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2011年5月 8日 (日)

今日のぐり:「海鮮問屋 丸長 田辺店(かいせんどんや まるちょう)」

中国と言えば日本アニメの視聴経験が100%、8割が日本アニメ好きと答えるという熱心な日本アニメ愛好国としても知られていますけれども、その中国で先日こんな話が出ていました。

「日本アニメ」と「日本人」の価値観にギャップを感じる中国人たち(2011年5月6日サーチナ)

  中国人を対象にしたアニメ・マンガに関する調査で、「日本アニメで共感できる価値観はありますか」と聞いてみたところ、「友情や団結力」(61.2%)がトップとなった。回答者数3000人。調査はサーチナ総合研究所(上海サーチナ)が2011年4月に実施。

◆「日本アニメで共感できる価値観はありますか」との質問に対する回答状況は以下の通り。(複数回答)

(1)友情や団結力……61.2%
(2)困難に立ち向かう精神……55.2%
(3)礼儀正しさ……36.3%
(4)ユーモアを大切にする意識……33.3%
(5)家族思い……30.2%
(6)平等、博愛の意識……30%
(7)規律を守る……26.3%
(8)助け合いの心……24.8%
(9)共鳴できる価値観はない……8.8%
(10)その他……4.2%

  日本の代表的マンガ雑誌「少年ジャンプ」では「友情」、「努力」、「勝利」が雑誌の三大テーマとして掲げられており、「友情や団結力」という価値観は中国人からも共感を得たようだ。一方、日本人のイメージについて同様の質問をしたところ、次のような結果となった。

◆「日本人に対して、どのようなイメージを持っていますか」との質問に対する回答状況は以下の通り。(複数回答)

(1)困難に立ち向かう精神……51.3%
(2)規律を守る……51.0%
(3)礼儀正しさ……50.6%
(4)友情や団結力……38.9%
(5)家族思い……31.7%
(6)助け合いの心……18.4%
(7)平等、博愛の意識……17.5%
(8)その他……9.7%
(9)ユーモアを大切にする意識……9.1%

  今回、調査を行った1カ月ほど前に東日本大震災が発生し、「日本人は国難の中、規律を守って落ち着いて行動している」といったことがさかんに報道されたことも、回答結果に影響を与えたと思われる。

  それぞれの回答を比べてみると、日本アニメについては「ユーモアを大切にする意識」を感じる人たちが全体の33.3%もいるのに対し、日本人に対しては9.1%の人たちしか感じていない。逆に、「規律を守るイメージ」は日本人に対しては全体の51%の人たちが感じるのに対し、日本アニメからは26.3%の人たちしか感じていない。中国人の中で、日本アニメのイメージと日本人のイメージの間には、かなりのギャップがあるようだ。(編集担当:西谷格)

いやいや、世界には表向き紳士の国などと自称しながら実際は単なる変態の集合体という国もあるくらいですから、こうしたイメージのギャップは日本だけが例外というわけでも何でもなく、むしろ中国のようにイメージそのものという国の方が稀少なのではないかと言う気がします。
今日は昨今ネタソースとしてブリとならぶ世界的地位を確立しつつある中国から、一体これは映画かネタかというくらいにあり得ないような本当の中国というものを取り上げてみますけれども、まずはまさしくこれぞ中国!という話題から紹介してみましょう。

売春施設の抜き打ち検査から大脱走!全裸で映画ばりの脱出アクション―吉林省長春市(2011年4月30日レコードチャイナ)

2011年4月29日、大洋網によると、ある写真が中国のネットで話題となっている。その写真とは、一人の男がアクション映画ばりに壁づたいに建物を下りていく姿。ただどうしても笑えてしまうのは、男が下着も身につけない全裸のためだ。

26日、吉林省長春市のある公衆浴場で、売買春の抜き打ち検査が行われた。売春婦と客とが逃げ惑うなか、ある男性客は全裸のままで逃走劇を開始。屋上から壁のパイプを伝って下へと逃げていった。

ところが、たまたま近くにいた市民にそのあられもない姿が撮影されてしまった。必死で逃げる姿を撮影した写真7枚がネット掲示板に掲載され、大変な話題となった。(翻訳・編集/KT)

詳細に関してはリンク先の写真を参照頂ければ一目瞭然というところなんですが、香港アクション映画ばりにと言うよりも映画の方が中国人の日常から着想されたのだという歴史の真実がここでも証明されていると考えるべきなのでしょうね。
このように中国においてはただ人民の真実の姿を映し出すだけでもネタになってしまうという素晴らしさがありますが、その中国人にしても自らの真実に直面することは時に精神的苦痛を伴うようです。

中国の『プリクラ』が死ぬほど恐いと話題に(2011年4月28日秒刊サンデー)

中国のプリクラがあまりにも恐すぎると話題になっております。実際にその写真を見てみると、バッチリお目目が進化し過ぎてもはや人間ではないような形相になってしまっている。しかし、これを中国の女性はカワイイと思うのだろうか?こちらのプリクラは中国のニュースサイトで話題になっていたのだが、中国の人も驚いている点を踏まえると、一般的なものではなさそうだ。

『アフリカの伝統!神が彼女祝福した』等という謎のタイトルがつけられたこのプリクラは中国のニュースサイトで話題になっているもの。どうやら中国人でさえ、恐いと言い放つ彼女の眼は最早人間ではないようだ。つまり中国のプリクラがすべてこれというわけでもなさそうだ。中国人でさえ、驚きを隠せない様子だ。

-- 中国人のコメント

・死ぬほど恐い!
・うわああああ
・これは人間ですか?
・お大事に
・邪悪だ
・蠅
・モンスターー
・卵をうみそうだ
・火星
・エイリアン!
・火星に帰れ!
・アンデット。
・バイオハザード
・絶対にコラだ
・神の御加護がありますように
・これぐらいじゃないとかわいくないよ

ま、かわいいとかかわいくないとか言う次元を超越した中国の真実を敢えて目の当たりにしたいという方は、こちらの画像をご参照いただければと思いますけれども、くれぐれも自己責任でお願いいたします…
さて、中国と言えば男女の関係に関してもお堅いのか柔軟に過ぎるのか未だに判らないところがありますけれども、こちらはお堅い方の中国からニュースを紹介してみましょう。

上海余話 男女接近50センチ以内は厳罰(2011年2月28日産経ニュース)

 男女の生徒が50センチより近づいたら厳罰に処す。こんな異例の校則を四川省成都の中高一貫校、塩道街中学が取り入れて話題になっている。中国の学校では、教師が口を酸っぱくして男女交際を戒めるのが普通というが、「距離規定」まで定めたのは初めてだろう。

 今年に入って中国国家教育部が小学校から高校までを対象に、マナー教育の拡充のため「文明礼儀教育指導要綱」を全国に通達したのがきっかけらしい。塩道街中学では、男女の生徒が接近する場合は80センチから1メートルが「マナー」と定め、50センチより近づいたことが明らかになった場合、職員会に諮って罰則を与える。

 マナー教育通達では、小学生なら年配者への敬意や食事の作法など、中高生には粗悪な言葉遣いの禁止や列に並ぶことなどを教えるよう指導した。中国は北京五輪や上海万博を通じてマナー向上を呼びかけてきたが、割り込みや路上でのつば吐き、ゴミのポイ捨てや公共の場所での大騒ぎ、交通ルール無視などの姿に変化はみられない。

 人さまに迷惑をかけてはいけない、との認識の乏しいお国柄だ。ただ、男女は近づかないのがマナー、というのも首をかしげる。民主化を求める「中国ジャスミン革命」集会への厳しい警戒が続いている。抑圧された中国の若者の不満はいかばかりか。(河崎真澄)

実際のところは「一人っ子政策」を始めとする強力な人口抑制策をとっている中国にとって、むやみやたらと男女が親密になってもらっても困るという事情もあるのかも知れませんが、何やら少しばかり懐かしいような「校則」の雰囲気を思い出させますよね。
しかしこの一人っ子政策というもの、どうもなかなか大きな問題をはらんでいるようで、何しろ結婚するたびに二つの家のうち一つは跡継ぎが絶えるということだけを考えても無理がある話に思えますが、更に行きすぎた方法論でその斜め上を強行突破していくというのが中国流なのでしょうか。

父が“買ってきた妻”を子が転売、結婚めぐり罪を犯した中国の親子。(2011年5月6日ナリナリドットコム)

歴史的な背景や一人っ子政策などが原因で、新生児の男女比率がアンバランスな中国。現在の傾向が続けば、2020年には結婚適齢期の男性が女性を3,000万人上回るとも言われており、中国の男性はますます結婚が困難な状況に追い込まれることになる。もちろん男性の家庭が裕福ならば、結婚相手を見つけることは比較的容易かもしれないが、そうでない家庭にとっては深刻な問題だ。そんな中国で先日、40歳を過ぎても未婚の息子と、息子の結婚を心から願っていた父親の暴走が話題となった。

中国紙山西晩報などによると、河北籍の趙さんは40代の男性。彼は貧しい家庭に生まれ育ち、この年齢まで暮らしてきたため結婚とは縁がなく、長い間独身生活を送ってきたという。  

そんな趙さんのことを誰よりも心配していたのが、70歳を超えた父親だ。「息子が老後を一人で生きていくのは可哀そう」と、いつも将来を憂いていた。そこで息子のために考えたのが、結婚相手を“買ってあげる”こと。2009年6月、方々から借金をして7,500元(約9万3,000円)をかき集め、ブローカーを通じて40代の雲南籍女性を“買った”そうだ。

これだけでもあってはならない話だが、この親子はさらに常軌を逸していた。父親が“買った”女性と結婚するのかと思いきや、趙さんは容姿と年齢が気に入らず、3か月後に4,000元(約4万9,000円)で別の人に“転売”してしまったのだ。そして、一連の人身売買は明るみとなり警察沙汰に。趙さんは地元から逃亡した。

逃亡劇はしばらく続いたが、4月26日、山西省大同市の派出所に勤務している警官が挙動不審な中年男性を見つけ、インターネットで身元照会を行ったところ、この男性が趙さんであることが発覚。その場で逮捕され、河北省警察に身柄を引き渡されたという。

…ま、まあ…どこから突っ込んでいいものやら迷うくらいに突っ込みどころが満載過ぎる話なんですが、中国ですから何でもあり、ということでいいんでしょうかね…
中国と言えばもはや少々の爆発では我々も驚かないほどの爆発大国で、何しろ麺ですら食べられるくらいなら燃えてやる!と炎上するだとか、国民の4人に1人がテレビの爆発に遭遇したことがあるだとかトンデモナイお国柄ですが、さすが何事にも創意工夫を欠かさないという中国4000年の英知がこうしたところに現れているように思います。

「テレビを爆発させない3つの方法」…中国共産党系サイトが掲載(2011年2月28日サーチナ)

 中国共産党機関紙の人民日報系ポータルサイト「人民網」はこのほど、「液晶テレビの爆発を防ぐための3つの方法」との文章を掲載した。

 「注意その1」として、テレビを熱源の近くや湿った場所に置かないよう忠告。テレビ内部には高電圧の部分があり、出火する恐れが高まると説明した。さらに、爆発物や燃えやすい物の近くにテレビを置くべきでないと紹介。スイッチ開閉時にテレビ内部で火花が発生する場合があるからという。

 「注意その2」では、異臭や煙、機械内部に異常な光や出火が見られた場合には、テレビをすぐに修理すべきと忠告。その際には、正規の部品で修理する業者を選ぶことが大切と紹介した。劣悪な部品を使って修理した場合、テレビは爆発や炎上の「リスクを内蔵することになる」と強調した。

 「注意その3」では、「雷雨の際にはコンセントを抜くように」などと忠告。落雷により送電線に高電圧が発生する場合があると説明した。「長時間見ない場合にも、コンセントを抜く方がよい」と紹介し、「なぜなら、わが国の大多数の地域では電力供給が不安定で、電源電圧の上下動がテレビ本来の設定を超えた場合、危険な現象が容易に発生するからだ」と、スイッチを入れていない時も、テレビには爆発・炎上の可能性があると警告した。

 その他の注意として、「ほこりを防ぐ目的でテレビを見ないときにはカバーをかける人がいるが、注意が必要」と紹介した。テレビの使用中には内部で大量の熱が発生しており、切った直後にカバーをかけてのでは、温度が上昇して、テレビによくない影響を与える場合があると説明し「できたら、テレビを切って20分程度はカバーをかけない方がよい」と忠告した。

 文章は最後の部分で、「多くの企業家の頭にあるのは、安全性ではなくて利潤」と、中国の現状を批判。「最後にツケが回されるのは善良な市民だ。心から、この文章をよく読んで、しっかりと覚えておくことを、心からお勧めする」と訴えた。(編集担当:如月隼人)

いやまあ、当局がこうしてきちんと警告を発してくれるところが親切だと受け取っておくべきなのでしょうが、こんな短い文章の中にも中国の製造業モラルから社会インフラの未整備といった様々な問題が透けて見えるのが素敵ですよね…
ところでその当局、あちらこちらでやたらと規制を強化しているのはこうした事情だけに仕方がないのかも知れませんが、どうも規制の実効性という点で心配になってくるのがこちらの記事です。

50人の工場従業員、手製火炎瓶で500人の取壊し隊に対抗=北京(2011年4月29日大紀元)

 【大紀元日本4月29日】小雨が降りしきる中、50人の工場従業員が火炎瓶を傍らにゲート周辺と屋上で見張り、取壊しに来た政府関係者や作業員500人と対峙した。

 この一幕は22日、北京市房山区青龍湖鎮にある「羅之星」の工場で起きた。政府に「違法建築」と指定された羅之星とその隣の「興華コンクリート」がこの日、取壊しの対象となった。

 「朝6時に取壊し隊がやってきた。工場を取り囲み、人や車の出入りを禁止した」。興華コンクリートの所有者・趙建英さんは北京の地方紙・新京報にこう話した。午前中に興華コンクリートの取壊しを強行した作業隊は、次に羅之星を取り囲んだ。

 羅之星の従業員は火炎瓶を用意し対抗態勢に入った。工場ゲートの両側に、ビール瓶で作られた火炎瓶がいくつか置かれ、女性従業員2人が立っていた。工場の屋上では多くの従業員が見張っており、寒さをしのぐために行ったり来たりしている。「われわれがここにいれば彼らは取壊し作業に入れない」 と北西の角に立つ陳さんは言った。

 工場の外では、公安、都市管理(城管)、消防、警察、救急の各車両とブルドーザーが止まっている。作業員らは近くの営業停止のスーパーで待機しており、近くの3台の大型バスの中も作業員でぎっしり。今回出動した人数は500人あまりだと地元政府は話した。

 双方の対峙は数時間続いた。午後2時頃、取壊し隊は解散し、公安、消防などが現場に残った。羅之星はその後停電、断水されている。

 羅之星の責任者・高冠峰さんは、強制取壊しを行う場合、市・県レベルの政府機関が法的手続きを行い、裁判所からの正式な書類が必要だとし、その書類は届いていないと主張した。また、「村からの取壊し勧告以外、県や裁判所からの強制通知は来ていない」と高さんは続けた。

 羅之星も興華コンクリートも地元政府が発行した「荒廃した土地の再利用」の承諾書を持っている。興華コンクリートの趙さんは、工場を稼働し始めてからすでに10数年が経ち、昨年9月に地元当局の要求に従い、汚染軽減のために工場をカラー鋼板仕様に建て直したばかりだと話し、突然の取壊しは理解できないという。

 一方、地元当局は、両工場のカラー鋼板仕様は県以上の許可を取得しておらず、違法建築にあたると主張し、両工場が自主取壊し期間中に撤去しなかったため、今回強制取壊しに入ったと説明している。

 羅之星と興華コンクリートは京石二通道高速道路沿いに位置し、土地収用地区の範囲に入る。今回の取壊しは、土地収用時に発生する費用を回避するために「違法建築」との口実で実行されたとの声もある。これに対して、当局は否定している。

こうなるともはや誰がどう悪かったのかもはっきりしない話ですが、しかしこういう話を聞くと日本もやたらに規制だ!いや規制緩和だ!といった話は過去沢山ありましたけれども、一歩間違えるとこういうことになっていたのかも知れませんね…
それでも意味がありそうな規制であればまだしもなんですが、さすが中国だけにと言うべきなのでしょうか、こういう意味不明の規制までもしっかり強化していくのが素敵だと思いますね。

中国、「タイムトラベル」を検閲対象に(2011年4月19日slashdot)

ある Anonymous Coward 曰く、

    やや旧聞となるが、中国政府が「タイムトラベル」を検閲対象にすると決定したそうだ (Techland の記事、本家 /. 記事より) 。

    タイムトラベルを対象にした映画やテレビドラマを禁止するとのことで、「過去に戻って世界を変える」といったことが「政府批判に当たる」のではないか、と分析されている。

元記事からリンクをたどっていくと、この文書にたどりつきます。
http://www.sarft.gov.cn/articles/2011/03/31/20110331140820680073.html [sarft.gov.cn]

テレビドラマの製作者に向けたガイドラインのようです。
この中で「穿越劇」として言及されているのがそれ。「穿越」は「通り抜け」の意味ですが、この場合、時間や空間を越えてジャンプすることで、最近それらを扱ったお手軽なドラマが非常にブームになっているらしく、荒唐無稽であり、「封建迷信」を広めるものさえあるので、もっと中華民族の優秀な歴史をたたえる高尚なものを作れ、というような趣旨。

これに対しては、「質の高い作品を生み出すには競争させ、消費者の選択眼にまかせるべき」といった意見も見受けられます。

「穿越」で検索すると、時かけも出てきますが、ほかにもいろいろ出てきて面白そうですね。

政府批判に当たるかどうかは別として、科学研究を規制するといったものではなくテレビドラマの内容に関することらしいのが全世界にとっての幸いだったのか不幸だったのか、結論は未来の判断に任せるしかないということなんでしょうか。
しかしこうした民に対する規制強化と閉口して、当の官に対する規制も一応は強化しているということのようなのですが、その内容がなかなかに素晴らしいものらしいというのも中国らしさなのでしょう。

「わいせつ動画鑑賞」は禁止…公務員の“厳しい規則”作成=江蘇(2011年4月20日サーチナ)

 江蘇南通市はこのほど「市公務員の思想道徳と社会信用行為の規範」を発表し、わいせつな動画の鑑賞や婚姻関係がない男女が異性関係を持つことを、改めて禁止した。中国新聞社が報じた。

  南通市人事部門は、「公務員の大部分は熱心に勤務しており、市民の満足度も毎年上昇している。ただし、就業時以外では、一部の公務員に一般市民より劣る言動がある」と説明。「規則を無視して建物を作ったり、居住地域の管理費を払わない、風俗店に通う者もいる」という。

  そのため「規範」で、公務員の言動を厳しく拘束することにした。勤務時間内に「電子ゲームで遊ぶ、株売買をする、雑談をする」などの行為を禁止。職務に関係する乗り物、通信道具、パソコンなどを私用で使うことや、公金で勝手に飲み食いすることも禁止した。

  さらに、わいせつな内容の動画や書物を鑑賞すること、所有すること、広めることを、わいせつな内容の電話をすることを禁止した。

  生態環境を破壊したり、公共施設や文化財を破壊することも禁止した。

  家庭生活については「高齢者を敬い、幼い者を愛せ」、「父母を扶養せよ」、「夫婦は平等」、「家庭は円満に」、「家庭内暴力や高齢者虐待は許さない」、「子女の養育に責任を持て」、「婚姻外の異性関係は許さない」などと要求した。

  同規範は、1年以上の時間をかけて作成したという。(編集担当:如月隼人)

しかしわいせつ物閲覧禁止は厳しいですか…まあ厳しいの厳しくないのと言うよりは、正直こういうことをわざわざ公に指導しなければならないというのもどうなのかですが、全世界的に対策が求められている公務員問題の難しさはここ中国でも同じであったということなのでしょうか。
しかしこれだけの内容を1年以上かけて作成すると言うあたりが、また典型的なお役所仕事というオチがついてしまいましたね…

今日のぐり:「海鮮問屋 丸長 田辺店(かいせんどんや まるちょう)」

和歌山県は南紀白浜空港界隈と言えば、取れたての海産物を商う大小の店が軒を連ねていますけれども、その中でも幹線道路に面した釣り船乗り場の隣という場所に位置するのがこちらのお店です。
立地にしろ店構えにしろいかにも観光客向けという雰囲気が濃厚なんですが、大店の奥の方には落ち着いて入れる座敷なども用意されているようで、単に通りがけの食事だけでは終わらない構えにはなっているようですね。
昼の時間には手軽な定食などもあるようなんですが、こちらの定食は見るからに観光地の飯という気配が濃厚すぎて受け付けませんでしたので、地魚寿司や地魚造り、それに鰹叩きとウツボ唐揚げといったあたりを中心に頼んでみました。

地魚造りの方はいさぎ(いさき)、いか、たい、ひおうぎ貝など意外なほど量もバリエーションも豊かな内容で、絶品とまでは言わないまでも味も十分満足出来るものだったのですが、問題はネタ自体は同じようなレベルのものを扱っているはずの地魚寿司の方です。
何しろ和歌山だけにマグロが地魚なのが思わず笑ってしまったんですが、太刀魚炙りやシメサバなど造り以上に楽しめる内容でネタは悪くないのに、とにかくこのシャリが固まりというかお団子というか、今どき機械握りの回転寿司でもここまでのものは稀だというくらいのもので、味以前の問題で気になって気になって仕方がありませんでした。
安い回転寿司などもそれなりに楽しみ方はあるものでむしろ好きなくらいですし、普段からあまり寿司のことでは我が儘を言う方ではありませんが、ちょっと今回だけは思わず千秋真一@回転寿司状態をやりたくなりましたね(苦笑)
ちなみにこの一体は梅干しの大産地でもあるということで知られていますが、浜茹でのちりめんに梅肉をあしらった軍艦はシンプルながらなかなか楽しめるもので、今日のの寿司の中では一番楽しめました。

さて、実のところわざわざこの店を選んだのもここが南紀特産「ケンケン鰹」の入荷があるからと聞いたからなのですが、当然ながらこの日一番の目的になったのがこちら初鰹のたたきです。
初めて食べましたがこのケンケン鰹、確かに癖がなく血の風味が弱いので鰹の肉の味がよく判るんですが、鰹というものは例え初鰹であってもかなり脂の味の濃厚な魚であることを改めて痛感させられましたね。
ちなみに高知などでよくあるようにニンニクを合わせるといったことは当然ながらこちらではなかったのですが、この鰹であれば下手に強力な薬味を使うよりはそのまま食べても十分であるかも知れませんね。
その意味でこの初鰹の時期にこの鰹を塩たたきで食べたかったと思うのですが、残念ながらたたきとしての仕上がりはもう一つという印象で、せっかくの鰹の塩梅を十二分に引き出していたとは言えなかったのが少し残念だったでしょうか。
ついでにと頼んだ好物のウツボの唐揚げ、このあたりでも食べるというだけでも何か嬉しくなってきますけれども、興味深いのは身の唐揚げが売り切れて皮だけしかないと言うのですが、このあたりではウツボを身と皮を分離して唐揚げにしてしまうのでしょうか?
このあたりは文化的な背景の違いというしかありませんが、この皮だけを皮だけ細切りにした唐揚げというのもこりこりとクリスピーな食感が酒に合いそうなもので、皮下のぶりぶりしたゼラチン質やほっこりした身肉との食感・味の対比こそ楽しめませんけれども、これはこれで楽しいものではありました。

接遇面ではいかにもこうした店らしくマニュアル通りという感じの対応なんですが、そのマニュアル部分でなかなか丁寧に作ってあるようで、結構お客が増えてきても落ち着いて食事をいただける雰囲気を保てていたのは好印象ですし、定食などご飯の量も選べるようになっているのも細かいことながら顧客柄を考えれば良い心遣いだと思いますね。
総じてコスト度外視の高級店などと比較すればともかく、こうした日常のお店として見れば素材の面ではまず合格点を出せる内容かなと思ったのですが、それだけに料理の方でももう少し頑張ってみれば今以上に好評を得られるんじゃないかなと言う気はしてしまいます。
ただもちろん、こういう素材豊かな田舎町で路地裏に至るまで穴場を探し回って安くてうまい店を開拓する楽しみもあるのでしょうが、遠方から来たような人達でも入りやすいお店としては決して外れではないし、食事をしながら海に面した窓からの眺めも楽しめるわけですから、家族の休日にパンダ見物のついでにでも立ち寄るにはちょうどよいお店とは言えそうですかね。

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