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2011年10月16日 (日)

今日のぐり:「まりーな亭」

国際社会における存在感を強めている中国ですがその反映と言うことなのでしょうか、こういうジョークが登場したそうです。

【ジョーク】もしドイツ人、日本人、中国人が無人島漂着したら(2011年10月4日NEWSポストセブン)

『ジョークで読む国際政治』の著者でジャーナリストの名越健郎氏はジョークに対して非常に造詣が深い。そんな名越氏から空母の試験航海を開始した中国にまつわるジョークを教えてもらった。

* * *
■キャメロン首相はロンドンの暴動でツイッターやフェイスブックなどネットツールが悪用されたとして、サービスの中止を検討。中国のネットユーザーが「それでも民主国家か」と批判を浴びせた。キャメロン首相が言った。

「中国なら、戦車が暴動を鎮圧しているはずだが」

※若者の失業者やニートが人種を問わず決起した英国の暴動は戦後最悪となり、来年のロンドン五輪安全開催に黄信号が点滅した。首都ロンドンはグローバル経済の進行で、金融の中心として華やかに発展したが、英国は金融・サービスに特化し、物づくりを軽視したため、雇用機会が失われ、若者の失業率は20%を超える。保守党主導の連立政権が昨年、財政赤字削減策として緊縮政策に踏み切ったため、弱者の生活苦が高まり、暴動につながった模様だ。貧富の格差拡大や若者の就職難、ニート化現象は、日本を含めほぼすべての先進国に共通する現象。グローバル経済の負の側面が今後拡大しそうだ。

■国際観光船が故障し、見知らぬ無人島に漂着した。

ドイツ人は故障の修理を始めた。

フランス人は島に女性がいないか探し始めた。

日本人は漂着後にどうすべきか本社に問い合わせた。

中国人は島の領有権を主張し始め、本国に空母の出動を要請した。

※中国初の空母が試験航海を開始。新たに国産空母も建造中で、南シナ海や尖閣の領有権問題に一石を投じそうだ。

ジョークへの登場が増えるということはそれだけ存在感が増してきたということの裏返しだと思いますけれども、なにやら昔とは少しばかりイメージが変わってきているところもあるのでしょうか。
今や西にブリあり、東に中国ありとも噂される中国初のニュースの数々を今日はまとめて紹介したいと思いますけれども、玉石混淆というのか何とも言い難いような話題が入り交じっているのもお国柄を示すものなんですかね?

中国製マトリョーシカを開け続けていたら最後の最後にウンコみたいなモノが出てきた(2011年9月5日ロケットニュース24)

ロシアの民芸品と言えばマトリョーシカ。パカっと開けると一回り小さいサイズの同じ人形が入っている。それがどんどん続く入れ子状の人形だ。日本でもキャラクターグッズになったりとなかなか可愛らしい奴である。

中国の東北部はロシアとの国境付近とあって、たくさんのロシアグッズを買うことができる。小さくなるにつれ激しくクオリティダウンしていく中国製のマトリョーシカを見ては楽しんでいたのだが、最後のひとつを開けるとありえないものが出てきた。

このマトリョーシカは中国黒竜江省 ハルビン市のロシア工芸品の専門店で購入されたものだ。一番表のものは結構手が込んでいる。1つ開けるとマトリョーシカ、また開けるとマトリョーシカ。何の役に立つか不明だが楽しい。

だが3つめを開けたところでラメなどの装飾がなくなり一気に質素な雰囲気に。そして小さくなるにつれ、パッチリおめめのお嬢さんの顔はいつの間にやら呪術系ドールのようになってしまっていた。

それだけでもかなり楽しめるのだが、中国製マトリョーシカの真の実力はそんなものではなかった。最後のひとつを開けてみると、人形の体裁をなさない赤い物体が転がり出てきたのである。

他のマトリョーシカは頭と体の二段造り。どんなに小さくても一応顔が描かれている。だが最後に出てきたものは、顔のない赤一色の物体。そしてどう見ても三段造り。むにっと押しつぶされたような下二段をよそに、てっぺんでは堂々とツンしたツノが立っている。どう見てもウンコだ。

職人が途中で力尽きたのだろうか。いや、それでは三段であることの説明がつかない。まさかの遊び心? だとしたらめちゃめちゃレベルが高い! 真相を確かめることはできないが、ロシア文化とチャイナクオリティの結晶であることは確かである。

なぜに中国でマトリョーシカなのかという点は置くとしても、元記事の写真を見るだけでも途中からひどく劣化しているのみならず、最終的には確かにこれは…としか言いようがないものになってしまっていますよね。
こんなものばかりではまるで粗悪品を売りつけているかのようにも見えますが、中国4000年の歴史に基づく?アイデアは時としてこんな素晴らしいひらめきを示すこともあるのですから侮れません。

中国に現れたハイテク自転車が凄い! 走ると地面に水滴でメッセージを残せます(2011年10月1日Pouch)

中国で生活の必需品といえば、やはり自転車! 最近はユニークな自転車がお目見えしました。

その形状は荷台の付いた三輪車タイプで、中国や東南アジアで見かける屋台のようにも見えます。だけど何か物を売っているようにも見えません。この自転車はいったい何をするものなのでしょう?

自転車が動く様子が紹介した動画『Water Calligraphy Device』を見ると、意外にもハイテクであることがわかります。ハンドル部分にはノートパソコンが取り付けられています。そして、荷台には水の入ったポリタンクがふたつ、そこからチューブのようなものが伸びて、いくつかの管に分配されているのです。ますます、意味がわからない!

自転車が走り出すと、カチカチという音と共に、いくつもの管から水の滴が地面に落ちます。いったい何かと思ったら、なんとなんと、水滴が文字を作っていたのです! 地面には「全国文明城区(‘常識ある都市’ などの意味)」という標語が出現。こんなの欲しかった!

その仕組みもスゴイです。ハンドル部分に取り付けられたノートパソコンから好きな漢字を入力し、その文字情報が電子的にバルブに送信され、水の分配を制御しているのだそうです。決まった文言ではなく、自由にメッセージを変更できるとは恐れ入りました。

実はこの自転車、26日から開催されている『北京国際デザインウィーク2011』のために、カナダ人アーティストのニコラス・ハンナ氏が制作したもの。水で地面に文字を書く中国の路上書道にヒントを得た作品なのだそうです。自転車には『Water Calligraphy Device(水の書道機械)』という名前が付けられています。

北京国際デザインウィークは9月26日から10月3日まで、北京の中華世紀壇というところで行われています。このスーパー自転車のほかにも様々なアートの展示やインスタレーションが行われているので、旅行やお仕事で北京に行く方がいれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。この書道自転車にもお目にかかれるかもしれませんよ!

元記事の動画を見ると通行人のおじさんが唖然として見送っているシーンが気になって仕方がないのですが、しかし確かになかなか画期的なアイデアとはいえもう少しデザインも格好良くまとめられればなおさらクールだったことでしょうね。
中国と言えば人間も多いだけにいろいろな一がいることは理解できるのですが、こちらはさすがにちょっとどうなのよ?と思ってしまいそうな話でしょうかね。

4歳女児が公道で車を運転(2011年9月5日ゆかしメディア)

 中国の公道の上を4歳の女の子が車を運転する動画がインターネット上にアップされており、ユーザーたちを騒然とさせている。

 左ハンドルの車を運転するのは4歳の女の子。しかも、追い越しをしたり、ハンドルを右に切って停車もしたり。両親は2人とも後部座席に座って、カメラで娘が運転する姿を収めたりしている模様だ。

 約2分という短い時間の動画だが、最後には父親が後部座席から交代のため出てきた。アクセルとブレーキには、子供用に身長を合わせるためなのか、何やら特別な器具を付けているようで、今回が初めてではないことをうかがわせる。

元記事の動画を見ればどう見ても家族が撮影しているようですからお得意の人肉捜索でたちまち特定されてしまいそうですが、今回が初めてではないってまさか夜ごと豆腐でも配達していると言うのでしょうか。
中国ではこういう子供ですら運転をさせているくらいですからその交通マナーもどうなのかですが、一方でこれに対抗するかのようにこんなびっくりネタも報じられています。

自殺未遂、飛び降りたら車にひかれて負傷…運転手相手に訴訟=北京(2011年10月4日サーチナ)

  北京市の昌平法院(裁判所)はこのほど、「交通事故で負傷し、両足を切断する障害が残った」として、クレーン車の運転手らを相手に損害賠償を求めていた女性(30歳)の訴えを、全面的に退けた。女性は自殺目的で陸橋から飛び降りた際に、走ってきたクレーン車にひかれた。中国新聞社が報じた。

  女性は仕事上の悩みなどから自殺しようと思い、2010年6月22日に昌平区内の陸橋から下の道路に飛び降りた。女性が飛び降りた直後にクレーン車が走ってきて、女性の足をひいた。女性は、命は助かったが両足を切断することになった。

  女性は鉄道が通る陸橋から、下の道路に飛び降りようとした。陸橋の上では、警察官1人が人が近づいて、思いとどまるように説得したが、女性は聞き入れず飛び降りた。

  下の道路では、別の警察官ひとりが車両の通行を止めようとしていたが、一部車両はそのまま通過した。女性は「クレーン車が強引に走行を続けたので、両足を切断することになった」と主張して、車主や運転手を相手に、15万元(約180万日本円)の損害賠償を求めた。

  クレーン車の運転手は、「警察官が通行を規制しはじめたことは分っていたが、前の車に続いて走行を続けただけ。上から女性が落ちてきたので急ブレーキをかけた」、「彼女が自殺の行動をした。なぜ私が賠償せねばならないのか」などと反論した。

  昌平法院は、「女性は、(下の道路で)自動車にひかれる可能性があると知りながら、自分の意思で飛び降りた」、「道路では、赤信号が青信号に変わったので、自動車の列が動き出した。警察官が正式に通行禁止の措置に入る前だった」との判断を示し、クレーン車運転手に過失はなかったとして、女性の訴えを全面的に退けた。(編集担当:如月隼人)

ええと…どこから突っ込んでいいのやら判らないような話なんですが、彼の地ではもはやなんであれ生活の全てが謝罪と賠償の対象になってしまうということなんですかね?
こういうとんでもない巻き込まれ災害は勘弁してほしいというのが正直なところでしょうが、こちらになるともはや人間ですらない?という驚くべきニュースです。

“火星人”が物乞い…「故郷に帰るために5元ください」=中国(2011年7月4日サーチナ)

  中国で浙江省舟山市の定海文化広場に出現する“火星人”が評判になった。銀色の“宇宙服”に身を包み、巨大な頭部に大きな目。広場の一角にしゃがみこみ、足元には白いチョークで「火星に帰るために5元ください」と書いている。中国新聞社が報じた。

■「宇宙人」に関する写真

  “火星人出現”の情報は、インターネットなどで次々に転載された。当初、撮影地点などは紹介されていなかったが、ユーザーの指摘で舟山市の定海文化広場と分かった。

  当の“火星人”もミニブログで他のユーザーと「交流」。詳しい個人情報は公開していないが、「実は廈門(アモイ)の出身」と打ち明けた。

  約半年前に舟山市に来て仕事を始めたが、見知らぬ土地で親戚も友人もおらず、気が滅入ってしまったという。6月上旬になり、「火星人になってみよう」と考え、衣装を着用して定海文化広場に出かけた。注目度は抜群で、実に気持ちがよかった。写真を撮ってくれ、笑顔で話しかけてくれる人もいた。「やみつきになった」という。

  “火星人”になるため、衣装代などに約400元を使った。いただいた「火星までの帰郷費」は計300元あまり。初期費用を回収できたわけではないが、「引退」することにした。父親にけしかけられた小さな子供に、“宇宙服”を切り裂かれたからだ。「おもしろがってもらっていると思っていたが、もうやめた。少なくとも舟山ではね」という。

  集めた300元の一部分は使ってしまったが、残りは小動物保護協会に寄付でもしようと思っている。今は仕事が忙しいが、時間があったらエサを買って贈りたいという。

  その後、広州(広東省)、南寧(広西チワン族自治区)、湖南省、湖北省でも、同様の“宇宙人”が大量に出現して、インターネットでも紹介されはじめた。“元祖・宇宙人”の男性は「インターネットとはそもそも、情報を共有するものだからね」と言い、「パクリの出現」は気にしていない。「でも、ボクみたいにやせぎすで、本当に宇宙人みたいな体型の人はいないな」と、ちょっと自慢げに語った。

  写真は中国のインターネットで紹介された物乞いする“火星人”。(編集担当:如月隼人)

もはやここまで来ると単なる趣味を超えて路上パフォーマンスの一種と考えてもいいのでしょうが、しかし子供をけしかけて宇宙人と戦わせる親ってどうなんですか…
これくらいのことなら笑って済ませられるというものですが、それだけでは済まないところが中国の恐ろしさということなのでしょうか、こちらいささか洒落にならないニュースです。

女性どろぼうをさらし者にする人権無視=服を切り裂き半裸姿で歩かせる―浙江省台州市(2011年10月11日レコードチャイナ)

2011年10月11日、台湾・NOWnewsは、中国浙江省台州市で人権無視の「市中引き回し」が行われた可能性があると報じた。

先日、ネット掲示板で台州市の非人道的事件が報じられた。女性のどろぼうが捕まった後、警察に通報される前に暴力をふるわれた。しかもカミソリで服もブラジャーも切り裂かれた後、上半身は布1枚巻いただけの半裸姿でさらし者にされたという。

背中には直接マジックで「私は泥棒です」と大きく書かれていた。メディアの取材に答えた台州市警察は「初期的な調査を実施したが、噂されているような事実は確認されていない」とコメントしている。

ネット掲示板の書き込みは話題となり、中国本土メディアも取り上げる騒ぎとなっている。かつての中国では犯罪者を街頭でさらし者とすることが一般的だったが、現在では人権侵害との批判も高まり政府も禁止している。(翻訳・編集/KT)

犯罪に対する刑罰には国ごとにいろいろと考え方もあるのでしょうが、元記事を参照いただければわかる通り多数の写真まで出ているにも関わらず「噂されているような事実は確認されていない」で終わってしまうというのも正直すごいなと思いますね。
中国と言えば爆発だの炎上だのという話題は今更驚きませんが、他方ではこういうネタも豊富だというところがお国柄ですよね。

中国で下水の廃油1万トンを食品転用騒動 報じた記者殺される(2011年10月10日NEWSポストセブン)

食料品を中心とした物価上昇が止まらない中国で、とんでもない食品安全問題が発覚した。当局の発表にメディアのキャンペーンが加わり、パニック状態になっているという。今回の主役は“地溝油”だ。ジャーナリストの富坂聰氏が解説する。

* * *

中国でいま再び食品安全問題が大きな話題となっている。

今回の主役は久しぶりに脚光を浴びる“地溝油”である。地溝油とは捨てられた油(主に大規模レストランやホテルなど)を再生して造られた油のことだ。再生などというと「エコ」っぽい響きがあって誤解を招くが、要するに下水に混ざった廃油を汲みあげて造られたものなのだ。

背景には食料品を中心とした物価上昇が収まらない中国の事情がある。CPI(消費者物価指数)上昇目標を年間4%とする政府をあざ笑うように食料品は対前年比で13~14%も上昇し、材料費を浮かせるため、業務用を中心に“地溝油”への需要が爆発的に拡大したと考えられているのだ。

現状、中国はさしずめ小さな“地溝油”パニックと呼ぶべき状況だが、きっかけは湖南省で大規模な闇工場が摘発されたことだ。その工場からは高級ブランド品として知られるメーカーの空ボトルが大量に見つかり、見た目ではとても区別出来ないと分かったこともパニックに拍車をかけた。

しかも当局が「少なくとも1万トンの地溝油が市場に出回った」と発表したのである。現在、当局に加えメディアも大キャンペーンを張って地溝油撲滅に力を注いでいるが、密造業者の方も一歩も引く様子はない。

9月末には、この地溝油の地下工場の存在をスクープした記者が、殺されるという事件まで起きているのだ。

しかし中華料理と言えば油は切っても切れないだけに困った問題ですが、大手メーカー品にもそこまで大々的に広がっているということはもはやどこに出回っているかも判りませんね…
これまた中国らしい話題と言えば話題なんですが、まずは黙って記事から見ていただきましょう。

旧日本軍と戦った米軍ハローキティ??=博物館に展示されていたありえないアイテム―中国(2011年10月10日レコードチャイナ)

2011年10月9日、雲南網は、[シ眞]緬抗戦博物館に展示されていたバッジに日本のキャラクター・ハローキティが使われていたと報じた。ハローキティ誕生の30年も前に米軍兵士がキティを身に着けて戦闘していた計算となる。

【その他の写真】

雲南省徳宏タイ族チンプオ族自治州にある[シ眞]緬抗戦博物館。同館は1938年に完成したビルマ公路を記念したものだ。ミャンマー・シャン州のラシオと雲南省昆明市を結ぶこの道路は、援蒋ルートの一部として日本と戦う中国国民党軍を助けた。2005年、ビルマ公路の戦いをを記念して民間の博物館が設立された。

この[シ眞]緬抗戦博物館にとんでもない所蔵品があることがネットユーザーの投稿でわかった。今年の国慶節休暇に参観した楊さん、展示されていた米軍スティルウェル道路護衛隊のバッジのマークがなんと有名な日本のキャラクター・ハローキティであることに気がついた。ご丁寧にも「Kitty」という文字まで刻印されているので間違いない。

ハローキティは1974年にデザインされたもの。それから30年以上前の時代に「タイムスリップ」して日本と戦っていたことになる。突如発見されたこの「ご当地キティ」はたちまち中国ネット界のホットトピックとなっている。(翻訳・編集/KT)

何というオーパーツと見るべきか、中国はすでに半世紀以上も前に歴史を超越する手段を手にしていたのだ!と受け取るべきかは微妙なところですが、とりあえず版権問題はきちんと解決されているのかが気になりますね。
最後に控えますのはこれまたいかにも中国らしいと言うべきでしょうか、思わず「ネタかよ!」と突っ込みたくなってしまうような話題です。

豪華遊覧船が進水式で沈没…お披露目の特設ステージの目の前=甘粛(2011年10月11日サーチナ)

  甘粛省内の黄河の川岸で9月29日、同省で「最も豪華な遊覧船」の鳴り物入りで完成した「酒鋼号」が、お披露目の進水式で沈没した。10月10日になり一般ユーザーがミニブログで発表したことで知られるようになり、メディアも報じはじめた。

  「進水式」が「浸水式」になってしまったのは、同省皋蘭県の黄河川岸。「酒鋼号」は後ろ向きに進水したが、船尾部分から水に沈んだ。船体は大きく前後に傾いた。船体の後半部分は水没し、前の部分は水面から飛び出た格好で止まった。

  同船は酒泉鋼鉄集団(酒鋼集団)が蘭州市に1768万元(約2億2300万日本円)を寄付した形で建造した。甘粛省では「最も豪華」、「最も先進的」、「最も大きく」、「最もすぐれた機能を持つ」遊覧船という。船体は全長が32.9メートル、幅は7.5メートル、満載排水量は130トン。

  進水式のために、特設ステージが設けられ、「酒鋼号」も色とりどりの小旗などで飾りつけられていた。通例からして、進水式には市政府の要人も出席していたと思われる。

  「酒鋼号」は10月10日までには引き上げられた。船内の設備の一部を取り外して上海に送り、点検と調整をするという。

  蘭州市交通局宣伝処長によると、「作業のミスで、船体後部にある機械室に水が入った」と説明した。修理後に、改めて進水させるという。

  同事故による死傷者は伝えられていない。(編集担当:如月隼人)

この事故というか人災と言うのか、ネット上で進水式ならぬ浸水式の模様が公開されているのがいかにも悲劇に輪をかけているところですが、作業ミスとか何とか言うよりもその進水のさせ方そのものに素人目にも無理があるように思え、高いお金を無駄にしておいて「心傷つき取材に応じられない」なんて言ってる場合ではないと思うんですけどね。
しかし新造船が早々にこんな調子では、せっかくお偉い方々を呼んでお披露目を行おうとした関係者一同もさぞや浮かばれなかったことでしょう…

今日のぐり:「まりーな亭」

日本で最も細長い半島として知られるのがご存知愛媛県は佐田岬半島ですが、その中程を過ぎたあたりの三崎の市街地入り口あたりに位置するのがこちら「まりーな亭」さんです。
一見すると地の魚介類を中心に扱うよくある産地の料理屋のようにも見えるのですが、ジャコカツバーガーなんてあるあたりが妙にB級グルメっぽさを醸し出していて、ご主人はなかなかにしゃれっ気のある方とお見受けしましたがどうでしょうか?
本格的な地のものの料理もランチ系のメニューも取りそろえてあるということなんですが、今回はおすすめの佐田岬コースに三崎の海のお友達丼、じゃこミックス定食に刺身盛り合わせといったあたりを適当にシェアしながらつついてみました。

いくつかあるコース系メニューの中でも佐田岬コースというのはこちらオススメのシーフードメニューをほぼフルコースでという感じのようなんですが、時期のマサバ塩焼きは豪快に半身がついていたりと中々にボリュームの方も盛りだくさんで、普通にランチとして食べるのでしたらもうちょっと下位グレードのコースにしておいた方がお腹が重くなりすぎないかも知れないですね。
刺身の盛り合わせはどうやらどのメニューでとっても同じ内容のようなんですが、要するにその時期その時期の魚を出すと言うことなんでしょうか、ちょうど旬だという太刀魚の刺身はいい案配ですし、鯖なども脂が強いのかと思えば意外にあっさりさっぱりした味で、またこの濃くて甘い醤油がなかなかいいですよね。
じゃこミックス定食は名物のじゃこカツなどをちょっと洋食屋っぽくあしらったものが中心なんですが、この一角に付け合わせで出てくる名物太刀魚巻焼なるもの、三枚におろした身を竹に巻いて照り焼きしたというちょっと見た目に不思議な料理で、一方で味は太刀魚の照り焼きそのものなので巻く意味が果たしてあるのか不明という、なかなか微妙な一品です。
こちらなどはぱっと見た目にごく普通の洋食屋のランチっぽいところがあって、なるほどそう考えて見ると太刀魚もよくある牛肉の巻き焼きのシーフード版なのかと思えばこういうのもありかなと思いますし、特にこだわりもなくランチに立ち寄ったといったノンポリ派にはこのあたりが量的にもちょうどいいんじゃないでしょうか。
ちなみにこちらの味噌汁は土地柄なんでしょうか、個人的にこういう甘口のはあまり好きな方ではないんですが、この実に使われている豆腐がよくある形ばかりのものではなくきちんとした食感の中に大豆タンパクのうまみがしっかり感じられるまともな豆腐で、こういうところは好感が持てますよね。
三崎の海のお友達丼というのもよく判らないネーミングなんですが実際はいわゆる海鮮丼で、トッピングは基本的におすすめ刺身盛り合わせなどと同じものにシラスをたっぷり乗せているのが特徴なんですが、これにかけるのが単なる醤油ではなく出汁に卵を溶いたものというのがもう一つのポイントなのでしょう、このスタイルは卵が少し勝ちすぎるという難点は感じるにせよさすがにこれだけやられるとまずいはずもないですよね。

接遇面ではさほど愛想はないものの特に不親切という感じでもないし、トイレなどがきちんとしているのは好印象なんですが、テーブルがごく普通の小さめサイズなのにトレーが巨大なものですから、セットメニューに加えて単品など頼もうものなら置き場所がなくなってしまうというのが困りものですよね。
なんでもご主人がかつて「料理の鉄人」の助手をされていたとかで、店内には道場六三郎直筆のお品書きが飾ってあったりするのですが、メニュー構成などちゃんと工夫してそうに見える割に出てくるまでの手際は今ひとつかなと感じられるのはどこが問題なんでしょうかね?
全体的にはひとめ見てこれは安い!と言うほどでもないにしても、随所にちょっとしたこだわりを感じさせる内容を考えると十分にお値打ちといえるものですし、漁師である父が採った魚を料理人の息子が調理するという店のコンセプトが単なる漁師料理に終わらずなかなかいい感じで成立していて、こういう港町にあってちょいと今風の店構えにメニューにも洋食屋っぽさもあって誰にでも利用はしやすいお店だと思いますね。

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