」なんて声もあるようですね。
いずれにしても例によってネット上で検証が進んでいくと思いがけないところまで明らかになってしまうというのも今やお約束ですが、どうも様々な意味で「常習者」だったらしいということまで明らかになってしまうのですから怖いものです。

生徒を執拗に車で追い回し恫喝する動画、当たり屋の仕業か(2012年3月15日探偵ファイル)

悪質な動画をYouTubeにアップロードした男性が話題になっている。

前方から男子生徒が自転車で走ってきて、道を曲がろうとする。男性も同じ道へ曲がると、後方からクラクションを鳴らして叫んだ。生徒を追い越すと車を停めて下り、生徒を恫喝。その場面は映っていないが、声はしっかり録音されていた。再び車に乗ると、「指、落としたろか」などと述べている。

その後、方向を転換して走り始めると、前方に先程の生徒の姿が。追跡して狭い道に入ると、前を走る生徒に急接近。追い越したところで車を停めて下り、再び恫喝を始めた。音声は明瞭ではないが、延々と恫喝する様子が記録されている

この動画が注目されると、各種の検証が行われた。動画の場所が特定され、移動距離と時間が計算された。その結果、相当のスピード違反となる暴走運転だったのではないかと言われている。また、最初に彼が生徒と遭遇した際、接触事故に至る可能性は低く、生徒には不備がないという意見もある。

男性は、「yasumotokirai」というHNを使用していた。彼が投稿した他の動画を見ると、危険な運転をする車に罵声を浴びせたり、自分を追い越した車を執拗に追跡したりしている

男性によるコメントも話題になった。「喧嘩やろ!人と人じゃん、相手の記憶無くなるまで、頭つぶせばいいじゃん、それが喧嘩でしょ」という。「今の車もガタがきたし そろそろやりますか」と、当たり屋の手口を公開したコメントもあった。1週間の入院、1ケ月の欠勤、1ケ月の通院で100万円を手に入れ、休業補償も出たそうだ。

3月14日、兵庫県警察本部の生活安全企画課に連絡を取った。担当者によると、本件については知らなかったという。騒動の経緯や動画のURL等を尋ねられたので、関連情報を提供した。同課では、これから詳細を確認するとのことだった。

しかしまあ、どう見ても反社会的としか言いようのない過去の悪行の数々までも自ら晒してしまうのですから、これがネットの魔力というものなんですかねぇ…
今回の事件は結局立件などは行われなかったということですが、犯罪に対して刑法の存在が抑止力になるのだとすれば、こうした反社会的行為に対する抑止力として肯定的に評価すべきという声もある一方で、やはり行きすぎるとプライバシーも何もあったものじゃない、怖いと感じるのも率直なところでしょう。
本人も常習的に自らのDQN行為(と言ってもいいはずですよね)を公開していた事に関してどの程度の考えがあったのかは判りませんが、あっという間にこれだけのことが判ってしまう時代であるということを知った上でそれでもやっていたのかどうかで、何をするにもまず今の世の中はこうなんだと承知しておかなければもはや現代社会では生きてもいけなくなっていることを実感しますね。
今回の炎上は一社会人としては今後の人生の教訓とするにはあまりに強烈すぎたということなのでしょうか、残念ながらこうした結果になってしまったというのですから誰にとっても救われない話で、一時の浅慮に基づく行為は結局誰も幸せにはしないということを我々一人一人が改めて噛みしめる必要があります。

中学生追い回す動画投稿の男性が自殺(2012年3月27日YTV)

兵庫県姫路市で自転車の中学生を車で追い回す動画をインターネット上に投稿していた男性が、鳥取県内で死亡しているのが見つかりました。男性は自殺したものとみられています。

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コメント

あまりにも苦しすぎる言い訳w
この捏造にかける無駄な情熱はなんだww

車で自転車を追いかけ回す男性の動画をテレビ朝日が捏造? 局側は「複製の複製を使用した」と謝罪(追記アリ)
http://getnews.jp/archives/179009

投稿: アカヒがまたやった | 2012年3月31日 (土) 07時44分

う~ん…
ほんとうに自殺なら悲惨な結果になったなとは感じますけど、過去の経緯を知ってみると自業自得って感じで正直さほど同情する気には…
ただ今までの発言の数々がこうして掘り出されていなければ、ネットが一人の人間を自殺に追い込んだと非難されていたかも知れないですね。
どんな人でも恣意的に過去を取り上げていい人にもわるい人にも仕立て上げることができるとも言えるんでしょうか。

投稿: ぽん太 | 2012年3月31日 (土) 08時48分

朝日はなんでこんな余計な手間をかけてまで捏造したがったんでしょうね?
なにか同局に不都合でもあったんでしょうか

投稿: 管理人nobu | 2012年3月31日 (土) 21時40分

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