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2010年12月10日 (金)

朝日問題続報 いよいよ白黒つけなければ決着は困難?!

先日以来続いています朝日の癌ワクチン報道問題は未だ収まりどころが見えない状態ですが、本日まずはこちらの記事から紹介させていただきましょう。

朝日新聞社、医師らに抗議 東大医科研巡る記事(2010年12月7日朝日新聞)

 東京大学医科学研究所付属病院のがんペプチドワクチンの臨床試験に関する朝日新聞の記事中の証言について、「捏造(ねつぞう)と考えられる」などとインターネット上に掲載している団体の代表者らに対し、朝日新聞社は6日、極めて重大な名誉毀損(きそん)であるとして削除などを求める書面を送った

 送付先は、「Captivation Network臨床共同研究施設」の代表世話人を務める医師ら。

 朝日新聞は、臨床試験で起きた有害事象が、同種のペプチドを医科研から提供された他施設に伝えられなかったことを報じた10月15日付朝刊の記事に、大学病院関係者の「私たちが知りたかった情報であり、患者にも知らされるべき情報だ。なぜ提供してくれなかったのだろうか」との証言を掲載した。これについて「捏造」などと主張している団体などに対し、記者の取材に応じた関係者が記事の通り述べたことは確たる事実であると申し入れた。

ちなみに申し入れ書というのはこちらですけれども、要点としては「対面取材を受けたのは大阪大学関係者だけではなく、また、取材は対面取材だけではありません。さらに、大学関係者は各大学とも多数います。」という理由から、阪大関係者のみの調査で証言はなかったとは言えないという内容ですが、残念ながら件の抗議は阪大関係者のみを調べてのことではありませんから、これまた意図的なミスリードですかね。
「当該箇所を削除するとともに、訂正と謝罪の記事をブログに掲載」されなければ法的措置を検討するというのですから、是非とも法廷の場で白黒をはっきりさせていただければ双方とも願ったり叶ったりだと思いますが(苦笑)、同じような事を考えたのか東大医科研の方が一足早かったということのようですね。

東大医科研教授ら朝日新聞を提訴 がんワクチン報道で(2010年12月8日47ニュース)

 臨床試験中のがんワクチンをめぐる記事で名誉を傷つけられたとして、東大医科学研究所の中村祐輔教授とバイオベンチャー企業「オンコセラピー・サイエンス」(川崎市)が8日、朝日新聞社と執筆した編集委員ら2人に計2億円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴した。

 問題とされたのは、朝日新聞が10月15日付朝刊に「『患者が出血』伝えず 臨床試験中のがん治療ワクチン」の見出しで報じた1面トップ記事のほか、社会面の関連記事、翌16日付朝刊の社説

 中村教授らは東京・霞が関の司法クラブで会見し「出血はがんの進行に伴うものだった可能性が高い」と指摘。「自身やオンコ社への直接取材もなく、記事は不正確で問題がある」としている。

がんワクチン報道で朝日新聞を提訴、東大医科研・中村教授ら(2010年12月8日CBニュース)

 東大医科学研究所(医科研)で開発したがんペプチドワクチンの臨床試験をめぐる朝日新聞の報道で名誉を棄損されたとして、医科研の中村祐輔教授と、医科研発の創薬ベンチャー企業「オンコセラピー・サイエンス社」(川崎市、角田卓也社長)は12月8日、朝日新聞社と記事を執筆した論説委員、編集委員に合わせて2億円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。

 中村教授とオ社が名誉棄損としているのは、朝日新聞の10月15日付朝刊の記事と16日付朝刊の社説。これらが一般読者に対して、「医科研が被験者に起きた消化管出血を他病院に知らせなかったことが、あたかも反倫理的行為で問題があるとの印象を与える」「(中村教授とオ社の)経済的利益が優先された結果であるとの印象を与える」などと指摘している。また、中村教授を「ワクチン開発者」と記載するなど、「記事の内容や理解が不正確、不適切」と主張している。

 中村教授とオ社は8日、東京都内で記者会見を開き、中村教授は「わたしに悪意を持った記事の構成に強い憤りを感じる。がんペプチドワクチンが世界的に注目されている中、こうした記事で臨床試験にブレーキがかかるのは非常に残念で、このままにしておけない」と語った。

 朝日新聞社広報部は「記事は臨床試験制度の問題点を被験者保護の観点から医科研病院の事例を通じて指摘したもので、確かな取材に基づいています」としている。

■朝日新聞「『記事捏造(ねつぞう)』は名誉棄損」
 一方、朝日新聞社は、記事について「捏造と考えられる」などと批判している医師らの団体に対し、「新聞社に対する極めて重大な名誉棄損行為」として、ブログからの削除などを求める申し入れ書を6日付で送付した。
 申し入れ書は、がんペプチドワクチンの臨床試験を実施する大学病院などで構成する「キャプティベーションネットワーク臨床共同研究施設の代表世話人」など4か所に送付。同社ホームページで公開している。

 大学病院関係者が「(出血の情報を)なぜ提供してくれなかったのだろうか」と話したという記事(10月15日付朝刊)に対し、同ネットワークなどが「われわれの調査では『関係者』は存在しない」「極めて捏造の可能性が高い」と抗議していることについて、朝日新聞社の申し入れ書では、「関係者が記事記載のとおり述べたことは確たる事実」「貴殿らの調査は不完全」と主張。ブログからの削除と訂正・謝罪の記事掲載を求め、応じない場合は法的措置を検討するとしている。

記事の対象となる個人なり団体なりに直接取材もなしに記事を書いたと言うのであれば、朝日が法廷の場でどのように自らの取材方法を正当化するのかが注目されるところでしょうし、先の臨床共同研究施設代表世話人らとの間の問題もこの際法廷の場で解決を図るということになれば、これは全国で支援の輪が大きく広がりそうな気がするところですよね。
一方で先日もお伝えしました通り、朝日は11月26日に東大医科研に対する反論文なるものを公表すると共に、11月30日には「何が起きた?/どこが問題か/社説の意図は」なんて言い訳がましいタイトルの弁解記事を載せているわけですが、かねてこの問題について全国に警鐘を鳴らしてきた「医療報道を考える臨床医の会」がこれら一連の朝日側主張に対して猛然と反論しています。
外野から眺めていても朝日の主張は「しょせん見解の相違ですが何か?」と木で鼻をくくったような態度に終始しているところが見受けられますけれども、失礼ながらしょせん素人に過ぎない朝日が本気になった専門家の総攻撃からどの程度の反論をひねり出せるものかと、そちらの方面でも注目しながら経過を見させて頂いているところです。

(続)捏造報道の正当化・議論すり替えを図る朝日新聞(2010年12月6日医療報道を考える臨床医の会)

11月26日朝日新聞朝刊37面社会面に「東大医科研の抗議 本社が抗議回答書」と題する記事、さらには11月30日朝日新聞朝刊37面社会面に、「ワクチン臨床試験報道」と題する記事が掲載されました。
しかしながら以下に述べるように、これらの記事は、10月15日、16日の記事に寄せられた多数の抗議と事実誤認の指摘に対し、誠意ある回答になっていません
私たちはここに再び抗議いたします。

また、当該記事の訂正と謝罪、朝日新聞社のガバナンス(組織統治)体制の再構築を求める署名募集を継続いたします。
10月27日の署名開始以降、4週間で20000名を超える皆様からのご署名をいただいております。署名は朝日新聞社の社長及び『報道と人権委員会』(社内第三者機関)に提出いたします。

【1】事実関係の誤りは、いつ訂正するのでしょうか

10月15日付記事で触れられたペプチドの開発者は、朝日新聞社から東大医科研にあてた回答書を見ても、明らかに中村祐輔教授ではありません
訂正しないのでしょうか。

【2】私たちの質問には答えていただけないのでしょうか

当会では11/12の声明で、朝日新聞記事の事実誤認、黙殺されている重要な事実について言及しましたが、11/26、11/30の記事で回答は行われていません
以下、特に問題と考える箇所を再度列挙(斜体部は11/12の声明)します。
また、回答を求めないとお返事いただけないようなので、今回は以下の質問(下線・太字で記しました)に対して、朝日新聞社に誠意ある回答を求めたいと思います。

・医科研病院の消化管出血は、膵頭部癌進行による門脈圧亢進に伴う食道静脈瘤からの出血であり、がんペプチドワクチンとの関連はなく膵癌の進行によるものと判断され、外部委員を含む治験審査委員会で審議され、問題なしと判断されていました。消化管出血がワクチン投与との因果関係が疑われる「副作用」であるかのような誤解を読者に与えることに朝日新聞は執着しています。

11/30の記事では、「出血が起きた患者は、評価が定まっていない、薬になりそうな候補物質の被験者です。有害事象が起きた時に『この病気ではありうる症状だから』で片づけてしまえば、被験者の安全を守ることも、候補物質の適正な安全性評価も難しくなりかねません。被験者保護の観点から、重要な事実と考えています。」と記載していますが、患者さんが進行膵癌を有している、という大前提を無視しています。

『膵頭部癌進行による門脈圧亢進に伴う食道静脈瘤からの出血』は、ワクチン投与との因果関係が疑われる『副作用』ですか?

・消化器癌進行に伴う消化管出血は医学的常識であり、臨床研究を行う臨床医の間で周知であり、臨床試験実施の如何に関わらず、患者さん・ご家族にも説明されていること。進行した消化器癌に伴う、既知の合併症として通常説明される事象を、朝日新聞が「臨床試験のリスク」の「説明義務」ありと誤認しています。

『末期の消化器癌進行に伴う消化管出血』は、『臨床試験のリスク』の『説明義務』ありとお考えですか?

・2008年2月に、他のがんペプチドワクチンを用いた臨床試験を実施している和歌山県立医大山上教授により、がんペプチドワクチン投与後の消化管出血が報告され、がんペプチドワクチンの臨床試験を行う臨床医の間で、情報が共有されていたこと(この消化管出血も、ワクチン投与とは関連なしとされましたが、念のために発表されたとのことです)。

がんペプチドワクチンの臨床試験を行う臨床医が全員参加する研究会、(Captivation Network)で、消化管出血の情報が共有されていました」が、それでも医科研病院は他施設(Captivation Network)に、『末期の消化器癌進行に伴う消化管出血』を伝えるべきだったと、お考えですか?

・医科研病院の消化管出血は、2008年2月から遅れること8ヶ月、2008年10月であったこと。

Captivation Networkの消化管出血の情報共有の8ヶ月後に、医科研病院の末期の消化器癌進行に伴う消化管出血は生じましたが、それでも医科研病院は他施設 (Captivation Network)に、『末期の消化器癌進行に伴う消化管出血』を伝えるべきだったと、お考えですか?

・「患者出血なぜ知らせぬ 協力の病院、困惑」とされた関係者が存在しないこと。他機関関係者を全て含む研究団体であるCaptivation  Networkの臨床医団体から、「『関係者』とされる人物は存在し得ない」との公式抗議が出され、記事捏造の可能性が高いこと。我々臨床医の視点からも、このコメントは非常に不自然、あり得ない内容であり、朝日新聞記者の捏造であると考えます。

Captivation Networkから、「『なぜ知らせぬ』と語った『関係者』とされる人物は存在し得ない」との公式抗議が出されています。これに対して11/30の記事では、『複数の施設の関係者に対面取材しております。取材源の秘匿の原則から、詳細は説明できませんが、記事中の発言を臨床試験施設の関係者がしたことは、揺らぐことのない事実です。』と返答しています。

臨床医グループ関係者が名前を公表して抗議しているにもかかわらず、取材源秘匿という形でのごまかしは許されません。また、仮に、万が一こう語った関係者が存在したとすると、このコメントは、専門家の総意(コンセンサス)、臨床医の常識からかけ離れており、その専門性と見識を疑わざるを得ません。
『関係者』とは、本当に臨床試験を実施している医師でしょうか? その存在を証明してください。

11/30の記事では、『(捏造の)指摘は全く事実無根で、朝日新聞社の名誉を傷つけるものです。』とあります。しかし、自身の10/15、10/16の事実誤認に基づいた記事で、ナチス・ドイツの人体実験まで持ち出し、対象者の名誉を傷つけた自覚はないのでしょうか。11/30の記事の『今回の問題とナチの人体実験を同列に論じたものでは全くありません』という記載に、自覚と反省は全く認められません
朝日新聞記者行動基準には、「報道にかかわる一切の記録・報告に、虚偽や捏造、誇張があってはならない」「表現には品位と節度を重んじる。」とされています。
論説記事の見出しを撤回するつもりはありませんか?

・そもそも、医科研病院と和歌山県立医大他施設のがんペプチドは全く別物であり、臨床研究としても全く別であることから、医科研病院と和歌山県立医大他施設は、共同研究者ではないこと(この点は、恣意的な解釈のもとに共同研究者と翻訳する以外にないことを記事中で認めています)。(当会注:米国政府の臨床試験登録公開サイト、clinicaltrials.govによれば医科研病院の臨床試験はNCT00683085。一方和歌山県立医大の臨床試験はNCT00622622。用いたペプチドは医科研病院がVEGFR1-A02-770、和歌山県立医大がVEGFR2-169と、全く別になります。)

11/30の記事では『被験者保護の原則に照らして、ペプチドを他施設に提供している医科研が、「重篤な有害事象」の発生を、同種のペプチドを使って臨床試験をしている他施設に伝えていないことは、医の倫理上、問題があると判断しました。』としています。
貴社は、いつから臨床試験を管理し『医の倫理上、問題があると判断する』立場になられたのでしょうか?

・記事ではペプチドを複数組み合わせたり、抗がん剤と併用すると副作用がわからなくなるとしていますが、2009年9月に出された米国食品医薬品局(FDA)のがん治療用ワクチンガイダンスには、複数ペプチドの併用、抗癌剤との併用についての記載があること。

米国食品医薬品局(FDA)のがん治療用ワクチンガイダンスについて取材した上で、一連の記事を掲載されていますか??

・記事ではがんの「ワクチン治療」はまだ確立しておらず、研究段階だとしていますが、米国食品医薬品局(FDA)は2010年5月に前立腺がんワクチン、Provengeを既に承認していること。
以上、がんワクチンに関しては世界標準から逸脱した記事内容となっていること。

世界標準のがんワクチンの情報について、取材を行っておられますか?

・東京大学医科学研究所ヒトゲノムセンター長、中村祐輔教授ならびにオンコセラピー・サイエンス社は、無関係であるにもかかわらず記事に記載したこと。臨床試験のあり方、被験者保護を論じるために、何故本臨床試験と関係ない、2者を持ち出されたのか

朝日新聞の回答書には特許公報に触れた部分がありますが、特許公報には発明者が明記されており、中村教授が発明者でないことは何より貴社が最もよくご存じのはずです。
また、11/30の記事では、中村祐輔教授がペプチドワクチン「開発者」と判断した理由について、講演・著書の恣意的引用を延々と記載していますが、科学的な根拠に基づいた理由はありません。米国政府の臨床試験登録公開サイト、clinicaltrials.govにおいて、医科研病院の臨床試験 NCT00683085、及び用いたペプチドVEGFR1-A02-770について、中村祐輔教授、オンコセラピー・サイエンス社の名前を見つけることはできません
さらには、中村教授は臨床医ではなく、臨床研究の遂行に関与する立場にも、有害事象の情報の扱いに関与する立場でもありませんでした。

臨床試験のあり方、被験者保護を論じるために、何故本臨床試験の実施・遂行には関与していない、中村祐輔教授、オンコセラピー・サイエンス社2者をあえて持ち出される必要があったのでしょうか?

最後に、もう二つだけ質問です。

倫理的にも、科学的にも、ルール上も、他の施設に報告すべき必要のない、医科研病院患者さんの消化管出血を、新聞1面・社会面・社説に持ち出した意図は何ですか?

臨床試験の問題点、被験者保護を論じるのに、倫理的にも、科学的にも、ルール上も、他の施設に報告する必要のない、医科研病院患者さんの消化管出血を、記事にした意図は何ですか?

各方面から様々な突っ込みどころはあると思いますが、今回の記事に関わる根本的な疑問として、朝日の側は「日本の臨床試験の問題点を追求する意図だった」と主張しているにも関わらず、その実際の内容は臨床試験そのものではなく単に特定の個人を批判する内容に留まっている、しかもその個人が記事の内容と直接関わり合いのない人物であるのは何故なのかという点がコンセンサスとなりつつある印象です。
朝日の取材能力や論理的思考能力については平素から広く知られているところですから、確かに彼らが全く純真に「テレビの故障を直すためには天板を斜め45度の角度で叩く必要があるのだ!」と信じ込んでいる可能性も無くはないとは思うのですが、外から見ている限りは単にいつもの朝日レベルな記事であることを証明したかったのか、それとも朝日側の言う表向きの意図とは別の何かが裏にあったのかという疑問は感じますよね。
冒頭に取り上げました朝日にコメントしたという「関係者」にしても、その実在性云々はともかくとして事実関係者であるならば、この時この場でこうしたコメントを出してくることの違和感と言うものを東大医科研付属病院の釣田義一郎先生が真摯に語っていて、この関係者氏の、そしてそれを取り上げる朝日の行動論理、意図するところとは何なのかと、誰しも疑問に感じざるを得ないのではないかと思います。

今回の報道にまつわるそうした違和感というものは、先日の小松秀樹先生のコメント(今回の一連の事件のまとめとしても分かりやすい内容です)からも読み取れるところで、要するに朝日の言う目的に対しては全く合目的的な記事内容でない上に、その意図する(と彼らが主張する)目的と敢えて遠ざかる方向にミスリードしようとするかのような文言ばかりが連なった記事とは、一体何が目的だったのかと言うことですよね。
朝日が言い訳に言い訳を重ねた結果患者団体と医者団体との結束がますます強く固まることになった、それこそが今回の事件における唯一の望ましい副産物だったのかも知れませんが、反省無き弁明に終始する朝日を社会が今後どう扱うのかにも注目せざるを得ませんし、そして突っ込みどころ満載のネタを敢えてこの時期一面トップで取り上げた朝日の本当の意図とは何だったのかということにも、興味をひかれて仕方がありません。

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