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2011年3月 6日 (日)

今日のぐり:「ラーメンカツ丼 ひろ兵衛」

先日思わず「ねえよ!」と思ってしまったニュースがこちらなんですが、まずは記事を紹介してみましょう。

幸運のフクロウ蹴って死なせたサッカー選手に禁錮刑も コロンビア (2011年3月2日CNN)

(CNN) コロンビアでプロサッカー選手が試合中に相手チームのお守りのフクロウを蹴り飛ばし、3カ月以下の禁錮を言い渡される見通しとなった。蹴られたフクロウは1日に死んだ。

「事件」が起きたのは27日の試合中だった。フィールドに舞い降りたフクロウにボールが当たり、倒れたフクロウをデポルティボ・ペレイラのルイス・モレノ選手が蹴り飛ばした。フクロウは約3メートル離れた場外に落下した。

蹴られたのは相手チーム、アトレティコ・ジュニアが幸運のお守りとしていたフクロウで、この日の試合が行われていた同チームの本拠地メトロポリタン・スタジアムにすみついていた。

英紙デイリーメールによると、モレノ選手は観客から「殺し屋!殺し屋!」と大ブーイングを浴び、警官に厳重に守られてスタジアムを脱出する羽目になった。同紙はモレノ選手の行為が動物虐待に当たると伝えている。

問題の場面はテレビで放映されて同選手に対する批判が集中、環境保護団体が処分を訴えて抗議行動を呼び掛ける騒ぎになった。モレノ選手は謝罪し、フクロウを傷つけるつもりはなかったと弁明した。

フクロウは動物病院に運ばれたが、地元メディアの報道によれば、1日に呼吸停止で死んだ。モレノ選手は3カ月以下の禁錮と5万ペソ以下の罰金を言い渡される可能性があるという。

モレノ選手は再度記者会見して謝罪し、処分は受けると表明した。

いったいどんな偶然が起こったのかとも思う話なんですが、こちらの動画を見ますとフクロウが墜落した後のプレイが切れたところでフィールドに落ちているフクロウに近づき、ペットボトルでも蹴るように脚で場外に蹴り出したという様子で、生死に関わらずやはりこういう行動は生き物に対する敬意が感じられませんよね。
今日は不幸にも亡くなられた幸運のフクロウに敬意を表して、世界各地から「それはない!」と思わず叫びたくなるような動物絡みのニュースを紹介してみますけれども、何やらこうして見てみますと非常にお国柄が出るような話ばかりですよね。

飼いネコに陪審員呼び出し状、飼い主が「辞退依頼」するも認められず。/米(2011年1月19日ナリナリドットコム)

米国では刑事・民事に関わらず、重罪で起訴された場合、被告人は陪審員による審理を受ける権利があります。陪審員は6~12人で構成され、選挙権のある(すなわち18歳以上)市民から無作為に選出。召喚状が届いたときには特別な辞退理由がない限り、裁判所に出向く義務があります。  

マサチューセッツ州ボストンに住むエスポジート家にも先日、この陪審の召喚状が届きました。しかし、手紙を開封した彼の家族は困惑。なぜならサールはエスポージート家の「飼いネコ」だったからです。一体どういうことなのでしょうか。

米放送局NBC系列のWHDHや米紙ニューヨーク・デイリーニュースなどによると、間違いの発端は、昨年の夏までさかのぼります。サールの飼い主であるガイ・エスポジートさんと妻のアンナさんは、半年前に行われた国勢調査用紙の「家族の氏名」の欄に、自分たちのほか、“ペット”としてサールの名前も記入したのです。しかし、何らかの手続き違いで“ペット”から“住民(人間)”としてデータ登録されてしまったため、今回の陪審員の選抜にも名前が加えられてしまったと見られています。

しかし、さすがにサールはネコ。とても陪審員は務まりません。そこでアンナさんは辞退の返答をすることにしました。米国の法律では、前科がある場合や、疾患で任務の遂行が難しい場合、英語の読み書きができない場合などであれば陪審員の辞退は可能。そのため、アンナさんは「サールは英語が理解できません」と辞退理由を伝えました。

ところが、裁判所からの返事は「その理由では辞退を認めない」。これには困り果てたエスポジートさん夫婦。裁判が始まる3月23日までになんとかサールがネコであることを証明したいとしています。

ただ、「それでもダメだったら、サールを連れて裁判所に行きます」(WHDHより)とも。そして、陪審員として何か質問された際には「たぶんニャーと答えることでしょう」(ニューヨーク・デイリーニュース紙より)とジョークを飛ばしていますが、はてさて、どうなることやら。

ヤンキーのアバウトさというものも噂には聞いていますけれども、まさかここまでだったとは…とびっくりですが、せっかくですから「十一人の怒れる男と一匹の猫」なんてタイトルで映画化決定!ってことにはなるわけがありませんわね。
と言えばこの時期は結構寒そうなイメージがありますけれども、その寒い季節の猟で起こったこれは稀な悲劇ということなんでしょうか?

ベラルーシのキツネが猟師に銃で反撃、弾は脚に命中/ベラルーシ(2011年1月14日ロイター)

 [モスクワ 13日 ロイター] ベラルーシで銃撃され傷を負ったキツネが、銃口とは反対側にある銃床で最後のとどめを刺そうとした猟師に「発砲」する事件があった。 

 地元メディアは13日、グロドナ州の検察当局の話として、遠距離から撃ったキツネに近づいていったこの猟師が、脚を負傷して病院に運ばれたと伝えた。一方、キツネは逃げ去ったという。

 検察官は「キツネが激しく抵抗し、もみ合いの最中に足で偶然引き金を引いた」と説明している。

 ポーランドと国境を接するベラルーシの西部では、キツネ狩りは人気がある。

キツネにすれば生死のかかった局面ですから当然こういうことにもなるのでしょうが、反撃された側にしても思いがけない事態であったことは想像に難くありませんよね。
一転してこちらは南の国からのニュースですが、暖かいなら暖かいなりに思わぬ危険はあるということですよね。

55歳女性がスプーンでトラ撃退、夫を救う マレーシア (2011年2月15日CNN)

 マレーシアのジャングルの中で虎に襲われた夫を助けるため、55歳の妻がスプーンで立ち向かって虎を撃退した。同国の英字紙マレーシア・スターが伝えた。

同紙によると、地元の村に住む60代の男性が12日の朝、リス狩りをしていて虎に遭遇した。葉の擦れ合う音に気付いた時には既に遅く、身構える間もなく虎に飛びかかられたという。

男性は「とっさに木に登ろうとしたが、襲いかかって爪を立ててきた」「全力で虎の口をよけようとしながら大声で助けを求めた」と振り返る。

少し離れた場所にいた妻(55)が夫の叫び声を聞いて駆けつけ、大型のスープ用スプーンで虎に立ち向かい、頭をスプーンで叩くと、虎は逃げて行ったという。

現場は先住民のオランアスリが暮らす森林保護区で、住民が虎に襲われたことはこれまでなかったとスター紙は伝えている。

州当局者が同紙に語ったところでは、男性はひざと頭部、首を負傷したが、病院に搬送されて手当てを受け、13日現在の容体は安定しているという。当局は許可を待って14日に虎の捜索を行う方針。

まあ何と言いますか、普通はトラに向かってスプーン一つで立ち向かうということもないと思いますけれども(汗)、有名なクマを撃退した女の子の武勇伝を思い出すような珍事?ですよね。
同じトラという話題ではこういう話もありますけれども、こちらは残念ながら到底助かりそうにもない状況に思えます。

トラとウサギが対決、中国の動物園で狩りの実習/中国(2011年1月25日ロイター)

 [武漢(中国湖北省) 23日 ロイター] 中国湖北省の省都、武漢にある動物園で23日、生後5カ月のトラの子どもが、ウサギを使って「狩り」のトレーニングをしている模様を地元メディアが報じた。

 ウサギは子トラの「狩り」の本能を刺激するために、トラのおりに入れられたという。

これはもう、記事の写真を見るだけでも「逃げて~!はやく逃げて~!」と思ってしまう緊迫の場面のはずなんですが、このおっかなびっくりのトラと我関せずのウサギの対比が一瞬後の惨劇を際立たせるということになるのでしょうか…
同じく中国からはこういうニュースをお伝えしておきますけれども、こういうのもまさに官僚的ということなんですかね?

鶏が大量死、問い合わせの業者に行政「知らねーよ!」=中国(2011年1月19日サーチナ)

 河北省衡水市饒陽県で養鶏業を営むヂャイ鉄峰さんは、県当局に対して不信の念を強めている。2010年12月18日に飼育する鶏約1万羽が死んだが、県畜牧局に検査結果を問い合わせても「自分たちの知ったことではない」と、突っぱねられた。その後発表した「公式発表」の内容は、養鶏業者の常識としてありえないものだったという。中国新聞社が報じた。(「ヂャイ」は「曜」のつくり部分)

 ヂャイさんらによると、鶏が大量死したため、県当局に連絡。県当局係員は死んだ鶏の血液を採取して持ち帰った。その後、結果を問い合わせたが「お前らの鶏が死んだんなら、死なせた奴のところに行け」などと言われ、取り合ってもらえなかった。1月18日になっても、当局からの連絡はないという。

 その後、県畜牧局は「対策用」としてヂャイさんに薬を渡した。いずれも鶏に原因不明の異常が発生した場合に、症状をやわらげるために与える薬という。

 一方、県畜牧局は鶏の大量死について、「初歩的判断として、呼吸器と大腸菌の感染症の複合症と考えられる」と発表した。ヂャイさんによると、呼吸器と大腸菌の感染症で、短期間に1万匹もの鶏が死ぬことはありえない。「養鶏業者なら、だれでも分かる常識」という。また、当局には呼吸器と大腸菌の感染症に対する薬を出すなどの対策をしていないことも「不可解」という。

 県畜牧局は、「県に、鶏の大量死の原因を最終的に解明する技術力はない。市と共同で詳しい調査を進めている」と説明した。(編集担当:如月隼人)

もう久しく以前から強毒型の新型インフルエンザのパンデミックが起こるとすれば中国原発だろうとは言われていますけれども、例の鳥と人間の生活環などを持ち出さなくともこういう状況であれば何が起こっても不思議ではないということでしょうか?
さらにこうなってきますともはや中国的としか言いようがない話なんですが、とりあえず何でも食べて見るという民族性が見事に発揮されているということなんでしょうか。

市民が公園に放したハト数十羽、公園職員が捕まえて食べる=中国(2011年2月8日サーチナ)

  広東省深セン市内の蓮花公園で市民が「生き物を憐れむために」との宗教的動機で放したハト数十羽を、公園の警備スタッフが捕まえて食べた可能性が濃厚になった。南都訊が報じた。

  市民らは4日、買い求めたハト約200羽を蓮花公園で放した。ハトは飛ぶことに慣れていない様子だったので、5日にも公園に足を運び、居合わせた警備スタッフに「大切にしてやってください」などと声をかけた。スタッフが「しっかり見守りますよ」と答えたのでうれしくなり、世話をかけると思い50 元(約620円)を渡したという。

  6日になり、公園職員が放したハトを捕まえているとの情報が入ったので、ハトを放したうちの1人が驚いて駆けつけた。公園にハトは見当たらなかった。警備スタッフの宿泊所をのぞくと、調理場にすでに殺されたハトがいた。床には羽毛が散乱していた。殺されたハトは少なくとも25羽と確認したという。生きているハトもいたので、用意したかごに入れて持ち帰り、市内の弘法寺で放した。

  ハトなど生き物を放す行為「放生」と呼ばれる。中国では仏教信者が増えており、「生き物を憐れむために」との理由で、「放生」を行う人も増加した。しかし、自然の生態系を破壊するなどの批判も高まっており、大量に蛇を放すなどで、トラブルになることもある。

  蓮花公園管理所は、「公園内での放生は認めていない。人に育てられた小動物は捕食能力が低く、自然の状態では長く生きられない、「鳥インフルエンザの懸念もある」と説明した。

  警備スタッフがハトを食べた件については「外部の会社に派遣を依頼した職員。一部に、程度の低い行為があった可能性は排除できない」と認め、「今後はスタッフの教育を徹底する」、「ハトを食べたスタッフがいた場合には、勤務を辞退してもらう場合もある」との考えを示した。(編集担当:如月隼人)

いや、勤務を辞退してもらう場合もあるということはそのままお咎めなしの場合もあるということなんでしょうが、都市部のハトなんて何を食べているかも判らないだけに放したてのフレッシュなものが喜ばれたということなんでしょうか?
最後に控えますのはこちらブリからの話題なんですが、まあ何事にも限度というものがあるということなんでしょうかね。

ジェット機並みの音量で鳴くネコ、ギネスブックに申請へ? /英(2011年2月23日inlineジャーニー)

ネコ好きにとっては、ネコがのどを鳴らす音は愛らしく癒されるものに響くものだが、耳栓が必要なほどの大音量で鳴くネコが話題を集めている。
「デイリー・メール」紙が報じたところによると、このネコは12歳のメスのブリティッシュ・ショートヘア、スモーキーちゃん=写真(「デイリー・メール」紙より)。
スモーキーちゃんの鳴き声は、ボーイング737機が着陸するときと同じレベルの92デシベルに達するという。
1.5メートル離れたところでも、7.5メートル先で車が通り過ぎる音量と同じ80デシベルになっている。ちなみに、一般的なネコの鳴き声の音量はおよそ25デシベルという。
英中部ノーサンプトン在住の飼い主、マーク・アダムズさん、ルースさん夫妻は、スモーキーちゃんが鳴くと、テレビやラジオの音、電話での会話の声が聞こえなくなると説明。
ルースさんは「まるでハトが喉につかえたような音。スモーキーは食べるときにものどを鳴らすことができる。唯一静かなのは眠るときだけ。自分の気分によって、この鳴き声にイライラするときと、かわいいと思うときがある」と話す。
ギネスブックには、『うるさいネコ』の部門があるが、まだ申請者はいないという。

耳栓が必要なネコの声というのも一度聞いてみたいような気もしますけれども、どうもあまり美声の持ち主というわけでもないらしいということがなんなんだという話ですよね。
しかし申請者もいないのにちゃんと部門だけはあるんかい!と言う話ですが、これはもしかすると今現在なら誰でも世界一を狙えるチャンスということなんでしょうか?

今日のぐり:「ラーメンカツ丼 ひろ兵衛」

岡山市街地の南側、国道30号線が2号線と交差する青江交差点の近くにある「タコの看板の店」と言えば、一度でも通ったことのある方なら「ああ、あれか!」と判りそうなくらいにインパクトのある看板を掲げているのがこちらのお店です。
厳密に言えばそのインパクトあるたこ焼き屋さんのお隣なのですが、入ってみますとこちらでもたこ焼きを売っているようなので同じ資本ということなんでしょうか?
メニューを見ますとラーメンとカツ丼を中心に、唐揚げなどの定食系もあるような感じで、まあ見た目通りに一昔前の田舎のラーメン屋という感じでいいのでしょうが、興味深いことにこちらのカツ丼というのはこの界隈の定番である「デミカツ丼」もあれば、普通の卵とじのカツ丼もありと、どちらでもお好きなものをということのようなんですね。
何も言わずに単にカツ丼と言えばデミカツ丼が出てくるようですから、どうやらこちらがデフォなんだろうと見当を付けて今回はベーシックなデミカツ丼セットを醤油ラーメンで頼んでみたのですが、ラーメンの方は醤油の他に味噌も塩も用意されているようですね。

さて、とりあえず延びてはいけないだろうと先にラーメンから手を付けることにしたのですが、この見るからに昭和風なあっさり醤油といった気配のラーメン、予想通り相当にボディの弱いスープなのはまあいいとして、醤油ダレ由来のものなのか妙な酸味が結構強いというは何なのかと思いますね。
いかにも出涸らしといった気配を漂わせるチャーシューを始めとしたトッピングも、見た目の印象通りにいかにも昭和のラーメンという味で、正直ラーメンとしては特記するようなものではなさそうです。
一方でデミカツ丼の方なんですが、ラーメン+デミカツ丼を掲げる店では大抵ラーメンスープを味のベースにしているせいか結構癖の強いソースになっている店も多い中で、このソースはドミカツ発祥の店とされている「野村」あたりを思い出させるシンプルな味の組み立てで、恐らくはスープ自体にクセがない分扱いやすいということなんでしょうね。
昨今トンカツ専門店も増えている中で見ると特にどうこういうレベルではないんですが、先ほどのラーメンを食べた後ですとこの揚げ立てのカツもごちそうという感じで、特に目立ったところもないもののバランスは悪くないデミカツ丼だなと感じました。

作り自体は相当に古そうなんですが意外なほど清潔な厨房が印象的な店内は居心地がよさそうですし、こういう店であまり今風の基準で味を考えても野暮なんだろうと思うのですが、人の良さそうなおじちゃんおばちゃんはかなり耳が遠いご様子なので少しばかり注意が必要でしょうか。
店ののれんをくぐった瞬間の、いかにも近所の常連相手の店にありがちな「何こいつ?」と言う独特の空気を乗り越えれば気のいい店という感じなんですが、ラーメンを食べるというよりもご飯系を中心に据えて選んでおけば値段相応に満足出来るお店なのかなという気はしますね。

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