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2011年6月18日 (土)

自己批判、しているようです

のっけから余談ですが、来る6月20日というとそれまでネット上でのみ騒がれていた毎日新聞社変態記事問題というものが公式の記事として世に出た日で、それが一気にブレークしたのが翌21日ですけれども、そんなこんなで6月21日という日はマスコミ問題というものを考える日として様々なイベントなども企画されているようですね。
それはともかく、先日はこんな喜ばしい話題があったということなんですが、まずは記事から引用してみましょう。

「民放の19時台視聴率が1ケタになった」 テレ朝プロデューサーの「ツイッター」に「当然」の声(2011年6月17日J-CASTニュース)

  テレビ朝日の藤井智久ゼネラルプロデューサーが「ついに民放全局の視聴率が1ケタになった」とツイッターで呟いているとネットで話題になっている。

   1ケタになったのは19時台全ての番組。もともと19時台はゴールデンタイムの入り口で、視聴率や広告収入が見込めたドル箱。しかし、10年ほど前から不振が続き、メインターゲットとしていた小学生から高校生がテレビから離れてしまったという。

「見たい番組がない」など大量のリツィート

   藤井ゼネラルプロデューサーは2011年6月15日、ツイッターで

    「ついに昨日、19時台の民放は全局、視聴率が1ケタになった(関東地区)」

と呟いた。昨日というのは14日(火)のことで、新聞のテレビ欄を見ると「泉ピン子宮古島に来襲」「AKBVS戦隊ヒーロー」「熟女4人が下町電車旅」などの番組が並んでいる。

   この呟きがネットで大きな反響を呼んでいて、

    「正直、見たい番組が、ない…TV 本当にもういらないかも・・・
    「5年後にゴールデンが全局一ケタでも驚きもしない

などと「当然」と受けとめるリツイートが大量に寄せられている

   放送評論家の松尾羊一さんによれば、昔から19時台はゴールデンタイムの入り口として、まずは小学生から高校生を集める番組制作が行われた。20時台になれば会社から家族が戻り、家事も一段落。家族全員でテレビを見ながら団欒する、という流れがあった。しかし、携帯電話やゲーム、パソコンなど普及によって19時台の視聴者は10年前から急速にテレビ離れしていった

復活のヒントは池上彰に学べ

   視聴率が下がると制作費が削られるため魅力的な番組が減るスパイラルに陥り、起死回生策としてマンガやゲームでヒットした作品を持ってきたりもしたが、

    「他のメディアでヒットした作品におもねても、テレビで成功するわけではない。若い人は感覚が鋭いため納得のいかないものは見ない

   さらに、番組が一部の人しか興味を示さないような狭い内容になってきた。こうしたことが視聴率が取れなくなった原因だと松尾さんは説明する。

   もう19時台の視聴率復活は難しいのかというと、復活のヒントはあるのだそうだ。実は、19時台で高視聴率を記録した番組があり、それはテレビ朝日系で08年から19時台に放送した池上彰さん司会の「学べる!!ニュースショー!」。この番組はティーンエイジャーが主な視聴者で大うけだった。10年からは放送が8時台に移り「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」に番組名が変更になった。

    「見てわかりやすいし、勉強になるだけでなく楽しめる。この応用としてドラマやクイズ、バラエティー番組を制作する。そこに若い人達のニーズがあるのではないかと思います」

   そう松尾さんはテレビ業界に対し提言している。

ま、こればかりは記事のタイトル通り「当然」としか言いようのない話で、ひと頃はゴールデンタイムには家族揃ってテレビの前に全員集合!なんて時代もあったメディアにもついに終焉の時が来たのかと、なかなか感慨深いものがありますが、結局のところとりあえずテレビを見ておこうという右にならえの行動がすっかり影を潜めてしまった背景には、いわば信頼、信用がなくなったということがありそうですよね。
テレビの前に座っている時間が他の何かをしている時間よりも楽しい、有意義であるという信頼があれば、とりあえず時間が来ればテレビの前にというスタイルも成立するかも知れませんが、今や確実に楽しみを与えられる娯楽は幾らでもある中で、どうもそれに比べてテレビはまるでダメなんじゃないかという失望体験を幼小児から積み重ねてきたことが若者のテレビ離れ(笑)につながっているのでしょう。
そしてそうした信用の失墜という現象は別にテレビに限った話ではないマスメディア全般に関わることで、例えば新聞部数が減る一方で各社とも経営危機だなんて話は今さらですけれども、ネットやゲームなどを通じて一人一人の好みにあったものを好きなようにチョイスするライフスタイルが当たり前のものになった現代人にとって、全国どこでも一律に同じというマスメディアのお仕着せは物足りないのも当然でしょう。
そして何より当のマスメディア自身がそうした自分達の信用失墜を是正しなければという強い意志を示してこなかった、むしろネットなどで幾ら捏造が暴かれようが知らぬ存ぜぬで好き放題の殿様商売を続けてきたわけですから、もはや事態の回復が可能なポイントを過ぎ去ってしまったのかも知れませんね。

「市民の味方」?(2011年6月14日47ニュース)

 ある大学で文章実習を教えるようになって4年目。先日、文章の課題に「震災報道を考える」を出題した。学生たちが書いた文章は…。予想通り、東日本大震災の中でも、特に福島第1原発事故についてのマスメディア報道を厳しく批判する内容がほとんどだった。

 特に気になったのは「マスメディアは政府や東電と手を結んで情報を操作しているのではないか」と書いた学生が何人かいたことだ。事故の「レベル7」評価や「メルトダウン」の認定の遅れなど、数え切れないほどの問題点を考えれば、そうした疑いを持つようになってもおかしくないのかもしれない。私は授業で「マスメディアの報道にも誤りはある。しかし、つかんだ情報を隠したり、誤った情報を流したりすることはあり得ない」と言ったが、学生たちの多くは半信半疑の表情だった。

 「とうとう事態はここまできたか」と私は感じた。数年前、運営していたブログで「マスメディアは市民の味方か?」と問い掛けたことがある。「そうでないことは自明の理」「何様のつもりだ」…。さんざんなコメントを浴びせられ、私は“サンドバッグ”のようになった。その時点で既にその問いは、現実と懸け離れたものになっていたのかもしれない。

 一方ではっきりしていることがある。SNSなど、ネットのコミュニケーションが圧倒的な広がりをみせ、今回の震災でも「ツイッターで友達の無事を知った」という学生が多かった。しかし、彼らにしても、本筋のニュースを筆頭に、本当に確実な情報はマスメディアに頼るしかない。それが現実だ。だから、学生たちも、批判の文章の最後に「こうあってほしい」とマスメディアへのかすかな期待を書く。

 そうした声を受け止めて「市民の味方」の道を行くことができるのか。本当の正念場にきていると思う。(2011年6月14日 47NEWS編集部 OB)

そもそも何故マスメディアが「市民の味方」などという妄想を抱くに至ったかも判りませんし、今回の震災なども単なる一つのきっかけにしか過ぎなかったはずですが、何しろこれだけの大きな出来事であるだけにあらゆる方面からの情報が入り乱れる中で、何を報じているかという以上に何を報じなかったかということからマスコミの恣意的な行動ぶりにようやく気がついたという人も多かったのではないでしょうか。
昨今ではマスコミ業界出身とも言える大阪府知事とマスコミとのやり合いが盛んに話題になっていますけれども、とにかく公の立場にある人間が公然とマスコミ批判を繰り広げられるようになったことは、ネットを始めとする既存マスコミに頼らない広報ルートが広まったことを認識した結果であるのだろうし、それを認識していないマスコミは未だに旧来の情報操作路線を継続して更に事態を延焼させているということですね。
今までは唯一の全国的な情報媒体であるという特権的な地位に甘え、他の誰かに責任を押しつけることで責任回避を図ってきたマスメディアが、他メディアによる情報から実際の状況を知るようになった人々からも忌避されるのは当然ですが、とりわけ以前であればマスメディアによって一方的に悪人に仕立て上げられていただろう公人の側からの反撃が強力に行われるようになってきています。

静岡知事、「報道で風評被害」と主張(2011年6月15日読売新聞)

 製茶から国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題で、静岡県の川勝知事は14日の記者会見で、「報道が風評被害をあおっている」とNHKを名指しで厳しく批判した。

 川勝知事は「風評被害の最たるものは、一部のここにいる人たちです。9日の9時台の全国ニュースは、『静岡県で暫定規制値を上回るものが出た』。なんというふらちなことだ。一局所を全体であるかのごとく報道する、本当に道義的に問われるべきだ」と激しい口調で批判した。

 さらに、「公器であることをわきまえなさい。1面トップや、NHKを見た人が、見出しと報道で、静岡茶は全部やられたと思っています。一部をもって、全体にした反省をしていただきたい。責任重大ですよ、君たち」と批判を続けた。

 NHK名古屋放送局広報部は、取材に対し、「報道した内容は事実です。知事の発言についてコメントすることはありません」と話した。

知事という公人であるから自治体広報などを通じてでも反論が出来ますけれども、これがネットなどもない時代でマスコミ以外に一般大衆に知らせる手段もなく、そして反論の道も閉ざされているただの一個人であったらどうなるかということを、報道被害事件としても有名な「松本サリン事件」の河野義行氏が物語っています。
事件からかれこれ十年余りも経った頃、河野さんの元を事件の加害者の一人が謝罪のために訪れたということなのですが、今も入院生活が続く奥さんを抱えるなど事件によって計り知れない被害を被った河野さんはこの加害者を自宅に招き入れ、その後もたびたび交流が続いているというのですね。
ご長男をはじめこの行動に違和感を感じる人々が少なからずいて当然だと思う話ですが、当の河野氏さんはそんな周囲の声に対して「うちにとって加害者は誰なのか。もちろんサリンを撒いた人もそうでしょうけど。同じかそれ以上にダメージを受けたのはマスコミであり警察である」と、そしてそんなマスコミでさえ今は受け入れているのだから、ましてや加害者を受け入れられないはずはないというのですね。
自分が同じ被害を受けた立場であればなかなかそこまでは言い切れないと思うのが普通だと思いますが、わずかなりとも救いがあるのかなと感じることは、昨今ようやくマスメディア内部にあっても自分達の行ってきた行為の意味に気付き、わずかずつでも悔い改めようという意思表示をし始めた人々も出てきているということで、先日ネット上で大いに話題になったこちらの記事をご紹介してみましょう。

北京で久々に炸裂した麻生太郎「文化担当特使」に民主党外交は学べ 「ポケモンはキュッキュとしか言わないが世界で通用するじゃないか」/近藤 大介(2011年6月13日現代ビジネス)より抜粋

 久々に、'麻生節'が、北京で炸裂した。

 先週、麻生太郎元首相が、なぜか菅直人首相の「文化担当特使」として、6月8日からこちらで始まった「ジャパン・フィルム&テレビ・ウィーク」に合わせて北京を訪れた。

「ポケモンはキュッキュッとしか言わねーが、世界中で通じてるじゃねーか。文化交流ってのは、言葉じゃねーんだ。日本の素晴らしいコンテンツは、世界で通用するんだよ! 」

「韓国は文化開放に踏み切ってから、日韓関係は劇的に改善された。あんたんとこ(中国)も、早くそうすべきだ! 」

 まさに麻生特使の行くところ、拍手喝采が鳴り止まない。皮肉なことに、民主党政権下になって、これほど北京で人気を博した日本の政治家はいない。

*** ニュースにならなかった日中韓サミット ***

 思えば、麻生政権時代、日本で『週刊現代』の政治記者をしていた私は、毎週のように、麻生首相の批判記事を書いていた。「麻生総理、この漢字読めますか? 」「ゴルゴ13を見て外交するなかれ」…。いまでも当時のタイトルが頭に浮かぶが、先週、2年ぶりにご本人を間近で見て、懺悔したい気分に駆られた。菅外交に較べたら、麻生外交には何と華があったことか!  民主党外交に較べたら、自民党外交は何と老獪だったことか!  

 私たちはなぜ、「一度任せてみて下さい」などという甘言に騙されて、民主党に政権を託してしまったのだろう?  この2年間、北京から見ていて、民主党外交の杜撰さ、幼稚さには、一日本人として怒りを通り越して、涙が出るほどだ。

 中国はすでに昨年、GDPで日本を追い抜いた。今後、日中間の「経済格差」は、ますます広がっていくだろう。象徴的な例を挙げれば、5月21日~22日に、温家宝首相が訪日し、第4回日中韓サミットが開かれたが、中国ではほとんどニュースにさえならなかった。2008年暮れに当時の麻生首相が音頭を取って、自らの故郷・福岡で第1回日中韓サミットを開いた際には、中国は大型取材陣を日本に送り込み、華々しく報じたものだ。 

 それがたった3年で、中国からすれば、もはや日本など、目に入らなくなってしまった。それは、一つには、G8(主要先進国)の時代からG20(主要国)の時代へ、もしくはG2(米中)の時代へと変遷したからであるが、もう一つは「お笑い民主党外交」を、相手にしなくなってきているのだ。
(略)

これまたマスメディアに潰された安倍総理などもそうですが、麻生総理の政策評価は当時から冷静な目で見ていた海外でこそ高いもので、つい先日も当の民主党政権の松本環境相が家電エコポイント制度による大きなCO2抑制効果に触れ、「麻生元首相はよくやった」とその政策を絶讚していましたけれども、環境問題を抜きにしてもエコポイントの経済効果だけでも投入予算の7倍に当たる5兆円という試算が出ているわけです。
今ちょうど売り込み中の一大プロジェクトであるMRJなども麻生さんが直接売り込みをかけてくれたからこそ発注が取れたという話が伝わっていますが、当時ネットなどでは政策本位で非常に評価も高かった麻生総理を「単なるヲタク受け」などと切って捨て漢字の読みがどうの、カップ麺の値段がどうのとメディアからはどうでもいいようなことでバッシングされ続けたマスメディアの政治担当記者の見識がどうなのかですよね。
その「時の首相しかできない仕事をよってたかっていびり倒し」てきた当の皆さんが今さらそんな行為を「国会そのものの権威が失墜する悪循環。何とか止めてほしい」などと他人事のような顔で言ったところで「お前が言うな」で終わってしまう話ですけれども、国会の権威失墜などという次元に留まらずどれだけの国益が彼らによって損なわれてきたかを考えればため息をついているだけでは済まされません。
マスメディアによって二階に担ぎ上げられた挙げ句ハシゴを外され下から火あぶりにされている形の現在の民主党政権なども同様に被害者であると言えそうですが、その点では言ってみれば担ぎ上げる役の一端を担いできたとも言える上杉隆氏なども近頃ではジャーナリストを無期限休養しますなどと言っているのですから、これは業界の内部崩壊もいよいよ進行してきているのかとも思わされます。

上杉隆氏のジャーナリスト休業理由「犯罪に加担したくない」(2011年6月13日NEWSポストセブン)

次々発覚する原発事故の情報隠蔽は、ポスト菅をめぐる大騒動に隠れ大きく報道されることはない。それを見て、上杉隆氏は呆れ、そしてついに「ジャーナリスト無期限休養宣言」を決意した。以下は、上杉氏の緊急寄稿である。

* * *
本当に国民のことを思うのならば、菅内閣の後継体制は「大連立」よりも、「原発対応救国内閣」を作った方がいいのではないか。たとえば、原発事故の当初から政府の対応を批判し、福島原発の「蒸気凝縮系機能」という非常時冷却システムが撤去されていた事実を指摘した民主党の原口一博氏を中核に置いて、原発を推進してきた自身の党に謝罪を迫った自民党の河野太郎氏や、放射能拡散予測システム「SPEEDI」の情報隠蔽を暴いた民主党・川内博史氏に重責を担わせる「原発対応大連立」はどうだろうか。

とはいえ、政府・東京電力に厳しいスタンスを貫いている3人は、残念ながら既存メディアから目の敵にされている。記者クラブメディアの眼鏡に適わなければ、次期首相候補として扱われないところに、日本の政治とメディアをめぐる歪な癒着関係が表われている。

私はここに改めて、半年後の12月31日をもって、ジャーナリストの活動を無期限で休止することを宣言する。

すでに4月1日に発表したことだが、今回の経緯を見ても、やはりその判断は間違っていなかった。既存メディアには、政府や東電の対応を検証するなら、まずは震災後の自らの報道を検証しろといいたい。こんなアンフェアな人たちと、一緒の職業とは思われたくないのだ

大本営発表に乗っかった記者たちが戦後、断罪されたように、いつか現在の記者たちが批判に曝される日が来るだろう。結果としてウソを流して国民を被曝させる、それは明らかに犯罪である。原発報道でも政治報道でも、フェアな仕事のできない日本のメディアに関わっていては、自分自身も犯罪に加担していると疑われかねない。私は犯罪に加担したくないのである。

ついに業界内部からも犯罪と言われてしまったこのマスメディアの病理というものをどう考えていくべきなのか、その直接的な被害を被らざるを得ない一市民としては困ったものだというしかないのですけれども、少しでも被害軽減を図るためには少なくとも彼らの言うことを鵜呑みしない、むしろ彼らの主張することの真逆にこそ真実があるというくらいのつもりでいた方がいいのでしょうね。
詳細は知らずとも多くの人々が「なんとなくマスコミの言うことって、嘘くさくね?」と感じているからこそ、一向に上向く気配のない彼らの業績低迷が続いているということなのだと思いますけれども、逆にいえば彼らのやり口がここまであからさまであってくれて助かったというのも正直なところではあるのでしょうか。

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コメント

「製茶から国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題」について「風評被害」っていうのは違和感がありますね。
輸出したものからも暫定基準の倍のセシウムでてるし・・・

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110618-OYT1T00264.htm
#仏で静岡産茶葉から規制値超す放射性セシウム

 【パリ=三井美奈】仏政府は17日、パリ郊外シャルル・ドゴール空港での検疫で、
輸入された静岡県産の茶葉から、規制値を超える1キロ・グラム当たり1038ベクレル
の放射性セシウムが検出されたと発表した。


 福島原発事故を受け、仏政府が日本からの輸入品の放射能検査を開始して以降、
放射性セシウムが検出されたのは初めてだ。

 日本の厚生労働省は、茶葉の出荷制限の基準となる暫定規制値を1キロ・グラム
当たり500ベクレルと定めている。

ソース
(2011年6月18日12時01分 読売新聞)

投稿: 浪速の勤務医 | 2011年6月18日 (土) 18時34分

http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/790.html#readmore
「川勝平太、規制値超えの報道を行ったマスコミに、公器であることをわきまえなさい、と恫喝」  
今日、昨日発表予定だった製茶(静岡市藁科地区)10件の検査結果が午後1時半から行われた知事定例会見で公表された。
10件中2件で暫定規制値を超えた(本日発表分で3件が超えたので計5件)のだが、なぜ昨夜から今日の午後まで公表しなかったのかということに質問が集中したのだが、いろいろと理由をつけてはいるが、要するに前回の県職員による「発表の拙劣さ」によってマスコミに大きく規制値超えが報道されたという思いから、自身の口から公表する、という思いからのようである。

かなり長い会見で詳細は是非県の録画を見てもらいたい。
http://bb.pref.shizuoka.jp/channel/detail.asp?arcdid=018ADQZVPUPB5B&arcid=1

見切れないという人は以下↓へ

ただし、全部見るのも大変であろうと思うので、注目点を以下に抜粋しておく。

(21分47秒~)「風評被害の最たるものはですね、一部のここにいる方ですよ。」「全国ニュースで静岡県で暫定基準値を上回るものが出たというのを流した。そのソースはここですよ。何というふらちなことでしょう。(国が求めた分の)19地区全部で基準値以下であるというのがメインのニュースです、メインの報告の中身ですよ。それを、全体の中のほんの一極小部分を全体であるかのごとくに報道させる。その風評被害の厳しさ、その厚かましさ、これは本当に道義的に問われるべきであるというふうに思いますね。」

(25分28秒~)「騒ぎ立てる一部の記者がいてあきれはてております。その見識のなさにね。」

(27分40秒~)「今日になったから危険が増しましたか。増さないでしょう。もう終わっていることです。」

(30分19秒~)「中途半端な報告(前回の規制値超えの報告)を、それ自体がですね、静岡県の全体の茶の状況であるかのごとくに全国報道の場でするとかね、一番見出しで出すとかね、これは風評を煽っている本人じゃないですか。何が社会正義ですか。公器であることをわきまえなさい。」

(35分7秒~)「厚生労働大臣が謝って安全宣言をちゃんとしてください。徹底的に責めますから。」

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この知事さんが会見するたびに「静岡ブランド」のお茶の価値が下がると思うのだが・・・


(38分19秒~)記者の質問に「君は反省することはないですか」

(41分40秒~)検査する必要無かった、発表を昨日しなかったことについて記者の特ダネのためじゃないかと逆切れした部分(略)

(44分29秒~)「根拠なき厚生労働大臣の荒茶の基準値なるものに、暫定基準値なるものに、もう振り回されるのはよしましょうと、もう、強く呼び掛けたいと思います。」

投稿: 浪速の勤務医 | 2011年6月21日 (火) 10時40分

いや今の時代ですから、案外反マスコミということで静岡人気が高まるかも知れませんよ(笑

投稿: 管理人nobu | 2011年6月21日 (火) 11時33分

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