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2011年8月27日 (土)

呆れ果てるしかないそのモラル フジテレビがまたやった

先日こういう記事が出ていて、これはまた世間からすれば「彼らならそれくらいのことはやって当然」と言うしかない話でしょうが、同業者の方々に言わせると「信じられない体験」になってしまうあたりが興味深いですよね。

【社説】「人の目」(2011年8月24日紀伊民報)

 東日本大震災直後のテレビ画像で、印象に残っているシーンがある。津波で崩壊した近所のコンビニから失敬した品物を運んでいる女性の後ろ姿だ。ところがカメラに気付くと、自責の念からか、品物を道端に置いて逃げ出した。

 ▼日本人は、いかなる時も秩序正しいわけでは決してない。他人に見られているかいないかが、決定的に重要なのだ。この主婦も見られていると分かった時、良心に立ち返った。外国ならそのまま持ち去るし、集団略奪に発展することさえある。

 ▼社団法人・日本記者クラブといえば、全国紙、テレビなどの法人、個人が加入し「知の殿堂」を自認する組織だ。外国の首脳が訪日する時もここで会見する。その記者クラブで最近、信じられない体験をした。

 ▼閲覧資料の外国雑誌を調べようとしたら、10冊のうち4冊から関係箇所が切り取られていた。会費も高く、相互信頼で成り立つ監視もゆるいクラブである。1枚10円のコピー機もそばにあるのに、こんなハレンチな行為が行われるとは。結局、人間の品性は貧富、知識の有無、学歴の高低などとは無関係なことが、この一事で自明だ。

 ▼日本図書館協会によると、一般の図書館でも資料の損傷、切り取りなどが後を絶たないのが悩み。利用者の公共意識の自覚しかないという。

 ▼隠れて不正をしたつもりでも、結局は「天知る、地知る、人知る、我知る」ことになる。我とは、自分の良心のことだ。(倫)

まあどこまで自分達を高みにいると勘違いしていたのかは知りませんが、普段からの行いからして地が自然に出たというだけのことなんですが、この記事の根底にあるのは自分達だけがモラルが低いのではない、むしろレベルの高い自分達ですらやっているようなハレンチな行為(笑)はお前ら国民だって当然やってるじゃないかという意識であるらしいことは留意いただきたいと思います。
さて、先日島田紳助氏が暴力団との交際問題によって突然の芸能界引退を発表したことが話題になりました。
島田氏と言えば過去にも様々な噂や事件の絶えない人物で、むしろこうした問題を承知の上で使われていたという見方が常識的であっただけに、世間では「何故今頃になって急にそれを問題視するのか?」と驚きをもって迎えられた話であったわけですが、当然ながら同様にすねに傷を持つ業界人というものは少なくないわけです。
テレビや芸能界がその方面と深い繋がりがあることは今さらな話題であるだけに、「この程度で引退しなければならない」という島田氏の言葉はまさしく彼らの実感なのでしょうが、そうした彼らマスコミ業界人の常識と世間の常識がいささかずれているのではないかと改めて実感させてくれたのがご存知フジテレビです。

島田紳助「暴力団関係者がトラブル解決」闇社会が勝手にやった!?(2011年8月24日J-CASTニュース)

(略)
本人の責任はどこまでか

   「名前が出れば出るほど窮地に立たされることは多くなりますよ」と、島田とは同業者の小倉智昭は言う。正当な手段では問題を解決できないときに、本人の知らないところで闇社会の人間が動いたとして、「本人の責任はどこまであるんだって考える必要がある」とオグラ。

それしかなかった

   「みなさん(視聴者を指すと見られる)の周辺でも、知らないうちにそういう(闇社会の)人が解決してくれるってことは起こるはずなんです」「ダメなことはわかってても、それしか解決方法がなかったって人はいると思うのね」。オグラは問題解決の方法について、いまいち歯切れの悪い、論旨がハッキリしない、逡巡的なコメントを続けた。

〈速報〉紳助さん関連 小倉氏発言に批判殺到(2011年8月25日朝日新聞)

 フジテレビ系「とくダネ!」で24日、小倉智昭キャスター(64)が島田さんの引退に関し「皆さんの周辺にも、(闇社会の人間が)問題を解決してくれることもあるはずだ」と語った。ネット掲示板などでは「ないよそんなの」「芸能界の常識を一般人に訴えかけるな」「普通は警察に助けてもらう」などの批判が殺到した。

 小倉氏は番組で視聴者に向け「皆さんもいろんな問題を抱えていると思う」と語りかけ「何らかの圧力を発揮して解決させる人がいるのも事実。圧力団体だったり、闇の社会の人だったり。それしか解決方法がなかった人もいると思う」と語った。島田さんの引退については「6年前にメールのやりとりがあった。それだけなのに」と擁護した。

フジ『とくダネ!』で小倉智昭が暴力団を肯定? 国民の声「アナウンサーが暴力団擁護すんなよ!」(2011年8月24日ロケットニュース24)

暴力団関係者と親密な関係を持っていたとして、タレントの島田紳助さんが引退を表明した二ュースは、日本中を揺るがす大スキャンダルとして大々的に報じられた。まだ騒動の全貌が明らかになっていないが、翌朝の情報番組でも大きく紳助さんの引退騒動を報じている。

フジテレビの情報番組『とくダネ!』で司会者の小倉智昭さんが、暴力団(闇社会)の存在を肯定するかのような発言をしたとして、インターネット上で批判の声があがっている。小倉さんの意図はわからないが、彼は以下のような発言を番組でしたのである。

・『とくダネ!』での小倉智昭さんの発言
問題の解決方法っていうのは、これは皆さんも色々な問題抱えていると思いますよ、テレビご覧の皆さんもね。名前が出れば出るほど、色々な窮地に立たされることが多くなりますよ。

そうすると、警察だとか、弁護士だとか、自分が所属する事務所だとか、企業だとかそういうところで、どうしても解決ができないときに、何らかの圧力を発揮して解決させる人がいるっていうのもこれ事実なんですね。圧力団体であったり、まあ闇の社会の人であったり。

で、特にそういうときに切羽詰まって、自分の知らないところであったとしても、それを解決した人が闇社会の人であったときに、その解決してもらった本人の責任はどこまであるんだ? ってこともね、これからきっとやっぱりいろいろ考えていかないと。

皆さんの周辺にもね、知らないうちにそういう人たちが解決してくれたっていうこと、どこかで起こるはずなんですよね。知っていて解決してくれることもありますよ。ダメなのはわかっているけれども、それしか解決方法がなかったっていう人がなかにはいると思うのね(発言ここまで)

……と、番組内で語っていた小倉さん。しかし多くの視聴者はこの発言に疑問を持ったようで、「アナウンサーが暴力団擁護すんなよ!」や「オズラは暴力団と付き合いがあるのはわかった」という声をあげている人も出てきている。

正直なところ、小倉さんの発言を聞いていると、あたかも小倉さん(または周囲の人たち)が闇社会の人に助けてもらった経験があるように思えてしまうのも事実だ。この小倉さんの発言に対して、インターネット上には以下のような視聴者の声があげられている。

・小倉智昭さんの発言に対する視聴者やインターネット上の声

「暴力団を肯定。これマズイんじゃ?」
普通の人はヤクザなんかとお知り合いになりませんって」
どこの世界の常識だよ」
「普通、闇社会の人に助けてもらうと後でとんでもないことになるんだが」
「そりゃ政治家とか芸能人とかはお世話になることもあるだろうね」
「小倉の暴力団擁護発言キターーーーーー」
「これは流石に、あまりにも一般とかけはなれた感覚での発言だな」
「あるはずだ…ってどんな環境にいたらそんな考えがでてくるんだろう
「芸能事務所や著作権団体や広告代理店も闇社会とズブズブなの? 教えて小倉さん」
「これは警察もドン引き」
「小倉もヤクザの腰巾着か。薄気味悪いわ」
「知らない間に解決ってヤバすぎだろ」
「この発言は大人としてどうなんだ」
「これはさすがにシャレにならんで」

冗談なのか本気なのか、「とくダネのスポンサーに抗議電話入れるのも怖くなってくるよな。闇社会の人が助けに出てくるかもしれないなんて」と意見を書き込んでいる人もいた。とにかく、多くの人たちは小倉さんの考えを理解できないようだ。

また、小倉さんが頭部に設置している装置によってマインドコントロールされていると推測している人もおり、「頭の上に乗ってる髪の毛の様な物体に操られてこんな発言をしてしまった可能性も捨てきれないよね?」と心配する声をあげている人もいた。真相は不明だが、小倉さんの発言が物議をかもしているのは事実である。

実際の放送の動画を参照頂ければお判りかと思いますが、暴力団は知らない間に入り込んで来るから注意しようとか悪いことだから止めようなどという話でも何でもなく、お前ら市民だって暴力団を使っているだろうに何故島田氏だけが非難されるのかと必死に弁護しているとしか聞こえない話で、国民に対してのみならず責任を取った島田氏本人に対してもひどく失礼どころで済む話ではありません。
要するにマスコミ関係者にとっては何かトラブルが発生すれば、その解決法として暴力団の活動というものが選択枝に上がってくるのが当然だという彼らの常識を思いがけず露呈したわけですが、さすがにこれは話を振られたデーブも得意のだじゃれで切り返す余裕もない浮世離れした感覚ですし、「この程度のことで辞めなければならないのか!?」というオヅラ氏の動揺ぶりが現れていた放送であったと言えそうです。
もちろん冷静な状況であればこの手の話題を公言することはまずいというくらいの分別はオヅラ氏としても働いたのかもしれませんが、これを「言葉が足りなかった」などと釈明してしまうあたりにますます彼らの痛さが表沙汰になってしまったのは皮肉な結果で、いったいこの業界はどれだけ痛い人材を抱え込んでいるのかと他人事ながら心配になってきますよね。

「どうも言葉が足らなかった」 小倉キャスター、暴力団容認発言で陳謝(2011年8月26日J-CASTニュース)

 島田紳助さんの芸能界引退をめぐり、フジテレビ系「とくダネ!」の小倉智昭キャスター(64)が暴力団の存在を擁護するともとれる発言をしていた問題で、小倉キャスターは2011年8月26日の放送で、「どうも言葉が足らなかった」などと釈明した。

 小倉キャスターは、8月24日の放送で、

  「みなさんの周辺でも、知らないうちにそういう(暴力団)人が解決してくれるってことは起こるはず」
  「ダメなことはわかってても、それしか解決方法がなかったって人はいると思う」

などと発言。暴力団によるトラブルの解決を肯定しているともとれる発言だったことから、

  「そんなことはない」
  「普通は警察に助けてもらう」

などとネット上で批判が殺到していた。

■「誤解があったとしたら、申し訳なかった」

 26日の番組では、小倉キャスターは

  「トラブルに巻き込まれて、その解決を警察とか弁護士ではなくて、結果的に圧力団体であるとかやみ社会の人が解決をしてしまうケースがあるという話をした。これは、私は『考えなければいけないことだ』と言ったが、これがどうも『小倉が容認しているようだ』と受け止められたようだ」

と釈明。「一般の人は暴力団とは関係ない」との反論については、

  「昔は暴力団という看板をかかげて、威嚇をしていた。ところが今は、身分を隠して一般社会に溶け込むような形で知らず知らずのうちに深く深く潜行していて、気がついたら巻き込まれていたということもある。ですから、『気をつけてほしい』ということで言ったつもりだったが、どうも言葉が足らなかった。誤解があったとしたら、申し訳なかった

例によって誤解した愚民が悪いと言いたげな口ぶりが例の洗脳装置の作用かどうかは不明ですが、あの発言からオヅラ氏の真意(笑)を理解した人間など一人もいなかったことは、スタジオでの「この○○親父は何を言ってるんだ?」という冷え切った反応が如実に現しているのではないでしょうか(苦笑)。
オヅラ氏の場合以前から定期的に降板説が流れていたくらいですから、むしろテレビ局側にとっては今回の本音暴露事件は渡りに船でさっさと首を切って終わりにするという可能性もあるかと思いますが、彼らマスコミお得意の論法にならって言えばここまで国民をバカにしておいて、任命責任を問われずに済む問題ではないと言うことですよね。
とりわけこうした問題がこのタイミングで他ならぬフジテレビから勃発したということが興味深い現象ですが、どうも先日以来のフジテレビ騒動などを経験すれば普通であれば局内でも気を引き締めて仕事にあたろうとなってしかるべきところ、このフジテレビでは相変わらず呆れ果てたような弛緩した仕事ぶりが世間にも知れ渡ってきていることは先日もお伝えした通りです。
そんな中でまた社員が大きな問題を起こしたのでは?という疑惑が勃発しているのですが、発端はごくささいな発言一つだったことが今の時代だなという気がする事件ですよね。

フジテレビ社員が「懸賞品」をヤフオク出品 (2011年8月23日YUCASEE MEDIA)

フジテレビのスタッフが懸賞品をヤフーオークションに出品していたことが23日わかった。ユーザーに特定されてしまい、現在は削除されている。

 「7冠馬ディープインパクトQUOカード」「スペインGPパドックパス(サイン入り)」「巨人戦年間シート」「岡田准一着用ヘルメット」などスタッフでなければ入手できない非売品が多数出されていた。

 この「井●●●」と名のるスタッフは、ツイッター(現在は削除)上で、22日のフジテレビ抗議デモについて「韓国ドラマやめろとか言うけど、平日の夕方ってあんたら見てんの? 日本のアニメはスペインで同時4局くらいジャックしてるし! 数字が落ちれば、イヤでも再編成されますけど…?」などとつぶやき不評を買っていた。

 特に「あんたら」と呼んだことがネットユーザーの怒りに火を付け、「井●●●」さんの愛車ベンツのボンネットに映ったわずかな景色から自宅の部屋を特定されてしまうなどした。

 今回のオークションについても追跡されてしまったようだ。一部では「横領ではないか」とする声もあるのが、入手経路などはまだわからない。

こういう品をオークションに流すという行為が横流しになるのか横領になるのかは不明だと言うことですが、仮に何らかの事情から廃棄されたものを譲渡されたなど明らかな犯罪性のない出品だったとしても、企業人のモラルとしてやってはならない行為であるのは言うまでもないことで、ここにも彼らの持つ「常識」の世間からの乖離ぶりが明らかになっているように思えます。
ちなみにこの一件が公になっていく過程というのは見ているだけでも空恐ろしいようなものがありますが、例によってここでも大活躍しているのが2ch既婚女性版のメンバーの方々、俗に言う「鬼女」であったというのは改めてその底力を思い知らされるに十分なもので、今や大手企業すらその動向を無視出来ないというのですからすさまじいというしかありませんよね。

【参考】大手企業も恐れる”ネット界最凶の炎上部隊”「鬼女」の正体とは!!?(2011年8月24日EXドロイド)

よくも悪くも2chを始めとするネット社会の特性として匿名性というものが言われ、マスコミを始めとしてこれを敵視する人々は必ず「実名でなければ責任ある発言など出来ないし、信用出来ない」といったことを主張しますけれども、それではそう主張する彼らがどれほど信用に値する人間であるかと言えば、かくの如しであるわけです。
そして犯罪捜査に関わって警察などが関わってくるような事件はもちろんのこと、上記のような例を見るまでもなく本当に完全な匿名性などはまず存在しないのはネットと実社会とを問わず当然のことであって、そうした全ての事情を承知した上で適切なネットの利用を心がけていくのが当たり前のネットリテラシーと言うものですよね。
そうした関係性を始めから放棄し、ひたすらネットを敵視し叩こうとする既存メディアの発想がどこから来ているのかということを考えれば、彼らにとってはよほど都合の悪いものがネット上には満ちあふれているからという解釈が自然に成立しそうなのが彼ら自身の徳のなさを示しているのでしょうね。
自分達の暗部を決して直視しようとしない彼らに、果たして更正の道はあるのでしょうか?

フジテレビが2ちゃんに反撃? 「薬物売買の舞台」と指摘(2011年8月25日J-CASTニュース)

フジテレビが報道番組で、2ちゃんねるの名を挙げて、薬物売買の舞台となったと指摘したことに、ねらーから反発が出ている。韓流偏重批判をしていた2ちゃんへの反撃ではないか、とのうがった見方もあるようだ。

 テレビでは、2ちゃんねるが「巨大掲示板」と匿名で取り上げられることが多い。ところが、フジテレビ系で2011年8月24日夕に放送された「スーパーニュース」は違った

■大物密売人が書き込んだと紹介

 その特報コーナーで、九州厚生局麻薬取締部がこの日に送検を発表した暴力団関係者の大物密売人について、独自に逮捕シーンを流した。その中で、薬物売買の舞台になったのが2ちゃんねるだと、その扉絵の映像を流しながら指摘した。

 そして、「被告が書き込んだ掲示板」だとして、2ちゃんのあるスレッドに書き込まれた「薬物広告」の文面を紹介。元密売人にインタビューして、「冷」と書かれたのが覚せい剤の隠語「冷たいの」の略だなどと語らせている。「冷」に続いて書き込まれた「05」「20000」は、それぞれ0.5グラム、2万円を表しているという。

 そのうえで、「今や暴力団もインターネットで薬物を売る時代。その汚染の実態は、相手や場所を選ばず急速に広がっている」と締めくくっている。

 これに対して、2ちゃんねるでは、これまでその韓流偏重ぶりを叩いてきただけに、フジテレビが反撃に出たのでは、との憶測が広がった。

 さらに、「薬、違法」といったスレはおかしいという声はあるものの、フジテレビが紹介したスレの書き込みは、10年1月10日と1年半前ものであったことに疑問が出た。

■フジ「韓流偏重批判への反撃でない」

 その「【シャブやってて良かったと思う事を書くスレ】」では、フジテレビが紹介した書き込みに対し、お金をだまし取る詐欺だとの指摘がスレ内で出ていた。このことから、実際に薬物を売っていたものではなかったのではないか、という疑問も出ている。

 「ネットで薬物驚がく実態」というフジテレビの指摘に対し、2ちゃんねるでは、「イメージ植え付けだろこれww」「2chよりも薬普通に売ってる掲示板あるのに」と不満がくすぶっている。

 スレの書き込みは、本当に被告のものだったのか

 九州厚生局麻薬取締部では、取材に対し、この点はフジの独自取材だとして、分からないとした。ただ、被告は、書き込みと同様な手口で、2ちゃんねるで薬物を売買していたのは事実だとしている。詐欺かどうかは書き込みだけでは判断できないとしながらも、こうした書き込みは、密売の手口としては一般的だという。

 フジテレビは、被告が書き込んだかどうか分からなくても、同じ手口としてスレの書き込みを紹介した可能性はあるようだ。

 こうした点について、フジの広報部では、「捜査当局発表の事実を放送しただけです」と言うのみだった。韓流偏重批判への反撃ではといった見方については、「関係ありません」と否定している。

【報道しない自由】フジテレビが2chを閲覧しながらも薬物を報道しデモを報道しない理由(2011年8月26日ガジェット通信)

先日8月21日に行われた『フジテレビ偏向報道・韓流ゴリ押しデモ』は、8000人にも及ぶ大規模なものとなり、フジテレビ周辺をデモ参加者が取り囲む形となった。主催者はフジテレビ抗議デモ実行委員会(1回目)とチャンネル桜(2回目)の2回に分けて行われ、どちらも規模は数千人規模となった。

海外のメディアであるイラン国営放送やMBC(韓国)、また台湾の主要ウェブメディアもこのことを報じているが肝心の国内マスコミは一切報道していない。まさか今回のデモのことを知らなかったのだろうか。これだけ大規模になっているにも関わらず知らぬ存ぜぬでは通せないだろう。かといって『デモのことは知らない』『2ちゃんねる』を見ていないと言うのもまかり通らない

先日の報道でフジテレビは『2ちゃんねる』や『mixi』を薬物販売の舞台としてを報道したのだ。それらの情報を知るには、『2ちゃんねる』や『mixi』に深く入り込まないといけない。つまりディープゾーンにまで入り込み取材を行っているわけだが、そこまでヘビーに『2ちゃんねる』や『mixi』を使用していてフジテレビデモを知らないはずが無いだろう。

つまりどういうことなのか? それは意図的に報道する素材を取捨選択しているのだ。自社に都合の悪い物は報道せず、それら以外の物はごく普通に報道してしまう。そう、フジテレビが選んだ選択は“報道しない自由”なのだ。フジテレビの報道の取捨選択を意訳すると、あきらかな「非」が無い限り報道しないというスタンスが見える。先日の取材車の信号無視の件は『スーパーニュース』にて謝罪が行われた。この様に謝罪という形で触れたのは明らかな「非」があるからだ。先日大騒動となった東海テレビ『ぴーかんテレビ』の「セシウムさん」もクレームが相次ぎ「非」があるため、あのように報道している。同じ理屈で言えば、フジテレビ社員(広報は派遣社員と説明)がジャニーズやF1関連プレゼントをヤフオクに出品してた件も報道しなくてはいけないはずだが、何故かこの件は無視されている。

では何故フジテレビデモや普段から言われている、コリアンウェーブプッシュ(韓流ゴリ押し)は報道しないのか? 「ゴリ押しはしていない」という見解なのか「ネットユーザーの意見は無視しろ」ということなのか、どちらにしろ知っていながら無視を決め込むのはメディアとして腐臭がする。そりゃ偏向報道と言われるわけだ。

利権メディアは「中立報道」なんて到底無理ってことなのだろう。

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