« 今日のぐり:「鳴門水産 今里店」 | トップページ | 今日のぐり:「きびきび亭」 »

2011年2月12日 (土)

攻めているようで、実は追い詰められつつある?シーシェパード

本日まずは環境テロリスト「シーシェパード(SS)」らの攻撃に晒されていることを先日もお伝えしました和歌山県は太地町の続報をお伝えしたいと思いますが、先日テレビ朝日系で放送されたドキュメンタリー番組「ドキュメンタリ宣言」でこの太地町の話題が取り上げられたのですが、これがひょんなことから話題になっています。
地元和歌山の方が多数の写真入りで詳細に取り上げていただいていますけれども、番組の該当部分を文字起こしするとこんな感じになるのですね。

テレビ朝日 「漁師は法律に違反していないのにどうして嫌がらせを?」
シーシェパード 「彼らの行いのせいだ
テレビ朝日 「いじめのように見えるが」
シーシェパード 「楽しいんだよ、ハハハ
テレビ朝日 「彼ら(漁師)が嫌がっているのは分かっていますか?」
シーシェパード「ならここに来なければいい
テレビ朝日 「ここはあなたたちの場所ではありませんよね?」
シーシェパード 「悪いね、法を犯していないんでね

すでにこの件に関しては動画が全世界的に配信されていますけれども、インタビューの該当部分に関しては通訳の問題なども含め色々と見方があるのは事実として、とりあえず彼らが地元漁師の方々に対して到底敬意をもって接しているとは言えないのは事実であるようですね。

【参考】【動画】Sea Shepherd : It's fun to bully the fisherman.

一部の人間はこうした馬鹿げた行為が自らの社会的評価を向上させる有効な手段であるから、有名人達は是非とも現地に行って活動に参加して欲しいなどと言っているようですけれども、そんな声に乗せられる方々というのも確かに知的・精神活動の一側面に関して社会的評価が確定していくのだろうとは思います。
ただ実際に最前線で活動しているテロリスト実働部隊にとっては「ハンパな覚悟でやれることじゃない!」という気持ちもあるようで、確かに親総取りというこれ以上ない搾取システムに組み込まれてただ働きをさせられている…もとい、あくまで自主的に無給奉仕に精出しているわけですから、これは普通の感覚の持ち主にはおいそれとやれることではありませんよね。

「過酷な仕事」覚悟でシー・シェパードに参加する人たち(2011年02月09日 AFP)

【2月9日 AFP】業務内容の説明は「給与なし、長時間勤務、重労働、危険な職場環境、悪天候多し」と、人を寄せ付けないものがある。特に職場環境は過酷で、ある日誰かが「勤務中」に死ぬのではないかと当局に心配されている。

 しかし、そびえ立つ波やうなる風、そして南極海で活動する日本の調査捕鯨船に立ち向かう覚悟をジョージー・ディックス(Georgie Dicks)さん(23)が持っていなかったら、彼女は活動家として志願していなかっただろう。

「いつだって前線で命をはっているし、それができないのなら、ここにいるべきじゃないのよ」と、ディックスさんは「スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)」号の船上でAFPの取材に語った。スティーブ・アーウィン号は米国の環境保護団体シー・シェパード(Sea Shepherd)の抗議船だ。

■「クジラを救いたい」と集まる毎年1000人の人びと

 クジラたちの生涯を日本の食卓で終わらせまいと、シー・シェパードの抗議船には毎年およそ1000人の応募がある。

 この抗議船の乗組員になるということは、地球上で最も荒涼とした地域で数か月間を過ごすということだ。しかし一方で、一生に一度の経験をする機会ともいえる。「不平不満を言う人、ふかふかのマットレスが好きな人、それに弱虫」は応募しないでいただきたい、というのがシー・シェパードの姿勢だ。

 ディックスさんは、これまでの活動を振り返り、南極海の流氷を砕いて船が進むときや、1月初めに日本の調査捕鯨船と衝突したときなどが最もスリリングだったと語る。

「ええ、とんでもなく怖かったわ」とディックスさんは認める。「でもね、人は物事を受け入れていくものよ。あれは、とっても緊張した1日だったわ。とても興奮して、スリリングで、クジラたちを救うためにわたしが実際に何かしているんだって感じたわ」

 ディックスさんは、商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)の抜け穴を利用して「科学的調査」の名目でクジラたちが殺されていくのを防ぐことができるならば、それにともなう危険は必要な代償だと語る。「クジラを救うこと、それはわたしが6歳のころからやりたかったことよ」。ディックスさんは甲板員として、ほとんどの時間を船の清掃に費やしている。

■「惑星を守るため」過酷な衝突に身を捧げる

 シー・シェパードは捕鯨船に激しく衝突することで知られている。ポール・ワトソン(Paul Watson)船長の下、過去7度の遠征で活動家たちは、クジラと銛(もり)の間にわが身を何度も投げ出してきた。

 日本の捕鯨船に対するシー・シェパードの妨害活動が激化したのは2010年1月。SSの超高速抗議船「アディ・ギル(Ady Gil)」号が、日本の調査捕鯨団の監視船「第2昭南丸(Shonan Maru II)」と衝突し、沈没してからだ。

 南極海でのこうした激しい抗議行動中に死者が出る危険性もあると、当局では警告してきた。

 スティーブ・アーウィン号に乗った別のボランティア、ダグ・オニール(Doug O'Neil)さん(37)は「危険があることは承知の上でここまで来た。危険な仕事であることも分かっている。それでも、自分がしていることに幸せを感じるよ。子どもたちとその未来のためにこの惑星ってものを守りたいんだ」語る。

 オニールさんはIT技術者としてのスキルを活用して、スティーブ・アーウィン号の広報を担当している。「何かしなくちゃいけない、と思って応募したんだ。できることはなんでもやりたい」と語る。

■「直接行動が最も有効」と協力

 ケビン・マギンティ(Kevin McGinty)さん(47)は、SSの抗議船「ゴジラ(Gojira)」に乗るボランティアだ。「こいつは凶暴な船だよ」と、真っ黒な船体のゴジラを前にマギンティさんは語る。「悪天候なんかものともしないね」

 マギンティさんはオーストラリア西部で電気工事の請負業を小さく営んでいる。港に停泊中のSS船舶の電気修理を行ったのがきっかけで、今年の抗議活動に参加したという。

 SSの活動は本来オーストラリア政府がやるべきことだ、マギンティさんは思っている。「直接行動を戦略とするシー・シェパードは、地上で最も有効な保護団体だと思うね」と語った。

■「突然、受けた啓示」

 だが、マギンティさんでさえ、3か月にも及ぶことのある活動の過酷な条件には苦笑いする。「無給できつい環境で働きたいなら、ここが絶好の場所だよ」

 ディックスさんも不自由に思うことがあると漏らす。果物や野菜が食べられなかったり、風速40ノットの風や荒れた天気はつらいときもあるという。けれども、SSへの活動を通じて決して忘れられない瞬間を体験した、と語る。

 冷たさが心地よいある晴れた日、船が氷を砕きながら氷山を進んでいるとき、ナガスクジラとザトウクジラの群れが、急浮上してきたという。

「調査船が水平線の遠くに見えていて、とても奇妙な瞬間だった」とディックスさんは振り返る。「辺り一帯にあの美しい動物たちがいるのを見て、あの調査船の人びとのクジラに対する考え方と、わたしたちのクジラに対する考えが、まるで異なっていることに気づいて……突然、啓示を受けた瞬間だったわ」

啓示と言いますか、日本では一般的にこういう状態を「電波を受信している」と言うのだと思いますけれども、ここで注目すべきことは彼らSSは直接行動こそがSSの存在意義であり、自分達こそは「地上で最も有効な保護団体」だと確信を抱いているということで、IWCは元より急進的反捕鯨国からも暴力行為を非難されているという現実には完全に背を向け精神を別な地平へ遊離させているものと言えます。
先日は南極海でのSSによる過激なテロ活動によって捕鯨船がとうとう船体損傷という損害まで負ってしまったことが報じられましたが、このように自らの主義主張とは相容れない他人に対しては何でも好き放題やっても許されると考えている彼らを、反社会的存在という以外のどのような対象として扱うべきなのかということですよね。
この一件に関してはすでに全世界に向けて動画も出ているのですが、産経の佐々木記者曰く高圧ランチャーによって襲撃された第3勇新丸の被害は「惨状極まるもの」という状況であるにも関わらず、相変わらず「暴力行為?wそんなもの何もやってませんが何か?w」「日本船から竹やりを投げつけられました!こわい~!」なんてことをアナウンスしているというのですから、開いた口がふさがらないとはこのことですよね。

ちなみに彼らの攻撃を受けている船というのは捕鯨に直接関係のない、いわば被害担当船とも言うべきもので、彼らにとっては大変残念なのかも知れませんが今だ発見されずにいる船団本体は今も粛々と活動を継続中と言いますが、妨害を受けながらの実際の活動状況がどうなのかは気になるところですよね。
いずれにしても彼らの「大本営発表」と南極海で繰り広げられている現実がこうまで乖離しているという現実が証拠映像と共に明らかになっている、ワトソン代表などはかつての部下からも「嘘で塗り固めた大悪人」と批判されているという現実がありながら、なお彼らを支持する人々が一定数いるということは非常に興味深い現象だと思いますが、その欺瞞が欺瞞を呼ぶやり方がいつまで続くかですよね。
さすがに自分達が手詰まりになりつつあることが判ってきたのか、あるいは社会的に自分達が次第に劣勢に立たされ始めているという自覚が実は彼ら自身にもあるのでしょうか、どうやら喧嘩別れした古巣にまで応援を頼み込む始末だと言うのですから末期的です。

頼りになるのはエコテロ仲間:SS、グリーンピースに応援要請(2011年1月12日シーシェパード問題を考える会)より抜粋

これはつまり、SS団子三兄弟が、最新の位置情報システムやら観測気球やら備えながら、実際には第二・第三勇新丸に足止めされていて、日新丸ともう一隻が順調に捕鯨をしていることに焦りを抱き、グリーンピースにまさに泥縄をなう手伝いを求めたということなんでしょうなあ。

こんな話にグリーンピースが乗ったら、世界の笑いものだわ。それより近いから「太地の目」のマイケル・ダルトンとアディ・ギルおよびピート・ベスーンに詫びを入れて来てもらったほうが早いんじゃないのか。あ、そんなことしても絶対に受け入れてもらえないか。カネがらみのつながりだもんねえ。お互いに利用価値なしとなったら、醜いナワバリの奪い合いなのは、太地で証明済み。wwww (SSがWhaleWarsとTheCoveの映像メディア・コンテンツのために有象無象を騙って寄せ集めた連中と結局どんな浅ましい結末になっているかのご参照:「太地町漁民へのSSによる人権侵犯は刑事事件として立件すべきだ」11/01/09、「事実上の白旗宣言・SSの太地『ガーディアン』活動は失敗した」 10/12/15 、「ワトソンとベスーンの泥仕合からこぼれ出た『全部ヤラセ』の真実」 10/10/07 )
(略)
Sea Shepherd News
Tuesday, January 11, 2011
Sea Shepherd Requests the Support of a Greenpeace Ship
シーシェパードはグリーンピース船の支援を要請する

シーシェパードは、位置情報システムを搭載したSS船、スティーブ・アーウィン号、ボブ・バーカー号と、ゴジラ号を捕鯨シーズンの初めから日本の捕鯨船団を追跡している。シーシェパードが絶対的な保証とともに述べることができるのは、違法捕鯨船団の3捕鯨船のうち2船は今シーズン、一頭もクジラを殺していないということだ。キャッチャーボートは捕鯨を始める前に発見されてから13日間、継続的な監視下におかれている。

日新丸ともう一艘の捕鯨船は、シーシェパードから絶え間なく追走されている。シーシェパードはクジラがまだ捕獲されていないことを望むが、しかし、その走航中に何頭かすでにクジラが捕獲された可能性は残っている。

第二勇新丸は、第一勇新丸と交代するために、ボブ・バーカー号の尾行から離脱した。したがって、少なくとも数日間、キャッチャーボート3隻ともがクジラを殺すための態勢にはいなかった。現在、ボブ・バーカー号とスティーブ・アーウィン号を、二隻の捕鯨船が追跡中だが、工場船日新丸から離れてシーシェパード船を追跡するほうが、クジラを殺すことよりも重要であることを決定したのである。ゴジラ号は、シーシェパードの他の二船の前方で、日新丸と第二勇新丸の走航を偵察し続けている。

今年はクジラ保護に最も効果をあげた年である。日本の捕鯨船団はクジラ捕殺能力において厳しい妥協を強いられている。我々は彼らの捕殺割当量が3分の2減少されていると推定する。

第三の捕鯨船を占有し続ける第三の巨大船の日本船団を100パーセント締め出すことが必要なことの全てであるが、シーシェパードには別の巨大船はない。しかしながら、グリーンピース財団は、台湾に2船をもっている。その1隻は南太平洋にあってクジラ捕殺を完全に閉め出すことができ、グリーンピースが行なうべきことのすべては、すぐにそれを(すると)表明することである。

彼らは2006年以来、これらの海域で日本船団に対抗する船を出していないが、グリーンピースは、南極海での捕鯨を終わらせるために最も効果的で必要な方法に可能な限り彼らの資金を使う道徳的義務があると考える。 シーシェパードは正式に、違法な日本の捕鯨活動をすべて終わらせることを達成するために、グリーンピース財団の支援を要求している。グリーンピース船の一隻でも南極海クジラ保護区に来れば大きな違いになるだろう。シーシェパードが一情報システムが割り出す捕鯨船情報をグリーピースに提供すれば、グリーンピースはわずか2週間で捕鯨船団の座標に到着できる。

南極海クジラ保護区での捕鯨を永久に終了させる機会はまさに今ここである。我々は、彼らの銛が血に染まらないまま手ぶらで帰還するというチャンスに出会っている。

グリーンピースがシーシェパードを支援する必要はないのなら、シーシェパードとの位置情報システムによる作戦やコミュニケーションさえもいらないなら、位置情報システム搭載船とクルーは日本船を追跡する立場をとる以外ない。グリーンピースの船は簡潔に意思表示する必要がある。

まさしくグリーンピースは、シーシェパードと協力することへのあらゆる不満に、これらの膨大なクジラの保護が優先されるべきことを自覚しなければならない。これは世界に組織が協力すれば前向きな結果をもたらすと示す機会である。

協力によって一隻船が追加されれば、クジラの何百もの命が、捕鯨者の犠牲にならなくてすむ。グリーンピースは船と資源を持っており、それらは単純に参画すべきなのだ。シーシェパードのためでなく、クジラとその南極海での虐殺が終わるのを見たい支援者のために

かねてテロ組織と同一視されるなど迷惑千万!と公然とSS批判を繰り広げ、自らの後ろ暗い過去をロンダリングすることに専念してきたグリーンピースとしてはおいそれと乗れる話ではないことは当然でしょうが、あれだけ巨額な軍資金をかき集めておいてこの調子ですと、そろそろ一人肥え太っているワトソン代表から末端活動員に「お前らもっと働けゴラ!」とムチが飛びはしないかと人ごとながら心配になってきます(苦笑)。
ただ彼らのビジネスモデルからすればこうした場合にはより一層過激な活動に走るしか手段がないわけですから、この状況が続くと当然ながら以前にも増した激しいテロ攻撃も予想されるところで、南極海で活動に当たっている船団の方々の安全が懸念されますよね。
一番いいのは船団は元よりSS末端活動員にも何の犠牲もなく、ただ国際手配犯のワトソン代表一人がさっさととっ捕まってそれで全てが終わりになるという展開なんですけれども、昔から悪人は世に憚ると言いますからね…

|

« 今日のぐり:「鳴門水産 今里店」 | トップページ | 今日のぐり:「きびきび亭」 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519753/50841072

この記事へのトラックバック一覧です: 攻めているようで、実は追い詰められつつある?シーシェパード:

« 今日のぐり:「鳴門水産 今里店」 | トップページ | 今日のぐり:「きびきび亭」 »