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2011年10月 2日 (日)

今日のぐり:「創作沖縄料理ちゃちゃぶー 大供店」

先日イギリスでこんな不思議な事件がありまして、各方面で大いに話題になっているようなのですが、とりあえず元記事の写真を参照していただきましょう。

【参考】【速報】イギリス終了か クジラが何故か草原のど真ん中で死んでいるのが発見される(2011年9月29日Daily Mail Reporter)

なかなかにこのインパクトはすさまじいものがありますが、まさかいきなり先祖返りをしたというわけでもないでしょうし、仮に重機等で運んだにしても損傷なり轍の跡なりが残るでしょうから、単純に物理現象として考えてもいったい何が起こったのか不思議に感じてしまう事件ですよね。
今日はこの不思議な鯨に敬意を表して?世界中から「信じられないが本当だ」といった類の事件を取り上げてみようかと思いますが、まずはこれまたちょっとした話題になっている沖縄発のニュースから取り上げてみましょう。

クモが鳥を食った 糸満/沖縄(2011年8月30日沖縄タイムス)

 糸満市米須の駐車場そばの森林で、体長約15センチのオオジョロウグモがシジュウカラを食べているところを、パイロットの榎並正一さん(60)がカメラに収めた。今月10日午前10時ごろから翌11日午前9時ごろまで、断続的に撮影した。生物学が専門のゲッチョ先生こと盛口満沖縄大学准教授は「珍しい。クモが鳥を食べるらしいと聞いたことはあったが、写真では初めて見た」と驚いた。

 オオジョロウグモは、セミやチョウを食べるが、クモの仲間では糸が強く、鳥を食べることもある。食道の小さいクモは、巣にかかった鳥に毒を入れて動けなくさせ、時間をかけて汁にして飲み込むという。

 榎並さんによると、クモは翌11日の午前9時まで食べ続け、最後は羽毛だけが残ったという。20年以上、昆虫など自然の生き物を撮り続けているが「鳥がクモを食べるのなら分かるけど、初めは誰かのいたずらじゃないかと思った。人間がする訳もないし…。今でも信じられない」。

これまた元記事の写真のインパクトはなかなかすさまじいものがありますが、実はこのオオジョロウグモと言えばつい先日も「コウモリを食べた!」と話題になったクモで、こうして画像が相次いで出てきたことで研究者も俄然注目していると言うことです。
この種の話題と言えば毎回のように登場するのがご存知大分合同新聞ですが、今回もまさに「信じられないが本当だ」と言うしかない大事件が発生したということです。

犬、サル、キジ…気分は桃太郎!?/大分(2011年6月8日大分合同新聞)

 先日の昼、別府署のベテラン署員が同市東山の県道をパトカーでパトロール中のこと。林の間を抜ける道の路肩を野良犬が1匹、歩いているのを見掛けた。
 そのまま少し進むと、今度は何やら木の上が騒がしい。見上げると数匹のサルが木の上で鳴き声を上げて騒いでいた。
 同乗していた若手署員と「今日は動物が多い日だな」と話しながら署に戻ろうとすると、道路脇のやぶから見慣れない姿の鳥が現れてゆっくり歩いて横断していった。近づいてみると、野生のキジ。
 「なんだか桃太郎にでもなった気分だな」と署員。

いや確かにとんでもない偶然だけれども!毎回毎回こんな調子で本当に大丈夫なのか大分の警察官!と思わず突っ込みを入れたくなるような事件ではありましたが、いったい大分合同新聞の取材がどのようなルートでなされているのかには毎度のことながら興味をかき立てられずにはいられません。
海の向こうはメキシコからは同じく警察絡みでこんなとんでもない話題が出ているようですけれども、いったい現地はどうなっているのかと誰でも思いますよね。

警察官20人が全員辞職 メキシコ、麻薬組織恐れ/メキシコ(2011年8月5日産経ニュース)

 メキシコ北部チワワ州政府の当局者は4日、米国との国境に近いアセンシオンを管轄する警察署の警官20人全員が辞職したことを明らかにした。AP通信などが伝えた。

 同署では、5月に署長を含む署員3人が射殺されたのに続き、今月2日に3人が殺害された。20人はこれを麻薬密輸組織の犯行と考え、さらに攻撃されるのを恐れて辞職したとみられる。

 アセンシオンは人口約1万3千人の小さな町。麻薬組織が力を持ち、メキシコで最も治安が悪い都市の一つ、シウダフアレスに近い。

 20人の辞職を受け、治安維持のため州警察と連邦警察の警官が現地に派遣された。(共同)

先日はこれまた麻薬組織絡みでなんと一挙に35人が殺されているのが見つかったというのですから驚きますが、中南米の麻薬犯罪というものがどれほど根深いものであるかということを示す一件だとも言えそうです。
そのお隣アメリカではこれまたちょっと信じがたいような話が出ているようですけれども、まずは記事から紹介してみましょう。

米西部でカーナビ過信に注意呼びかけ、48日間迷子も/アメリカ(2011年5月16日ロイター)

[サーモン(米アイダホ州) 13日 ロイター] 衛星利用測位システム(GPS)を利用して車で米国を旅行していたカナダ人夫婦がネバダ州での荒野で48日間放浪した出来事を受け、米当局は同国西部を車などで移動する旅行者に対し、GPSを過信しないよう呼び掛けている。

 この夫婦はカナダのブリティッシュコロンビア州からラスベガスに向かう途中、アイダホ州ボイシとネバダ州ジャックポット間の近道を携帯型のGPSで検索。指示に従って道なき道を進んでいたところ、荒野に迷いこんでしまったもよう。

 アイダホ、ネバダ、ワイオミング各州の郡保安官事務所は、GPSを利用した旅行者が近道をしようとして標識で記されている道や舗装された高速道路を外れて走行し、トラブルに陥るケースが過去2年間で増えていると指摘。カリフォルニア州にあるデスバレー国立公園はトラブルの増加を受け、GPSに頼り過ぎないようウェブサイトで注意を呼び掛けている。

 当局は、西部で道が二手に分かれていた場合、より多く車の通っている道を選ぶよう助言。ワイオミング州南西部オールバニ郡の郡保安官代理は「GPSが近道として提示した道を走行していて、荒野に入り込んでしまう人がいる」と述べたほか、アイダホ州南西部オワイヒー郡の郡保安官は「(GPSは)最も近いルートを提示するかもしれないが、現在地と目的地の間に通行できない峡谷があることまでは考えていないだろう」

と語った。

狭い日本そんなに急いでどこへ行くの日本人の感覚からすると本当に迷っていたのか?何か「これってネタになるよねw」なんて実は楽しんでいたんじゃないか?とも思ってしまうのですが、よくガソリンや水、食料が保ったものだと考えると極めて危険な状況だったということが判りますよね。
これまたアメリカ絡みの話題ということになりますが、率直に申し上げて競技を間違えているのでは?という気がしないでもない話です。

中国選手が馬乗りで米国選手にパンチ バスケの試合で大乱闘/中国(2011年8月19日産経ニュース)

 【ワシントン=佐々木類】米中両国のバスケットボールチームが親善試合で大乱闘を演じ、中国側の暴力行為が米メディアで大きく取り上げられた。

 試合は18日、北京オリンピックスポーツセンターで行われた。対戦したのは米首都ワシントンにあるジョージタウン大と中国人民解放軍所属チーム。

 19日付ワシントン・ポスト紙(電子版)は、両チームの選手同士による小競り合いの後、米国人選手がコートに倒れているところを選手以外の中国人が蹴りつけている写真を掲載した。

 同紙は、試合途中で米国人選手がコートから引き揚げようとした際、観客が水の入ったペットボトルを選手に投げつけたほか、会場にいた警官がもみ合いを見て見ぬふりをしていたと報じた。

 米経済誌フォーブス(電子版)は、試合のビデオ映像を掲載。中国人選手が倒れた米国人選手に馬乗りになって殴りつけたり、米国人選手に椅子が投げつけられたりする場面もあった。

 ジョージタウン大のトンプソン監督は試合後、「遺憾の意」を表明。米国務省高官は「不幸な出来事だが、スポーツを通じて中国との相互理解を深めていきたい」と語った。米当局からは、穏便に済ませようとの配慮が伺えるが、中国選手の暴力行為に米世論の批判が高まりそうだ。

 米中両チームのバスケットボール試合は、バイデン米副大統領の訪中に合わせて行われた。前日の17日には、バイデン氏がジョージタウン大と別の中国チームの試合を観戦している。

リンク先の写真を見ていただくと状況だけは一目瞭然という感じですが、サッカーのみならずバスケットでもカンフー炸裂ということになるとこれはうっかり中国と試合をするのも躊躇するということになりませんか。
同じく中国ネタではもはや何かが炎上した、爆発したなどというレベルでは驚きもしませんけれども、こちらはさらにその先があったと言うことです。

共産党書記と副村長が乱闘…発端「家電に火噴かせる変電器」=広州/中国(2011年9月16日サーチナ)

  広東省広州市白雲区にある村の会議で、同村の共産党委員会書記と副村長の乱闘が発生した。発端は村にある電力施設の変圧器。性能が不安定で、各世帯に送る電圧が異常に高くなり、電化製品が火を噴いて燃え出す事態が相次いでいた。新たな変電施設を作る方向で話し合っていたが、設置場所で揉めた。中国新聞社が報じた。

  乱闘が発生したのは白雲区江高鎮雄豊村の工作会議。同村の人口は約3000人で、変電施設の性能が不安定で、停電や異常な高圧送電を繰り返していた。電化製品が火を噴いて燃え出すこともしばしばで、「世帯ごとに電圧安定期を備えていないと、電気をまともに使えない」状態が続いていた。

  村長と副村長は、住民の選挙で選ばれる。副村長は4月の選挙で当選し、就任の際に「村は昨年(2010年)、新たな変電施設の設置場所を決めた。しかし共産党委員会の書記が同意しないので、着工できない」と述べた。

  その後、副村長は「住民3000人以上に関係する問題だ。変電施設の設置場所については、改めて住民投票で決めるべきだ」などと主張。しかし書記は、共産党委員会と村の行政の会議を行うよう主張した。

  会議が始まってすぐ、共産党委員会の書記は副村長に殴りかかったという。副村長によると「私の胸をこぶしで殴り、頭も殴った。共産党委員会の幹部2人が書記を後ろから抱きかかえて、暴力をやめさせた」という。

   副村長は60代で、軽い脳梗塞になった病歴がある。殴られたことで、血圧が180に上昇した。けがを診察した病院によると、左脳に梗塞があると見られる以外に、右脳が挫傷した可能性もある。副村長は10日以上、入院したという。

  共産党委員会の書記は40歳だ。副村長が主張する変電設備の設置場所については、「風水の問題や、電磁波の放射などを理由とする反対意見もある」と説明し、副村長の強引さを批判した。

  暴力については、「殴ってはいない。押しただけ。ちょっとした衝突」と述べた上で、「たしかに先に手を出したのは私。しかも相手は高齢者だった。私の責任の方が、やや重い。しかし、彼にも問題があった」と主張した。

  書記は、「自分の責任の分として、治療費の7割を支払う」と申し出たが副村長は拒否。「金はいらない。もっと払うと言われても拒否する。会議で暴力を振るったことについて、共産党の紀律委員会が処理してほしいと願っているだけだ」と述べた。(編集担当:如月隼人)

こういう話を聞くと逆説的に日本の電源が国際的に見ても非常に安定しているということのありがたさを感じるわけですが、そうした不安定な環境にあるならあるで商品の側も何らかの安全対策を講じてもらわないことには怖すぎてうっかり家も離れられないですよねえ…
こちらお隣韓国からの話題と思いましたところが、元をたどればやはり中国発だったというびっくりニュースです。

「人肉カプセル」、韓国で売買=中国から密輸、捜査へ-月刊誌報道/韓国(2011年7月21日時事ドットコム)

 【ソウル時事】韓国の月刊誌「新東亜」は最近発売された8月号で、死産の乳児らの人肉でつくった粉入りカプセルが中国から持ち込まれ、薬としてソウルの市場などで密売されていたと報じた。韓国関税庁は近く、検察などに捜査を依頼するという。
 同誌は今年初めにこの情報をつかみ、その後、中国とソウルでカプセルを入手。関税庁の協力を得て、韓国国立科学捜査研究所に成分分析を依頼した。
 その結果、人間の遺伝子と塩基配列が99%一致。男性の染色体も確認され、女性の胎盤でないことも分かった。関税庁関係者は時事通信に対し、「塩基配列から人間に間違いない。男女双方の遺伝子が確認された。ほかの動物とは考えられない」と語った。
 中国の関係者は、ブローカーが吉林省延辺朝鮮族自治州の病院から乳児の遺体を買い取り、カプセルを製造すると説明。韓国で密売に関わった中国朝鮮族の男性によると、カプセルは同自治州から韓国に送られた後、漢方薬業者を経て、市場に持ち込まれた。術後や大病で衰弱した人に効く薬として、100個80万ウォン(6万円)程度で密売されていたという。

これまた先日中国人業者が摘発されたという続報が入っていますけれども、中国古典などにも割合当たり前のように登場するこの伝統というものが今の時代も生き残っていると噂ではあったものの、科学的にはっきり立証されたというのは自分が知る限り初めてのケースではないでしょうか?
時としてその存在自体があり得ないなどと言われてしまうのがブリですけれども、先日はこんな悲惨な事件があったということです。

高架下を通り抜けようとしたら大惨事! バスの天井は壊滅…乗客は?/英(2011年9月24日Pouch)

この、まるでブリキでできたおもちゃのようなバスをご覧ください。その屋根は無残に引きはがされてしまっています。手で裂いたかのようなその姿は、一瞬我が目を疑う異様な光景です。

なんとこの二階建てバスは、自身の高さよりも遥かに低い鉄橋の下を無理やり通過したために、このような姿になってしまったのです。バスは、その屋根そして後部をそっくりむしり取られて、ひとつの鉄の塊のまま事故現場に佇んでいます。

被害に遭ったのは、イギリス・ダーリントンにあるクイーンエリザベス大学付属高校のスクールバス。当時バスには、50名以上もの生徒が乗車していました。しかも事故現場は、目的地の学校からたった1.6キロの距離だったそうです。

事故を目撃した人の証言によると、現場の壮絶さがうかがえます。「頭や腕から出血した生徒たちが大勢泣き叫び、次々に救急隊員によって手当を受けていた」「バスの運転手や通行人が、ひとりの男の子を泣きながら救出していた」。一時騒然となった状況を想像すると、背筋が凍ります。

公式の発表によると、病院に運ばれたのはバスの運転手を含む14名。鎖骨骨折や頭部への外傷など、いずれも軽傷とのことでした。クイーンエリザベス大学付属高校の校長ティム・フィッシャーは、「バスに乗っていた全ての人が大きな怪我をしなかったことは、幸運だった」とコメントしています。

しかし、バスとぶつかった鉄橋を比べてみると、どう考えても下を通るのは不可能なように思えます。自身の車を運転中に事故を目撃したアンジェラ・ソーンベリーもそのように感じ、走行するバスを見ながら不安を募らせていたようです。「だって、どう見たって鉄橋よりもバスの背の方が高いし、絶対通り抜けられないと思ったわ」とのこと。

そしてアンジェラの不安は的中し、事故は起きました。現場には生徒たちの絶叫が響き、軽傷とは言えど、皆心と体に傷を負ってしまったのです。避けられるはずだったこの事故は、なぜ起きてしまったのでしょうか。現在も地元ダラム警察が事故原因の捜査を続けているそうです。

デイリーメールの元記事の写真が状況をより詳細に示しているようなのですが、この状況で死者も重症者も出なかったと言うことの方が「信じられないが本当だ」というところでしょうか、何にしろ決まった経路を走るだろうスクールバスであってさえこんなあり得ない事故を起こしてしまうあたりがブリの真骨頂発揮ということなんでしょうか。
最後に控えますのはこちら日本初のニュースですが、世界中で「信じられないが本当だ」と話題になっている話だということです。

23億円が戻ってきた!?日本の道徳心はありえないと海外で話題に/日本(2011年8月22日らばQ)

東日本大震災から5ヶ月余りが過ぎました。いまだにその影響は計り知れないですが、各地で復興に向けての努力が続けられています。
震災によって多くの人がさまざまなものを失いましたが、紛失していた現金23億円分が返還されたというニュースが海外に伝わり、「日本人の道徳心は素晴らしすぎる」と感動の声が上がっていました。
紛失した現金は財布からだったり、家庭の金庫だったりといろいろのようで、ボランティアによって見つけられた現金も含め、合計23億円もの現金が持ち主に返還されたそうです。
このことが海外のメディアでも報じられ、日本人の誠実さを表していると、驚きや称賛の声が各方面から上がっています。
海外掲示板でも大きな盛り上がりを見せていたので、一部をご紹介します。

・これと同じことが(地震後、略奪が起きた)ハイチで起こる可能性 = 0.0000000000000001%。人というのは違うんだ。
・そりゃそうさ、まずハイチで23億円が見つかるわけないじゃないか。
・飢死してるんだから、そりゃそうだろう。
・少なくとも世界には道徳心のある人々もいるってことだ。
・同種族の人ばかりの環境では容易なのかも。
・かつ、世界で宗教から最も遠い国民でもある。
・きっと「日本人でいる」という宗教なんだ。
・だが、密度の高いとてもうるさい環境で、長時間労働と、次のゴジラ襲撃のストレスにより、自殺率と精神疾患は高いレベルにあるんだ。
・おい作り上げるのはやめようぜ。そんなにうるさいわけではない。
・その頃イギリスでは2000万ポンド(約25億円)以上が台無しになり、それを祝っている。
・これこそが日本だろ。女子サッカーがW杯で優勝したかと思えば、バカな誰かが第二次世界大戦のことを言い出すとか。
・日本は素晴らしかったよ。住んでたときは楽しかった。財布、傘、パスポートなど、何をなくしても戻ってくるチャンスは100%だった。しかも財布に現金が入ったままで戻ってきたんだ。
・ついこの間、高齢の人々が福島の第一原発での仕事のボランティアを名乗りあげているというニュースがあったばかりで、今度はこれだ。もう日本人は世界でもっとも良い人柄なんだと思えてきた。
・おれはJALの社長がパイロットより給料を安くしたって話が好きだった。バスで仕事に行って、カフェテリアで食事をしていたぞ。
(参照:JAL社長の給料がパイロットより低い…「アメリカとは大違いだ!」アメリカ人たち大絶賛
・日本の社会は世界の他の場所に比べると、極端に安全だ。しかし社会システムや慣習により作り出される環境には大きな犠牲もある。
 日本でほとんどが戻ってくる理由は、規則、階層、社会的な決まりごとが強いためである。
 日本では権力にたてつくことや、規則を破ることが良しとされず、個人的な表現でさえも、少しでも流れに逆らうことなら、しかめっ面される。規則は規則であって日本では破られない。
 僕は日本でマヨネーズがついていないサンドイッチを注文することさえ不可能だった。なぜか、それは日本のサンドイッチにはマヨネーズがついてくるものだからだ。
 比べてアメリカでは、個人の意見は尊重され、規則というのは破られるものと言われているのが一般的だ。そういう社会構造はよく議論され、個人の自由がうたわれる一方で、わがままな態度も増える。
 日本の凝り固まった方法は、社会としてはよく機能している。その反面、息苦しくも感じる。
 女性は男性より地位が低いと受け止めているようで、そのため女性の政治の参入や女性の給料は先進国としては、ショックなほど低い。
 さらに自殺は他国に比べてそれほど悪いことだと受け止められていない。個人にのしかかる連続したストレスなどが原因で自殺率が高いのもうなずける。
 言いたいことは日本も完璧ではないということだ。社会システムは大半の国よりよく機能しているが、いったい社会システムのどこに価値を見出してるかを考えなくてはいけない。
 秩序がいいのか?自由がいいのか。個人の幸せがいいのか、コミュニティとしての機能を求めるのか。両方を選べないのか?
・4年間教師をしていた自分もよく似た意見だ。創造性がないことや、同一性を促していることほどイライラすることはない。
 生徒のほとんどは見られることや失敗を死ぬほど恐れているし、英語の授業では単調な文法の暗記がほとんどだよ。
・実体験を話そう:
 日本で一番犯罪が多いところ(大阪のミナミ)に1年半ほど住んだ。そうしたら犯罪は全然多くなかった。僕はロサンジェルス出身で、犯罪が多いってことがどういうものかを良くわかっている。
 日本はクレジットカードが使えないところが多くあるので、現金を持ち歩く(500ドルとかを一度にだ)。ある日、ぼくは3万円をATMで引き出し、その場に忘れてきたことがあった。
 すると20分後に銀行から電話があって、誰かがATMでそれを見つけてすぐに銀行に返し、銀行はすぐに僕を割り出して口座に戻しておいたと言う。
 僕は地下鉄でカメラを2回も忘れ、両方戻ってきた。一度なんて酔っ払って倒れていたとき、目が覚めたらマクドナルドのセットが目の前に置かれていた。
・それはおもしろすぎる。きっと「うーん、外人が気絶してる……。どうするかな、きっとハンバーガーを好きだろうな。よしマクドナルドに行こう」こんな感じだな。
・きっとホームレスだと思われたんだよ。
・オレのストーリー。東京で散々酔っ払って、JRのトイレに寄った。最高の気分で家に帰った…つもりが最悪だった。トイレで僕の軍のIDやジュネーブ会議のカードの入った財布、ポケットの中身すべてを落としていたようだ。
 一週間して警察から電話がかかってきた。「財布が届いているのでとりにきてください」と。しかも現金も中にあった。クレイジーな国だ。

アメリカやイギリスのメディアでも、多額の現金が戻ったことに驚きと称賛の論調ばかりでした。
どの国でも良い点・悪い点はあり、視点や考え方によって変わってくるものだと思いますが、他所から見て良いとされているものはもっと誇っていいのかもしれません。

Japanese police say people have returned $78 million in missing cash after quake.

まあゴジラ襲撃はストレスというよりは今や祭りなどと同種のある種イベント的側面が濃厚かと思いますけれども(苦笑)、日本の常識が世界の非常識というこれはその一例になるということなのでしょうか。
今回の震災にあたっては驚くなかれ(失礼)あの生まれついての皮肉と諧謔の徒であるかのようなブリからも極めて率直かつ真摯な応援メッセージが多数寄せられていますけれども、日本が再び立ち上がることが彼らの支援と声援に対する何よりの恩返しになると言う気がしてなりません。

今日のぐり:「創作沖縄料理ちゃちゃぶー 大供店」

岡山市の中心部近く、市の水道局向かいあたりから少し入ったところにあるこちらのお店、なにやら調べて見ると同じ岡山市内にも別店舗があるようで、チェーン展開しているということなんでしょうか。
ちなみにこの店名、もしや沖縄方言か何かなのかなと思ってネットで検索をかけてみましたら妙なモンスターばかりがヒットしてくるのですが、よもや店内で突然襲われたりなんて趣向じゃないですよね??
創作沖縄料理と言うことですけれども、当方名前を知っているくらいで本格的に沖縄料理を食べたこと自体がないものですから、どこらあたりが創作なのかは正直区別が付きかねるという点はご容赦ください。

聞くところによれば食べ放題コースなどというものもあるそうですが、今回は適当に同行者らの頼んだものをつつくという形で色々と試してみたのですが、まずは前菜的に出てきた「じーまみー豆腐」なるピーナッツ豆腐というもの、確かに沖縄の郷土料理なんだそうですけれども、本土においてもこと岡山県内に限っては珍しくも何ともない味、ということになるんでしょうかね…
沖縄らしいというと「ミミガー(豚の耳)」なんてものも本格的に食べたのは初めてですが、唐揚げは軟骨系の少し歯ごたえのある食感でなかなかうまいし、これがサラダになると何やらクラゲのような食感で面白いしで、これは食材としてはなかなか面白いものですね。
沖縄料理と言えば他にも豚肉料理が豊富だと言うことですが、一度食べてみたいと思っていた「そーき(豚バラ)煮込み」などは実際はやはり骨の部分は食べられないというものの軟骨は確かに柔らかくなっていて、豚バラ煮込み系が好きな人にはこのこってり味がたまらないのでしょうね。
ただ幻の豚とも言う「あぐー豚の餃子」なんてものは食べた感じではごく普通の焼き餃子と言うところですし、どこをどう見ても沖縄料理に見えない豚キムチなどは豚肉が厚切りなのが存在感を主張しているものの豚キムチそのものの味ですし、このあたりはさすがに沖縄っぽさはそれほどに感じられないですよね。

沖縄っぽくないと言えば中華の定番であるエビマヨが何故かあって、こちらのマヨネーズソースの塩梅はかなり良い感じで結構好みなんですが、飲み屋の定番である鶏唐は妙に鶏肉が柔らかく仕上がっているのはいいとして少し揚がりすぎですし、沖縄料理の「ひらやーち(沖縄風ちぢみ)」なども玉子リッチな生地はいいとして妙に焦げ臭いしで、火加減にはもう少し改善の余地があるのかも知れません。
あちこちで食べるたびに全く味が違っていている沖縄名物タコライスですが、こちらのはまさにチリソース!という感じの激辛ソースで、うまいまずい以前にこの辛さに耐えられない人には向かないかも知れませんね。
ゴーヤチャンプルーがポーク缶ではなく普通の薄切り肉だったのが個人的にちょっと残念だったんですが、味の方は苦みも抑えられていておかずにもつまみにも合いそうなものですし、楽しみにしていた沖縄ソバなどは製法上麺の食感が劣るのは仕方がないとして、今まで何度か食べた中ではここのスープは一番良かったなと思います。
今回は手を出しませんでしたが海ぶどうなどいかにも沖縄らしいものも一通りそろっているようですし、沖縄料理と言うくくりを離れても全般的な味の組み立ては悪くない感じでしたから、場所柄ちょっとした集まりなどに利用するのにもいいかも知れませんね。

接遇面からすると料理屋と言うよりは居酒屋という感じで、実際に定番の泡盛を始めアルコール類もなかなか充実しているようなんですが、今回はシークワーサージュースなどノンアルコール主体でも種類豊富で結構楽しめたことは追記しておきます。
顧客に対してきちんとサービスしていこうという気持ちは見えるし、全般にスタッフの士気も高そうなので悪い印象を受ける店ではないのですが、比較的なじみの薄い沖縄料理であることと表通りから少し入って見えにくい立地ということで、集客面では少しばかり不利になるのではないかなと他人事ながら心配になってはくるところです。
もっともこの日の客の入り具合を見る限りでは地味な感じの店構え(失礼)にも関わらず結構繁盛していらっしゃるようですし、実際に複数店舗も構えていらっしゃるわけですから口コミでのリピーターも多いということなんでしょうか、何にしてもたまには珍しい料理を食べてみたいという向きにはおすすめのお店かも知れませんね。

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

>初めは誰かのいたずらじゃないかと思った。人間がする訳もないし…。

すいませんボク子供の頃、コガネグモの巣にカナヘビ引っ掛けて遊んでましたw。ぐるぐる巻きにしだしたんで慌てて救助しましたがww

*後日クモがカナヘビを喰ってるのを目撃。それは誓ってボクではないw

投稿: | 2011年10月 3日 (月) 10時14分

人間がさわってもなかなか切れないくらいですから、ある程度の本数が絡まると小動物では脱出困難なのかも知れません。
しかし以前から疑問なんですがクモと言えば消化液を注入して獲物の肉を溶かしてすすると言いますが、外骨格の昆虫ならともかく内骨格の動物相手にうまいこと食事が出来るものなんでしょうかね?

投稿: 管理人nobu | 2011年10月 3日 (月) 15時06分

>外骨格の昆虫ならともかく内骨格の動物相手にうまいこと食事が出来るものなんでしょうかね?

皮膚を温存しとけばビニール袋に入れたジュースを吸うみたいな感じになって別に問題ないんじゃないでしょうか?
あと実際は獲物の肉全部溶かしてから啜るんじゃんくて少しづつ溶かしながら啜ってるんじゃないかと思います。

ちなみに当方タガメを飼育してますが、小さい魚だと水中なのに骨と皮だけのミイラみたいにされちゃいます。

投稿: カナヘビ少年w | 2011年10月 4日 (火) 10時24分

タガメと言えば折々に最強説が唱えられますけれども、なぜ最強なのに絶滅危惧種?という突っ込みも入れられがちですよね。
http://blog.livedoor.jp/ogenre/archives/1538424.html

投稿: 管理人nobu | 2011年10月 4日 (火) 16時01分

…ヒバカリ(小型の蛇)襲ってる写真は見た事ありますがマムシwwすげwww

>タガメと言えば折々に最強説が唱えられますけれども

最強ったって化学兵器併用ですからねえ。それもありならヤドクガエル最強って事に…。<異論は別にありませんがw

>なぜ最強なのに絶滅危惧種?

寄生獣の五島、は秀逸な例えですねえw

投稿: カナヘビ少年w | 2011年10月 5日 (水) 10時28分

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