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2011年5月 1日 (日)

今日のぐり:「骨付鶏専門店 一鶴 丸亀本店」

被災地で今日も頑張っていらっしゃる自衛隊の方々には本当に頭が下がりますが、幾らなんでももう少しその労に報いることが出来ないものかと考えさせられるのがこちらのちょっと残念なニュースです。

自衛隊員 被災者に暖かい食事配り自分は冷えたレトルト飲む(2011年4月21日NEWSポストセブン)

「人員10万6250名、航空機497機、艦船49隻が活動中」。23万人の全自衛官の半数近くが、来る日も来る日も被災地に投入されている(※4月12日時点)。かつての災害時には「自衛隊外し」すらあったことを思えば隔世の感があるが、それでもその活動が詳しく報じられることは少ない。彼らは今どんな思いで救助・支援活動をしているのか。震災直後から各地の派遣部隊に同行取材した、フォトジャーナリストの菊池雅之氏が被災地の自衛隊員の素顔をレポートする。

 * * *
 生き延びた被災者への支援も自衛隊の重要な任務だ。各所で風呂を開設したり炊き出しを行なったりといった活動をしている。

 宮城県石巻市で捜索活動を実施している第44普通科連隊を取材した翌日、航空自衛隊の給養小隊が石巻市の沖合に浮かぶ網地島へ給食支援を行なうというので同行させてもらった。網地島は、地震発生直後より定期船がすべて運休しており、孤立している島の一つだ。

 支援に使用するのは空自の双発ヘリコプターCH-47JA。同機は航空自衛隊の松島基地に待機していた。この松島基地も津波によって甚大な被害を受けた。隊員も1名亡くなっている。日本が誇る最新鋭戦闘機F-2Bは、18機すべてが津波に流された。

 この日、私を案内してくれたのは、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の編隊長、安田勉3佐だった。ブルーインパルスも松島基地所属だ。しかし、たまたま震災翌日に九州新幹線開業式典でデモフライトが予定されていたため、最寄りの芦屋基地で待機しており、被災を免れたのだった。

 ヘリコプターは松島基地を離陸してから15分程度で網地島に到着した。機体後部のキャビンドアが開かれると、隊員たちは炊きたてのご飯や調理道具を降ろした。

 保温容器に入れられた炊きたてのお米が島の女性たちの手でおにぎりになっていく。隊員も一緒に握る。みな笑顔で冗談も飛び出る。被災地でこうした笑顔を見たのは久しぶりだ。安田3佐が言う。

「今回の目的は炊き出しですが、ただお腹を満たすだけでなく、心も満たすことを目的にしています」

 パイプ椅子に事務机という殺風景な青空食堂での実に質素な食事ではあったが、みな大きな口でおにぎりを頬張る。

「すいません、おにぎりもう1個もらえますか」と恥ずかしそうに申し出るお爺さんに、「どうぞ、どうぞ、何個でも食べてください。なんなら全部(笑)」と冗談を言う隊員。私も前日までの遺体捜索の取材で笑顔を忘れていたが、この時は自然に頬が緩んだ。

 現地へと派遣された自衛官たち自身は、「天幕」と呼ばれる濃緑色のテントで生活を送っている。ストーブはあるが、朝晩の寒さはまだまだ厳しい。温かい食事はすべて被災者たちに配るため、隊員たちは冷えた缶詰などを食べている。

 現地で、変わった食べ方をする隊員を見た。レトルトカレーを温めずに封を切り、まるでジュースのように直接飲み込む。それに続けて、レトルトのご飯を口の中に放り込んでいた。その様子をじっと見ていた私に気づいた隊員が笑いながら言う。

「馴れれば、これはこれで美味しいですよ」

 もちろん、風呂も被災者が優先だ。隊員たちは3日に1回入れればいい方だが、「被災者の苦労に比べれば……」と屈託がない。

 朝になれば、再び隊員たちは遺体捜索や各種支援活動へと出かける。毎日、何体もの遺体に対峙する隊員たちの身体的精神的苦労は並大抵のものではないだろう。それでも、「誰かがやらなければ」と歯を食いしばり、被災者には笑顔で接する自衛隊員たちが、今日も東北各地での任務を続けている。

やはりカレーは飲み物だった!と言う話は別にして、自衛隊の方々は「慣れれば美味しい」なんて気を遣ってくれていますが、冷えたレトルトカレーは油脂が固まって吸いにくそうですよね…
こんな状況で頑張っている自衛隊の方々に敬意を表して、今日は世界各国から食べ物に関する少しばかり残念な話題を紹介してみようかと思いますけれども、まずはカレーと並ぶ国民食ラーメンに関わるこちらのニュースから見てみましょう。

マズいラーメン屋の見分け方をラーオタが暴露(2011年2月4日zakzak)

 一杯わずか700円程度であっても、マズいラーメンに当たったときほど腹が立つことはない。そこで今回はラーメンオタク、通称・ラーオタの方々にマズいラーメン屋の見分け方を聞いてみた。

Aさん「やたらと食材についての能書きを書いた紙を貼ってる店は危険度が高いね」

Cさん「確かに『当店は利尻の昆布と青森の地鶏を~』とかさ、食材の産地見て食いたいと思うかっての。自信がないからそういうのを書くんだよね」

Bさん「無化調(化学調味料不使用の意)を売りにしてる店もハズレが多いと……」

一同「そりゃ君は二郎ばっか食ってるから(笑)」

Aさん「でも、確かにそれは一理あるね。旨けりゃいいのに、余計な一言が多い! それでマズけりゃヘコむよ」

--皆さんは雑誌やネットの情報は活用されてますか?

Cさん「僕は見た目だけ。書いてることは無視。食べたそうな店をチェックするときに雑誌なんかは活用しますね」

Bさん「結局、食べログなんかだと書いてる人は“善意の第三者”ですからね。イイことしか書かない。何度『マズい!』って書いてやろうと思ったことか」

Aさん「なんとかチャンピオンとかって肩書のヤツが『今年は○○系ラーメンが流行る!』って書いたりしてんじゃん。あれもひどいのが多い」

Cさん「そんな味のラーメンが人気なんて、キミの脳内ブームでしょ!てのが多いですね」

一同苦笑いしながら頷く。

Aさん「雑誌やテレビで取り上げられて騒がれる“賞味期限”って、だいたい長くて1か月弱。それが過ぎて並んでたら、ある程度は信頼できるかもね」

Bさん「食べログとかは書いてる人たちはみんな“優しい”から、低評価が多い店は本当にマズいから、あてにはなるかもしんないですね。まぁ逆説的だけど(苦笑)」

▼Aさん(34歳・雑誌編集者) 元コックで現在は経済誌編集という異色の経歴。出張が多いので地方のラーメン事情に詳しい。好きなラーメンは福岡の「住吉亭」

▼Bさん(33歳・メーカー営業) 慶応出身とあって、生粋のジロリアン(二郎好きのマニアの意)。一日3軒をはしごしたこともある。好きな二郎は二郎仙川店

▼Cさん(31歳・団体職員) ラーメン好きが高じて自宅でスープ作りから麺打ちまでこなす、ラーメンマニア。鶏ガラのスッキリ系醤油ラーメンを愛する

食べログを始めとする評価サイトでも高得点は全く水物である一方、低得点はある程度信用できるというのはよく言われているようですが、まあ普通お金を払ってまで入った店をそうそう貶しまくるようでは自分に見る目がないと公言しているようなものですから、あからさまな低得点を付けるのに覚悟がいるという面はあるのでしょう。
一方で国により民族により味覚というものは随分と異なるものですが、昨今世界的にもかなり受け入れられるようになってきた日本食の中でもやはり今ひとつというものはあるようです。

外国人が喜ばない日本食は「おでん」と大前研一氏(2011年4月21日NEWSポストセブン)

 海外生活が長く、外国人との接触も多い経営コンサルタントの大前研一氏が、「日本食」についてのエピソードを語っている。大前氏が語る「外国人が喜ばない日本食」とは?

 * * *
 まだ海外で流行っていない日本食には、おでん、天ぷら、焼き鳥、トンカツがある。このうちおでんは、こんにゃく、ちくわぶ、つみれなどの食感が外国人には気持ち悪いみたいだね。僕は今までに何度も外国人をおでん屋に連れて行ったけど、喜ばれたことはめったにないよ。

 天ぷら、焼き鳥、トンカツも、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドン、パリといった大都市でも1店が成立するのがせいぜいで、それ以上広がったのは見たことがないな。いま日本食ブームのロシアで和菓子を普及しようとしている友達もいるけど、やはり寿司のようにはいかない。

 もちろん日本文化を海外に普及する事業を起こしたいという志は評価する。でも、それを実現するのは至難の業だということを肝に銘じておくべきだね。

そう言えば外人さんとおでんを食べたことはなかったなと思いつつ、おでんの場合は味や食感以前に見た目の時点でちょっと地味で興味をひきにくそうですし、逆に日本人でもおでん屋につれていかれてご馳走されるのを喜ぶという人も今日日そう多くはないんじゃないかと言う気もしますね(おでんを貶しているわけではなく、味噌汁などと同様に料理としての方向性の問題ですが)。
こういうのは残念と言うのか何と言うのか、こちらはわざわざ新聞に載せるにしてはかなりアレなニュースなんですが、報じているメディアを見れば納得というところでしょうか?

肝心なみそ入れ忘れ「どうりで薄味」(2011年4月12日大分合同新聞)

 大分中央署のベテラン署員は単身赴任中。先日、インスタントのみそ汁を買い、夕食の準備。袋を一つ取り出して、中身をわんに入れ、お湯を注いだ。「いただきます」。しかし、みその味がしない。「最近は健康ブームだから薄味仕立てかな」と思いながら食事を済ませた。
 “健康みそ汁”を食べ続けた数日後、いつものように袋を取り出すと、袋は見慣れないもので「みそ」と書かれていた。商品はみそと具が別々の袋に入っているもので、具だけにお湯を注いでいたことが分かった。「どうりで薄味なはず」。

ベテラン署員のくせにリアルサザエさんかよ!と突っ込んでおきますが、とりあえず大分合同と言えば例によって例の如くイラストですよね(苦笑)。
海外からも食に関する残念な話題は数多いのですが、まずはこちらの記事から見てみましょうか。

世界各国の給食を見てみよう / かなりジャンクフードな国も(2011年4月26日Pouch)

この記事を読んでいるほとんどの人が、小中学生時代に「給食」を食べていたはず。あなたの好きなメニュー、嫌いなメニューは何でしたか? 子どもたちの人気定番メニュー「ソフト麺」や「カレーライス」など、大人になってからたま~に食べたくなることもあるのでは? 

給食があるのは日本だけではありません。アメリカ、フランス、スペイン、韓国など、あらゆる国に給食が存在し、日本と同じように子どもたちのお腹を満たしています。今回は、世界各国の給食の写真をいくつかご紹介したいと思います。もしかすると、「日本の給食より美味しそう!」と思えるものがあるかも!?

日本ではカレーライス、ソフト麺、焼き魚、ハンバーグ、肉じゃが、ご飯、パン、牛乳など、料理のバリエーションが豊富! 一方、この画像で拝見すると、韓国や中国では野菜がメインの給食のようで、非常にヘルシーで健康的に見えます。

北米やヨーロッパではジャンクフードな感じの料理も多く、ややコレステロールが心配に。特にフランスやアメリカの給食は、フレンチフライがたっぷり盛られているなどまさにジャンク! トルティーヤチップスが袋ごと出されているのにはビックリしました。

元記事の写真を見ていただければ判るのですが、ブリの給食が意外に普通っぽいことよりも何よりも、このアメリカの飯はさすがに子供に食わせたらあかんやろそれはと突っ込んでおきましょうかね。
食の話題と言えば昨今ブリをも上回る勢いでネタソース化の著しい中国ですが、何もそんなものまで?!という偽物食材がここでもはびこっているようで、二つまとめて紹介してみましょう。

肉までニセモノ?中国で人気のしゃぶしゃぶ料理でニセ肉横行(2011年2月25日サーチナ)

  中国で「山寨(ニセ、パクリの意味)羊肉」が横行している。羊肉と称しながらも、ある肉には豚肉が、ある肉にはアヒル肉が混入しており、いずれも羊肉の味はしない。業界関係者によると火鍋(しゃぶしゃぶ)店で「ニセ羊肉」を使用するのは業界の通例で、500グラムあたりのもうけは30元(約375円)だという。浙江在線が報じた。

  市場調査を行った記者によると、火鍋用の材料を販売する業者は、「新入りには知らないかもしれないが、この種の肉は別の肉を混ぜているんだ。一般人には分からないけどね。薄切り肉ならさらに安あがりだ」と胸を張った。店主はさらに、売れ行きは上々で、毎日50キログラムは売れることを明かした。火鍋店には500グラムあたり10元(約124円)で売るが、一般客には18元(約225円)で売るという。今は値段が高価なほど売れ行きがよく、安すぎると売れないという。

  記者は「羊肉」を一包み買い、生産業者に連絡をとった。電話に出たのは杭州市の男で「どんな羊肉でも要求に応じて作る」と語った。「羊肉」の成分が何なのかを明らかにするため、記者は金華職業技術学院畜産加工専門の李雷斌氏を訪れた。

  李氏はまずパッケージを見て、生産日時も企業住所も記載されていない不当な商品だと指摘。また肉の色を見ると、羊肉にしては色が薄く、脂身と赤身もくっきりと分かれていることから純粋な羊肉ではないと判断した。さらに熱湯に入れたところまったく羊肉の香りがせず、水面に浮く油も多すぎることなどから豚肉混入の疑いが高いという。しかし正確な成分は機械を使った検査をしなければ分からないという。

  一部のしゃぶしゃぶ店でニセ肉を使うことは、火鍋業界内ではすでに通例になっている。ある火鍋店店長は「本物なら500グラムで30元はする。非常に薄く切ることで消費者はまず見分けがつかない。安価な火鍋店の肉はほぼニセ物だ」と証言した。(編集担当:畠山栄)

メラミンの次は「革牛乳」が問題に、毒性強く死に至る場合も―中国(2011年2月17日レコードチャイナ)

2011年2月12日、中国農業部は通達を出し、牛乳の品質検査を実施するサンプルの30%に「皮革たんぱく粉」の有無を調べる検査を実施するよう求めた。16日付で米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

2008年に多数の乳幼児に健康被害を与えた粉ミルク事件で「メラミン」に対する取り締まりが強化された中国で、今度は牛乳に混ぜられた「皮革たんぱく粉」が人々の健康を脅かしている。その存在が初めて指摘されたのは2005年のこと。当時の呉儀(ウー・イー)副首相の指示のもと、一旦は消えたはずだったが、2009年3月に浙江省のメーカーが生産した乳製品から再び検出され、社会を震撼させた。

「皮革たんぱく粉」は古い皮革製品や動物の体毛を溶かして粉状にしたもので、メラミン同様、乳製品のたんぱく質含有量を多く見せることができる。毒性の強い「六価クロム」の1種の重クロム酸カリウムや重クロム酸ナトリウムが含まれ、人体に吸収されると体内で分解されずに蓄積し、関節肥大などの中毒症状を起こす可能性がある。死に至ることもあるという。

中国農業部はまた、サンプルのすべてにメラミン検査を実施するほか、発がん性の強いかび毒であるアフラトキシンM1や鉛の含有量を調べる検査も実施するよう求めている。(翻訳・編集/NN)

ま、偽肉くらいであればまだしもですが、食べられないとか毒物とかを平気で売るというのは何とかして貰わないことにはおちおち食事も出来ませんよね。
そんな中国だけに食材に対する安全性の要求は年々厳しくなっているようですが、回り回ってこんなおかしな話になってくるのがどうなのかですよね。

上海余話 手のひら返し(2011年4月26日産経ニュース)

 「安全な中国産の食材しか使用しておりません」

 上海の日本料理店で、こんな表示が“宣伝文句”になり始めている。中国政府が日本の12都県からの食品輸入を禁じたため、中国の富裕層の間に日本の食材すべてに問題があるとの誤った認識が広がり、店側が過剰反応しているようだ。

 毒ギョーザ事件は特殊なケースとしても、そもそも野菜など農薬の過剰使用や粉ミルクなどへの毒物の混入、衛生上の管理など、中国産の食品に問題が少なくないことは中国人自身がよく知る事実。だからこそ日本産の安全性、高品質が高い評価を得てきたのだ。

 それが一転して「刺し身は大連直送に限る」などとうたう。中には「日本産の材料だけを使う」とPRしてきた店が、手のひらを返したように「中国産以外は使ったことがない」と“産地偽装”を認めてまで、地元客にこびるありさま。

 日本人の常連客の間からは、「これまで高い料金を払わされてきたのは何だったのか!」との罵声も飛んだが、いわれなき風評被害に歯止めがかかる兆しは、まだない。

 しかし、それでも日本料理店はどこも毎日満席。富裕層が日本酒を片手に舌鼓を打つ姿は変わらない。

 でも、ホンモノの味はだいぶ違うんだがなあ。彼らもすぐ気付くだろうに。(河崎真澄)

ええと…どこから突っ込んでいいものやら迷うような話なのですが、とりあえず産地偽装はやめておいた方がいいんじゃないでしょうかね?
同じく原発事故絡みの話題ということで、こちらはアメリカからも残念なニュースを取り上げてみましょう。

白雪姫の毒リンゴは「日本から?」英字紙漫画/米(2011年4月22日産経新聞)

 国際英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは21日付の論説欄の1こま漫画で「日本」「放射線」と書かれた新聞を持つ白雪姫が、リンゴを手にするおばあさんに「日本から来たの?」と険しい顔で尋ねる場面を掲載した。

 ニューヨークの日本総領事館は同紙を傘下に持つニューヨーク・タイムズ社に同日「日本からの食品に関して根拠のない不安をあおりかねない」と抗議した。

 漫画は中国英字紙チャイナ・デーリーの漫画作者によるものと注記されているが、転載されたものかどうかは不明。

 グリム童話の「白雪姫」では、白雪姫が毒リンゴをかじって倒れる。抗議は総領事館の川村泰久・広報センター長が申し入れ「日本産食品は日本でも米国でも十分な放射線検査をし、消費者は全く心配する必要がない」と述べた。(共同)

よくよく見てみればこれも元ネタは中国かよ!という話なんですが、仮に日本から来たリンゴであっても直ちに健康には影響いたしませんby某官房長官ですのでご安心ください。
最後に残念なニュースの本家とも言えるブリから、こんな記事を取り上げてみましょう。

英国で巨大ロブスターが命拾い、余生は水族館で(2011年3月16日ロイター)

 [ロンドン 15日 ロイター] 英国でこれまで捕らえられた中で最も大きく、長生きしているロブスターの1匹が、鍋に入れられることなく命拾いをした。

 このロブスターはウエストサセックス州で釣りあげられた。引き取った英国南部の都市ポーツマスにあるブルーリーフ水族館によると、ロブスターは体長およそ1メートル、体重4キロ以上。

 水族館のリンゼイ・ホロウェイ氏は、ロブスターの大きさからみて、年齢は少なくとも50歳には達しているとし、この年まで生きているのは驚くべきことだと語った。

 ロブスターは1億年以上前の化石にも残っている地球上で最も古い生物の1つで、80年以上生きるものもいる。水族館によると、記録に残っている最も重い甲殻類は1934年に捕えられたアトランティック・ロブスターの「マイク」で、19キロもあったという。

日本ならとりあえず「ちなみにお刺身なら○人前」なんて注釈が入りそうですけれども、これだけ立派なロブスターを食べられずに残念と見るべきか、それとも長生きぶりに率直な経緯を払って素直に逃がしてやればいいだろうに残念だと見るべきか、いずれなのでしょうかね?
しかしブリと言えば先日も二色ロブスターなんて妙なものが獲れたとニュースになっていましたが、まさかあちらの海にこそ妙な放射線でも漏れているんじゃないでしょうね…

今日のぐり:「骨付鶏専門店 一鶴 丸亀本店」

元々は丸亀市の名物であった骨付鶏というもの、最近では香川県全土で売り出し中ということのようなんですが、特にこの「一鶴」さんは半世紀の歴史を誇る老舗として手広くグループ展開をされている老舗の人気店ですよね。
その本店が丸亀駅にほど近い場所にあるこちらのお店なんですが、意外と小ぶりな店?とも思える間口の割に入って見ると意外と広い店内になっていて、しかも妙に今風の飲み屋ででも通用しそうな内装であるのが目をひきます。
そんなお洒落な店構えなんですが、さすが歴史あるだけにということなのか年配のお客が主体となっているようで、少し食事時を外しかけている時間帯にも関わらず結構満席に近い客の入りであるようですね。

例によっておやどりとひなどり、そしてとりめしと頼んでみましたが、今回は骨から身を外してもらいましたけれども、にんにく風味も濃厚なこのおやどりを行儀悪く囓るというのもまた楽しいもので、噛みしめるごとににじみ出るうま味がまたいいんですけれども、食べやすいひなの方もしっかりした肉の味で普通にうまいというのはいいですよね。
ただ骨付鶏の味付けとしてこちらは一つのスタンダードでもあるのでしょうが、やはり「一鶴」さんの味は自分には少し濃すぎるのでしょうか、食べていると舌がしびれてしまってせっかくの鶏の味が十分楽しめないのは残念でした。
一転してとりめしの方はは控え目な味で、この濃厚な肉の味をおかずにして主食として食べるのにちょうどよい塩梅なんですが、最近のメガ盛りブームの中で考えると肉と飯とをセットにしてもさほどのボリュームと言う感じでもなく、これだけ脂濃厚な味にも関わらず年配の方も普通にいらっしゃっているのもそのあたりが理由の一つでもあるのでしょうかね?

見ているだけでもフロアのオペレーションは少し混乱気味で、こんな内装に関わらずバタバタし過ぎてのんびり食べる雰囲気ではないんですが、メニュー構成もそう複雑なものでもなさそうなのに、これは単純にお客が多いということだけなのでしょうかね?
このあたりは夜になるとまた少し落ち着いてくるのかも知れませんが、気分的にもゆっくり出来るのであれば結構お酒も楽しめそうな作りにしてあるだけに、近場の方々にとってはそちらの時間帯が狙い目なのかも知れません。
しかしこれも骨付鶏の伝統というものなんでしょうけど、このいかにも昭和っぽいアルミ皿はさすがにこの内装には合わないかなと思ってしまうのは自分だけでしょうか…

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