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2011年9月 4日 (日)

今日のぐり:「うどん処 あまからさん」

先日は多くの人々が思わず「なんじゃそりゃ?!」と突っ込んだだろう、こんな事件が発生してしまいました。

驚かせようと掘った砂浜の穴に転落、夫婦死亡(2011年8月28日スポーツ報知)

 27日午後10時45分ごろ、石川県かほく市大崎の海辺で、金沢市の会社員出村裕樹さん(23)と妻で事務員里沙さん(23)が掘られた砂浜の穴2 件に転落した、と消防に通報があった。駆け付けた救急隊員が約1時間後に2人を引き上げ、病院に搬送したが、間もなく死亡が確認された。

 石川県警津幡署によると、穴2 件は約2・4メートル四方で深さは約2・5メートルあった。死因は頭から砂に埋まったことによる窒息死とみられ、同署は29日に司法解剖する。

 誕生日を迎える夫の裕樹さんを驚かせようと、里沙さんが27日昼ごろから友人5、6人とスコップやはしごを使って落とし穴を掘った。ブルーシートで覆い、さらに砂をかけて位置が分からないよう仕込んだという。

 里沙さんはいったん帰宅後、裕樹さんを連れて穴2 件のある場所に行き、誤って一緒に落ちたとみられる。友人らは転落の瞬間を目撃していなかった。その後、スコップなどを使って夫妻を救出しようとしたが、周囲の砂が崩れやすく作業が進まなかったという。

 同署は友人らから事情を聴くとともに、28日に現場を実況見分。業務上過失致死の疑いもあるとみて詳しく調べる。

まあ…当事者は自らの失態を自らの命で穴埋めしたという形になってしまったわけですが、あまりと言えばあまりな誕生日プレゼントだったということでしょうか。
今日はまさかこんなことになるとは思わなかっただろう金沢のご夫妻に哀悼の意を表して、思わずやり過ぎてしまった人々にかかわるニュースを取り上げてみましょう。

バイク曲乗り容疑で摘発 投稿動画で警察捜査(2011年8月22日スポニチ)

 栃木県警宇都宮南署は22日、走行中のオートバイで逆立ちするなどの「曲乗り」をしたとして道交法(安全運転義務)違反の疑いで、同県小山市の男性介護員(24)を摘発した。

 同署によると、介護員は曲乗りの様子をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿していた。8月12日、映像を見た県内の男性から警察に「危険な運転をしている男がいる」と通報があり、同署が写っていたナンバープレートなどから介護員を特定、交通反則切符を切った。

 摘発の容疑は7月9日午前9時ごろ、宇都宮市西刑部町の国道で、走行している1000CCのオートバイのタンク上で逆立ちしたり、進行方向に背を向けて立ち乗りしたりした疑い。

 介護員は友人に撮影させ、複数の動画を投稿していた。調べに対し「大勢の人に動画を見てほしかった。摘発されるとは思わなかった」と話している。

どうして逆立ちをするのかだとか、幾らなんでも天下の公道でやるなよだとか突っ込みどころは多々ある事件なんですが、とりあえず世間に向けて画像公開までするくらいなら身元特定されないくらいの工夫はしておけと言う感じですかね?
考えようによっては可愛らしいとも言える話なのかも知れませんが、さすがにこれはちょっとやり過ぎたのではないかなという職権濫用の話題がこちらです。

11歳少女、職権乱用?/アメリカ(2011年8月17日産経ニュース)

 米テキサス州ダラス近郊で、「一日市長」を務めた11歳の女の子は、最初の仕事として大通りを「ジャスティン・ビーバー通り」と改名する“政策”を打ち出した。

 ビーバーさんはカナダ出身の人気歌手で、特に10代を中心とした若者から支持を得ている。

 市は新名称の看板をつくったが、掲示されるのは1日だけだという。(AP)

問題の歌手の人というのが確かになかなかのいい男なんですけれども、それ以前に一日市長というのはこうまで権力があるということは知らなかった話で、これだったら自分も…と新たな野望に燃えた人もいたかも知れませんね。
こちらも若さ故の過ちと言えばその通りなんですが、さすがにこれは洒落にならないというものではないでしょうか。

ノンストップで42回、マスターベーションをおこなった16歳の少年が死亡―ブラジル(2011年8月30日HEAVEN)

ノンストップで42回、マスターベーションをおこなった16歳の少年が死亡しました。

名前などくわしいことは不明ですが、死亡したのはブラジル中部にあるゴイアス州、ルビアトの町に住む少年で、同級生などの話によると、ウェブカメラで見ていてほしいと述べた少年は、ひと晩中休みなしにマスターベーションに耽っていました。

また同級生らに言わせると少年は、体型や肌の色、年齢にかかわらず、女性に対して異常なほどの関心をもっていたともいい、少年のパソコンからは大量のポルノ画像や動画が見つかったそうです。

母親は少年がマスターベーションに夢中になっていることは知っており、近いうちに医者に連れていく予定だったと地元紙に述べています。

しかし長年医学的にはマスターベーションには特に身体に悪影響を与えるものではないという定説がありましたけれども、詳細はわかりませんがこういうことになってしまったというのは何かしらの基礎疾患でもあったということなんでしょうかね。
同じくこちらも下の事情が絡んでの思わぬ事件ということになるのでしょうが、何事もやり過ぎは問題ということなのでしょうか。

バスルームの洗面台でセックス、勢いで割れた流し台で女性が手を切断―クロアチア(2011年8月12日HEAVEN)

バスルームの洗面台(シンク)でセックス、勢いで割れた流し台で女性が手を切断するという事故がありました。

これはクロアチアのローカルメディアが伝えたもので、それによると事故に遭ったのは Amy Rという名の28歳、ニュージーランドの女性で、相手の男性はイギリス人だったそうです。

クロアチアで知り合った二人は、情熱の任せるままにフヴァル島のマリーナに係留されているヨット、アネッテのバスルームの洗面台で愛し合いましたが、セックスの最中、運悪く洗面ボウルが割れ、ギザギザになった角に女性が手を滑らせたため、女性の手は手首の皮一枚を残して切断されたということです。

この後、ヘリコプターで病院に運ばれた女性は、6時間の手術で手の再接合に至りました。相手の男性ですが警察で事情聴取を求めるもその後の行方がわからず、逃げたものと思われています。

逃げた相手がブリだったというのも意外性のない話と言えばその通りなんですけれども、行きずりの関係だけにスパッと手を切られてしまったということでしょうか。
こちら気持ちは判らないでもないとは言え、それはちょっと色々な意味でどうなのよとも感じてしまうニュースです。

【南米発!Breaking News】強盗よけの柵に、エイズ患者への使用済み注射針を使った女医。(ブラジル)(2011年8月25日テックインサイト)

ブラジルの首都ブラジリア近郊に住む女医が、自宅に侵入しようとする強盗への対策として、エイズ患者に使用した後の注射針を柵として設置していたことが明らかとなった。

この女医はエイズ患者に対して使用された注射針を勤務先の病院から持ち帰り、それを強盗対策として自宅周りの柵の上に設置しており、さらに強盗らにそれを知らしめるために、柵の傍に『HIV(エイズウイルス)陽性の壁につき、上らないこと』と書いた看板を置いていた。

彼女は過去に強盗被害に遭ったことはなく、今回の対策はこの先、強盗事件の被害者になることを恐れてのものであった。だが彼女のこの行為はエイズ患者に対する誹謗中傷であり、また強盗犯どころか何の罪もない周囲の人達にもショックを与えたとして当然非難の的となり、ほどなくしてこの柵は撤去されることとなった。今後、この女医は騒動の状況次第では裁判にかけられる可能性も出ているとのことである。

ブラジルで多発し、近年ますます凶悪化している強盗事件への恐れが、彼女をこうした行為に駆り立てたのだろう。だがいかなる理由があるにせよ、彼女の行為は医師として、そして人間として、決して許されるべきものではない。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)

しかりこうした粗暴型犯罪の多発する地域における防犯対策として、この種の即効性のない有害物質による対策がどれほどの有効性を発揮するものかは気になりますが、記事を見る限りでは有効性を検証するわけにもいかなそうな状況のようですよね。
先日アメリカ東部でも久しぶりに地震があったとニュースになっていましたが、普段から地震慣れしていない人がどのようなパニックを来すのかという実例がこちらです。

地震で取り乱した男が素っ裸でナイフを振りまわし、5人を死傷させる―ニューヨーク(2011年8月25日HEAVEN)

アメリカの東海岸、現地時間で23日午後にマグニチュード5.8の地震がありましたが、この地震で取り乱した男が、素っ裸でナイフを振り回した末、2人を殺害、3人に重軽傷を負わせるというできごとがありました。

この男は、マンハッタン、ハーレムに近いワシントン・ハイツにあるアパートの住人、クリスチャン・ファレロ(23)で、地震が起こって数時間たった頃、全裸姿で刃渡り6インチ(約15センチ)のナイフを構え、隣の部屋などのドアを叩きはじめました。

目撃者で、ファレロに85歳になる母親を8回刺されたエドウィン・リベラ(65)は、地元紙の取材にこう述べています。「『世界の終わりだ、おれは死ぬんだ』って叫んでたんだ。あきらかに今回の地震で取り乱していた」

ファレロは、この後、同じく隣人のイグナシオ・レイズ・コラーゾ(81)をナイフで刺して殺害。搬送先の病院で亡くなった被害者を含め都合2人を殺害、22歳の女性にパンチをくらわせたうえ、他の2人を刺して重傷を負わせた後、自らを刺して警察に取り押さえられたということです。

日本人などからすると一体どれだけ取り乱しているんだとも思うのですが、どうもリンク先の写真を見ると取り乱したという体にして暴れたかっただけの単なる変なおじさんだったのか?という気がしないでもありません。
最後に控えますのはこちら、ご存知ブリからの話題を紹介してみましょう。

お尻に圧縮空気発射され重傷、勤務先工場の同僚のいたずらで人生狂う。/英(2011年8月28日ナリナリドットコム)

仲の良い仲間同士で、いたずらを仕掛けて楽しむというのはよくある話。ちょっとした笑いを求めている内は良いが、大人ならいろいろな意味で相手を傷つけないよう、物事のさじ加減を把握しておくことも大切だ。英国の住宅会社で働いていた男性は昨年、同僚の出来心によるいたずらのせいで、大きなけがを負ってしまった。工場内で作業を行っていた際に、同僚が圧縮空気を送り込むホースを手にすると、男性の尻を目がけて発射。その結果、男性の体には胃が膨らむほどの空気が一瞬で入り、腸が破れるなどの重傷を負っただけでなく、心にも大きなダメージを残しているそうだ。

英紙ヨークシャー・ポストやデイリー・テレグラフ紙などによると、この男性は、英中部ハルで住宅会社の電気技術者として働いていた26歳のガレス・デュランさん。25歳の妻サラさんと、3歳の息子、2か月後に産まれる赤ちゃんをこれから頑張って養っていかなくてはならない一家の大黒柱だ。そんな彼が悲劇に見舞われたのは、昨年7月13日のことだった。その日、会社の工場で屋根の組み立て作業を行っていたデュランさんは、上にのぼって配線作業を行っていたという。このとき彼の下では、同僚2人が何やら気になる行動を取り始めていた。

「仕事に集中していた」(ヨークシャー・ポスト紙より)デュランさんが、自分のお尻にちょっとした風を感じたとき、同僚Aは作業で使う圧縮空気のホースを握っていたそう。この機械はもの凄い力で圧縮空気を噴射する危険なもので、デュランさんはそれを手にしていた同僚Aに、もう1人の同僚Bには渡すなと注意した。この意味について、彼は8月25日に開かれた損害賠償を求める民事裁判の中で、同僚Bが「以前から多くのいたずらをしていたから」と説明。同僚Bの手に渡ったら、自分の身に危険が及ぶと咄嗟に感じていたようだ。

ところがデュランさんの意に反して、圧縮空気のホースは“危険な”同僚Bの手に渡ってしまう。すると、「強い空気が足に吹きつけられているのを感じた」(デイリー・テレグラフ紙より)直後、「吹き飛ばされたように感じて、人生で一番の衝撃だった」というほどの衝撃を受けたデュランさんの体は、瞬間的に胃が膨らみ、腸が15センチも裂けるなど危険な状態になっていた。意識はあったものの「胃や腸から空気が漏れている感じがして、とても変だった」という彼はすぐに病院へ運ばれ、緊急手術を受けることになる。

その後、数度の手術を繰り返して回復はしてきているものの、未だケガの後遺症と精神的なショックに悩まされているというデュランさん。慢性的な胃の痛みに襲われるほか、1度試みた職場復帰も「不安やパニックの発作」(ヨークシャー・ポスト紙より)が起きてしまい、まだ満足に働ける段階ではないと分かったそうだ。このため、今は大きなお腹を抱えたサラさんがパートの仕事に出て、「何とか生活を続けている」(デイリー・テレグラフ紙より)状態だと話している。

一体これは何がどうなっているのかと思わずにはいられないような話なんですが、実はこの種の不幸な出来事というのは世界中から定期的に発信されているもので、どうも人間の肛門というのは圧縮空気とよほどにシンパシーを感じやすいように出来ているらしいのですね。
しかしあいつの手に渡ったら絶対に良からぬ行為に及ぶに違いないとまで警戒される同僚Bも相当なものですが、こういうキャラが普通にいるのもさすがにモンティ・パイソンを産んだブリだけのことはあると言うことなのでしょうか。

今日のぐり:「うどん処 あまからさん」

以前にもお邪魔したことがあるこちらのうどん屋「あまからさん」、うどん屋としてもなかなか真っ当な力量を持った店だという印象なのですが、今回再訪したのはうどんもさることながら「玉島おでん」なるローカルメニューが気になったからなのですね。
この玉島おでんなるもの、地域振興も目的として平成20年から売り出し中という比較的新しいB級グルメというもののようですが、特徴としては地場の魚を使った加工工場が多かったという背景から練り物、特に「カステラ」なる特徴ある練り物が入っているというのがミソで、現在地域の店舗の協力の下に絶讚売り出し中なのだとか。
ま、昨今よくあるグルメにかこつけた地域興しと言ってしまえばそれまでなんですが、こちらの場合幸いにもうどんの方は普通においしく頂けるお店であることが判っていますから、ついでにおでんの一つも試してみるのは十分に有りと言うものですよね。

今回はそういったわけでメインにミニかき揚げ丼御膳を冷たいぶっかけうどんとの組み合わせで、そして問題のカステラを中心に大根や玉子などおでんネタを幾つか試してみることにしましたが、このカステラなるものは見た目確かに少しカステラっぽい色合いで、いったいこれはどんな味なのだろうかと気になりますね。
実際に食べて見ますと玉子が入っているせいか少しまったりしたところはあるものの、まぁ特に印象深い美味というほどでもないちょっと変わった練りものといった味なんですが、見た目通り少し甘口に仕上げてあるのが特徴と言えば特徴でしょうか。
ただ練り物としてはそれなりにオリジナリティーのある味だとはしても、おでんとして見ると正直あってもなくても別にいいんじゃないかという気がしないでもないんですが、まあこのあたりは好みと地域の伝統文化の兼ね合いということなんでしょうね。

さて、メインであるところのうどんの方ですけれども、当初のやや硬さが目立つ傾向が感じられたうどんから、今では腰と硬さのバランスが取れてきた様子ですし、最初の頃はぶっかけとして少し負けているかなという気がしたつゆもこのうどんなら良い具合に合いますよね。
冷でも温でもほどよい硬さのもちもちしたうどんで、強いて言えば表面が少し荒れ気味なのでせっかく茹でたてのうどんが輝きがいまいちですし、当然ながら舌触りやのど越しにも反映されるわけですが、まあ見た目まで言い出す以前のレベルの店も多い中で十分良い出来の部類に入ると思います。
かき揚げはほぼ玉ねぎ天を崩して乗せてあるというもので、よく揚がってサクサクした食感はいいんですが少し焦げ臭いのがマイナスですし、天ぷらの油に加えてこのタレの味がちょいと胃にもたれるかなというところで、ミニだから何とか完食できたもののこれがフルサイズだときついなといったところでしょうか。
こちらでは幾つかサイドメニューが用意してありますけれども、個人的好みから選ぶとすればとり天丼が一番のおすすめという気がしますね。

うどん屋としては肝腎のうどん自体がかなり良くなってきたし、セットメニューはかなりお得感もあるだけにもう少し評価されてもいいお店だなと感じる反面、今のところそれほどお客が多くないようですからいいんですが、今後は増えて来るとなると現在のようなオペレーションで回るかなと少し心配ではありますよね。
もっとも、お客が少ないからこそ茹でたてのうどんが食べられるといった役得もあるわけですから、良い意味での田舎のうどん屋っぽさは残しておいて欲しいかなという気がします。

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