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2011年11月20日 (日)

今日のぐり:「中国料理 洋明」

先日思わず感心したというのがこちらのニュースです。

部活リケジョ、「化学」大発見、米誌に掲載へ(2011年11月17日読売新聞)

 茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。

 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。

 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。

 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。

 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。

プロジェクトXでも取り上げられたシャープの液晶開発秘話を思い出させるような話で、ちゃんと高校名で投稿しているというのが微笑ましいですけれども、当の学生が一連の経緯を書き記していて、これがなかなか理系教育というものを考えさせる一文ですよね。
本日は水戸第二項OG達に敬意を表して、世界各地からこれはちょっとすごいのでは?!という良い仕事の数々を紹介してみようと思いますが、まずはこちらの記事から行ってみましょう。

水平、垂直方向へ自在に飛ぶ球体…空中停止も/日本(2011年10月21日読売新聞)

 防衛省技術研究本部が開発した空飛ぶ球体のデモ飛行が20日、東京・江東区の日本科学未来館で始まった「デジタルコンテンツEXPO2011」で報道陣に公開された。

 大きさは直径約40センチで、重さはわずか350グラム。遠隔操作で球体内部のプロペラを回転させ、水平、垂直方向へ自由自在に飛ぶ。最高時速は推定60キロ・メートル。ペットボトルなど身の回りにある素材を利用しており、製作費は11万円だった。

 狭い建物内部にも入っていける小回りの利く飛行が最大の特徴。ヘリコプターのようにホバリング(空中停止)もできる。将来は偵察任務に使えそうだという。佐藤文幸技官は「原発事故のような人が近づけない場所での情報収集にも役立てたい」と話している。

いったいこれは何なんだ?と言うこの謎の球系物体の実際の飛行ぶりはこちらの動画を参照いただきたいと思いますが、何かこういうものを見て見ますと「オラなんだかわくわくしてきたぞ!」という気になってきませんでしょうか?
同じくちょっとした発明ということで、こちら洪水被害が未だ続くタイからの話題を紹介してみましょう。

浸水地域で使える乗り物のコンテスト/タイ(2011年11月17日日テレニュース24)

 洪水被害が続くタイ・バンコクで、浸水地域の住民が移動手段として活用できる乗り物のアイデアを競う政府主催のコンテストが開催された。

 浸水地域の住民は、金を払ってボートに乗るか、軍のトラックを利用するしか移動手段がないため、ボートの料金が高騰して問題となっている。

 そのため、タイ政府は被災地の住民が手作りできる乗り物のアイデアを募集し、コンテストを開いた。身の回りの材料で作れ、エンジンやガソリンを使わない乗り物が条件で、ポリタンクの上に自転車を載せた乗り物を作った大学生が優勝した。今後、政府が被災地域の住民に、この乗り物の作り方を教えるという。

 現在、バンコクの東部や西部では、広い地域で浸水が続いているものの、中心部に被害は出ていない。日本の外務省は16日、洪水被害が縮小に向かっているとして、渡航延期勧告が出ていたバンコク中心部の危険度を2段階引き下げた。

優勝者以外の数々のアイデアも含めてリンク先の動画を参照いただければと思いますが、現地では様々な改造車輛などが実際に活動しているということで、日本であれば「この非常時にこんなコンテストなんて不謹慎だ!」なんて潰されてしまいそうだと言うのに、これも若さということなんでしょうかね。
この時期巨大カボチャのコンテストなども開かれるようですが、遠くアメリカではこんなとんでもないものが登場しているようです。

ねぇ、怖い! 世界一大きなカボチャのカービング(写真ギャラリーあり)/米(2011年10月26日GIZMODO)

怖い。怖すぎよ。

ハロウィンと言えばカボチャのカービング。飾り付けの1つとしてカボチャを彫っていろいろな形のランタンを作ります。1818.5ポンド(約824キログラム)もある世界一大きいカボチャで作った世界一大きいカボチャのカービング。真にせまる怖さです。カボチャの中身も上手く使って何かのどろどろも表現されています。制作者はRay Villafaneさん。ハロウィンの間、ニューヨークのボタニカル・ガーデンに飾ってありますよ。
それにしても、リアル。カボチャ地獄からはい出してきた男。怖いよ。

どれくらい怖いかはリンク先の写真を参照いただければと思いますが、しかしこれを街中に飾りますか…暗いところでいきなりこんなものに遭遇したら思わず逃げ出したくなりそうですけどね。
先日亡くなったジョブズ氏の話題は林檎ヲタならずとも未だに続いているようですが、その偉業を称える一風変わった肖像画が登場したという話題を紹介しましょう。

食卓塩で描かれたスティーブ・ジョブズ氏のリアルな肖像画/米(2011年10月26日Pouch)

こちらの故スティーブ・ジョブズ氏のモノクロポートレート。実は、食卓塩と、“へら” 代わりの紙切れのみで描かれています。そのほかに必要なものは、柔軟な発想、たぐいまれなデッサン力、それに忍耐です。

制作者は、アフガニスタン生まれ、カナダ在住のイラストレーター、Bashir Sultaniさん。その彼が、ひたすら塩を黒の背景にふりかけ、先端を尖らせたへら代わりの紙ツールで描いていくこと90分。YouTubeではその様子が、約3分の動画で公開されています。

すでに、多くの人々に感動を与え10万回以上再生されているこの映像。氏が亡くなった今月5日のわずか2日後にアップロードされたものです。

再生ボタンをクリックすると、バックに流れるピアノ曲、J.S.バッハ「プレリュード ハ長調」の旋律に同調するかのように、ジョブズ氏の輪郭が徐々に浮かび上がり、何とも心に迫るアート作品になっています。しかも塩は再利用のため、作品はこの動画の世界でしか見ることができないようです。

つい先日も「pouch」では、同じ作者による『Art With Salt(塩の芸術)』、ピカチュウなどのアニメキャラクターやレディ・ガガ、オバマ大統領など有名人を題材にした作品群をご紹介しました。改めて、氏のご冥福をお祈りするとともに、Bashir Sultaniさんのさらなるご活躍を期待したいと思います。

(文=はぎぃ)
参照元:youtube=Bashir Sultani(http://p.tl/0iJN)

実際の製作の様子がリンク先の動画で公開されているのですが、しかしこれは確かにどこからどう見ても食卓塩ですよねえ…
モーゼと言えばあの海を割るシーンが有名ですけれども、まさにそれを彷彿とさせるような橋がこちらに登場しているということです。

「モーゼのようだ」水を割る橋、水面より低く建設されたデザインが話題に。/オランダ(2011年11月16日ナリナリドットコム)

大自然の渓谷から都会の大きな道路まで、利用者が安全に反対側へ渡れるように作られている橋。一般的に思い浮かべるイメージは、恐らく“地上よりも高い場所に架けられている”といったものだが、オランダのある濠には、水面よりも下に通路が設けられた橋がある。離れた場所から見ると、通行者がまるで水中を歩いているかのように見えるユニークな橋として、欧米のネットで注目を集めているようだ。

米デザイン情報サイト「Inhabitat」によると、この橋はオランダにある、17世紀に建設されたルーバル要塞の濠に架かる歩道橋。当時のオランダは、フランスやスペインの侵攻を阻止するため多くの要塞が次々と作られていた。ルーバル要塞もその1つで、囲むように作られた濠は「人が横断するには深く、船が通るには浅すぎる」深さに設計されているという。

そんな要塞を訪れる人たちのために、オランダの建設デザイン会社「RO & AD Architects」が濠に作ったのがこの歩道橋だ。まるで濠の水を分けて進むように見えることから「モーゼのようだ」とも言われているが、同社サイト上の説明によると、この橋は要塞の復元作業に合わせて新たに建設されたそう。それに合わせて、景観との調和と「意外な外観」という“オランダらしい考え”に基づいて設計を重ねた結果、今回の歩道橋が生まれたというわけだ。

人がすれ違うのもやっとくらいの幅で作られた橋は、すべて防水や防菌加工のコーティングがされた木材で建設。水を遮る通路の壁は、水面より若干高い程度に抑えられており、離れた場所から見ると、そこに橋があるとは到底気付かないほどだ。そのためこの橋を渡っている歩行者を見ると、難なく濠を進んでいるかのような不思議な光景が楽しめる仕組みになっている。

ちなみに、見ても使っても楽しめそうなこの橋は、オランダ国内で高い評価を受けているそう。また、ここ数日欧米メディアからも注目が集まり、斬新な橋と話題を呼んでいる。

これまた実際の様子はリンク先の写真の数々を参照していただければと思いますが、確かにこれはなかなか見る価値も渡る価値もありそうな素晴らしい出来なんですが、こういうものもしかし橋と言うのでしょうかね?
思わず渡ってみたくなるのがオランダの橋だとすれば、こちらはおそらく大多数の人々が思わず尻込みしてしまいそうだということになるのでしょうか。

押すなよ!絶対押すなよ!足元丸見え、断崖絶壁に設置された恐怖のガラス桟道「湖南省張家界市天山門」/中国(2011年11月15日カラパイア)

 海抜1430メートル。足がすくみそうになる高さの断崖絶壁に、いつ割れるんじゃないかとハラハラしそうな全長60メートルに及ぶガラスの桟道が、中国は湖南省張家界市の天山門に設置され、スリルを味わいたい人々の注目を集めている。

 まるで仙人になった気分で、天上人感覚を味わえるというこの名所。ガラス張りの床からは足元に広がる世界が見渡せる。高所恐怖症の人にとっては試練の桟道ともなりそうだ。

 また、透明なガラスに傷がつかないよう、この桟道を利用する際には靴カバーが必要なのだそうだが、まてよそれって余計つるつる滑るんでは?

 ガラスの桟道も確かに怖いのだが、それを設置している作業員の方を見ているほうがもっと怖い?

状況はリンク先の写真の数々なども参照していただくとしても、しかしこれは…おっかなびっくりという顔で渡っている観光客の表情がまたいい味を出していますね。
日本人的感覚からすると時にそれはちょっと…と感じてしまうこともあるのがドイツ人の美意識なのかも知れませんが、これは現地の反応はどうなのよ?と思わずにはいられないというニュースでしょうか。

巨大すぎて恐い 独の湖に謎の金髪マーメイド出現/独(2011年8月5日ロイター)

 [ハンブルク(ドイツ) 3日 ロイター] ドイツ北部ハンブルクのアルスター湖に3日、高さ4メートルの巨大な「マーメイド」の像が出現した。

 この像は、アーティストで広告代理店を経営するオリバー・フォス氏が制作したもので、金髪の女性が顔と両膝部分だけを水面に出し、アルスター湖につかっているというもの。

 湖面にはいくつものボートやカヌーが浮かび、不思議な像を遠巻きに眺める人や、近くまで寄って顔をのぞき込む人の姿もあった。像は8月12日まで展示される予定。

リンク先の写真を見ていただければ判る通り、ロイターがわざわざ「不思議な像」などと書いているくらいですからよほどに…と言うものなんですが、しかしこれが何をもってマーメイドだと言っているのかがよく判らないですよね。
ブラジルと言えばラテンのノリで性に対しても奔放なイメージがありますけれども、奔放すぎるのもどうなのかという調査結果が先頃公表されたということです。

動物と性交渉すると、陰茎がんのリスクが高まるそうです/ブラジル(2011年11月12日GIZMODO)

あなたは大丈夫です...よ...ね?

身に覚えのある方は多くはないことと思いますが、念のためお知らせします。ある研究でブラジルの農村地域に住む18歳から80歳の男性492人を調査したところ、35パーセントの人に、馬や牛、豚、ニワトリ(!)などの動物との性交渉経験がありました。3人にひとりってそれ自体びっくりなんですが、さらにこの比率は、調査対象の中の陰茎がん患者118人においては45パーセントに高まります。この差は統計的にも有意で、つまり動物との性交渉経験のある人の方が陰茎がんになりやすいことがわかったのです。

以下もうちょっと具体的になるので、その手の話が苦手な方は読まないでくださいね...。

この調査結果を分析した論文が、10月24日発行の医学誌「Journal of Sexual Medicine」に発表されています。そこでは、動物との性交渉が習慣化している人に関して、その継続年数や頻度も明らかにされています。たとえば、5年以上継続している人が21パーセント、1~5年の人は59パーセントだそうです。つまり8割の人は1年以上習慣にしているということですね。頻度は週一回以上の人が39.5パーセント、月一回の人が15パーセントという具合です。

これらの動物と性交渉経験のある人は、がんだけでなく性感染症にかかる確率も高くなっていました。研究者は、その原因は集団での性行為にあると考えています。今回動物との性交渉をしていた人のうち、30パーセントを超える人たちがそれを複数人で行っていました。

で、動物との性交渉がなぜがんにつながるんでしょうか? ブラジル・サンパウロの泌尿器科医で上記論文の主著者であるステニオ・デ・カシオ・ゼキ氏はLiveScienceでこのように説明しています。

    「動物との激しい性交渉を長期にわたり行っていると、人間の陰茎組織に微小外傷ができてしまいます」とゼキ氏は言います。「動物の性器の粘膜には人間の性器とは異なる性質があり、体液も動物と人間では違います。おそらく動物の組織は人間よりも硬く、人間以外の動物の体液も我々にとっては有害だということなのでしょう」とゼキ氏。

なお、交渉を持った動物の種類や頭数、人間側が集団の場合の人数などには、がんのリスクとの関連は示されませんでした。

今回の調査はブラジルの農村地域で行われたものですが、都市部の人には無関係かというと、そんなことはありません。2003年に発表された論文「Archives of Sexual behavior」では、動物性愛者を自認する人たち114人を対象に調査を行っていますが、その人たちは米国、オーストラリア、ニュージーランドやヨーロッパに住んでいました。そのうち36パーセントは大都市に居住し、83パーセントは大学教育を受けています。約半数は情報科学やテクノロジー分野で働き、高収入を得ている人たちも含まれていました。

そんなわけで、もし親しい人が動物との性交渉の習慣がある、またはそれを検討しているようだったら、「陰茎がんのリスクが高まるよ」って忠告してあげるといい...って、そういう問題なんでしょうか?

陰茎癌と言わずとももう少し別なリスクの方が現実的に心配されるべきだろうとも思うのですが、このノリは何やらラテンというよりもブリという気もしないでもないですよね。
そのブリからの話題を取り上げてみたいと思いますが、この無駄なところで無駄な努力を壮絶に、そしてそれが何の成果にも結びつかないというのがブリの本領ということでしょうか。

刑務所の囚人がマッチ棒で作ったFF武器が精巧すぎる/英(2011年11月8日ロケットニュース24)

英ウェールズのとある刑務所で、囚人がマッチ棒を組み合わせてとんでもないものを作り上げたと話題になっている。その囚人は、推定数千本にもおよぶマッチ棒を組み合わせて、人気ゲーム『ファイナル・ファンタジー』(以下:FF)に登場する武器を作り上げたのである。それも1本や2本ではなく、6本もの刀を執念で完成させ、隠し持っていたのだ。看守はこの武器が、実際に人に危害を加えるおそれがあるとして、没収したのである。

武器が見つかったのは、ウェールズ・モンマスシャーにあるクラスC(重犯罪者を収容する刑務所)の「アースク刑務所」だ。この一室から、マッチを材料にした刀のようなもの見つかった。それらはいくつものマッチ棒を接着して作られたものである。

どうやらこれらはFFの武器をモデルにしており、作品の7作目に登場した「バスターソード」や8作目の「ガンブレード」が含まれている。いくらマッチで作られているとはいえ、他の囚人や慰問客、看守に危害を加えるには十分の出来栄えであったために、看守はこれを没収した。

同刑務所の所長を務める・スティーブ・クロス氏は「これらは施設に関わる人にとって、本物の脅威になりえる」として、没収したいきさつを説明している。

公開された画像を見ると、これらの武器がマッチ棒でできているとは、にわかに信じがたい。無数のマッチを重ね合わせているために、その1本1本を判別するのが難しいほど、精巧に仕上げられているのではないだろうか。

丹精に作りこんだ囚人の執念にはおそれいる。そして事件が起きる前に、看守に回収されて本当によかった。しかし、囚人の落胆を想像すると、少々かわいそうな気もするのだが……。

その実態はリンク先を参照していただくとして、しかし刀剣などというありきたりすぎるものを作ってしまったあたりがこの囚人の紅茶成分の不足しているところなんでしょうかね?
ちなみにブリ的な感性、無駄な情熱の注ぎ込み方というものの一端を知りたいという奇特な御仁はこちらの方も参照いただければと思いますけれども、「今どきの車はどうも味気なくてね…」などと考え始めた頃にはそろそろ紅茶のおかわりを用意しておいた方がよろしいようですね。

今日のぐり:「中国料理 洋明」

岡山市役所から少し離れて瀬戸大橋線の高架に近いあたりにあるこちらのお店、何やら少しばかりよさげな雰囲気があるなと以前から気になっていた店なんですが、今回ようやく初訪問することができました。
外から見ていた時には間口は狭くてカウンターだけでやっているようなごく小さな店かと思っていたんですが、入って見ると小ぶりではあるものの思っていたよりも奥行きはあって、ちょっとした団体客にも対応は出来そうな程度のスペースはあるようですね。
メニューもごく一般的な大衆中華を想像していましたら、結構本格的な内容でこれまた少しばかり意表を突かれましたが、これがどうも単品中心で今回のように一人だけでは量的にちょっときついかな…とメニュー選択には少し迷ってしまいました。
一応はカウンター席もあるので一人客もありのお店だとは思うのですが、お昼の時間は(なかなかに安くてうまいと評判らしい)ランチをやっているそうなので、そちらのお客向けということなのでしょうか、何にしろ一人で行くよりは二人、三人と連れだって行った方がよいというのは中華の基本ですよね。

今回は初回ということで味を見るのが主目的になりますが、結局選んだのがレタスと蟹の塩味炒めにレタス炒飯とレタス尽くしになったのはなんだかな…でしょうか、何にしろこのレタスという食材も加熱して使うとなるとなかなかに扱いが難しいですよね。
レタス炒飯の方はわずかに胡椒がきつうかな?とも思うものの全体の味加減は悪くないものなんですが、一方でクリスピーとも言えるまでに徹底的に鍋で煽っているのでしょうか、チャーハン自体もパラリと言うよりはカリカリで飯粒が堅くなってしまっていますし、何より肝腎のレタスの食感が全くと言っていいほどなくなっているのは残念ですよね。
ちなみに付け合わせの卵スープの方はごくマイルドな味で何かほっとするものがありますが、こういうちゃんとしたスープがあるのであればあんかけチャーハンの方がいい具合なんでしょうね。
レタスと蟹の塩味炒めの方もやはり胡椒の加減はわずかに強めで、このあたりは店としてのこだわりなんでしょうか、同じくレタスの方もくったりと完全に軟菜状態で炒めと言うより煮込みかなと思える仕上がりです。
見た目のデロデロとしたちょっとアレな具合は別として味の方はまずまずいい具合で、これまたスープのボディが結構しっかりしているので味に安心感はあるのかなと思います。
レタス炒めと言えばこの界隈で大衆中華の王道を行く「香徳園」さんの豚野菜などはレタスの食感もさることながらとにかく油の使い方のうまさが印象的な一品でしたが、しかしこちらもこういう料理だとして食べて見れば決して味は悪くないし、何よりこちらの方がカロリーも低そうですよね(苦笑)。

店員さんのしゃべり方などを聞いていると微妙にネイティブっぽいところがあって、なるほど胡椒の加減など味の微妙な違和感はそういうことかと納得はしたのですが、接遇面で見るとさすがに店内で大きな声で顧客批判じみたことを言っているのはどうなのかで、このあたりは微妙なカルチャーギャップを感じてしまうところでしょうか。
同じくネイティブ系のお店の多い福山界隈の店に比べると驚くような安さというのは感じられない価格設定で、もちろんまともな店としては十分お値打ち価格にしてあるのは判るのですが、周囲他店との比較や絶対値としては格安店でもないのに箸やおしぼりはカウンターに置きっぱなしでご自由にどうぞというのは、どんなファミレスかと突っ込みたくなりますね(フロアは結構暇そうなんですけどね…)。
また見た目も今風の店構えで少しおしゃれ系の中華としても使えそうなのはいいのですが、カウンター上の寿司屋のようなネタケースが妙な違和感があるのがちょっとミスマッチですし、気のせいなのかも知れませんがトイレ空間が歪んで見えるのが微妙に気持ち悪いところではありましたね。
そうは言っても基本的にはまともなお店という印象で、この味の方向性なら次に来るとすれば今度は海鮮系の煮込み料理かな…などと思いつつ、少しばかり過度に満腹になったお腹を抱えて店を後にしたのでした。

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