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2011年5月 5日 (木)

今日のぐり:「平田食事センター 本店」

少し前にこういう残念なニュースが流れていたことをご記憶でしょうか?

人気者シロクマのクヌート死ぬ 独動物園(2011年3月20日47ニュース)

【ベルリン共同】母親から育児放棄され、ドイツ・ベルリン動物園で人工飼育された人気者のシロクマ「クヌート」が19日、動物園施設内の池の中で死んでいるのが見つかった。4歳だった。原因は不明という。

 ウォーウェライト・ベルリン市長は同日「クヌートは市民全員の心に刻まれており、ベルリン動物園のスターだった」と哀悼の意を表明した。

 動物園は「全く突然だった」とし、死因を調べることを明らかにした。クヌートは1頭だけで死んでいたという。

惜しい人ならぬ惜しいクマを無くしたと言うしかありませんが、親に育児放棄され人に育てられる姿が人気を博したというクヌートも既に4歳、いつまでも人とじゃれあってばかりもいられない難しい年代にさしかかっていただけに、結果としては永遠に人々の記憶の中に残る退場の仕方であったということになったのかも知れません。
今日はクヌートに敬意を表して世界各国から動物に関する話題を紹介してみたいと思いますけれども、まずは誰もが気になっていた(かも知れない)というこちらの話題から見てみましょう。

飼い主がいない時に猫がする行動ベスト10 (2011年01月23日ゆかしメディア)

 「飼い主がいない時に猫がする行動ベスト10」(フリスキー調べ)が発表され、1位は「窓から外を眺める」となった。2位「ほかの動物と過ごす」、3位「玩具など家の中にある物で遊ぶ」と続いた。

 実際に不在時に、ネコ50匹に小型の監視カメラを首輪に装着して観察。ネコの目線を追って、自動シャッター機能で、写真に撮影され、その数を集計すると一週間では、以下のような順位となった。留守のお宅をたずねた際に、窓から外に顔を向けている猫に出くわした人もいることだろう。「窓から外を眺める」が1位となった。

 ◆飼い主がいない時に猫がしている行動ベスト10◆
1位 窓から外を眺める
2位 ほかの動物と過ごす
3位 玩具など家の中にある物で遊ぶ
4位 エサを食べたり眺める
5位 寝る
6位 テレビやDVD、PC、本を眺める
7位 テーブルの下で過ごす
8位 浴槽や台所で過ごす
9位 椅子やキャットタワー上で過ごす
10位 寝室で過ごす

亡くなった園山俊二氏の新聞連載漫画「ペエスケ」では、飼い主が外出した際は愛犬ガタピシが逆立ちして帰りを待っているというシーンがありましたが、しばしば自由奔放に見える猫も案外羽目を外すこともなくおとなしくしているものなのだなと思いますね。
あちらこちらで居着いてしまった野生動物がちょっとしたアイドルになってしまうのはお約束というものですけれども、先日はこんな記事が出ていました。

遊子海岸にオットセイが上陸! 若狭町、愛嬌姿を披露(2011年4月27日福井新聞)

 福井県若狭町遊子(ゆうし)の海岸に27日、オットセイが現れた。砂浜や防波堤付近で、のんびりと日なたぼっこをするなど愛嬌(あいきょう)たっぷりの姿を披露し、地元住民らも歓迎していた。

 この日早朝から砂浜で、「アー」と声をあげながら動き回ったり、海に入ってゆっくり泳ぐなど同海岸を気に入った様子。人が近付こうとすると牙をむいて威嚇するようなしぐさも見せたという。

 写真を確認した坂井市の越前松島水族館によると、アシカ科のキタオットセイで性別は不明。全身が黒い毛で覆われ、比較的若い個体とみている。

 生息域はオホーツク海やベーリング海だが、日本に南下してくることもある。県内でも漁船などから泳ぐ様子が目撃されることはあるが、基本的に外洋性のため、陸に上がっている姿は珍しいという。餌のイカやほかの魚を追って沿岸に近付いたとみられる。

 地元のお年寄りらは「初めて見た。珍しいけれど、かわいいね」と目を細めていた。

記事の写真を見てみますと確かに水族館で見るのと同じくオットセイなんですが、一頭二頭ならともかくこれも数が増えてきますと何かと問題になってくるのでしょうね…
同じく水辺の生き物として水族館でもオットセイと人気を分け合うのがペンギンですけれども、いったいこれはどうしたのか?と思うようなその姿が話題を呼んでいます。

大はしゃぎのペンギンの動画がユーチューブで大人気に/米(2011年4月23日CNN)

米オハイオ州のシンシナティ動物園で撮影された、くすぐられて声を出してはしゃぐペンギンのビデオがユーチューブに公開された。100万人以上が視聴する人気のビデオとなっている。

記事を読むだけですと一体何?と思って問題の動画を見てみましたらば、確かにこれははしゃいでいるとしか言いようがない状況で、失礼ながら一匹やそこらのペンギンなど恐るるに足りずと考えていた自らの蒙を見事に啓かれた思いがします。
長年人との付き合いも深いだけにお互いの絆も深いというのがご存知犬ですけれども、あまりに過ぎるとかえって不幸な結果となってしまうというのがこちらの事件です。

犬を暖めようとしたが火…6匹焼死 /韓国(2011年1月17日聯合ニュース)

 17日午前9時33分頃、忠北(チュンブク)清原郡(チョンウォングン)江外面(カンウェミョン)チェ某(42.女)氏の犬小屋で火事が起こって20分後に鎮火した。

 この犬小屋の中にいた犬6匹が火に焼けて390万ウォン(消防署推算)の財産被害が出た。

 警察と消防当局は「犬を暖めるために犬小屋の中に白熱灯をつけておいたが火事が起こった」というチェ氏の陳述から推測して電球が過熱して火事が起こったと見て正確な火災原因を調査している。

こういうことは日本でも結構起こりそうな問題であるだけに、愛犬家の方々は犬の暖房にも十分に気を遣っていただきたいものだと思いますね。
同じくこれは犬の話題と見るべきなのか猫の話題と見るべきなのか、とにかく何とも言い難い不思議なニュースを中国からお送りしてみましょう。

ついにネコが犬を産む時代!? ネコから産まれた「ネコ犬」が話題に/中国(2011年04月17日 Pouch)

中国江蘇省のネコが子犬を産んだと話題になっています。ネコが犬を産むなんてこと、あり得るのでしょうか? ネコが産んだ犬……ということは「ネコ犬」?

14日付けの英ニュースサイト「orange」によると、「ネコ犬」を産んだのはシュウ・ユンさんの飼いネコ。4月上旬に2匹の子供を出産しましたが、そのうち1匹はすぐに死亡。残る1匹の顔を確認すると、まるで犬のようだったというのです。

地元の動物病院の医師が診察に訪れたところ、「ネコが犬を産むことは不可能だ」と言われたそう。しかしシュウさんは「もしかしたらネコと犬の合いの子かもしれない」と主張。

実は、シュウさんは自宅でネコ1匹と犬1匹を飼っています。2匹はとても仲が良く、寝るときもエサを食べるときも一緒なのだとか。そのためシュウさんは、ネコと犬が愛を育んでもおかしくないと思っている様子。

本当にネコが犬を産んだのかどうかは分かっていませんが、確かに見た目は犬みたい。今後どこかにフラリと行ってしまったり、狭い場所にスルリと隠れたりするようなら「ネコ犬」の可能性大かもしれません。

なにしろソースが中国であるだけに、またいつものようなネタ半分の話だろうと写真を見てみましたところ、確かにあからさまなまでに犬っぽい…ですよね?え?え?何故?
最後に控えるのが同じくネタソースとして当「ぐり研」でもお世話になっているブリからの話題ですが、まずは記事を紹介してみましょう。

目が不自由になった盲導犬、自らも盲導犬を得る/英(2011年3月28日ワールドペットニュース)

 目の不自由な人を助ける盲導犬自身が、もし目が見えなくなってしまったら……。イギリスのある男性と彼のパートナー犬の場合、彼らの身に起きたそんな不幸な物語も、無事ハッピーエンドを迎えることができたようだ。

 英ストウマーケット在住のグラハム・ワスプさんの大切なパートナー犬、8歳のラブラドール・レトリーバー「エドワード」を襲ったのは、手術不能な白内障だった。片方の目は完全に失明し、もう片方もわずかな視力しか残っていないというワスプさんを6年にわたって支え続けたエドワード。彼にとってもワスプさん夫妻にとっても、それはあまりに突然で、残酷な出来事だった。

 このニュースを伝える15日付の米「デイリー・ニュース」によると、エドワードの病状は重く、両の眼球を摘出しなくてはならなかった。この診断を初めて聞いたとき、「ふたりで泣き晴らしたわ」と妻のサンドラさんは当時を振り返る。

 そんな一家を救ったのは、新しくやってきた盲導犬、メスのラブラドール「オパール」だった。彼女はワスプさんの息の合うパートナーとしてだけでなく、目が不自由になったエドワードをもガイドする存在になったのだ。

 彼らの様子を伝えるニュース動画にも、散歩中ワスプさんをガイドしつつ、横に並んで歩くエドワードを気遣うオパールの様子が映されている。「彼らはすぐに意気投合したわ。オパールがエドワードを助けてくれるから、彼もとても幸せそう」とサンドラさんは2頭の様子をこう語る。

 また、目が見えなくともエドワードが今までと変わらぬ生活を送る上で、盲導犬として覚えた「右」「左」などのコマンドが非常に役立っているのだとか。

 夫妻は今後もエドワードを手放すつもりはないという。「今までエドワードが尽くしてくれた分を、これからは私たちが返していくつもり」

しかし思うにこの話を単に美談と受け取るか、盲導犬に盲導犬とはさすがブリと受け取るかがブリ的感受性に対する分かれ目なのかなという気もするのですが、とりあえずは罪のないエドワードが末永く幸せに暮らせることを祈りましょう。

今日のぐり:「平田食事センター 本店」

早島インターチェンジから国道2号線に降りて岡山方面に向かうこと数km、こちらちょっとした峠の頂上部付近に位置しているのがかの有名なドライバーのオアシス?「平食」こと平田食事センターです。
いや、別に有名であったとは全く存じ上げなかったのですが、何でも昨今では北は北海道から南は沖縄に至るまで、とにかくこの平食で飯を食うということが何やらちょっとしたステータスになっているという噂も側聞するところなのですね(ホントかよ?)
普段であればなるべく視線を合わせないようにしながらそそくさと通り過ぎていただろうこの平食に、このたびその本領発揮の時間帯とも言うべき深夜に訪れてしまうとは、いったいどんな心の迷いがあったということなんでしょうか?
しかしホントにこの平食という場所、表から見ても中に入っても全く変わるということがありませんよね…
ここで生活している人が何人もいるというくらいなものですから、善良な小市民が迂闊に敷地の外れ付近の暗がりに足を踏み入れることも憚られるのですが、とりあえず入り口近くの一番明るいところに車を停めて店内に入ってみますと、相変わらずの謎空間からあの「平食の臭い」というしかない臭気が鼻腔に流入してきます。
外の看板にもデカデカと「評判のラーメン(どこの界隈で評判なのかは不明ですが)」をおすすめしているくらいですから、ここはラーメンを頼んでおきましたけれども、過去に何度か訪れるたびに味もトッピングも変わっているという平食ラーメンの伝統はこの日も健在でした。

しかしこのラーメン、運ばれて来て真っ先に目につくのが何枚か載せられた薄切り肉なんですが、食べて見ても焼き豚でも煮豚でもなく、味や食感の点で一番近いのは場末の食堂の焼き肉、それもちゃんと部位を明記した焼き肉じゃなくてサービス品の焼き肉定食の肉という感じでしょうか?
とにかくラーメンのトッピングとしてはものすごく独創性はあるんですが、これだけの薄切りにしてこの食感ですから、これ以上肉らしい厚みがあるともはや人間のあごの力では太刀打ちできない領域に突入してしまうかも知れず、調理技法の上でもう少し工夫していただくと御高齢の顧客にとっても安心ではないかと思います。
ついで目につくのが半分に割られた卵なんですが、こちらももちろん今どきの半熟煮玉子なんて高尚なものではなく限りなく固茹でのゆで卵ですし、シナチクは瓶詰めの既製品を思わせるような味と食感で全体の味と全く調和していませんし、今どきそれは…と思うようななカマボコも昭和っぽいいい味を出しています。
ところで見た目は普通の豚骨ラーメンっぽくも見えるこちらのスープ、この風味はどこかで食べたような記憶があるなと思いながら飲んでいたのですが、どうも一番近いのは「マ○タイ棒ラーメン」のスープの風味なんじゃないかという気がしてきました。
これに合わせるのは低加水細打ち麺ではなく、比較的加水率が高そうな中太の麺なんですが、茹で加減が多少盛りを過ぎているなんて小さなことは気にならないだけのパワーがこのラーメンには感じられますし、「これってもしかしてマズいんじゃ…」なんて邪念を抱いてしまうような不届き者はこの場にあるべきではありませんよね。

ここの配膳のシステムは一見セルフなのかと思えばちゃんとフロアの人がテーブルまで運んで片付けもしてくれるのですが、窓口で食券を売っているおば…もとい、おねえさんと、配膳をしているおねえさんとの間にどうやって位置情報のやり取りをしているのか、それともそんなものはなくとも長年の経験に裏付けられたノウハウがあるのか(ある程度は推測できるのですが)と、見ているだけでも興味は尽きません。
ちなみに平食名物の怪しいゲーセンにも思わず脚を踏み入れてしまいましたけれども、この時間帯にも関わらずほぼ満員と言っていい状況であるのはともかく、噂には聞いていましたがこうまで怪しい景品ゲームばかりになっているとは思いませんでしたね。
ここに来るといつも「ああ、また平食に入ってしまった…」という、ちょっと後悔とかそういう気持ちにも似た独特の感覚をいつも覚えるのですが、実際に椅子に腰を落ち着けてみるとこの妙な脱力感は平食独特と言うしかなく、遠くから気合いを入れてくるなんてのはちょっと違うんじゃないかという気がして仕方がないんですが、それを敢えて味わいたいという人がそれだけ多いと言うことなのでしょうか。

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コメント

するらしいですね!残念!

投稿: 平食閉店! | 2013年2月24日 (日) 13時22分

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