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2011年9月17日 (土)

おごれる者久しからず

日本の誇るクオリティペーパー(笑)に先日こんな社説が掲載されていました

【社説】天声人語(2011年9月14日朝日新聞)

 首相になって人が変わった政治家に、池田勇人がいる。官僚的で尊大との世評を気にかけ、低姿勢に徹した。めがねは銀縁に、背広はダブルからシングルにし、芸者遊びとゴルフを断ったと、『戦後日本の宰相たち』(中央公論社)にある▼ここ数代は変わる間もなく消えたが、野田首相はどうだろう。初陣の所信表明は二つの点で注目された。新リーダーの気構えと、語り部の芸である。ひそかに期待もしたが、新味に欠ける30分だった▼震災が生んだ献身、忍耐の美談から、「日本人の気高き精神」や「日本人として生きていく誇り、明日への希望」を見いだせるという。野田色はここぐらい。先の「どじょう演説」を超える工夫はなく、弁士としての華も感じなかった▼辻説法が政治活動の原点という弁舌の人なのに、ここまで記者会見は就任時だけ、囲み取材は受けず、メディアの声かけにも無言の日が多いそうだ。内気な青年に戻ったかのような変わり身はおかしい▼その代わり、「官邸かわら版」なるブログが登場した。夏休みの絵日記に例えては小学生に悪いが、初回は「きょうぼくは……」の水準だ。一方的な発信ではなく、火花が飛ぶ国会論戦、記者団との丁々発止に時間を割いてほしい。駅前で鍛えた声が泣く▼他方、首相へのヤジも小学校の放課後を思わせた。罵声奇声の主は、下野(げや)の間に変わるべき面々である。政権交代から早3代目というのに、昔ながらの議場風景にわが目を疑う。めがねでも変えてみるか。

ここで注目して頂きたいのは、自民党政権時代からすでに首相のメールマガジンなどでマスコミを介さず国民に直接語りかけるスタイルが登場していましたが、 民主党政権においてもマスコミは忌避される存在となりつつあることに当のマスコミが苛立っているということで、それではそうなった理由は何なのかというこ とですよね。
たぶん朝日の中の人本人はネタで書いているつもりではないんだろうとは思いますが、マスコミ各社が鵜の目鷹の目で政治家の揚げ足を取ろうとしている中で、さすがにこれは「お前が言うな」という以外のどんなリアクションが期待出来るというのでしょうか?
先日も鉢呂経産相が記者クラブに言葉狩りをされて辞任に追い込まれたという話題を紹介しましたが、当初から「なぜ国難の最中にこんなことでそうまで大騒ぎしなければならない?」と大臣本人よりもマスコミに対して批判の声が数多だったこの事件、実はいつものようにマスコミによるマッチポンプだったのではないかという疑惑が浮上してきています。

【速報】「放射能つけちゃうぞ」にマスコミのねつ造疑惑(2011年9月15日exciteニュース)

鉢呂元経産大臣はなにも言ってない?

記者に向かって「放射能をつけちゃうぞ」と語ったとして辞任した鉢呂大臣だが、問題の発言にマスコミのねつ造疑惑がある、と現代ビジネスが報じた。
鉢呂大臣はこの翌日、経産省が主催する『総合資源エネルギー調査会』の人選を発表する予定だった。
現代ビジネスは鉢呂大臣を辞任に追い込んだ報道は、これを阻止するためだったのではないか、と見ている。

原発反対派を増やす予定だった

当初、原発賛成派12人、反対派3人で構成されていた調査会のメンバーを鉢呂大臣は同数にするよう指示
これを受けて選ばれたメンバー、賛成12人、反対12人が発表される予定だった。
もし原発継続に反対する意見が大勢を占めた場合、原発およびその広告収入でうるおうマスコミもダメージを受ける可能性があった。

なぜかマスコミによって違う「発言」

新聞、テレビなどが相次いで報道し、大きな騒ぎとなった「鉢呂発言」だが、奇妙なことに各社が記載した言葉はそれぞれ異なる
放射能をつけちゃうぞ(朝日新聞)」、「放射能をうつしてやる(東京新聞)」、「放射能を分けてやるよ(FNN)」となっている。
また「放射能つけちゃうぞ」発言の第一報を流したのはフジテレビだった。フジテレビの記者は現場にいなかったため、伝聞でニュースを流したことになるという。
鉢呂元経産大臣本人も、現代ビジネスの取材に対して、「そういう発言をした覚えは一切ないのだが……」と語っている。

専門家もねつ造の可能性を示唆

マスコミのねつ造問題では、2007年にTBSが引き起こした不二家ねつ造報道問題が記憶に新しい。
全く事実関係を確認しないまま、不二家が賞味期限切れのチョコレートを溶かして再利用している、などとTBSが報じたもの。
この問題に際し、事実関係の調査にあたった弁護士の郷原信郎氏は、今回の鉢呂発言の報道についても、「事実関係や意図、動機等はほとんど明らかにならないまま、あっという間に辞任会見が行われた。全く不可解と言うほかない」と述べている。

捏造と言えばマスコミのお家芸ですけれども、昨今では彼らも自分達の舌先三寸で国政を左右するといううまみを覚えてきたということなのでしょうか、自分達の大物ぶりを誇示するためだけに何でもありでやってくるというのであれば、それは当のマスコミに担がれて成立したはずの民主党政権にしても今後のお付き合いは考えさせて頂くという話にもなるわけです。
すでに今回のオフレコ発言が流出しバッシングのネタにされた事件を受けて、民主党の側から一連の経緯を検証した上で今後のメディア対応を検討する必要があるとの声があがっていると官房長官が明かしていますけれども、公の記者会見で官房長官が、「報道されている件は非公式懇談で(出たもので)、報道と本人の言っていることが違うようだ」とまで言ってしまった意味は決して小さくないですよね。
世間の方でもマスコミの垂れ流す情報しか知らない人々の間ですら「これではマスコミによる言葉狩りではないか」と疑問の声が出ているくらいで、ましてやネットで辞任会見を見ていた人々の間では「辞める必要などない」という声が多数派を占めるといった状況ですが、その辞任会見を巡ってもマスコミがヤクザばりの素性をさらけ出したと言うことが大きな話題になっています。

経産相会見「ヤクザ言葉」記者 本人が鉢呂氏に謝罪(2011年9月14日J-CASTニュース)

   不適切な発言で辞任に追い込まれた鉢呂吉雄前経産相の会見で、記者が「説明しろって!」などと声を荒げた問題で、数日後には一転、記者が鉢呂氏の事務所に謝罪に訪れていたことが明らかになった。鉢呂氏は、謝罪を受け入れた模様だ。
   2011年9月10日夜の辞任会見で、鉢呂氏が「放射能をつけちゃうぞ」などと報じられている発言の内容を確認する質問が続出した。

後任経産相の就任会見では問題発言はしなかった

   その中で、ある記者が所属や名前を名乗らずに
    「具体的にどう仰ったんですか。あなたね、国務大臣をお辞めになられるんだから、その理由ぐらいきちんと説明しなさい」
    「何を言って不信の念を抱かせたか説明しろって言ってんだよ!
    「何を言ったからだってんだよ!
と怒鳴ったため、批判が集中した。この場では、フリージャーナリストの田中龍作さんが、
    「そんなヤクザ言葉、あなた、やめなさいよ。記者でしょう。敬意を持って質問してくださいよ!」
と、声をあげる一幕もあった。

   なお、この人物は、大手マスコミ所属の記者と見られ、9月12日に枝野幸男氏が後任の経産相に就任する会見では、下手の最前列に陣取っていたが、鉢呂氏の会見のように声を荒げることはなかった。田中さんは記者の右隣に座っており、会見直後に
    「ご挨拶遅れてすみません」
などと名刺交換を申し出たが、これを無視
    「どうして名刺交換してくれないんですか?」
との問いかけにも応じずに、会見場を後にした。

   こうした言動への批判の高まりを受けたのか、記者は鉢呂氏に謝罪に出向いた。ニュースサイト「現代ビジネス」に掲載された長谷川幸洋氏(東京新聞・中日新聞論説副主幹)による鉢呂氏のインタビュー記事によると、9月13日に記者と部長が事務所に謝罪に来たという。

鉢呂氏「私はなんとも思っていません」

   鉢呂氏は、
    「私はなんとも思っていません。部長さんにも部下を責める必要はないと言いました。まあ、仕事ですからね」
と発言したといい、謝罪を受け入れる考えのようだ。
   鉢呂事務所ではJ-CASTニュースの取材に対し、
    「そういう方がお見えになったのは事実」
   と、記者が謝罪に訪れたことを認めている。

   なお、05年のJR西日本の福知山線脱線事故に関連する会見で、記者が、
    「あんたら、もうエエわ。はよ呼んで。そこから先は(社長に)聞くから。はよ呼んでよっ!
    「あんたら、みんなクビや!
などと同社幹部を罵倒した問題では、週刊新潮が発言を批判するなどしたため、記者が所属する読売新聞大阪本社に批判が殺到。同社は記者を会見取材から外して厳重注意処分にした上で、社会部長名で「尼崎脱線事故 会見での暴言を恥じる」と題する謝罪記事を掲載している。

マスコミの仕事とは何かが判るこの記事、もちろん彼らの本性が映像によって確認されたという意味でも重要なんですが、先に取り上げた記事でマスコミ各社が取り上げた発言内容が違う(実際には聞いていない?)、そして第一報を流したフジテレビは現場にいなかったらしいという話と合わせると、マスコミが必死におどしをかけてまで大臣本人の口から発言内容を「確認」しようとしたことの意味も見えてきますよね。
ちなみに大臣オフレコ発言がすっぱ抜かれた(あるいは捏造された)理由として、前述の記事中で提起されている原発政策関連の人事見直しの話というのは現代ビジネスが取り上げているものですけれども、こちらでもこうした政治家主導の動きが官僚側との衝突を招いたのでは…という推測を匂わせていて、辞任会見の暴言記者が田中氏の追求を受けて官僚の元へ逃げ込もうとしたという話と奇妙な関連性を感じさせます。
そして何より面白い、あるいはあり得ないと思うのは、当事者がわざわざ上司と共に謝罪にまで訪れているくらいですから世間の常識からすればこれは会社の信用を左右するような大問題のはずですけれども、当事者は元より周囲の同業他社もこの人物の正体がどこ会社の何と言う記者であったのかということには一切口をつぐんでいるのですよね。
無論こういう時代ですから隠そうとしたところで情報が明らかになってくるのは当たり前の事で、ネット上での検証によってここまで正体が判っているのに今も徹底的に隠蔽?を続けているというのは、抵抗できない他人にはヤクザのように振る舞ってもでも身内にはとことん甘ったるいのだなと考えるしかない対応です。

こうした事件も会見の様子をチェックしていた人々が「幾らなんでもおかしいじゃないか!」と考え、そしてスキルのある人々がマンパワーを結集して彼らの愚行を追求したからこそ密かではあっても本人への謝罪という形にまで至ったわけですが、そうしたチェック機構が存在していなければ一体どうなっていたのかと考えるとこの国の暗部を垣間見る思いにもなってきます。
何しろ今では機会さえあれば彼らマスコミがとんでもないことを仕掛けてくるのは当たり前というのが世間の認識となってきていて、それをチェックしていく方がコンテンツを眺めているよりよほど面白いと言う声もあるようですが、見ていますとよくもまあここまで暗い情熱で…と感心するような仕込みまで行っているようなのですね。

フジテレビのドラマで日本を罵倒するスラングが映される 意訳「日本 ファック!(by フジ)」(2011年9月9日ガジェット通信)

フジテレビで放送されているドラマ『それでも、生きていく』という番組の中に日本を罵倒する一場面があったとして問題になっている。その場面とは雑誌がゴミ箱に捨てられているシーンでその雑誌の表紙に「JAP18」と書かれているのだ。

JAP(ジャップ)とはもちろん日本の事なのだが、今は日本のことをジャップと呼ぶのは蔑称扱いとなっている。それだけならいいのだが、そのあとに書かれている「18」が大問題だ。この「18」は韓国では「シッパル」と発音し、これに似ている発音の「シッバル」というものがある。この「シッバル」は「この野郎」や「FUCK YOU」という意味を持っているもので、韓国では「18」そのものをスラングとして使うこともある。

つまり「JAP18」を意訳すると「日本 ファック!」ということになる。こんなメッセージをこっそり残したフジテレビは何の意図があるのだろうか。デモに対する報復なのだろうか、それとももっとデモして欲しいという煽りなのだろうか。

ちなみに「シッパル・ニョン」で「糞女」という意味になり、ほかにも罵倒する言葉は「イセッキ(=この野郎)」というものがある。

フジテレビはドラマ『イケメンパラダイス』にて「Little Boy」と書かれたシャツを着て問題視された。もうここまで連続すると意図的としか思えないくらい反日的な感情が見えてくるフジテレビの体制。

今のネット社会でコッソリ仕込めばバレることくらい容易にわかるだろうに……。それとも「JAP18」にほかの意味があったのだろうか。

語呂合わせでなければ意味がない言葉をわざわざ仕込むからこそ、その裏に隠れた彼らの意図がよく判るという事件ですが、よくここまでチェックしているものだなと正直感心するしかありません(フジテレビクラスになると高い確率で「当たり」が出るのでしょうが…)。
この件にしてもよくこんな一瞬だけのシーンから小さな文字を解読したものだと思いますが、小道具の雑誌とは言っても既製品をぽいと捨てているのではなく、架空の雑誌をわざわざ仕立て上げているところが芸が細かいなと思いますが、そうであるからこそ彼らも仕込みのしがいがあったということなんでしょうね。
翻訳掲示板などを御覧になった方であれば「シッパル」という言葉が韓国系ネットでは非常に日常的に使われている罵倒語であることはご存知だと思いますし、この手の語呂合わせによる罵倒もよく目にするものなんですが、正直こうして話を聞いただけでは「幾らなんでも深読みのし過ぎでは?」とも思ってしまいそうですよね。
ところが例によってネット上で騒ぎになったことを契機に丹念にその背景を探っていった結果、どうやら本当に悪質な日本叩きの仕込みが存在していたらしい気配があるのですね。

フジテレビ「JAP18」表記の犯人捜し始まり特定される 「セシウムさん」レベルの不祥事か?(2011年9月10日ガジェット通信)

フジテレビのドラマ『それでも、生きていく』内の小道具に「JAP18」という表記が日本を罵倒する意味を持つとして、物議を醸している。昨晩ガジェット通信でお伝えしたが現在もネット上は炎上中だ。

補足のために再度説明しておくと「JAP18」は「日本ファック」のスラング。なぜそうなるのだろうか? 韓国語で「18」は「シッパル」と発音し、それに似た言葉に「シッバル」というものがある。「シッバル」は相手を罵倒する際に使う言葉であり、また韓国のネットユーザーはわざと「シッバル」を「18」と置き換えて使うこともある。それだけではなく、そもそも「JAP」そのものが日本に対する蔑称なので言い訳のしようが無くなっている(大辞林参照)。

そんな「JAP18」を番組内にサブリミナル的に表示させたのはどういった意図が? 早速ネットユーザーがこのような表記をおこなった犯人捜しを始め、早々にも特定したのだ。このドラマで助監督を務める人物が怪しいと睨まれており、また同氏は韓国語が堪能なことから「JAP18」の意味も知っていたのではないかと言われている。ネット上には助監督の知人と名乗る者が現れ、卒業アルバムや写真をアップし、また過去にブログで「ジャップ」発言していたことも発覚した。

彼と「JAP18」の関連性はこれだけではない。助監督は慶應義塾大学体育会男子ラクロス部に所属しており、同部に所属していた人物の名前が3人、その架空の雑誌の表紙に出ていたのだ。

フジテレビはまだコメントは出していないが「JAP18」に対してどのような言い訳をするのだろうか。今回ばかりは「意味は知らなかった」で逃げられそうにもない。この事件のお陰で、過去のLittle Boy事件も意図的だったのかと囁(ささや)かれているほどだ。

「セシウムさん」事件で不祥事を起こしたばかりの東海テレビだが、それと同レベルの不祥事になるかもしれないとネット上では言われている。
『それでも、生きていく』は良いドラマなだけに残念だ。

ちなみにその検証の写真がこちらですけれども、全く今の時代どんなささいなことからでもよく追求出来るものだなと感心すると同時に、こんなどうでもいいところにまで敢えて仕込みをしないではいられない彼らマスコミ業界人の病根の深さに薄ら寒いものすら感じてしまいます。
すでにこの件に関しては韓国国内でも報道されていて、あちらとしても無関係なところで韓国のイメージが悪くなるようなことをされるのは大迷惑だろうと思うのですが、日本叩き云々を抜きにしても隣国双方にわざわざ悪感情をもたらし不毛の対立を煽り立てるような彼らマスコミの意図はどこにあるのでしょうか?
前述の記事でもセシウムさん事件レベルの不祥事になるかも…という話が出ていますけれども、何しろあちらでもこちらでも悪評紛々たるフジテレビが敢えてこんな仕込みまでやっているのですから、さすがにスポンサーの側からももはや怒ると言うより呆れるという空気すら出始めているようなんですね。

チョーヤ梅酒がフジテレビドラマ「それでも、生きていく」のスポンサーを降りた? 真相についてきいてみました(2011年9月16日ガジェット通信)

「嫌なら観なければいい」と、スポンサーさんに対しても言えますか?

小道具の架空雑誌の表紙に「JAP18」という日本を侮蔑しているともとられかねないキーワードを仕込んだとして問題になっているフジテレビのドラマ「それでも、生きていく」。ドラマの内容は素晴らしいという声もあるだけに、残念な出来事だが、未だにフジテレビからは何のコメントも出されていない状況だ。そんな中、このドラマ「それでも、生きていく」のCMに変化があったとしてネットで話題となっている。
その変化とは、それまでCMを出していたはずの、「梅酒・紀州」「さらりとした梅酒」「ウメッシュ」などで有名なチョーヤ梅酒株式会社さんのCMが9月15日の放送で流れなかった、というものだ。これまでのネットを中心としたフジテレビに対する抗議の影響でCM放映を取りやめたのではないかという推測もなされていたが、果たして真相は。さっそくチョーヤ梅酒さんに取材してみた。

チョーヤ梅酒さんがスポンサーを降りたのは本当ですか

チョーヤ梅酒の広報担当の方にお電話させていただいたところ、「『よくやった』とたくさんの激励のお電話やメールをいただいております」とのことだが、実は困惑しているという。「実を言いますと、あのドラマのCMに関してはレギュラーで出しているのではなく、不規則・不定期にCMを流す形になっていまして、9月は結果として1日、8日の2回放送で15日以降の放送予定がなくなったのです」とのこと。CMをはずそうと思ってそうしたわけではない、とのことだ。

問題に対して説明がなく、スポンサーとして疑問を感じる

ただし、チョーヤ梅酒さんも「JAP18問題」には疑問を持っているそうで、広告代理店を通してテレビ局に説明を求めているとのこと。しかし、視聴者に対する説明がいまだになされていないのと同様、スポンサーであるチョーヤ梅酒さんにも広告代理店・テレビ局からまだ説明はなされていないそうだ。「やらせ問題」「セシウムさん問題」をはじめとしてテレビ局で問題があるたびにスポンサーさんにも抗議の電話が少なからずあるそうで「お客様に反感を買われるようでは、そもそもCMを流している意味がありません」と率直な気持ちを語っていただけた。確かに広告料金を払っているのにマイナスイメージがついてしまっては割りに合わない。「このような状況がエスカレートしていくようであれば、CMを出すという事自体を考えなおさなければいけないかもしれません」というコメントもいただいたが、この言葉、果たしてテレビ局側に届くだろうか。

一連の出来事に関して、テレビ局は正式なコメントを早めに出す必要があるだろう。テレビ関係者の「いやなら観なければいいじゃないか」というコメントも見かけるようになってきたが、その言葉、そのままスポンサーさんに対しても言えるのだろうか

以前からあちらこちらで「CMをやめたら業績が大幅に向上した」なんて声が出ているくらいで、この不景気で少しでも経費を切り詰めたい時代にわざわざ反感を買うばかりのテレビ局にお金を出して自分も火の粉を被ろうという奇特な企業がどれだけいるのかですし、逆に言えばそうした世間の目に鈍感な企業はこれからの時代生きていけないのではないかと他人事ながら不安になってきます。
フジテレビと言えば懸賞に応募したらスパムメールが届くようになったなどというとんでもない話まで持ち上がっていて、こちらに対してもどう見ても状況証拠から流出源として真っ黒であるにも関わらず木で鼻をくくったような態度だと不満が爆発していますけれども、今どきフジテレビの番組を見てくれた上で個人情報まで提供してくれるような貴重な飛びきりの上顧客にこんな仕打ちをしている会社に未来はあるのでしょうか。
冒頭の朝日の社説に戻って言えば、他人に向かって偉そうなことを口走る前にまずは謙虚に我が身を振り返り、「おごれる者久しからず」という言葉の意味をもう一度噛みしめてみる必要があるのが誰なのかということですよね。

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コメント

本当に捏造だったら辞任はしないかなとも思ったんですが、辞任自体は死の町発言に絡んでのことなんですよね?
民主党が本気でマスコミ対策に乗り出したら大変なことになるかも知れませんね。

投稿: 通りすがりのただの人 | 2011年9月17日 (土) 11時04分

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