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2011年9月14日 (水)

馬鹿げた騒ぎにはいい加減うんざりです

電力の8割以上を原子力に依存しているという原発大国フランスで、核燃料処理施設の爆発事故が発生し5人が死傷したというニュースが大きな話題を呼んでいますが、幸いにも放射能汚染などは観測されていないとは言え世界的に逆風吹く中でフランス政府としても痛い事故になったかなという気がします。
先日は日本でも福島の原発事故を巡る舌禍事件で組閣早々経産相が辞任するという事件がありましたが、いささか空気の読めない発言であった部分は否めないとしても、どうも経緯を知るほどにおかしな話が横行しているものだなと言う気がしてくるのですね。

鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて(2011年9月11日BLOGOS)

 「藪の中」とはこのことである。鉢呂吉雄経産相を辞任に追い込んだ「放射能すりつけてやる発言」。10日夕の緊急記者会見で鉢呂氏は「そんなことを発言したという確信を持っていない」と否定した。

 件の発言はオフレコ懇談会の中で出たものだ。鉢呂氏は「記者さんがたくさんいたものだから誰に言ったのかも覚えていない」とした上で「聞くのが専門の記者さんだから…」と皮肉を込めている

 オフレコ懇は日本の記者クラブ特有のものだ。出席できるのは、クラブ詰の記者だけである。極端な話、記者全員が一致団結して大臣のコメントを捏造することさえ可能だ。本来オフレコのはずの、それも真偽の定かでない発言が表に出てきたのが不思議である。今回、経産省記者クラブが全社一致したのか。それを知ることはできないが、発言をめぐって鉢呂氏は「定かに記憶していない」としている。

 鉢呂氏は「言葉狩り」の犠牲者でもあった。「死の街発言は記者クラブによる言葉狩りではないか?」と筆者は質問した。

 鉢呂氏は次のように答え無念さをにじませた。「(発言の)前日、地元14の市町村長さんたちと話した・・・(中略)人っ子一人通らない。街並みがあるのに。こんな街は日本にはないという意味が、ああいう言葉(死の街)になった」。鉢呂氏の表情は『俺の真意ではないんだ』と語っていた。

 20キロ圏内や飯舘村は明らかに「死の街」である。福島に住む多くの人々は疎開したがっているのが現実だ。事態を率直に認めた鉢呂氏は評価されて然るべきではないか。脇が甘かったと言われればそれまでかもしれないが。

大臣を辞任に追い込んだ記者クラブの面々は鼻高々だ。記者会見室には哄笑が響く。得意絶頂のあまりヤクザ言葉で鉢呂氏に答を迫る記者もいた。社名も名乗らずに無礼千万な態度で質問するのである。同業者として恥ずかしい。

 筆者はその記者をドヤシ付けてやった。後で名刺交換し社名を聞こうと思っていたが、輩は記者会見が終わるとソソクサと記者室に逃げ帰った。大手メディアの記者であることだけは確かなようだ。

社会人としてもお粗末な連中だが、「藪の中のオフレコ懇」と「言葉狩り」で国務大臣の進退をも左右することが可能なのである。記者クラブが国を滅ぼすことを確信した会見だった。

 小沢一郎氏の例が物語るように記者クラブと官僚の目障りになる政治家は陥れられる。鉢呂氏の場合「脱原発と反TPP」が、記者クラブメディアと官僚の機嫌を損ねていたことは確かだ。

鉢呂大臣に暴言吐いた記者の名前が誤拡散(2011年9月11日livedoorニュース)

 10日に行われた鉢呂経産相の辞任記者会見で、出席した記者が「説明しろっつってんだよ」と暴言を吐いたが、インターネット上には、某全国紙の●●記者だと名前が挙げられた。
すでに名前は本人の知らないところで拡散しているが、これがどうやら違う記者の名前のようだ。

 鉢呂大臣が、辞任理由を説明した際に表現がわかりにくかったために、わかりやすく説明するよう問いただした言葉が「説明しろっつってんだよ」。この記者は最初に「説明しなさいよ」とも言っていた。

 最近は記者会見でも、社名と名前を必ず言い挙手をするというのが、暗黙のルールとなっている。しかし、この記者は、さすがにバレるのが嫌だったのか、名乗っていない。そのせいか、違う記者の名前が出るという二次被害も結果として出ている。

 これで思い出すのが05年のJR西日本の福知山線脱線事故。社長を前にして、記者が「遺族の前で泣いたようなふりをして、心の中でべろ出しとるんやろ」といういびる姿がテレビで放送されたことだ。

 これは、世界最大の部数を誇る某全国紙の社会部の記者の質問だ。これには、本社にも苦情や怒りの電話が多数あったという。あえて、時効ということで名前は伏せておこう。実際に同業他社からも、この記者たちの評判は芳しくなかったそうだ。

 それから6年、クビを盗ったぞ、といわんばかりの「ドヤ顔」で、溺れている人を叩くとは、記者は何も学んでいない。

こうなってくると政府与党としても対応に追われる、野党としても任命責任云々と追求せざるを得ないということで、またぞろ馬鹿馬鹿しい騒ぎで国会は空転を続けるのかとうんざりしている国民が圧倒的多数派だと思いますけれども、考えて見ると近年の日本政界を揺るがす事件らしきものの大部分がこの種のマスコミ発によるものであるという気がしてきます。
オフレコなどという根拠のないものに油断して鵜の目鷹の目のマスコミにわざわざネタを提供する大臣もよほど危機管理意識がなっていないのでしょうが、記者会見の様子などを見ても事件を自ら作り上げ炎上させ「見たか!オレ様が大臣まで辞めさせてやったのだ!どうだすごいだろう!」といい気になっているマスコミ連中の品性の下劣さが現れているというものですよね。
差別と特権的優遇とは一つの現象の裏表に過ぎず、こうして一生懸命に言葉狩りに精出すことも根拠もなく差別していることと根は同じだという意見がありますが、それではどうすればいいのかと考えるとただ特別視しない、ごく当たり前に普通の態度で接するというのが最も求められていることなのかなという気がします。
そういう意味で執拗な言葉狩りに執念を燃やすマスコミのやり方こそ「へえ、福島ってやっぱり特別なんだ」と国民のいわれなき誤解と偏見を産む温床になっていると言えそうなのですが、彼らの場合むしろ積極的に誤解と偏見を推進していこうとしているかのようにも見えるのが何とも始末に負えないですよね。

「東北の野菜、健康害する」 教授発言に一関市長抗議(2011年9月7日47ニュース)

 読売テレビ(大阪市)が4日に放送した番組で中部大の武田邦彦教授が岩手県一関市の放射線量の数値を示し、東北地方の野菜や牛肉について「健康を害するから捨ててもらいたい」と発言し、勝部修一関市長が教授に抗議のメールを送ったことが7日、市への取材で分かった。

 番組は「たかじんのそこまで言って委員会」。「東北の野菜や牛肉を食べたらどうなるのか」との子どもの質問に答える形で、武田教授は健康を害するとしたほか「いま(東北地方で)農作物を生産するのが間違い」などと発言。放射線量の数値が高い場所として一関市を挙げ「ここには海を通って放射性物質が落ちた」と話した。

読売テレビ番組:東北の農作物、健康壊す…中部大教授発言(2011年9月6日毎日新聞)

 読売テレビ(大阪市)系列の番組で、中部大の武田邦彦教授が岩手県一関市の放射線数値を示したうえで「東北の野菜や牛肉を食べたら健康を壊す」などと発言したとして、勝部修市長は6日、武田教授に抗議のメールを送ったことを明らかにした。番組は4日午後1時半から東北の一部で放送された「たかじんのそこまで言って委員会」。

 ◇一関市長がメールで抗議

 武田教授は子供の質問に専門家が答えるコーナーで、放射線量の高い地域として一関市を挙げ「今、東北で農作物を生産するのは間違い」などと発言。他の出演者が疑問を呈したのに対し、「取り消すつもりはない」と語ったという。

 勝部市長は「農家の感情を逆なでする非常識な発言だ」と指摘した。読売テレビは毎日新聞の取材に「武田先生に批判的な意見も入れて(放送して)いる。全体を見てもらえば、問題のある内容とは思わない」としている

 武田教授は、地球環境問題で定説とは異なる主張を展開してから注目されるようになり、多くのバラエティー番組に出演し、著書を出版している。【湯浅聖一】

“東北地方の農産物捨てて”に読売テレビが見解「大切な問題提起」(2011年9月7日スポニチ)

 読売テレビ(大阪市)の番組で出演者が東北地方の農産物を「健康を害するから捨ててもらいたい」などと述べ、岩手県一関市長が発言者に抗議メールを送った問題で、同テレビは7日、「国全体で広く議論されるべき大切な問題が提起されると判断して放送に至った」との見解を公表した。

 番組は4日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」。中部大の武田邦彦教授が「東北の野菜や牛肉を食べたらどうなるのか」との子どもの質問に応じて発言した。

 同局によると、2日に番組を収録後、考査担当者を含む複数の局員で内容を検討した上で放送された。7日までに約100件の抗議や問い合わせがあったとしている。

実際に何を言っていたかということはこちらの動画から60分以後の「子供相談室」の部分をご確認いただければと思いますが、「東北の野菜とか牛肉を食べたら僕らはどうなるの?」という質問に答えて「もちろん健康を害しますから出来るだけ捨ててもらいたい。決まってます」「畑に青酸カリがまかれたと。青酸カリをのけてから植えてください」と言うのが武田教授の答えで、まあ東北と十把ひとからげな時点で科学とは縁遠い話ですね。
科学として東北はだめ、他を食べろと発言するなら、例えば茨城よりも青森の方が土壌汚染が著しく後者のみが農畜産物を通して健康被害を及ぼすレベルであるというデータを出すなり、地形や距離、原発事故後の気象などから東北一円に限って危険なレベルでの汚染が広がっている可能性が高いという試算を示すべきであって、根拠となる定量的データもないまま単に危ない危ないではDHMOは危険レベルの○○老人の戯言ですよ。
何が危険と言ってこうした食品汚染の話題になると必ず産地偽装などの関連する諸問題が出てくるものですが、これを防ぐには一つにはきちんとした根拠ある危険区域を設定し、その内部に対しては偽装したり隠すと損になるのだと理解されるほどに十分な補償を行う、そしてもう一つには周辺の安全区域に対しては従来通りの取引が出来るのだということを保証していく必要があるわけです。
ところがこういう真逆なことを広めて回る老人は呼べても、それをきちんと理をもって批判できる人材は呼べないことが読売テレビの限界を示すものですが、宮崎の口蹄疫でも見られたように火のないところには放火して回るようなこの種の行為こそ実はマスコミのお家芸であるということも見過ごすわけにはいきませんよね。

基本的に関西の番組ですからご存知のない方もいらっしゃるかも知れませんが、この番組は様々なネタに対して参加者がホンネで議論するというスタイルを取っている一方で非常に強力な編集をされていることでも知られていて、当事者である読売テレビもチェックを通しているからこそ「国全体で広く議論されるべき大切な問題が提起されると判断して放送に至った」わけです。
武田教授などはかねてから原発関連で誰も公に言わない秘密をぶちまけるというスタンスで発言を続けてきているわけですから、視聴者の方は「なるほど、国は問題ないと言っているけどやっぱり危ないんだな」と認識するでしょうし、生放送中の爆弾などではなくチェック済みの録画にオーケーを出した読売テレビの方でも国民がそうした認識を持つことを期待して同教授の起用を続けてきたということなのでしょう。
同教授も単なる電波芸者の戯れ言ではなく「学者が学問的見地から発表した」と言うからには、東北地方全域には野菜の経口摂取により健康被害が出るレベルの汚染が存在することを立証する義務を負うのは教授の側ですし、それがなされない以上当人は元より彼らマスコミお得意の言い回しを用いるならば読売テレビも風評被害の任命責任を問われざるを得ないでしょう。
こうした馬鹿げたマスコミによる洗脳の積み重ねがどのような結果をもたらしているのか、今や福島はケガレでありムラ社会から排除されてしかるるべき存在であると考えている人々が世に蔓延した状態にあることは、遠く九州から伝わってきたこんなニュースからもうかがい知れることではないかと思います。

福島応援ショップ「放射能不安」風評被害で出店中止/福岡(2011年9月9日スポーツ報知)

 東京電力福島第1原発の事故発生後、風評被害に苦しむ福島県の農家らを支援するため、福岡市内のショッピングモール「マリノアシティ福岡」内で17日にオープン予定だった「ふくしま応援ショップ」の中止が8日、決まった。先月下旬の計画発表後、放射性物質の拡散を不安視する市民らから「不買運動を起こす」「(韓流問題で抗議デモを受けた)フジテレビみたいになりたいのか」といった抗議がメールや電話で寄せられたため、苦渋の決断に至ったという。

 「ふくしま応援ショップ」プロジェクト事務局によると、同店舗の計画は4月下旬にスタート。マリノアシティ福岡内の直売コーナーに店を構え、今月17日から福島県産の農産物を販売する予定だった。先月26日に記者発表し、開店準備を進めていた。

消費者が抱える不安を考慮し、生鮮食料品の取り扱いはなし。店頭に並べるのはジャムやうどんなど、震災前に原材料が収穫された加工品に限定した。さらに全商品に放射線量のテストを行い、国の暫定基準量の10分の1以下であるかどうかをチェックするという、徹底した管理態勢を敷く方針だった。

 にもかかわらず、先月末から今月初旬にかけ、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で、ショップに対して批判的な書き込みが相次いだ。その後、マリノアシティや、店の運営母体である「九州産直クラブ」に対し、抗議の電話、メールが約30件寄せられた。内容は「福島からトラックが来るだけで放射性物質が落ちる」「(マリノアシティの)不買運動を始めるぞ」といったもの。さらに、先月下旬に「韓流偏重だ」などとして抗議デモを受けたテレビ局を引き合いに出し「フジテレビみたいになりたいのか」などと脅迫めいた抗議もあった。

 九州産直クラブは、マリノアシティ全体に迷惑や影響が及ぶことを懸念し、7日に出店の断念を申し入れた。今後は別の形での展開を模索することになる。プロジェクト事務局の吉田登志夫さん(59)は「風評被害とはこういうものなのかと痛感しました。残念というほかありません」と肩を落としつつも「これからも福島県とのつながりを作っていきたい」と話している。

福島県産品店中止「悲しい」「安全保証ない」交錯/福岡(2011年9月9日読売新聞)

 原発事故による放射能汚染を恐れる人からのメールなどを理由に福岡市内での出店が中止となった福島県産品店「ふくしま応援ショップ」。事実が明らかになった8日、「残念だ」との声が上がる一方で、汚染を恐れて避難してきた被災者からは「出来るだけ危険を避けたい」との本音も聞かれた。東日本大震災から11日で半年。被災地支援の難しさが、改めて浮き彫りになった。

 同ショップが出店する予定だった福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」。買い物をしていた元病院検査技師、上田孝子さん(52)(福岡市博多区)は「そうしたメールの意見が福岡県民の大多数の考えと思われると残念」と表情を曇らせた。

 かつて仕事で放射線を使用する機器を扱っていたと言い、「基準値以下のものだけを販売するとしており、問題はないと思う。正しい知識が大切」。出店を断念した市民グループ「ふくしまショッププロジェクト」へは「復興支援は息の長いものになる。これにめげず、新しい販売場所を探してほしい」と話した。

 筑紫野市から来ていた男性(75)も「(2005年の)県西方沖地震の際は県外の多くの人たちから応援してもらった。福島のものを買うのが不安なら店に行かなければいいだけなのではないか」と語った。

 一方で、避難者の中には複雑な思いを抱えた人も。関東から子どもと避難してきた女性は、今回、実際に出店に反対する電話をかけたという。「福島の食品が安全だという保証はない。九州まで逃げてきたのに、また追いかけられるような気がする

 「ふくしま応援ショップ」の出店準備を支援してきた福岡福島県人会の浅野雄(たけし)さん(67)(福岡市早良区)は、「福岡の消費者には懐深く受け止めてほしかったが、残念だ。放射能が怖いのは理解できるが、日本全体で東北、福島を支援していこうという中、始める前から問答無用ではねつけるなんて、やるせなく悲しい。震災でやる気をなくしていた福島の生産者が、開店を『希望が持てる』と喜んでいただけに、気落ちしないか心配だ」と案じていた。

震災直後にも福島からの避難者は受け入れお断りだとか言った騒ぎがあったことは記憶に新しいところだと思いますけれども、被災直後の混乱期ではなく今この時期に至っても未だこのレベルの対応なのかとため息をつくしかない話ですよね。
こうして表に出てくることはなくとも、どう見ても過剰反応としか言いようがない方々も大勢いらっしゃることは皆さんも周囲に見聞する範囲でも承知のところだろうと思いますが、では何をもって適正な反応と言い何をもって過剰反応とするかは結局のところきちんとしたデータに基づいて科学的にやっていくしかないはずです。
ならば学者を自称する人々がまず示すべきはきちんとしたデータであり、科学的根拠に基づく適切な予測であって、根拠もないいたずらにセンセーショナルなだけの発言で世の注目を集めたいというだけのパフォーマンス主義者はそもそもお呼びではないのですが、哀しむべきことにマスコミが好んで用いたがるのはこうした見た目にインパクトのある人間であるというのが現実ですよね。
何も考えずに声の大きい人間についていけば楽でいいという人も多いのでしょうが、その結果いつの間にか自分が罪なき人々に石を投げつけるようになっては寝覚めが悪いと多少なりとも感じる人は、馬鹿げたことを大声で叫んで回る他人に乗せられるばかりではなく、時に一歩引いた場所から問題を自分の目で見つめ直してみることが必要でしょう。

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コメント

大臣発言は捏造報道だった⁈
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/19475?page=2

投稿: | 2011年9月14日 (水) 18時54分

この話も面白そうですよ。記事によればとんでもない放射能汚染があるかのように書いてますが、

飯舘村で大量のプルトニウムを検出
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20110912/Spa_20110912_00056272.html

ところが実はデタラメ記事らしいです。

ネプツニウムとプルトニウム
http://togetter.com/li/187350
結論
Mihoko_Nojiri
@k_takanon そうなんですか。いずれにしても Np239 は半減期2日で Pu 239は半減期 2万年なので、もとが 何千Bq あってもPu にすると 0.001 Bq order とかかと思いますので、ご心配なく。P
Mihoko_Nojiri 2011/09/12 19:12:34
Mihoko_Nojiri
この記事はほとんど検出できない微量のプルトニウムでもネプツニウムでなら検出できるかもって話あなんですね。RT @k_takanon: @Mihoko_Nojiri 恐れ入ります。こういう怪しい記事が出て、何やら騒然とし始めています。 http://t.co/ds0oPm2
Mihoko_Nojiri 2011/09/12 18:58:28

で、SPAに問いただしてみるとデタラメであることを認めたと。

SPA! にピンポンダッシュ
http://togetter.com/li/187523
空き家じゃなかったみたいだよ。中から「ヒラの編集さん」登場
weekly_SPA
@Mihoko_Nojiri ご指摘ありがとうございます。中の人の個人的見解では、野尻先生のツイートも拝見しており、本記事について編集部内で異なる意見を主張しておりました。ただ、編集部としてはこうした主張が海外に論文として出ることもまた、看過できない情報として掲載を決めた次第です
weekly_SPA 2011/09/13 08:48:56
@Mihoko_Nojiri ゲラの段階では私(中の人。ヒラの編集ですが)もNpとPuの放射能比の違いで極めて微量になる旨も伝えましたが、いま本誌が手元にないので最終稿の状態がちょっとわかりません。また、現在本アカウントで言えるのは私の個人的見解で、編集部見解は改めて致します
weekly_SPA 2011/09/13 09:01:30
お返事きたけど、いつのまにか、大量が微量に。
weekly_SPA
@Mihoko_Nojiri 遅くなりました。ご指摘の点について、web掲載の文章は記事の一部抜粋であり、本誌記事のほうでは量の違いなどについて言及しております。ただ、Puの存在は微量とはいえ看過できない問題というA先生の見解について報じる意義があると判断いたしました。
weekly_SPA 2011/09/13 15:28:15
@Mihoko_Nojiri 見出しについて、「煽り」と見られる方がいるのは否めないとは認識しております。ご批判について、真摯に受け止めたいと思います
weekly_SPA 2011/09/13 15:32:54


投稿: 管理人nobu | 2011年9月15日 (木) 08時47分

追伸:

例の暴言記者、他人には説明しろ説明しろとうるさいのに自分は社名を名乗ることすら拒否したそうです(苦笑)。

枝野・新経産相会見 大臣官房に逃げ込んだ暴言記者
http://news.livedoor.com/article/detail/5857112/
(略)
脱原発の大臣ではない枝野氏を迎えた記者クラブは、柔らかい質問に終始した。鉢呂前大臣の辞任会見で鬼の首でも取ったようにヤクザ言葉で答を迫っていた記者も、この日は無言だった。

筆者は件の記者に名刺交換を求めたが応じてもらえなかった。社名と氏名を聞いたが答えてくれない。彼はそそくさと逃げた。それも大臣官房の広報室に逃げ込んだのである。官僚ならば“身内”だから助けてくれるとでも思ったのだろうか。

「選挙で国民から選ばれた鉢呂大臣をあなたはヤクザ言葉で罵倒したんですよ。どうして自分の名前を名乗らないのです?コソコソ逃げるのですか?」。筆者はその記者に尋ねた。

彼は終始無言だ。大臣官房広報室で保護してもらえないと分かると彼はエレベータに向かった。記者室に戻ると配席表で名前が割れるからだ。

筆者がエレベータに一緒に乗り込むと、エレベータから降りて違うエレベータに乗り換えた。筆者も乗り換えた。同じ質問を続けた。自分の名前も名乗れない人間が政治家の進退を左右するようなことになったら、政治はガタガタになるからだ。

卑劣な記者は最後まで無言のままハイヤーの中に消えた。

投稿: 管理人nobu | 2011年9月15日 (木) 08時52分

「放射能が移る」発言自体が やはり 原発反対の(前)大臣を排除したい一派(含計算省官僚)の謀略だったようですね。 
 大衆が軽薄だから、マスゴミが 一週間もしないでばれるデマで大臣を辞めさせるほど騒いで国政を止めることができる。
 というより、これほど早くあからさまになるのも、ネットのおかげと申すべきなのでしょうか。(ネットを見ない連中は相変わらず気づかぬままでしょうけれど)

投稿: 感情的な医者 | 2011年9月15日 (木) 10時54分

仮にマスコミの報道が全部本当のことだったとしても、こんなしょうもない失言一つを国民に知らしめるメリットと、この大事な時期にまた国政を空転させるデメリットとどちらが重要なのか。
大臣の首とったどー!と大喜びしている馬鹿マスコミにはその程度の判断すらつかなくなってるんだろうね。

投稿: kan | 2011年9月15日 (木) 16時21分

放射線より僻地の民度のほうがすごいぞw

北茨城市立総合病院 「放射線で」医師不足拍車
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011091790135543.html
「福島で逃げずにやっている医者もいるのに、ひどい話だ」
「放射線が怖くて逃げるとしたら、医師としての資質以前の問題」と怒りをあらわにする。
市が報酬をアップして医師を募る方策は、病院内であつれきを生む恐れがあるとして慎重だ。
「原発三十キロ圏内にいた医師が県外へ出たのだろうが、三十キロ圏外でも放射線への嫌悪感で逃げた医師もいるのではないか」

投稿: ヘキチジン | 2011年9月18日 (日) 20時50分

いやあ、なかなか香ばしいですよね(苦笑)。
ただこういう話は現場の当事者の感覚としてある意味当たり前でもあって、口に出す出さないは別にして似たようなことは誰でも考えるのも仕方がないところでしょう。
そうしたつい口を突いて出た言葉をわざわざ全国に流して、ますます医者の足を遠ざけるよう努力している人間こそ一番非難されるべきだと思います。

投稿: 管理人nobu | 2011年9月18日 (日) 22時30分

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