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2010年12月31日 (金)

今日のぐり:「中国料理 娘々(にゃんにゃん)」

先日見ていまして、おいおいそれはどうなのよと思ってしまった「大失敗」の記事がこちらです。

“不審者はこう見分けろ”警視庁北沢署員 APEC警備資料を紛失(2010年12月29日スポニチ)

 警視庁北沢署員が11月、横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の警備関連の内部資料を紛失していたことが29日、同署への取材で分かった。不審車両の検問などのために借りたレンタカーに置き忘れた可能性が高いという。

 北沢署は「管理に万全を期さなければならないのに、紛失したのは遺憾。署員への指導を徹底し、再発防止に努めたい」としている。

 北沢署によると、紛失した資料は、APEC期間中の検問に関するもので、A4判で計5枚。検問にあたる署員の態勢表や資材一覧、不審者を見分けるための着眼点などが記されており、クリアファイルに入っていた。一般人の個人情報は含まれていなかったという。

 検問に使用したレンタカーに1部ずつ置いていたが、APEC終了後に、回収状況を確認していなかったという。

もちろん色々と漏れてはならない情報も含まれているのでしょうが、何より不審者を見分けるための着眼点なんてものが当の不審者にとってはありがたい情報ということになったのかも知れませんね。
今日は年末特番?と言いますか、世界各地から「あっていいの?それは」と思わず突っ込みたくなるニュースを紹介してみますが、まずは同じ警察つながりということでこちらから取り上げてみましょう。

ドイツの警官、若者に雪玉投げられ唐辛子スプレーで反撃(2010年12月28日産経新聞)

 ベルリンの警察は26日、警察官2人が約40人の若者の集団から雪玉を投げ付けられ、唐辛子スプレーで対抗したと明かした。

 警官らは25日早朝、乱闘騒ぎについて捜査を行っていた。当初25人ほどの若者が警官に立ち去るよう求めたが、警官らが無視していたところ、若者らが雪玉を投げ始めた。その人数はすぐに約40人に増えたという。

 これに対し、警官が唐辛子スプレーを噴射して反撃。若者らは逃走したものの、その多くが逮捕された。けが人などは出ていない。(ロイター)

しかしドイツ人と言えばお堅いイメージもある中で、雪玉攻撃に対して唐辛子スプレーで反撃とは想像するとはお茶目な光景にも思えるんですが、実際のところはこの唐辛子スプレーというのは世界各国で暴徒鎮圧用にも用いられているという実績のあるもので、なかなかに侮れないものであるらしいんですね。
侮れないと言えば昨今ではすっかりネタソースとしての地位を確立している中国からはまたこんな話が出ていますが、いつものことながら何故それがそうなるのかと全く意味不明なのはさすがです。

温水式便座が爆発…便器本体も大破、黒煙が充満=中国(2010年12月10日サーチナ)

 浙江省寧波(ニンポー)市内のマンションの一室で9日朝、温水式の洗浄便座が爆発した。使用中ではなく、負傷者は出なかった。便座は焼けこげ、便器本体も破壊された。トイレ室内には黒煙が充満したという。中国新聞社が報じた。

 爆発した便座は、保温や温水洗浄機能つきだった。住人の女性によると、2004年に部屋を改修した際に業者が持ち込んだもので、メーカー名は覚えていないという。

 同じ棟に住む住民の多くが爆発音を聞いた。爆発が発生した部屋の窓から、黒煙が出ていたという。便座の爆発で便器本体も2つに割れるなど大破した。水タンクも壊れて焼けこげるなどで、爆発の威力が大きかったことが分かる。消防が原因を調べているが、これまでに便器の上部からの水漏れがあったことが分かっており、漏電の可能性があるという。(編集担当:如月隼人)

いやしかし漏電で家が丸焼けになったとか言う話は日本でも時に発生するのは確かなんですが、何故それが爆発にまで結びつくのかというのがどうもよく判りませんよね…
よく判らないと言えばこちらの記事もそうなんですが、こういうのもお役所仕事ということなんでしょうかね?

スペイン女性が太陽の所有権を取得し物議(2010年12月1日ロケットニュース24)

スペインの49歳の女性が、太陽の所有権を取得し物議をかもしている。彼女は、アメリカ人男性が月と太陽系の惑星の所有権を登録していることを知り、その真似をしてこの9月に太陽の権利を登録。すでに受理されたというのだ。彼女の行動に対して、批判が相次いでいるのだが、彼女は無意味に権利を主張しているのではない。財政難にあえぐスペイン政府を救済するために、このアイディアを思いついたのだ。

スペインのガリシア州に住むアンヘレス・デュランさん(49歳)は、地元エル・ムンド紙のインタビューに応えて「太陽の所有権を取得した」と語っている。彼女によれば、今年9月にアメリカの男性が、月と太陽系の惑星の所有権を登録したことを知り、自分は太陽の権利を登録しようと思ったそうだ。ガリシア当局に相談したところ、「国家が地球外の星の所有を主張することは、国際的な合意で認められていないが、個人が登録してはいけないという決まりはない」と説明を受け、ただちに登録することにした。

そして本当に登録が受理されてしまったのだ。彼女が取得した証書には、彼女の名前が明記されており、太陽の所有者であることを証明するのに十分に足る内容になっている。このことについて彼女は、「私は馬鹿ではありません。法律のことも良くわかっています。私の主張は法的に認められることになりました」と、自らの正当性を訴えているのだ。

彼女がこのような行動に出たのには訳があった。現在激しい財政難にあえぐスペイン政府を救いたいという思いから、このアイディアを思いついたそうだ。仮に彼女の主張が国際的に認められた場合、地球上の誰もが彼女に太陽の使用料を支払うことになる。そうして得たお金の半分をスペイン政府に支払い、 20パーセントをスペインの年金基金に。さらに学術研究と世界の飢餓を根絶するために10パーセントずつ使用すると語っている。

しかしながら、この主張が世界中から受け入れられるはずはなく、無謀と言わざるを得ないだろう。だが、国を助けたいという思いには、共感する人も多いようだ。彼女は同紙のインタビューをこう結んでいる。「経済回復と人々の福祉増進のために生かせるアイディアがあるなら、それを使うべきではないですか?」と。発想と行動力には感心させられる。

まあデュラン氏の野望が成就するかどうかはともかくとして、太陽の所有者であるということは当然ながら太陽に起因する地球上の数多の自然災害等についても責任を問われてしかるべき立場であるということですから、これは果たして金が入るのが先か破産するのが先かと思われるような話でもありますよね。
暖かい話が出たところで今度は寒いロシアの話題を紹介してみたいと思いますが、寒い地方で迂闊なことをすると命の危険があるという、これは一つの実例なんでしょうね。

ファッションデザイナーによる新しいロシア軍服を着たら100人が病院送りに(2010年12月17日らばQ)

軍服ともなると機能面重視の作りになっていますが、デザインも考えられるようになってきました。

ロシアでファッションデザイナーが新しい軍服をデザインしたところ、なんと100人以上が病気になってしまったそうです。

やはりファッション性重視のデザインは軍隊に向かなかったようで、生地が薄すぎたことから60人~250人が風邪をひき、インフルエンザや肺炎にかかる人も出たそうです。

デザインを担当したのはファッション界では有名なバレンティン・ユダシュキン氏でしたが、極寒の北極圏でこの新しい軍服を着ると、まるで裸でいるかのような寒さだったと言います。

エレガントさや形状へのこだわり、金の刺繍が入るなど、外観は素晴らしかったようですが、防寒としては役に立たなかったようで病人が相次ぐ結果となってしまいました。

寒いことくらい前もって予想できそうなものですが、冬になる前に不平不満のクレームは一切なかったと言うから、もしかするとロシア軍人は非常に我慢強いのかもしれません。

しかし記事の写真を見ますといずれにしても実用向きというよりは儀式向けといった印象のデザインで、何かしらの式典などに使うにはよかったということなのかも知れませんけれどもね。
次は関連する二つの記事を続けて紹介してみたいと思いますけれども、こういうのも熱い友情と言うべきなのかどうか何とも微妙な内容ではあります。

変死の英スパイにSMや女装の趣味?(2010年12月27日産経新聞)

 今年8月にロンドンにある自宅の旅行カバンの中から遺体で発見された英秘密情報部(SIS)、通称「MI6」の職員、ガレス・ウィリアムズさん(31)が生前、SM関連のウェブサイトを訪問し、女性用の服を大量に持っていたことなどが分かった。25日、AFP通信が伝えた。

 ロンドン警視庁によると、ウィリアムズさんは事件発覚の4日前、ロンドンにある同性愛者などが集まる飲食店を訪問。SM行為に関心のある人物、あるいは同性愛者が事件に関係している可能性が高いという。一方、ウィリアムズさんの親しい友人は「彼は同性愛者ではない。ガールフレンドを欲しがっていた」と語っている。

変死のMI6職員「スパイ訓練中だった」、幼なじみが証言(2010年12月27日AFP)

【12月27日 AFP】英秘密情報部(Secret Intelligence Service、SIS)、通称「MI6」の職員が8月に英ロンドン(London)の自宅でカバンの中から遺体で発見された事件で、この職員は事件発生当時、諜報員になるための訓練を受けている最中だったと、大衆紙メール・オン・サンデー(Mail on Sunday)が26日報じた。

 遺体で見つかったガレス・ウィリアムズ(Gareth Williams)さんを幼い頃から知る友人で、ファッション・スタイリストのシアン・ロイドジョーンズ(Sian Lloyd-Jones)さん(33)が、同紙に明かしたという。

 これによると、ウィリアムズさんは今年始めにロイドジョーンズさん宅を訪れた際、自分が「成りすますことになる人物について勉強中」だと明かしたという。ウィリアムズさんは、ロイドジョーンズさん宅に仕事を持ち込むことがよくあり、その夜も「大量の資料ファイルを抱えてきて、目を通していた。彼はパスポートを2つ持っていた」とロイドジョーンズさんは語った。

 事件当時、ウィリアムズさんは暗号解読担当からの異動が決まっていたが、異動先が諜報活動部門だった可能性が出てきた。

■同性愛疑惑は否定

 捜査当局は、ウィリアムズさんがSMプレー用ボンデージのウェブサイトを訪問していたことや、未使用の高価な女性用ブランド服が大量に発見されたことから、ウィリアムズさんが同性愛者である可能性を指摘。ウィリアムズさんの謎めいた死をめぐる世間の関心は、最近、MI6職務との関連からウィリアムズさんの私生活に移っている。

 しかしロイドジョーンズさんは、これを否定。「彼はガールフレンドを欲しがっていたし、結婚して家庭を持ちたいと語っていた」と証言するとともに、女性用の服は、自分やウィリアムズさんの妹へのプレゼントだったのではないかと話した。

 捜査当局は22日、6月末から7月頃にウィリアムズさんのアパートを訪れた南欧出身とみられる男女の写真を公開し、現在行方を追っている。(c)AFP

しかしこの記事、今さらブリをして実は変態だったなどと言われても誰も驚かないんですけれども、実は変態じゃなかったと言われた方がむしろ新鮮な驚きを感じるものなのだなと改めて実感しましたね。
もう一つブリらしい諧謔に満ちたジョークと受け取るべきなのか、あるいは正真正銘本気であると考えるべきなのか判りませんけれども、先日は空母まで売り出したというお国柄だけにやはり真面目な話なんでしょうね。

飛行機の出品! トイレ、コックピット完備!飛行機に住める!!(2010年12月27日yahooオークション)

商品説明

なんと、ボーイング727の出品です! ボーイング727中距離用のジェット旅客機として注目を浴び、大発展していった旅客機です。
  当初は2つといわれていたエンジンを3つにし、客席を増やすなど飛行機業界の発展にかかわってきた機体です。 今回はなんとそのボーイング727がイギリスから出品されます!! 
  そしてなんといってもお値段が据え置き!! たったの5000万円で購入できます!   本社一同も驚きの安さです。
  そして、なんといってもイギリスから日本への輸送方式が船を一隻使って大々的に輸送します。   注目が集まる事間違いなし!!
  この商品のメインとなる使い方は「家」としての活用を目的として出品しますが、お客様次第によっては、ホテルなり注目を集める為に活用されても持ち前の存在感により目立つ事間違いありません!! そして、旅客機ということもあり機密性も高く保存がきくためなかなか実用的でもあります。 是非、ボーイング727をよろしくお願いします。

・なお、こちらの商品は飛べませんのでご注意ください。
・保存のきく断熱がよくできる家としての出品です。
・家としての扱いですが、正式な登録は難しいと思われるのでご注意ください。
・この料金には日本国内の輸送料金が含まれています。
・日本国内での輸送はお客様にお任せします。
・最後に、国内に輸送するとき航空便は対応していません
・ 以上です。 ご閲覧ありがとうございました。

当然ながら質問が殺到しているわりに何らの入札もないという状況にあるわけですが、この見るからに怪しい物件に誰か手を出す人間がいるのかどうか、1月3日までオークションは続いているということですから結果に注目していただきたいと思いますね。

今日のぐり:「中国料理 娘々(にゃんにゃん)」

年末年始と言いますと運動量が落ちやすい一方で何かとカロリー過剰なお誘いも多いもので、出来ればあっさりと蕎麦くらいを食べて終わりにしたいところなんですけれども、そういいつつも倉敷市内でも有名なこちらのお店に来ていたりするのは何故なんでしょうかね?
すでに老舗と言っていい人気店とは言え、さすがに昨今ではひと頃のように店の前まで行列待ちということはあまりないようですけれども、それでもかなり待つことにもなるというのは時期的に団体さんが多いということもあるのでしょうか?
今回は人数が多いと言うこともあって面倒くさいからとコースでもいいかとも思ったのですが、結局は適当に見つくろって頼んでしまうというのはやはり後で「あれが食べたかったのに」なんて言われることを避けるためには無難なところなのでしょう(苦笑)。

前菜の盛り合わせは良くあるような内容なんですが、しこしこした食感を保ちながらしっかりした味のキクラゲや濃厚かつさっぱりという棒々鶏など、とりあえず料理を待つまでのひと皿としては十二分に仕事をしてくれる内容です。
こちらのニラ餃子は蒸籠に入った広東風の蒸し餃子なんですが、向かいの席の人が口に入れた瞬間テーブル越しにニラの香りが伝わってくるというくらいに濃厚なニラの風味が一杯なのは良いとして、やや蒸し加減の見極めがあまかったのか、少し皮がヘタリ気味なのはマイナス評価でしょうか。
ちなみにこちらは浮き粉を使った皮なんですが、もう一つ焼きニラ餃子というのもあるようで、そちらは普通の小麦粉の皮なんでしょうかね?
貝柱と黄ニラ炒めと言うと文字通りご当地岡山県の特産である「黄ニラ」を使っている分風味が良く貝柱とも合わせやすいんだと思いますが、この店は全般に海鮮と野菜の炒め物がうまいと思うのですが、これも炒め具合、味加減といずれもなかなか良い出来ですよね。
ただ青ニラ風味の強いニラ餃子の後だったためか黄ニラ自体の味は埋没してしまったかなという印象で、単なる貝柱と野菜の炒め物のように感じられてしまったのが残念でした。
白菜のクリーム煮も非常にポピュラーな料理ですが、濃厚なソースのコクが白菜に絡まると非常にいい感じですし、個人的に好みである牛肉の味噌炒め薄餅包みなどもとりわけ難しい料理でも高級な料理でもないんですが、包んで齧り付くという旨さが堪能できる点でお勧めなんじゃないかと思います。

基本的に酢豚はあまり好きな料理でもないんですが、苦手な酸味も比較的抑えられていてこれも悪くはないと思う一方で、酢豚として考えるならこれよりずっと美味しいものも知っていますから少し物足りないという気もしますがどうでしょうね?
鶏肉の唐揚げ特殊ソース掛けと書いてありますが、漢字を読んでみれば油淋鶏ということで、ここの普通の鶏唐揚げはやや薄味のものを塩などでいただくんですが、薬味の入ったこちらの特殊ソースの方がうまいと思いますし、普通に飯のおかずとして食べてもうまいんでしょうが、コクがある割に意外にさっぱりといただけますから単品でも楽しめます。
肉団子甘酢あんかけと言えばやはり苦手な甘酢あんがたっぷりなんですが、肉団子の濃厚な味の方が勝っていることもあって意外に美味しくいただけました。
貝柱入り粥は個人的にはほぼ定番ですが、やはりうまいですしさっぱりした味わいですから、他の料理に合わせていただく主食系メニューとしてもおすすめではないかと思います。
こちらのチマキもごく無難にうまいんですが、チマキ単独として考えるともう少し濃厚な味付けでもいいかなとも思うのですけれども、他の料理と合わせて楽しむ分にはこれくらいが丁度いいのかなとも思えますね。
杏仁豆腐なども最近は結構凝ったものを出す店もあるようですが、こちらは非常にオーソドックスな杏仁豆腐で、フルーツなどで水増し?していない潔い姿勢が目立つくらいなものなのですが、今の時代のデザートの感覚からすると味も見た目も少しあっさりしすぎるくらいであるものの、濃厚で脂気も旨みも強い料理が並んだ後ではこのシンプルさが好ましいですね。

ところで料理が出てくる順番なんですが、こうして書き並べてみるとコース風にも思えるんですが実際にはこういう順番ではなかったと言いますか、普段こういう店で出てくる並びと少しイメージが違うところがあって今回多少戸惑うところもなしとしませんでした。
特に店としての方針はなく作った端から並べているだけということなのかも知れませんが、いくら大きめのテーブルとは言っても同時に全部が並ぶというわけでもない以上、コースではなくともサーブする時間や順番に関してある程度組み立てのようなものもあってもいいかなと思いますけれどもね。
昔はそのあたりの面で非常にきっちりしているお店だなという印象があって安心していられたんですけれども、どうもフロア担当がすっかり入れ替わってしまったのか味以前の段階で何かしら不満が残ることが増えてきているのは、少々いただけないかなと思います。

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