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2012年1月 8日 (日)

今日のぐり:「百万両 本店」

本日は最初に知人のやっているブログの宣伝をさせていただきます。

ジャンボフェニックス

基本的には鉄ヲタ属性のサイトですが、とにかく怪しいものであれば何でも扱っているのではないかという気配すらあるという、かなり濃いめのサイトですので読み手を選ぶかと思いますが(苦笑)。
本日はそのヲタク属性に敬意を表して、世界中に熱烈なファンを持つというあの有名な映画に関して、これぞマニアの極みという話題を取り上げてみましょう。

誰でもレイア姫になれるヘッドフォンカバー(2012年1月4日GIZMODE)

いつでもどこでも、音楽を聞くときにさり気なくレイア姫コスが可能に!

手持ちのヘッドフォンや耳あてにかぶせるだけでレイア姫になれてしまうカバーがあるそうです。髪色も指定できて24ドル。こんな気軽にレイア姫になれるなんて! かわいい! もちろんこれをつけてるからにはスター・ウォーズのサントラ集を聴いて白のロングワンピースを着ていただきたいですね。

スター・ウォーズファンのそこのあなた! おひとついかがですか? 購入はこちらからできます。

レイヤ姫ヘッドフォン @JacquieLongLegs [DDN JAPAN]

いやしかし、かわいいかどうかはともかくとして、記号的なレイア姫属性というのはこうもシンプルに表現されてしまうようなものだったのかと今更ながらに驚きですよね。
スターウォーズと言えばある意味ヒーローヒロインよりも有名とも言えるのがあのお方…ということで、こちらあのお姿を再現したという芸術的作品が登場したという話題を紹介しましょう。

アンティークの洋食器で作られたダースベイダーがカッコいい/仏(2012年1月5日ロケットニュース24)

ダースベイダーといえば、『スター・ウォーズ』シリーズの「真の主人公」といわれるほど人気が高いキャラクターだ。欧米での人気はもちろん、日本にも多数の熱烈なファンがいる。『スター・ウォーズ』が3D化されて映画上映されるという噂もあるので、まだまだこの人気は続きそうだ。

フランスのアーティストとして活躍しているアラン・ベリーノさんが、アンティークの洋食器を使い、見事なダースベイダーのマスクを作って話題となっている。食器でダースベイダーのマスク!? どういうことッ!?

彼のホームページを見てみると、スプーンや金属製の皿を使い、見事なダースベイダーが組み立てられていくようすが写真として掲載されている。確かにこれはスゴイ。これはファンならば欲しいと思ってしまう!

最終的にすべて黒く着色され、非常に荘厳な雰囲気が漂うベイダーマスクが完成した。もしダースベイダーが中世にいたら、こんな感じになっていたのかもしれない。とにかく素晴らしいデキである。こういうキャラクターグッズが売られたら、けっこう売れるかも!?

参照元:behance.net

その驚くべき作品の詳細はリンク先の画像の数々を見ていただくとして、しかしこれは本当に食器か?と思うような仕上がり具合ですよね。
ところで原作においては基本的に悪役というベイダー卿ですが、実は意外にフレンドリーな側面もあるらしいというのがこちらの記事です。

その正体は…えっまさか?おじいちゃんと仲良しのダースベイダー(2011年11月6日らばQ)

コスプレで2ショットを決める、おじいちゃんとダースベイダー。

おじいちゃんもスーパーヒーローの格好のようですが、ダースベイダーの正体がちょっと意外だったりするんです。

仲の良いふたりの写真をご覧ください。

挨拶?フォース?

隣で読書。

腕立て伏せするダースベイダー。

ひげを剃る……って、生えてないでしょ。

人形で対決。

iPhoneのライトセイバーアプリでちゃんばらごっこ。

おじいちゃんのライトセイバー、折れてます。

なぜか隣の部屋から電話。どんだけ仲いいんだか。

トイレでもフォース。

さて、そろそろダースベイダーの正体を明かしましょう。

ヘルメットを脱ぐと……。
(略)

このお茶目なダースベイダーの意外な正体はリンク先を参照していただくとして、この二人の乗る自動車がまたなかなかにいい味を出していますよね。
悪役としての側面もあれば、実は意外に正義の心も篤いのではないかと感じさせるのがこちらの記事なんですが、やはりフォースの暗黒面に転落する前は普通に正義の味方だったということでしょうか?

市庁舎にダース・ベイダー現る、宇宙船停泊地を要求/ウクライナ(2011年11月21日AFP)

【11月21日 AFP】映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズの悪役「ダース・ベイダー(Darth Vader)」が突如、市庁舎に現れ、宇宙船を停泊させておくための土地を市当局に要求した。こんな「事件」がこのほど、ウクライナ南部オデッサ(Odessa)であった。

 動画サイトのユーチューブ(YouTube)に投稿された動画には、ダースベイダーのコスプレをした男性が長い黒マントを翻し、プラスチック製の「ライトセーバー」を手に、白い柱が並んだオデッサ市庁舎に向かって進んでゆく様子が映っている。

「私はダース・ベイダーだ」と、ボイスチェンジャーで変えた声色で守衛に告げた男性は、次のように主張している。「オデッサ市の土地を分割していると聞いた。大勢の議員や市当局者、そして市長までもがダークサイド(暗黒面)に墜ちたそうではないか。私も、わが宇宙船のための土地をいただこうか」

 地元ウェブサイト「Dumskaya.net」によると同市では、人気の高い黒海沿岸の土地を市当局がたった5人に、しかも無償で譲渡したことに対して批判が高まっていた。市長は譲渡の判断が間違っていたと認めたものの、決定の撤回は拒否している。

 こうしたなか登場したダース・ベイダーは、正式な申請書を市当局者に手渡そうとした。だが、市当局者は不機嫌な表情を浮かべ、男性がダース・ベイダーのマスクを脱ぐまで申請書を受け取らなかった。マスクの下の素顔は、若者だった。

「オデッサの丘を宇宙船の停泊地としていただけるのか、30日以内に回答をもらう。市長や議員の多くがダークサイドに墜ちているのだから、事は順調に進むだろう」と、ダース・ベイダーは語った。

 18日、AFPの取材に応じたオデッサ市庁舎の広報担当者は、「私たちは暗黒面に墜ちてなどいない。ここには(ヒロインの)レイア姫しかいないわ」と述べた。

一連の騒動に関してはこちらの参考動画を見ていただくとして、ウクライナと言えば昔から不正の噂は絶えなかった土地柄だけに、ダークサイドに転落していないというのもいささか説得力に欠ける気がしますよね。
世界中でこれほどまでに神出鬼没の活動を見せるスターウォーズヲタですが、どうやらその広がり具合は我々の想像を超えていると知れるのがこちらの驚くべき調査結果です。

宗教は「ジェダイ」=国勢調査で1万5000人/チェコ(2011年12月11日時事ドットコム)

 【ベルリン時事】チェコ統計局は15日、今年3月に実施した国勢調査で、1万5070人が宗教欄に米国の大ヒット映画シリーズ「スター・ウォーズ」に登場する「ジェダイの騎士」と記入したと発表した。

 調査は約1060万人を対象に実施。地域別で「ジェダイ」と記入した人が最も多かったのは首都プラハで0.31%だった。

 「ジェダイの騎士」は銀河系の正義の守護者。統計局によると、英国やオーストラリアなどにも「信徒」が多いという。

ちなみに記事中にもありますようにチェコの総人口は約1000万人と言いますから、単純計算で世界中にどれだけの信徒が広がっているかと思うと…何やら我々の身近なところにもいそうな気がしてきませんか?

今日のぐり:「百万両 本店」

倉敷市南部に広がる水島地区と言えばコンビナートで有名な土地柄ですが、住民層を反映してか昔から安くてボリュームたっぷりな店が数多く立地していることでも知られているようですね。
水島の街中から外れて旧道沿いに近いあたりにある老舗がこちら「百万両」ですが、かつては倉敷でラーメンと言えばまず名前が挙がるという超人気店だったということです。
しかしかつては一日千食を売り上げたとも言う人気店でしたが、週末の昼という時間帯であるのに行列らしい行列も出来ていないというのは時代なんですかねぇ?
ちなみにこちらは基本的にメニューと言えばラーメン一種類しかない(近年は餃子も出すようですが)ということで、昔から黙って席に座ればラーメンが出てくるというスタイルをとっていることでも知られていますが、テーブルの上にお金を置いて自分でおつりも取っていくという独特のお勘定の仕方に戸惑う新規顧客もいるようです。

鶏ガラと煮干しがベースのあっさり醤油スープにかなり細め、低加水の自家製麺が入り、一見するとチャーシュー麺かと思うようなどんぶり表面を覆う多めのチャーシュー(ただし、かなり薄切り)にシナチク、ネギのトッピングというスタイルはいかにも昔風の中華そばなんですが、今の時代のスープ濃度に慣れてしまうとこういう老舗はどうしてもスープの味よりも醤油ダレの味で食べるという感じになってしまいますよね。
恐らくスープの味や材料は昔とそう変わってないんじゃないかと思うのですが、昔ならこくがあってうまいスープで通用していただろうものがだんだん薄くなってきたように感じてしまうというのも時代の移り変わりというものでしょうか、それでもスープだけならあっさり系醤油ラーメンとしてまだまだやってはいける水準だと思いますし、個人的には味の方向性も好きなタイプです。
それよりも問題なのはやはり麺の方で、相変わらず大量の麺を大釜に投入して平ザルで一人分ずつ引き上げるやり方なのはこの店の伝統あるスタイルなのでしょうが、この細麺をこういうやり方で扱う以上茹で加減がぴったりにはならない、というよりもほとんどの場合は伸びたものばかりになってしまうという欠点は多くの方々が感じている通りです。
トッピングなども昔であれば「うわっ!この値段で肉がこんなに!」と喜ぶ顧客も多かったのかも知れませんが、今どき昭和風のチャーシューなどそう喜ばれるものでもないでしょうし、繰り返しの値上げで一杯500円になってしまった現状ではかつてのような割安感もないですよね。

老舗として一定の顧客が今もついているとはいえ、かつての行列店がなぜこうまで凋落してしまったのかと考えると、もちろん近隣に競合飲食店が増えてきたという事もあるとしても結局は純粋な味よりもバリューフォーマネーで客が入っていた店であった、しかしそのマネーも決して安くはなくなった上に味もボリュームも今では物足りないということでしょうか。
黙って座れば中華そばが出てくる、そしてサイドメニューもバリエーションもなしに中華そば一品しかないというスタイルが原因なのかなとも思うのですが、大盛りも替え玉もないという中でこれ一杯で満足出来る味かと言うと、安くてがっつり食べられるのが当然という外食になれた人間には物足りないんじゃないかという気がします。
一応店の側でも餃子を入れたというのは問題意識の現れなのでしょうが、もともと最短時間でラーメンを提供することに特化した調理スタイルで餃子を頼むとラーメンを食べ終わってからかなり待たされることも多い、そして客単価は上げているかも知れませんが回転は顕著に悪化することになりますから、時間あたり売り上げという点ではほとんど貢献していないのかも知れません。
幸いにも(?)もはや回転率低下が支障にはならないくらいに客足は鈍っているのですから、ここらでまずは味が第一という飲食店の本道に立ち返って振りザルで個別調理にでもしてみれば、大盛りや茹で加減のオーダーにも対応できると思うのですけれどもね。

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