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2012年2月 5日 (日)

今日のぐり:「お好み焼き 万代」

映画などではよくあるハラハラドキドキのシーンですが、実際に起こってみると洒落にならないというのが先日熊本であったこちらの事件です。

犬に襲われた男児助ける 山鹿市の中学生3人お手柄/熊本(2012年1月19日熊本日日新聞)

 山鹿市で冬休みの4日、男児が大型の秋田犬に襲われる事故が発生。遭遇した同市内の男子中学生3人が、力を合わせて男児を助け出した。18日、山鹿署は3人に感謝状を贈った。

 いずれも山鹿中2年の甲斐原元気君、中松龍誠君、野中錬君。3人は友人の家に遊びに行く途中の4日午前10時55分ごろ、同市泉町の路上で、近くの小学2年生の男児が秋田犬(体長90センチ、体重30キロ)に追い掛けられているのを目撃し、後を追った。

 犬は公園に逃げ込んだ男児に追いつき襲い掛かったが、中松君が背後から犬を取り押さえ、甲斐原君が男児を犬から引き離して救出。野中君はすぐ近くの山鹿署に走って助けを求めた。

 男児は脇腹などをかまれ救急車で運ばれたが、幸い軽傷。甲斐原君も左腕をかまれていたが、大事に至らなかった。犬は急行した警察官が捕獲。同署によると、現場近くの民家で飼われており、首輪が外れて逃げ出したらしい。

 同署で3人に感謝状を手渡した飯田繁署長は「おかげで最悪の事態を避けられた。本当にありがとう」と勇気ある行動に感謝。3人は「怖かったけど無我夢中で行動した。助けることができて良かった」と笑顔を見せた。(富田一哉)

幸いにも中学生達の身を挺した活躍で最悪の事態には至らなかったとは言え、小学二年生が30キロの秋田犬に襲いかかられたのではそれはトラウマにもなりそうですよね。
今日はこの甲斐原少年がこの事件から動物嫌いになってしまうということのないよう、世の中にいるのはそんなに怖い生き物ばかりではないんだよという話題を紹介してみたいと思いますが、まずは何と言っても先日発表されたこちらの画期的な研究成果です。

ネコはコタツで丸くなるは嘘?衝撃の事実が話題に/日本(2012年1月19日秒刊サンデー)

雪はこんこんあられやこんこん ・・・という歌詞の童謡『雪』ですが、同曲の歌詞の中に『ネコはコタツで丸くなる』というオチがつけられているのは、恐らく誰でも知っていることではないだろうか。さて、ネコは本当にまるくなるのだろうか?そんな疑問が一気に晴れるような写真がTwitterで話題になっている。さて雪の歌詞どおり、ちゃんと猫は丸くなるのだろうか。

「猫はこたつで丸くなる」はウソ

『雪やこんこ 霰やこんこ。降つても降っても まだ降りやまぬ。犬は喜び 庭駈(か)けまはり、猫は火燵(こたつ)で丸くなる。』(童謡雪より)

否!猫はコタツで丸くならない!こちらの写真はTwitterで話題になったもので、コタツの中の猫を激写した様子。そう言えば猫がコタツの中でどのように過ごしているかはあまり知られていない。試しにGoogleで猫・コタツと調べてみると、沢山の猫とコタツの写真がでてくるが、これと言って本当に丸くなっているような猫の写真は見当たらない。

推測だが、昔に比べ今のネコは経済が豊かになったことで横柄になり、コタツを借り物ではなく我が物顔で占拠する為、悠々自適にスペースを使うタイプの猫が多いのかもしれない。昔の猫は今に比べ食料も不足し、猫も飼い主に遠慮するあまり、コタツのスペースさえも利用するには申し訳なく思い、わざわざ丸くなってスペースを開けたと考えられやしないだろうか。

いずれにせよ単なる『表現』の一環なのかもしれないが、奇麗に丸くなった猫を見てみたいものだ

いやまあ、紹介されている猫の我が物顔ぶりもちょっと標準的とは言い難いんじゃないかとも思うのですが、何となく猫と言えば丸くなっているものと思い込んでいたのが全くの勘違いであったというのはまさしく衝撃的というしかない新事実ではないでしょうか?
一方で昔から「犬は人につき、猫は家につく」という言葉もあるように、人間との関係性を大事にする犬と比べて猫の方は家や土地の方を重視すると言い伝えられてきましたけれども、どうやらそれが正しかったらしいという事実が海外からの報告によって明らかになっています。

姿消した猫が3,000キロ移動、引っ越し先を飛び出し前の家にひょっこり。/オーストラリア(2011年11月14日ナリナリドットコム)

オーストラリアに住むシェリー・ゲールさんと夫のアンドレさんは今年5月、昨春まで住んでいた家に引っ越して来た夫婦から、驚きの連絡を受けたという。それは、シェリーさんの家から消えた愛猫が姿を現したかもしれないというものだった。

豪紙ノーザンテリトリー・ニュースやダンカン・クロニクルによると、オーストラリア北部ベリースプリングスに住むシェリーさんと夫のアンドレさんは昨年3月、飼い猫のジェシーを連れて、アンガーラの街からこの地へ引っ越してきた。オーストラリア中部の南端に位置するアンガーラから、北端にあるベリースプリングスまではおよそ3,000キロ。その遠さから、彼女はほかに飼っていた2匹の猫をゲールさん夫婦の後にアンガーラの家に入る夫婦に譲り、ジェシーだけを連れてきたそうだ。

引っ越して2週間、ジェシーも慣れない土地での生活に「落ち着いたと思っていた」というシェリーさん。ところがその直後、ジェシーの行方が分からなくなったという。一向に姿が見つからないまま時は流れ、気が付けばそのまま1年以上が経過。ところが、今年5月に驚きの連絡がもたらされた。

連絡をしてきたのは、前に住んでいたアンガーラの家に引っ越して来た夫婦。その直前、夫婦は引き取った2匹の猫が、見慣れない猫と一緒に遊んでいるのを見かけ、「おかしな感じがした」と思ったという。

あまりに仲良さそうに振る舞う3匹の姿に、見慣れない猫が「野良猫ではないと思った」という夫婦は、その猫の写真を撮ってシェリーさんに連絡を入れた。すると、写真を見た彼女も「ジェシーに間違いないわ」と認め、愛猫が1年かけて3,000キロの道のりを移動したことが発覚。この事実に、シェリーさんも「どう説明したら良いのか」と、愛猫の帰巣本能に驚いているそうだ。

ジェシーはもともと「車に乗るのが苦手」だったそうで、シェリーさんはアンガーラまで「歩いたと思う」と推測。砂漠地帯が広がるオーストラリア中央部を縦断し、1年かけて北端から南端まで歩き続けたのではと、ジェシーは飼い主すら信じられない行動を取ったと見られている。現在はアンガーラの家にジェシーも引き取られ、3匹一緒に仲良く暮らしているそうで、ジェシーにとっては新たな土地での生活よりも、アンガーラでの慣れた生活の方がどうしても諦められなかったのかもしれない。

しかしこの驚くべき大旅行のニュース、家族愛にあふれた犬であれば名犬ラッシーものの美談になっていたのでしょうけれども、どうも猫の場合は恩知らずと言うかドライと言うべきか、何とも評価し難いような話になってしまうのですねえ…
これまた昔から「ブタもおだてりゃ木に登る」という言葉がありますけれども、どうやら持ち上げ方次第では木に登る以外にも様々な技を披露してくれるらしいというのがこちらのニュースです。

逆立ちするブタが人気者に/中国(2012年12月12日AFP)

【12月12日 AFP】中国のインターネット・ユーザーの間で、前足だけで逆立ち歩きができるブタの「強」が人気を博している。強には後ろ足がないが、30キログラムの体重を前足だけで支えて歩くことができ、先ごろ賞も獲得した。

その驚くべき実態はリンク先の写真を参照いただければと思いますが、しかし何しろ中国であるだけにいずれ成長すれば「歩けないブタはただのブタだ」なんて扱いを…
カラスと言えば近年ますますその高い知能が注目されるようになっていますけれども、どうやらまたもや想像を超える知性を発揮していたらしいというのがこちらの驚くべき映像です。

屋根をスイーッと滑るカラス、スノーボードのように斜面で“一人遊び”。/露(2012年1月14日ナリナリドットコム)

順応力や学習能力の高さなど、鳥の中でも頭が良いことで知られ、日本人にとっては良くも悪くもなじみ深いカラス。これまでも彼らの高い能力を示すさまざまな行動・習性が報告されていますが、いま、動画に収められたカラスのある行動が、欧米のネットを中心に話題を呼んでいます。

米ラジオ局NPRや英紙デイリー・ミラーなどによると、その動画(http://www.youtube.com/watch?v=6uXiAe7Oc-I)は1月9日付けでロシアから投稿されたもの。家の窓から外にカメラを向けて撮影した動画には、雪の積もった隣家の屋根の上でなにかの瓶のフタのような円盤状の物体に乗り、スノーボードのように傾斜を滑り降りるカラスの姿が記録されています。

カラスは屋根のてっぺんからフタに乗ると、器用に羽でバランスをとりながら下のほうへスイーッ。そして止まった後はまたそのフタを口に咥えて、てっぺんまで飛んで戻るのです。1分20秒あまりの動画ではその行動が2度ほど繰り返されているだけですが、雪の斜面に残された跡を見る限り、撮影を始める以前にも同じように楽しんでいたものと思われます。

撮影者は驚きつつも、カラスの意外な行動に感心している様子。そばで見ていた子どもは「もしかしたら、あのカラスは僕たちをおちょくっているのかもね」とコメントしています。

カラスが“一人遊び”で見せるこの才能、皆さんもご覧になってみてはいかがでしょうか。

これはとにもかくにもリンク先の画像を参照いただかないことには話になりませんが、どう見ても偶然そうなったとか他の目的で行ったことがたまたまそう見えたという様子ではなく、明らかに滑るということ自体を目的にしているとしか見えませんね。
カラスであればこれくらいのことはやってのけて当然という方々には、こちらゲームをするは虫類というものが話題になっていることもお伝えしておかなければならないでしょう。

ゲームで遊ぶトカゲちゃん、腕前は高橋名人級!?(2011年12月18日GIZMODE)

流石ぁ~

今までも、iPadと戯れるワンちゃんや猫ちゃんの姿に、心をトロケさせていたと思いますけど...、それは、出来ない事を一生懸命やってるけど、あんまり上手くいかない赤ちゃんを見ているようなかんじでしたよね?

でも、このフトアゴヒゲトカゲちゃんは、おおおおっ!ですよ。舌で次から次へと虫をキャッチ! 人間の指と互角なスコアをたたき出しそうなかんじです。ちょっとアタフタするところもあったりして、カワイイ~。

ワンちゃん、ネコちゃんもカワイイので、オマケだよ。

ちなみに文中にもあります通りリンク先の元記事には犬や猫のチャレンジ動画も掲載されているのですが、やはり何と言ってもトカゲの巧緻極まる舌の動きとは全く比較にもなりませんよね(もっとも、事後のiPadの始末もそれなりに面倒なのではないかと思いますが…)。
寒いこの時期は暖かさこそ何よりの贅沢ですけれども、動物を殺して毛皮にするなどとんでもない!という環境保護団体の声にこたえて、こんな画期的なナマ毛皮スーツ?が製作されたというニュースです。

女の子「野生のアライグマスーツの作り方を思いついた!」/カナダ(2011年12月5日らばQ)

毛皮のコートがステータスとされた時代もありましたが、動物愛護の観点から堂々と着用するのは難しくなっています。

毛皮好きだけど、動物も守りたい、そんな矛盾する願望を同時に満たす、アライグマスーツの作り方を思いついた女性がいました。

彼女の無謀な挑戦をご覧ください。

なんと、生きたままのアライグマを、そのままスーツにするようです。

作り方は以下の通り。
(略)
……説明は以上ですが、欧米人はやはりワイルドな人が多いといいますか、発想が変な方向に抜きん出ているようです。

とりあえず、他の追随を許さない斬新なファッション、という点では成功のようです。

敢えてその詳細を知りたいという方はリンク先の画期的な方法論を数々の驚くべき画像と共に参照いただければと思いますけれども、これは何と言いますか…とりあえず暖かくはなりそうですけれども、ねえ…
最後に取り上げますのはご存知こちらブリからの話題ですが、さすが世界に冠たる変態国家だけに妙な生き物も棲息しているらしい…という理解でよろしいのでしょうか?

笑顔になりたい方必見! 手を使っておやつを食べるワンコの動画/英(2011年12月17日ロケットニュース24)

手を使って器用におやつを食べるワンコが現れた。よく見ると、顔は犬で手は人間!! 人間と犬のかけ合わせか!?……なわけない。みなさんおわかりのとおり、人間とワンコによる二人羽織の様子を収めた動画なのだが、これがいまインターネット上で大きな話題を呼んでいるのだ。

イギリス在住のガイさんは、以前YouTubeで二人羽織をした猫がピアノをひく姿を見て、自分も愛犬のビズルくんと何かやってみたいと思いこの動画を撮ったそうだ。食べることが大好きなビズルくんにはこれしかないと彼が考えたのは、おやつを食べさせること。

実際にやってみると、これが思った以上の出来で、撮影を手伝ったガールフレンドも笑いをこらえるのに必死な様子。ビズルくんとガイさんの息の合った二人羽織は、瞬く間に話題となり、YouTubeに動画「Bizzle gets some Dunkers.」をアップしてから約2週間で再生回数200万回に迫るほどの人気ぶりである。

「今日はまだ一回も笑っていないなあ……」という方には、ぜひ一度見ていただきたい動画だ。ビズルくんの物欲しげな表情がなんとも言えず、きっとあなたも笑顔がこぼれることだろう。

参照元:YouTube GixxxerG

…何と言いますか、21世紀になって発見された新種のブリ種であるなどと紹介されても全く違和感がないほど馴染んでいるようなんですが。
しかし世の中にはこういう笑える犬もいるわけですから、甲斐原君も今回の思いがけない事件に懲りずにまた犬と向き合っていってもらいたいものです。

今日のぐり:「お好み焼き 万代」

広島と言えばご存知お好み焼きということで、どこに行ってもお好み焼き屋は沢山ありますけれども、こちら広島市北部にあるスーパー「マルナカ可部店」に併設された「万代」さんは、広島風のみならず関西風も出すと言うスタイルのお店のようですね。
ショッピングモールの敷地内にあるのでもしやと思いましたら、やはりマルナカ系列のお店であるようで、こういうスーパーのやっているお好み焼き屋というのもどうなのかなとも思うのですが(偏見)、とりあえずは無難に広島風の肉玉モダンをダブルのうどんで頼んでみました(ちなみにダブルになったのは同行者のオーダーによるものです…(喀血))。

さて、待つことしばしで運ばれて来たモダン焼き、こちらの場合は讃岐うどんの生麺を店内で茹でているということなんですが、そのせいもあってかそばよりも生のうどんっぽいぷるぷるもちもしした食感が強調されていることもあって、とにかく腹は膨れますね。
うどん自体がもともと焼いてもそばほど縮まないせいかこれならシングルで十分という感じで、広島風の場合は関西風ほど生地の小麦粉風味が前に出ませんからうどんもありかな?とも思うのですが、それでもお好み焼き部分との一体感では慣れているせいもあってかそばの方がマッチングがいいようにも感じられ、どちらかを選ぶなら個人的にはそばの方かな?とも思います。
全体的な味としては特記するような特徴あるものではないんですが、焼き具合や具材のバランスにしてもソースとのマッチングにしても特に破綻することなく普通においしくいただける水準レベルのモダン焼きという印象ですし、広島風のモダンとして考えるとかなり割安感があるのもこちらの売りの一つなのでしょうかね。
ところで他のお客さんの様子を見ていますと、おじちゃんもおばちゃんも地元の人は皆コテなのに余所者は箸使用で出自がバレバレなんですが、そう言えば広島の一部お好み焼き店ではお好み焼きを食べるのに箸を所望なんて言えば店主の機嫌が悪くなるという噂は本当なんでしょうかね?(こちらでは普通に箸が用意されていますけれども)

食事時ということもあってか店内はかなり満席に近いのですが、さすがにほとんどのオーダーは広島風ということもあって自分で焼いている人はいないようですけれども、一応テーブルには「関西風お好み焼きの美味しい焼き方」なるボードも用意されているのはいいとして、これがかなり詳細というよりも煩雑で細かいというくらいのものですから、皆さんきちんとこの通りに焼けるものか?という気もしました。
ちなみにこちらでは関西風は必ずテーブルの鉄板で自分で焼くようになっているようなのですが、単に人手やオペレーションの都合かと思い込んでいましたら同店のHPによると「厨房内の鉄板は広島風専用で、温度差が大きく関西風を上手く焼くことができません」ということのようで、そう考えるとやはり店のベースは広島風なんでしょうね。
接遇面では一部フロアスタッフにはまだまだ未熟なところも多々あるんですが、マニュアル対応を基本としてそれなりに丁寧にと言う意識は見えるようですから、店長さんも割合熱心なようですからいずれ慣れてくれば改善される範囲なのかなという印象でした。

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