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2011年9月25日 (日)

今日のぐり:「六甲山ジンギスカンパレス」

このところ全国で台風の被害が相次いでいますが、こちら台風の最中に思わずもらい泣きしそうになったという話題が出ていました。

思わず涙が出そうになる、台風下での駅員や車掌の「非常事アナウンス」(2011年9月22日Pouch)

台風や震災といった非常事態では誰もが不安になるものですが、こんなときだからこそ思いもよらないドラマが生まれるものです。
特に、自然災害に見舞われたときの駅構内や電車内は、涙あり笑いありのドラマの連続。普段と違うアナウンスをする鉄道の駅員や車掌のセリフが、あまりにもアツいとネット上で話題になっています。
車掌の、とっさの判断による緊急時でのアナウンスは、帰宅できるかどうか不安の渦中にある乗客たちの緊張を解し、さらには希望と感動をも与えます。そんな、思わずプッと笑いがこみ上げる特別アナウンスをツイッターのまとめサイトよりご紹介します。昨夜の台風のなか、駅では、電車内では、いったいどんなアナウンスがされていたのでしょうか。

【車掌・駅員さんのアナウンスまとめ-おもに非常時-】(togetter.comより)

駅員「武蔵野線は通常通り……じゃねーや! 20分遅れで運行しています」
車掌「横浜線、この電車のみ運転致します。行けるところまで参ります! ご乗車になってお待ち下さい!!」(乗客、大爆笑)
車掌「行けるところまで、行きます!」 (中央線 乗客爆笑)
駅員「小田急電鉄をご利用の皆様、残念ですがいいお知らせではありません。大変悲しいお知らせです。風速が25mを越えましたので小田急は全線…」(もったいつけるな!!)
駅員「電車に乗るのは諦めて会社に帰ってくださーい!!!」
車掌アナウンス「矢向駅から川崎駅まで歩いて25分くらいかかります」(暴風のなか歩くか! と乗客苦笑)
駅員「風速25メートルから30メートルになりました!」(「新記録です」的なテンションの上がりかたにイラッ)
駅員「災害ですので仕方ないんです。僕は風を止められませんから!」
車掌「皆さん申し訳ございません。私運転士はこの仕事を選んだプライドがございます。みなさまを無事送り届けるまで頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします」(泣けた)
車掌「この電車の業務から6時間、疲れていないと言えば嘘になります。しかし、私にもこの仕事を選んだプライドがあります。皆様を安全にお届けするまで頑張ります!」
駅員「みなさん、押し合わずに落ち着いて(改札に)入るって約束してもらえますかー? (皆無反応)大丈夫ですね? (無反応)……わかった人手ぇ上げてぇーっ! (皆無言でなぜかSuicaを掲げる)……はい、ありがとうございますっ! 電車到着でーす!」
駅員「東海道、京急、京浜東北、東横…横浜に帰る術はありませんっ!」(すごいかっこよかった)
車掌「えー宇都宮線上野行き、只今147分遅れで発車となりました」(ホームの乗客、笑い)
車掌「まもなく運転再開します(車内放送用)」「一度ドア開けちゃうよ!(たぶん内部会話用。凄い元気)」「一度ドア開けます(車内放送用)」(内部会話が車内放送されてて、ちょっと和んだ)
車掌「ただいま列車は多摩川の上空を通過しております」(乗客、大笑い)
車掌「21時10分頃に運転の再開の見込みと、個 人 的 見 解 であります。もう少々お待ちください」 (車掌に惚れた)
車掌「早くおうちに帰りたい気持ちはわかりまーす、私も帰りたいでーす、でも押し合わないでくださーい、電車は逃げませーん」(ちょっと場が和んだ)
自分「今日精算できないんですか?」駅員「お金がありません」と涙目。
車掌「恐れ入ります!! もう少し、も~ぅ少しだけ、傘やお荷物をグッと、ググッと手前にお引き下さい!! ドアが閉められません」(長嶋終身名誉監督バリの擬音使い、笑ける)
車掌「この電車はまだ行き先が決まっていません」(乗客、笑い)
駅員「長旅、お疲れ様でした」の笑顔に泣きそうになった
駅員「埼京線、とりあえず一本だけ参ります」(ホーム乗客、笑い)
駅員「停車解除!」の生き生きとした声に感動
駅員1「ただ今東西線は中野‐東陽町、南北線は赤羽岩淵まで、有楽町線は有楽町‐池袋の運転となって」 駅員2「東西線止まったぞー!」 駅員1「東西線が止まりましたので間もなく南北線もとまりまーす!」(おいww)
車掌「現在この電車は信号停車しておりますが、その信号が青梅線のものか中央線のものか私にもわかりません」(じゃあ客にもわからんのう、とみんな大笑い)
駅員「本日は皆様にご迷惑をお掛けしまして、誠に、誠に、申し訳ございませんでした!!! 本当に申し訳ございませんでした!!!」(デカい声。よっぽど辛かったんだな)
自分「電車ってあと何本来ます?」駅員さん「果てしなく来ますよ。今来てるの昼間のですし」(現在時刻0:15)

【非常時以外での癒されたアナウンス】

また、このほか緊急時以外でも、車掌や駅スタッフの温かいアナウンスが流れ癒されたというエピソードも紹介されています。

車掌「今夜は月が綺麗です。進行方向左手に見えます」(混んでいる電車が、一瞬で和んだ)
車掌「踏切に人が立ち入りました」のアナウンス直後、あらゆる所から駅員が飛び出し猛ダッシュでホームを駆け抜け線路に飛び下りて、踏切に向かって走って行ったのを見たとき、スゲェと思った。
昔、夜遅い山手線で「只今、品川駅で……」で、車内に「チッまたかよ」と嫌な空気が流れたのだが、「線路でお客様が暴れております」で客爆笑。駅員さんも大変だ。

このように電車内や駅構内では、めくるめく人情味溢れるドラマが繰り広げられているのです。忙しいみなさんも、これからはアナウンスに耳を傾けてみてください。そこには、乗客を思いやる車掌や駅員の温かいメッセージが込められているかもしれませんよ。

まあ大変というのか何と言うのか、日本が世界に誇る鉄道運行がこうした方々の地道な努力に支えられているのかと思うと本当に頭が下がりますね。
本日は台風の最中にも最善を求めて努力を続けた全国鉄道関係者に敬意を表して、世界中から災害にまつわる様々な話題を紹介していこうかと思いますが、まずは先日の台風からこんな話はどうでしょうか?

迷子の子ザル、犬がおんぶ 台風で母とはぐれる?/和歌山(2011年9月20日産経新聞)

 和歌山県田辺市新万で、台風12号で迷子になったとみられる野生の子ザルを民家の飼い犬がおんぶする珍しい光景がみられ、地元の人々を和ませている。

 犬は地元の会社員前良明さん(65)が飼う雑種の雄「ゴマ」。14日、山で弱っていた体長約23センチ、体重約800グラムの子ザルを前さんが発見、ゴマの乗る車に乗せたところ、2匹はあっという間に仲良くなった。

 今では子ザルはゴマの背中やおなかに常にしがみつき、無理に引き離すと泣きながら走り寄るように。近所の人も「かわいいね」「犬猿の仲と言うけれど」と、足を止めて見入っている。

 子ザルは台風12号による紀伊半島豪雨で母ザルとはぐれたとみられ、前さんは「お母さんと間違えとるんやなあ。元気になったら山に返します」と語った。

記事の写真を見てみますと確かに違和感なくしがみついているんですが、そう言えば手塚治虫の漫画にも仲の良かった犬と猿の話がありましたねえ…
災害というとたいてい逃げ遅れて救助される人が出てくるものですけれども、こういうのは逃げ遅れたと言うのかどうか微妙な感じですよね。

増水の中州から車の男性救助/栃木(2011年9月4日下野新聞)

 3日午前11時40分ごろ、宇都宮市石井町の鬼怒川に架かる鬼怒橋下の中州で、軽トラックが取り残されているのを通り掛かった男性(64)が見つけ、110番した。車には住所不定、職業不詳男性(62)がいたが、駆け付けた警察や消防に約2時間45分後、救助された。けがはなかった。

 宇都宮東署の調べによると、男性は車上生活者で、日常的に河川敷に車を停め生活していた。台風12号による連日の雨の影響で水位が上昇し、中州に取り残されたという。

 通報を受け同署や消防が救助を試みたものの、男性は拒否し、車内に2時間以上“ろう城”。結局、説得に応じ、自ら橋上まではしごを上って無事脱出した。救助には、パトカー数台のほか消防車5台、救急車も待機。この影響で鬼怒橋は一時通行止めになった。

 近所の自営業男性(60)は「男性は5年以上前から河川敷にいる。これまでも3、4回救助されることがあった。今日の水量は年に一度あるかないかの大水なのに…」と少々あきれた様子だった。

まさしくその当日の救助の様子というものが動画で残っているのですが、どう見ても説得に応じてる感じはしないと言いますか、救助と言うよりまるきり連行と言いますか…まあ人間それぞれの考えがあるにしても、この非常時に他人に迷惑をかけるのはどうなのかですね。
今回の大震災では例の津波映像を始め各地から生の動画が流れたことが一段とショッキングな印象を残していますが、そんな震災関連の画像の中でもこれは大変だと大騒ぎになったのがこちらの動画です。

福島第一原発のライブカメラに犬の姿が…/福島(2011年6月5日ペット大好き)

 深刻な放射能汚染が懸念される東京電力福島第一原子力発電所の「ふくいちライブカメラ」に犬や猫といった動物たちの姿が映り、それを見たネットユーザーから心配の声が上がっている。

 問題の映像は東京電力が福島第一原発に設置したライブカメラに映しだされたもの。免震棟近くに置かれたカメラ側から1号機方向に向かって、柴犬と思われる2頭の犬がトコトコと歩いている姿がはっきりと映っている。

 このライブ映像を録画した視聴者がYouTubeにアップし、それがさらにツイッターやブログで紹介され、ネットユーザーたちから「かわいそう」「早く逃げろ!」といった、犬の命を心配するコメントが寄せられている。

 YouTubeにアップされた一連の映像には、犬ばかりでなく、猫や狸と思われる動物の姿が映っているものもある。動物たちがいた福島第一原発の1号機建屋では先の6月3日、毎時4000ミリシーベルト(=4シーベルト)という極めて高い放射線量が測定されている。この4シーベルトというのは、その量を浴びると人間でも「半数が30日以内に死亡する」ほどの高線量だ。

 事故の収束の見通しがつかない状況のなか、原発周辺に生きる動物たちはどうなってしまうのか、大きな影響が懸念される。

ちなみに思わず「逃げて~!早く逃げて~!」と叫びたくなるこちら問題の動画なんですが、なんでも福島界隈では昨今警戒区域内をダチョウが歩いていたりするそうで、いったい何がどうなっているのかよく判らない状況のようですね。
お隣中国でももちろん思いがけない災害に見舞われるということがあるわけですが、こちら可愛いというのか困ったものだと言うべきか、何とも微妙な話があるようです。

民家に土石流、小学生が避難を拒否「宿題できていない」=四川/中国(2011年9月15日サーチナ)

 四川州達州万源市で14日午後6時ごろ、山間部にある道路が崩れて土石流が発生し、下側斜面にあった民家4棟を襲った。民家は1階部分が土砂で埋まり傾くなどの被害を受けた。住民17人は無事だったが避難の際、小学校2年の女の子1人が「宿題が終わっていない」などと言い、逃げることを拒否したという。中国新聞社が報じた。

 女の子の母親によると、「自宅1階にいたところ、突然『ズシン』という音がしてた。振り返ってみると、自分がいた場所とは反対側の壁が内側に崩れて、室内に土砂がなだれこんできた」という。けがはなかった。大あわてで娘がいた2階に行き、すぐに家から逃げるよう声をかけた。

 小学校2年生の女の子は、轟音とともに家全体が大きく振動したにもかかわらず表情を変えず、「宿題が終わるまでだめ」と拒否した。やむをえず娘の体を抱えて逃げたが、「娘はとても不満で、怒っていた」という。

 市の責任者である共産党委員会書記は、テレビなどで携帯電話の番号を公開していたので、避難した住民はショートメールなどで土石流発生を報告して救援を求めた。ほどなくして、市応急事務室、警察、住宅建設局の職員らが現場に到着し、住民を保護すると同時に周辺住民の避難を誘導し、現場周辺を封鎖した。

**********

◆解説◆
 中国では学校や教師が大きな「権威」を持つ。そのため生徒は、宿題などを含め、教師の指示は「絶対に守らねばならない」と考えることが多い。一方で、「指示されたことは順守するが、自分で考える習慣がつかないまま成長する子が多い」との弊害もあると指摘されている。

 極端な競争社会になりつつある中国では、社会人になってからの「勝ち組・負け組み」の差が極めて大きく、親が子に「とにかく勉強だけをしろ」と命じ、家事などは一切させない極端な方針をとる場合も目立つ。一人っ子が一般的で兄弟姉妹との関係構築の経験もないため、「生活能力に乏しく、問題が発生すると自分自身を反省することなく『相手が悪い』と結論づけるなど、自己中心的な若者が多い」と、問題視する人が多い。

 子どもから若者にかけての精神面での成長に対する問題意識が背景にあり、記者は「宿題があると言って逃げなかった小学生」のニュースを取り上げたと考えられる。(編集担当:如月隼人)

ま、教師の権威の崩壊が良いというわけでもありませんけれども、別に教師の指示を守らなくなれば自分で考える人材が育つというものでもないというのが教育の難しさなんでしょうね。
ご存知ブリからは二題ばかり取り上げてみようかと思いますが、最初はこちら珍しく毒のないようにも見える話題が届いています。

超・愛くるしい子リスたち、奇跡の生還!…ハリケーンで巣を吹き飛ばされ瀕死のところを通行人が発見/英(2011年9月21日デイリーメール)

みんなとても柔らかくって、こんな風にお互いに寄り添いたくなるのも当然だと思える。
そして、この4匹の赤ちゃんリス(アカリス)は死の淵から生還して間もない今、彼らの絆はより深いものになった。

先週、ハリケーン「カーチャ」の襲撃は英国にまで及んだが、樹上の彼らの巣はその強風で吹き飛ばされてしまった。強風吹き荒れる中、生後5週間の子リスたちは通行人によって発見され保護された。そしてノーサンバーランド州アニック近郊で獣医による外科治療を施された後、モーペスの野生動物保護区ケアセンターに送られた。
同センターのオーナー、キム・オルソンさんによると、体重70グラムのこの子リスたちがもし発見されていなかったら、カササギか猫に襲われて数時間以内に死んでいただろうと言う。

発見した女性は母リスを見つけることはできなかった。センターの職員たちは、母リスが今もなお子リスたちを探しているのではないかと案じている。生後5週間だと24時間ケアが必要で、まだ野に戻すことはできない。現在、ボランティアのアイリーン・ウェールズさんが自宅で世話をしている。(以下略)

どうもこれだけを見ているとブリらしからぬと言うのでしょうか、元記事の方では数々の写真が添えられているのですが、ところでブリでは最近とある動物の料理が非常に人気だという話が(以下略
こういうらしからぬ話題ばかりで変に誤解されるのもブリの本意ではないでしょうから、最後にいかにも「らしい」という話題を紹介しておきましょう。

デイリーメールが報じる台風タラスと人種差別コメント/英(2011年9月5日MAASH)

デイリーメールが台風タラスがもたらした日本の惨状を紹介しています。
「18名死亡、50名以上が行方不明で、毎時68マイルで大雨と強風をもたらしている」

本州の中央部と四国をゆっくりと横断したタラスによって、洪水や地滑りが増加し続けていると報じています。
また、最大の被害地である奈良南部と和歌山の状況も写真入りで詳しく報じられています。

イギリスの読者コメントには、「非道行為をかつて行った国だけを自然が攻撃しているようだ」というものがあり、それに対して「おい、ヘザー(前のコメントの書き手)。これほど酷い人種差別的発言は今まで聞いたことがないぞ。日本は第二次大戦から教訓を学んだ唯一の国だ。私たちが罪のない市民を爆撃している間、日本人は調和と尊厳ある暮らしを守ろうとしていた。彼らは平和主義国家であり、武装勢力は自衛目的だ。ー中略ー君のおかげで長い間疑念だった、我々の国のモラルが崩壊していることがよくわかったよ」と反論。
他に「Oh poor Japan :’(. I love you.  かわいそうな日本。愛している」というのもありました。

ブリから人の道を説かれるというのもむしろ人の道から斜め上方向に逸脱しそうでどうなのよですが、逆に妙に良識的なことを口にするブリと言うのも妙に気持ち悪いと言うのでしょうか、紅茶でも不足しているのかと不安になってきますよね。
しかし日本にいますと台風などは毎年来る恒例ものと言う感じになってくるのですが、こうして遠くブリまで報道されて見ると災害になれすぎている日本人というものを改めて思い出させてくれますね。

今日のぐり:「六甲山ジンギスカンパレス」

そろそろ涼しくなってきた頃で、六甲山あたりは歩くのにもちょうどいい具合になっているようですが、今回はその山頂にあるこちら「六甲山ジンギスカンパレス」にお邪魔してみました。
このジンギスカンパレス他の施設がある六甲ガーデンテラスなど山頂の施設は阪神電鉄系がやっているようなのですが、確かにケーブルなど交通網と一体的に整備されている様子で都市近郊のちょっと山遊びに行く場所としても手頃な感じですよね。
幾つか食べ物屋が並んでいる中でもこちらはとにかく窓からの眺めがよいということで結構行列待ちの人気になっているようですが、場所柄和牛や海鮮など様々なものも用意されている中で、今回はやはり羊メインだろうということでランチメニューの「ラムランチ」と「ジンギスカンランチ」を頼んでみました。

一見するとどちらも羊中心ながらジンギスカン~の方には鶏も入っていたりと微妙に内容が違うのですが、まあ基本的にラムの各部位を適当にという感じですよね。
見ていておもしろいなと思ったのはこちらのジンギスカンの鍋の形が独特と言いますか、よくある縁のところに肉汁を受けるようになっている溝の部分が全くない兜部分だけのタイプで、おかげで肉の脂などは完全に下に流れ落ちてしまうため良く言えばヘルシーな焼き上がりが期待出来るようです(問題は脂のついでに野菜なども転がり落ちてしまうことがままあるということなんですが…)。
これはわざとしているのかたまたまなのかは判りませんが、そのせいかどうかまさにラムという感じの癖のないあっさり風味で誰にも嫌われずに楽しめそうな一方、マトンの味に慣れた後で食べるとちょっと物足りないかなという気もしないでもないんですが、全部食べた後になってみると昼に食べるのだったらこれくらいがちょうどいいのかも知れないという気がしましたね。
こちらのジンギスカンソースは何やらタレというよりソースと言いたくなるような味の組み立てで、確かに焼いた羊肉にもよく合うとも思うんですが、一品料理ならともかく延々と焼きながら食べるこういうスタイルではもう少し味にメリハリがあった方が口飽きしないのかも知れず、後半になるとテーブルに塩胡椒なりとあったらよかったかなという気がしないでもありませんでした。

接遇面ではやはり愛想がないと言うのでしょうか、もちろんジンギスカンなんですから基本放置で構わないとは思うのですが、客足に比べてスタッフが少なそうに見えることを差し置いても人手不足を補うほど熱心に駆け回っているという感じには見えませんし、単に突っ立っているだけではなく広い店内なのだから隅の方にも目線を配って置いて欲しいものだと思います(ついでにトイレのチェックも重要ですよね)。
一応観光地となっている山の上だとは言ってもケーブルで降りればすぐに神戸市街であるわけですし、こういう場所のお店と言うのはどの程度日常と非日常のバランスを取るかは難しいんだろうなとは思いますが、そうは言ってもこういう場所でのランチとしてはそこそこリーズナブルな内容ですし、客足を見ても六甲を散策がてらちょっと立ち寄るにはこのあたりが手頃なところなんでしょうね。
欲を言えば環境面への配慮など色々と考えるべきところもあるのでしょうが、こういう良い時期に眺めの良い場所に来ているだけにテイクアウトとまでは言わないまでも建屋の外で食べられるような店ももっとあってもいいような気がしましたが、昨今山歩きのマナー低下が言われるだけになかなか難しいんでしょうね…

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