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2011年10月 9日 (日)

今日のぐり:「朝まで屋台 真備店」

先日はアップルの創業者として有名なスティーブ・ジョブス氏が亡くなり、各方面から哀悼の意が寄せられていることは報道などでご存知だと思います。
アップルは前CEOに関して「世界はスティーブによって、計り知れないほどよくなった」というコメントを発表していますけれども、先日はそのコメントを裏付けるかのようなこんな発表がありました。

過去50年で最も偉大な発明=1位はiPhone、2位はウォークマン―英メディア(2011年10月3日レコードチャイナ)

2011年9月、英ガジェットサイト「T3.com」は「過去50年間で最も偉大な発明トップ10」を発表した。9月30日、新浪網が伝えた。

1位となったのはアップル社の「iPhone」。アップル社は3位に「iPod」、5位に「iPad」と3製品を送り込んでいる。2位に入ったのがソニーの「ウォークマン」となった。「T3.com」は「30年後でも、ソニーのウォークマンはiPod以上の偉大な発明だったと評価されているだろう」とコメントした。

トップ10は以下のとおり。1位:アップル社「iPhone」、2位:ソニー「Walkman」、3位:アップル社「iPod」、4位:マイクロソフト「ウインドウズ」、5位:アップル社「iPad」、6位:Youtube、7位:ソニー「トリニトロン」、8位:スカイプラス、9位:Facebook、10位:VHSレコーダー。(翻訳・編集/KT)

個人的には歴史の中でどちらが革新的だったかと言えばiPhoneよりはウォークマンを推したいとは思うのですけれども、いずれにしてもジョブス氏の手がけた魅力的な各製品が軒並み取り上げられているということは大変なものですよね。
今日は亡くなったジョブス氏の数々の業績に敬意を表して、もしかしたら歴史に残るかも知れないという話題を取り上げてみようかと思いますが、まずは文字通りに「世界新記録」が誕生したというニュースからいってみましょう。

えび狩り“世界新”165匹、秋穂で選手権/山口(2011年8月28日山口新聞)

“クルマエビ養殖発祥の地”として知られる山口市秋穂地域の中道海水浴場で27日、恒例の「えび狩り世界選手権大会」があり、県内外や海外から参加した約1600人がクルマエビのつかみ捕りを楽しんだ。

秋穂観光協会がクルマエビ養殖発祥の地をPRしようと1991年から続けており21回目。浜辺にクルマエビ約1万5千匹を放流し、制限時間40分間に手づかみで捕まえた数を競った。

参加者はスタートの合図で砂浜を猛ダッシュ。波打ち際で足元を飛び跳ねるように逃げるエビを追いかけたり、砂の中に手を突っ込んで潜ったエビを探すなど、家族や会社の仲間らと夢中で捕まえた。

優勝は、初参加で165匹捕まえた北九州市の会社員、山口高広さん(42)。これまで最多だった07年の155匹を10匹上回り新記録となった。山口さんは「足元にたくさんいた。人生で一番うれしい」と金メダルを手に家族で喜んだ。

参加希望者は毎年増加傾向にあり、今回の参加者は応募総数約4万800人の中から抽選で選ばれた。競走倍率約25倍と、今年も狭き門だった。

失礼ながら4万人もの応募者があるというこんなイベントが存在していた事自体を知らなかった不明を恥じるしかありませんけれども、今や1600人がひたすらエビをすくうというのは初代世界チャンピオンとも称される酒井忠次もびっくり仰天しそうですよね。
誰しも一度くらいはやったことがあろうかというものですが、ここまでくるとなかなかの偉業ではないかというのがこちらの記事です。

9段の人間ピラミッド成功 熊本の高校、総勢160人/熊本(2011年10月2日朝日新聞)

 高さ約7メートル、9段もの「人間ピラミッド」が熊本県人吉市の球磨工業高校の体育大会で1日、披露された。柔道場で練習を重ね、約160人で完成させた。

 3年男子の伝統の出し物で、かつては10段に成功したことも。最下段には45人を配置し、掛け声で気合を入れながら1段ずつスピーディーに組み上げた。

 東日本大震災の被災者を元気づけようと、最上段で「球磨工パワー、発信」と声を張り上げた立石祐樹君(17)。「全力で叫んだ。被災地に届いたと思う」

今ひとつ想像力が追いつかない方は記事の写真を御覧頂ければと思いますが、しかしこれは万一崩れでもしてしまうと中の人は相当に…
ワサビという香辛料は唐辛子などとも違う独特の辛さを持っていて、近頃では欧米諸国においても妙なところで注目を集めていたりするようなのですが、そのワサビを巡って先日また輝かしい偉業が達成されました。

わさびで覚醒に成功=5年連続で日本人―イグ・ノーベル賞(2011年9月30日時事ドットコム)

 【ニューヨーク時事】ユーモアがあって考えさせられる独創的な研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の授賞式が29日、米マサチューセッツ州のハーバード大学で行われ、「わさびのにおい」を使って睡眠中の聴覚障害者らの覚醒に成功した滋賀医科大学の今井眞講師ら研究者7人が「化学賞」を受賞した。日本人の受賞は5年連続。

 今井講師らは、わさびのにおいには睡眠からの覚醒作用があり、特に聴覚障害者に有効であることを臨床実験で実証。火災時に睡眠中の聴覚障害者や耳の遠い高齢者らが逃げ遅れる問題を解決するため、警報音の代わりに「わさびのにおい」を使って知らせる火災報知器の開発に道を開いた。

素晴らしい偉業であることはもちろん疑いようもないのですが、一般的にはユーモアや独創性などの面で必ずしも高い評価を受けているとは言えない日本人がこうした賞を五年連続で受賞するというのも面白いですよね。
今どき映画化決定!?などと言えば何やら安っぽさの代名詞のようにも扱われてしまいがちですが、こちらはそのドラマチックさや規模の壮大さからまさしく映画化決定に値する偉業というべきでしょうか。

妻の病気を機に“思い出”作り、夫婦でハンバーガーチェーン722店舗行脚。/米(2011年8月18日ナリナリドットコム)

米国に、妻の病気をきっかけに“人生の思い出”を残していこうと決めた70代の夫婦がいる。その“思い出”は、2人が50年近くも愛し続けるハンバーガーチェーンの全店舗(722店)制覇の旅。現在、夫妻は米国内の店舗を巡る旅を続けているという。

米地方紙コーパスクリスティ・コーラータイムスによると、この旅を始めたのはテキサス州ロックポートに住む75歳のカール・ヘプナーさんと、73歳の妻キャロルさん。彼らがこよなく愛するハンバーガーチェーン「Whataburger」に出会ったのは、今から48年も前の1963年のことだった。1950年にテキサス州にオープンしたこの店のハンバーガーを初めて口にした2人は、あまりの美味しさに感激。その後、軍の任務で世界中を飛び回った2人は各地でハンバーガーを食べたが、「これよりうまいハンバーガーは世界にない」と思うに至ったほど、「Whataburger」の味の虜になったそうだ。

今では「朝は毎日、昼もほとんど」(米フード情報サイトbites.today.comより)このハンバーガーを口にするというヘプナーさん夫妻。そんな2人に今後の人生を考えさせる出来事が今年初めに起きた。それは、キャロルさんの目に血液のガンが見つかったこと。妻が23日間にわたる放射線治療を行う中で、ヘプナーさんは残された人生の時間に思いを巡らせるようになり、「家で過ごしていくより、ほかに何かをしたい」と、頭に浮かんだのが「Whataburger」の全店舗を巡る旅だった。

実はこのアイデアには伏線がある。昨年8月、行きつけの地元の店舗を訪れたカールさん夫妻は、「Whataburger」が創業60周年を記念して、エッセイコンテストが行われることを知った。そこで夫婦が「なぜ1番のファンなのか」(コーパスクリスティ・コーラータイムス紙より)をレポートにして応募。すると、カールさんの作品が優勝となり、2人には店から1万ドル(約78万円)の賞金が贈られたのだ。

その際に2人はこの内の7,000ドル(約54万円)分について、「7ドル(約540円)のギフトカード1,000枚」での受け取りを求めると、地元警察や消防署、生活困窮者や慈善団体に寄付。店や地元にも大きな感動を呼んだそうだが、さらにカールさんはコンテスト優勝のお返しとして「ほかの『Whataburger』の店舗にも行ったほうがいい」と考えたようだ。そこから、米国内10州に広がるWhataburger全店舗722店を巡る旅の計画が立ち上がった。

第一歩として、まずは地元テキサス州内を車で周り始めた夫妻。「Whataburger」ではコンテストで知られた有名人だけあって、先月末に訪れた225店舗目ではマスコットが2人を出迎え、店側も「ようこそカール、キャロル」と書かれたケーキを用意する歓迎ぶりだったという。

夫妻は全スタッフと握手をすると、メッセージを書いてもらうためのカードを渡し、いつものようにハンバーガーなどを注文。カールさんはレシートとメッセージカードを受け取ると、訪問の記念としてスクラップブックに大事にしまったそうだ。

これまでに7,000食以上を食べても、飽きることなく「Whataburger」のハンバーガーを愛し続けるヘプナーさん夫妻。まだまだゴールまでの道のりは長いが、2人は食べる喜びを噛みしめながら、お互いの大切な思い出作りも目一杯楽しんでいるようだ。

まあ、その…ハンバーガーを7000食以上も食べれば誰でも病気の一つにもなってしまいそうだなどと考えてしまうのはこの場合、野暮と言うものなんでしょうけれどもね…
こちらは正真正銘ギネスも認めた世界記録というものですが、しかしこうしたものに関してもきちんと世界記録というものは存在しているのですね。

34年間ペンキ塗り1.5tの球に、ただの野球ボールが“継続は力”で世界一。/米(2011年9月28日ナリナリドットコム)

9月15日に最新版となる「ギネス・ワールド・レコーズ2012」が発売され、世界に存在するさまざまな記録を見聞きした人も少なくないだろう。日本からは今回、ジャニーズ事務所の総帥・ジャニー喜多川社長が「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」として認定され注目を集めたが、同時に認定された13頭の犬による大縄跳び53回の記録のように、アイデア次第で誰にもチャンスがあるのがこの記録の魅力だ。そんな1人である米国の男性は、1977年から野球のボールにペンキを塗り重ねて重さ1.5トンにまで成長させ、「世界一のペイントボール」のギネス記録を保持している。

この世界一のボールを作ったのは、米インディアナ州アレクサンドリアで暮らす64歳の男性、マイケル・カーマイケルさん。彼が作り上げたのは、現在「円周179センチ」「重さ1,587キロ」(英紙メトロより)となった、巨大なカボチャのような球だ。今では建物の破壊に使う鉄球のようにしか見えない大きな球の始まりは、もともと「円周22.9センチ」のただの野球用ボール。1977年からひたすらペンキを塗り重ねて成長させ、その作業に34年を費やした結果、世界一と認定される作品を生み出したというわけだ。

カーマイケルさんの公式サイトによると、このアイデアを思い付いたきっかけは、彼が高校生だった1960年代までさかのぼる。高校の野球チームに所属していたカーマイケルさんは夏休みのある日、アルバイトをしていたペンキ屋で友人たちと店の中でキャッチボールを始め、誤ってペンキ缶に当ててボールをペンキまみれにしてしまった。当然、そのときはボールをきれいにしたものの、その様子を見て、ボールにペンキを塗り重ねて大きくしていくアイデアが閃いたという。

それから高校を卒業するまでにさまざまな色のペンキを使い、大きさや円周を記録しながら1,000回塗り重ねたカーマイケルさん。卒業を機にペイントボール作りはいったん終了し、球はその後博物館へ寄贈したという。しかし、やがて大人になって結婚し、息子も生まれて幸せな家庭を築いていた彼は、1977年に新たなペイントボールを作ろうと決意。こうして1977年1月1日、1個の野球ボールを用意したカーマイケルさんは、息子のマイク・ジュニアくんに灰色のペンキを塗ってもらい、新たな一歩を踏み出した。

以来、34年間ペンキを塗り続けたボールは実に2万2,894回も塗り重ねられ、ギネス・ワールド・レコーズ社から「世界一大きなペイントボール」として認定されるまでに成長。ボールにペンキを塗るだけの単純かつ気軽にできる作業だが、まさに“継続は力なり”で世界一の作品を生み出した。

「乾燥した日なら、1日に10回は塗り重ねられる」と、未だボール作りに没頭している日々。ただ、ボールが成長するにつれてペンキもかなりの量が必要になるようで、これまでにペンキ代だけで「数千ドル(1,000ドル=約7万6,000円)使った」という。ちなみに彼のボールには、近隣のみならず世界中からペンキを塗りにやって来るほど有名になっているそうだ。

今のところ終わらせる予定もなく、今後もボールを成長させるつもりとのこと。6人いる孫も興味を示したというこのボールは「たぶん、一家の家宝になるんじゃないかな」と嬉しそうに話すカーマイケルさんがどこまで大きくさせていくのか、楽しみなところだ。

今ひとつイメージの湧かない方は例によって記事の写真を参照頂ければと思いますが、野球のボールがこうなるということがすでに一つの偉業ですよね。
こちらは極めて学術的なテーマですけれども、思いがけないところから思いがけない結果が生まれたという話題です。

ゲーマー、科学の難問を3週間で解明/米(2011年9月23日読売新聞)

 【ワシントン=山田哲朗】10年以上にわたり科学者を悩ませてきたたんぱく質の形を、オンラインゲームの参加者がわずか3週間で解き明かした。

 成果は専門誌の電子版で発表され、貢献したゲーム参加者2チームも論文に名前が載った。

 このオンラインゲームは「フォールドイット(たため)」と呼ばれ、米ワシントン大の研究者が2008年に開発した。複雑に折りたたまれたたんぱく質の立体構造をパズルのように探るソフトで、参加者はパソコン画面で、たんぱく質の素材となるアミノ酸の鎖をいじり回し、効率のいいたたみ方を競い合う。

 同大のデビッド・ベイカー教授らが猿のウイルスの酵素を出題したところ、世界中の参加チームが次々と改良を重ね、安定した三次元モデルを作りあげた。教授らは、このモデルを基に数日のうちに構造を確定した。

人間にしろコンピューターにしろ多数を集約して解きがたいような難問を解くというテーマは古来SFなどでもお約束ですけれども、いよいよネット時代となりそうしたことが現実になってきたということでしょうか、今後の各方面への応用も期待したくなります。
こちらは中国から偉業達成!というニュースですけれども、何しろ中国というだけで思わず眉に唾をつけたくなる(失礼)のは自分だけでしょうか。

滞空時間30秒~!自作UFOの飛行に成功―湖北省武漢市/中国(2011年9月28日レコードチャイナ)

2011年9月26日、自作のUFOで空飛ぶことを夢見るある男が、中国・湖北省武漢市でテストフライトに“成功”した。チャイナフォトプレスの報道。

農業に従事する46歳の舒満勝(シュー・マンション)さんは、幼少時から機械づくりがライフワーク。これまでに2度、自作のUFOを完成させたことがある。1回目は昨年5月。20秒の飛行に成功したが、着地に失敗して負傷してしまう。2回目は今年8月。1カ月をかけての製作を終えるが、マスコミを呼んで行ったテスト飛行は失敗に終わった。

UFOとはいっても実際は円盤型の飛行機器、と言った方が正しい。今回の挑戦では「飛行高度約2メートル、飛行時間約30秒」の“新記録”を達成した。しかし、本格的な飛行を成功させるつもりならば、このロケーションはいかがなものか?少しでもブレたら周囲の何かに激突するのは確実の狭い場所で、テスト飛行は行われた。(翻訳・編集/愛玉)

元記事の写真を見るかぎりでは単にフレームに多数のプロペラを取り付けたものを円形のカバーで覆っただけのように見えるのですが、UFOなるものが実際にこのような仕組みであれば人類としてもエイリアンからの侵略の脅威に怯えずに済みそうですよね。
最後に取り上げますのはこちらブリからの話題ですけれども、期待に違わずブリらしいオチがついて偉業達成!とはならなかったようです。

英慈善団体が「ブラチェーン」の世界記録に挑戦、ブラジャー絡み断念/英(2011年8月3日ロイター)

[ロンドン 1日 ロイター] 英国のチャリティー団体が寄付金集めを目的にブラジャーをつなげて作る「ブラチェーン」の世界記録更新に挑んだものの、途中でブラジャーが絡んでしまい、計画を中止した。

 ウェストミッドランズ州ウースターで行われたこの取り組みでは、ボランティアの参加者が寄付された不要のブラジャー20万枚をつなげて長さ1.6キロ以上のブラチェーンの作成に挑んだ。これまでの世界記録は、オーストラリアで達成されたブラジャー16万6000枚で作られたもの。

 しかし、箱の中に保存されていたブラジャーがお互いに絡み合ってしまい、ブラジャーをつなげる作業に予想以上の時間がかかってしまったという。

 主催グループのラウナ・ウォーカー氏はロイターに対し、「ブラを箱から出してつなげるという作業を過小評価していた。あちこちにブラが散らばっていた」とコメント。9時間にわたって作業を続けた後、中止を決めたと述べた。ただ、世界記録更新に再度取り組む意向を示しており、不要になったブラジャーの寄付を受け付けている。

 今回のイベントは、英国の乳がん啓発団体や家庭内暴力の被害者を支援する団体などが主催した。

いったいこれは何をやっているのかという問いかけはとりあえずNGなのでしょうが、恐るべきはブリのみならず他国においても同様の不逞な企てが行われていたという事実です(もっとも、歴史的経緯から考えて旧宗主国由来の遺伝子が斜め上方向に逸脱していた可能性がありますが)。
こういうことに意味を見出すというのも無粋なのでしょうが、慈善というからには恵まれない人々に手を差し伸べるといった目的で行われているのだとして、「あなた達はブラジャーによって救われたのですよ」なんて言われるのも救われる側からすればありがたいようなありがたくないような微妙なところではないでしょうか。

今日のぐり:「朝まで屋台 真備店」

こちら文字通り深夜営業の屋台系居酒屋チェーン店のようなのですが、サイトによって「朝まで屋」と書いてあったり「朝まで屋台」と書いてあったりして判りにくいとは言え、一応チェーン本部のHPによれば「朝まで屋台」という表記になっているようですので今回こちらで統一させていただきます。
時折通りかかることがある他所にある店舗ではいつやっているのかと思うような店なのですが、こちら真備店では昼はラーメン屋として営業されているということで、今回そちら目的でお邪魔させて頂きました。
看板などを見る限りではラーメンにもそこそこ力を入れているようなのですがやはり本来は飲み屋だなと言う感じで、馬刺しがおすすめなんて渋いんじゃないかと思うのですが(ちなみに昼の時間帯はラーメン系のメニューだけのようです)、面白いなと思ったのは朝までと言いながら実際には朝まではやっていないようなのですね。

今回は一番オーソドックスに醤油ラーメンとギョーザを注文したのですが、見た目はいかにも昔ながらという醤油ラーメンといった風情で、結構店内に入ると豚骨臭が濃厚なんですが、飲んでみる限りではスープのボディは弱いなぁというところでしょうか。
麺は硬めに茹でてあるので何とか恰好はついていますが、トッピングなどの仕上がりも特別感心したものでもなく、全般的に見れば手間もコストもかけないで仕上げた飲み屋のサイドメニュー的ラーメンと言う感じが拭えません。
一応こちらでは醤油の他に塩や味噌も用意されているようなのですが、このスープが共通になるということもあってどっちもどっちといったところで、強いて言えば飲み屋に時々あるようなやたらに塩分の濃いラーメンにしなかったのはいいかなと言うところでしょうか。
ギョーザの方は居酒屋などでも定番のメニューということで羽根つきの一見本格的な感じのものなんですが、食べて見ると皮の腰が全くなくなっているのはご愛敬として、ラーメンよりはまだしもこちらの方が食べる価値があるという気がしますかね。

おしぼりが冷たいというのはまだ日中の暑さが残る時期だからということなのでしょうが、一方で換気の悪そうな場所で大火力を使っているせいか店内は妙に蒸し暑いというのも確かで、正直この環境で長居するのはちょっと勘弁したいなあという気がしました。
従業員などを見るとあるいは家族経営?とも思うような雰囲気なのですが、夜の疲れが残っているのか全般的に元気がないなあと感じるのは居酒屋としてどうかですし、味は好みの問題としておくとしても正直ラーメン屋を名乗るには手際が悪すぎるという印象も拭えず、味の問題も含めてラーメンの方ではあまり熱心にやっているようにも感じられませんでした。
こういう状況では他にお客の入る様子もなさそうなのは仕方がないかなとも思うし、現状ですと体力をすり減らし余計なコストを使ってまで昼の営業を続けるほどの値打ちがあるのかどうかですが、そのあたりは本部との契約内容などとも関わってくるということなのでしょうか?

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