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2010年11月28日 (日)

今日のぐり:「一心」

まことに不謹慎な話ですけれども、先日見ていて思わず「ありえね~!」と思ってしまった話がこちらです。

おばあちゃん、呼んだ救急車にひかれ重傷(2010年11月23日サンスポ)

 呼んだ救急車にひかれる惨劇-。香川県高松市で、田んぼに転落した女性(74)を搬送するためにかけつけた救急車が、誤ってこの女性の足をひいて、骨折の重傷を負わせるトラブルが発生していたことが分かった。22日、高松市消防局が明らかにした。

 コトの起こりは20日。女性は高松市西植田町の柿畑で農作業中、足を滑らせてあぜ道から約2メートル下の田んぼに転落、頭や腰に軽傷を負った。倒れている女性を見つけた付近の男性が119番通報した。

 同日午後3時45分ごろ、通報を受けた同消防局・南消防署香川分署の救急車が急行、約10分後に到着した。現場に駆け付けていた女性の夫が救急車を誘導。その指示通り、農道をソロソロと直進させると、右後輪が何かに乗り上げた。

 「!?」。救急車を運転していた勤続2年の男性救急隊員(22)がイヤ~な予感に襲われ、車から降りて確認すると案の定、タイヤに足の指を踏みつぶされた女性が「痛い~っ!!」と悶絶していた。

 現場は幅約3メートルの農道でゆるい右カーブ。見通しはよかったが、路肩左に軽トラックが停止し、路肩右であおむけに横たわっていた女性は、体が雑草に隠れていた。救急隊員は軽トラックに注意を奪われ、女性に気づかなかったという。女性の足先だけが農道にはみ出しており、そこにタイヤが乗り上げた。

 救急車を呼ぶ前は軽傷のはずが、呼んでみたら右足の小指、左足の親指と人差し指の計3本、足指骨折の重傷となった。

 女性は高松市内の病院に搬送され、脳外科で頭部の検査などを受けた後、約10キロ離れた病院に移送され、骨折した足指の処置を受けた。

 同消防本部は22日、サンケイスポーツの取材に「女性を助けようと駆けつけたのに…。処分の判断は今後になります」。女性をひいてしまった救急隊員はかなり激しく落ち込んでいるという。

お婆ちゃんも災難でしたが、引いてしまった救急隊員もご愁傷様と言うしかない事件でしょうかね…
今回はお婆ちゃんの不幸に対して哀悼の意を表するということで、世界各地から「それはありえね~!」というネタを紹介してみようと思いますけれども、まずはアメリカからこんな話題をいってみましょう。

小学校で鉛筆の持ち込みを禁止 @ マサチューセッツ州(2010年11月26日Slashdot)

マサチューセッツ州 North Brookfield 小学校六年生の担任二人が、管轄学区の許可を得ずに、六年生の保護者向けに、生徒らによる筆記用具の持ち込みを禁じるお知らせを配布していたとのこと。North Brookfield 学区暫定教育長 Gordon Noseworthy 氏が明らかにした 。

担任が配布したお知らせは「『凶器を組み立てる』材料になりうるとし、11 月 15 日を過ぎても鉛筆やペンを所持しているのが見つかった場合には、懲戒処分も辞さない。鉛筆は教室で用意される」といった、行き過ぎた取り締まりを明記したものであった。

背景に、生徒達は筆記用具で互いを傷つけ合うほど酷く荒れていたという事実があったのだろうか。それについては触れられていないが、もしそれならば、カウンセリング等を行わなければ根本的な問題の解決にはならないように思われる。

いやまあ、いったいどのような状況にこの教室が置かれていたのかは定かではありませんけれども、教室で鉛筆やペンも禁止にしなければならないという状況であれば、それらを禁止したところで既に手遅れなのではないかとも思えるのは自分だけでしょうかね?
もう一つアメリカからこんなニュースが出ていますけれども、これはド派手と言うよりかは何と言いますか…ちょっとそれはどうなのよですよねえ…

【ネット番記者】米海軍のド派手ケーキ(2010年11月11日産経新聞)

 今や、企業がツイッターで自社情報を流すことは珍しくなくなった。「在日米海軍司令部」も例外ではない。その知られざる活動を日々、投稿しているのだが、注目を集めたのが「派手なケーキ」特集だ。

 米海軍の公式サイトに掲載されている、独立記念日や乗組員の誕生日などを祝うセレモニーに登場した特製ケーキが次々に紹介された。赤や黄は当たり前。海軍らしいブルーのクリームで彩られたケーキが人気で、日本人の色彩感覚を完全に超越している。なかでも、強襲揚陸艦「サイパン」をかたどったグレーの巨大ケーキは圧巻。「ケーキに使われる色の常識を覆した」、「リアル性を追求した作品」だそう。きっとお味も“超弩級(ちょうどきゅう)”に違いない。もちろん、想像だけでおなかいっぱいだが…。(猪谷千香)

この記事に添えられた写真をみていただくだけでも、彼らがどれほど「ケーキに使われる色の常識を覆した」のかが判ると思いますけれども、まあ確かにリアル性を追求するということはケーキ以外の何かにとっては望ましいことであったかも知れませんよね…
こういう話題になりますと何かとネタを提供してくれるのがブリというものですけれども、とりあえずこういう「あり得ない!」お話から行ってみましょう。

中古ノートPCを買ったらイギリスの軍事機密ファイルが出てきて仰天(2010年11月14日らばQ)

日本でも自衛隊や警察の機密資料が流出したと騒がれることがありますが、イギリスでも同様のニュースがありました。

ネットオークションで30ドル(約2400円)で落札したノートPCの中に、軍事機密ファイルが入っていたそうです。

ノートPCを落札したエンジニアによると、HDDの中には英軍のアフガニスタンでの機密ファイルが暗号化されずに入っていたと言い、それに気づいた彼は直ちにノートPCをイギリス国防省に引き渡したそうです。

彼はこう感想を述べています。
「恐ろしい、信じられませんでした。なぜならこのノートPCは、誰の手渡ってもおかしくなかったんです」
「私はこれを見てすぐに、オークションで売買して良いものではないと気づきました。そして売り主にコンタクトを取り、データのコピーをとっておくべきか聞いたところ、答えはNOでした」

データはアフガン軍や警察に関するNATOの機密や、個人情報、写真などが含まれていました。

このノートPCを売りにだしたのは、アフガニスタンで1年ほど小隊の隊長を務め、その後はエリザベス女王の侍従をしているイギリス軍のロバート・ザグデン大尉。

ザグデン大尉はHDDは壊れていると思っていたと釈明していますが、購入したエンジニアによれば、HDDに問題はなかったとのことです。

ファイルを残したままオークションに出すのは論外ですが、素人が消したつもりでいても簡単に復旧させられるだけに、機密の扱い方や管理はもっと厳格な運用が必要なのでしょうね。

イギリス軍でもこういった流出が起こるのを聞くと、スパイ天国とさえ言われる日本では、機密がどう管理されているのか心配になります。

まあしかし、かのジェームズボンドの国においてもこの調子であるというのは、案外世の中機密なんてものはどこから漏れているか知れたものではないですよね。
こちらもまた同じくブリらしいと言えばブリらしく気の長い話ですけれども、幾らなんでも意外すぎではないかというネタでしょうか?

33年間の耳痛原因にビックリ、耳の中から出てきた意外なモノは…。/英(2010年10月20日ナリナリドットコム)

目に見える外傷とは異なり、腹痛や頭痛といった体内の痛みは原因が分かりづらいことも少なくない。英国のある男性は14歳の頃から33年間も、なぜかずっと耳の痛みや頭痛に悩まされていた。その間、病院には通い続けていたが、処方された薬では一向に治らず。しかし、このほど原因究明を決意して名門の英国王立の病院で徹底的に検査を行ったところ、出てきたのは看護師も本人も困惑する代物だった。

英紙デイリー・メールなどによると、英中部シェフィールドで暮らす47歳の男性ステファン・ハーストさんは、14歳のときからずっと難聴や耳・頭の痛みに悩まされてきた。時にはその痛みに耐えきれず「頭を壁にぶつけた」(デイリー・メール紙より)と話すハーストさん。この症状により、仕事も15年前に辞めざるを得なかったそうだ。

常に痛みが消えない彼は、これまでに何度となく耳鼻科に通い、「何回検査したか忘れた」というほど医者に調べてもらったという。しかしどの医者も原因を突き止めるには至らなかった。そのたびに薬を耳に塗り、抗生物質を処方されたというが、ハーストさんの耳は改善する兆しを見せず、33年もの長きにわたり痛みに耐える我慢の日々が続くことになる。

そして先日、半ば諦め気味になっていたハーストさんは「最後の1回」として、シェフィールドにある王立ハラムシャー病院を訪れ、徹底的に検査をしてもらい、原因を究明しようと決意した。看護師がハーストさんの耳にチューブを入れ、顕微鏡で耳の中をくまなく調査。するとそこには異物があることがわかり、看護師がピンセットを使って取り出してみると、姿を現したのはなんと茶色く変色した歯だった。

意外なモノの発見に言葉を失った看護師は、ハーストさんに「最近歯を失くしましたか?」と妙な質問をぶつけてきたという。20年のキャリアを持つ看護師でさえ「見たことがない」と驚く代物にハーストさんも困惑し、なぜ歯が耳の中にあるのか、思い当たる節はないかと記憶をたどった。永久歯ほど大きくないため、乳歯だと見られることをヒントに思い出したのは、学生時代の記憶だ。

ある日、机の間でふざけて遊んでいたハーストさんは、倒れた拍子に右耳の後ろをけがして鼓膜を破った経験があった。33年間の苦痛の原因は、ひょっとするとこのときのけがの拍子ということも考えられるが、ほかにも子どもの頃に何らかの理由で耳に入れてしまったか、口の中で外れた歯がどういうわけか移動した可能性も指摘されており、いずれにしてもはっきりとしたことはよく分からない。

歯が取り除かれた後は難聴がまだ治らないものの、痛みはすっかり消滅。これには彼も「歯を見つけてくれた病院スタッフへの感謝を決して忘れない」と大喜びしている。

また、知り合った当初からこの問題に悩む夫の姿を見てきた妻デニスさんも、「これだけの年月を経て彼が治ったのは素晴らしい。驚いたわ」と感激。出てきた歯は大切に保管するそうで、耐え難い苦痛は、もうすっかり思い出へと変わったようだ。

何をどうしてこんなことになったのかと言う謎もさることながら、一度でもCTでも撮っていればとっくの昔に解決していた話なのではとも思うのですが、まあちょうど英国医療崩壊最盛期の話ですから仕方がないということなのでしょうかね…
ブリ料理の数々の伝説を聞き及んでいる人間ならずとも、およそ日本人的感性からすると信じがたいような話ですけれども、まずは記事を紹介してみましょう。

11/9 元気がないときにお勧めの英国料理は…コレ!(2010年11月9日UKtoday)

英国人の大好物であるチップス(太めのフライドポテト)は、栄養のバランスがとれた食べ物とは言い難いが、落ち込んでいる時に気持ちを落ち着かせ、元気にしてくれる効果があることが研究により示された。「デイリー・メール」紙が報じた。

研究チームは、この効果はフライドポテトに含まれる炭水化物によるものか、もしくは味と匂いが、子供時代に海に行ったときなどの楽しい思い出を呼び起こすからではないかとみている。

この研究は、英国のジャガイモ関連産業を推進する「ジャガイモ協議会」の委託により行われたもの。まず、男女60人に広島の原爆の映像を5分間見てもらい、その後、半数に気晴らし用の雑誌を読ませ、残り半数にはチップスを食べてもらった。参加者は映写の前後、雑誌を読んだ後、チップスを食べた後にそれぞれ感じた気分を質問表に記入し、データがまとめられた。

研究員は、「(原爆映像で)気持ちが沈んだ参加者はチップスを食べた後に気分がよくなり、20分後には気持ちが落ち着いていた。チップスの栄養分が脳になんらかの影響を与えたからかもしれないし、単にチップスの味によって高揚したからかもしれない」と分析している。これまでにも炭水化物は気分を高揚させる効果があるとする研究が公表されているという。

今回の実験で使われたフライドポテトはフィッシュ・アンド・チップスの店で購入されたものだが、冷凍食品のフライドポテトでも同じ効果があるかどうかは不明。

確かに相対的に毒性が低そうだという意味においては、体調の悪いときにお勧めするべきブリ料理かも知れませんけれども、しかしわざわざそんなものをねえ…と言うのが一般的日本人の偽らざる感想ではないでしょうかね?
本日最後にブリの真実というものを知る上で、ある意味でブリ人気質を嫌と言うほど承知しているドイツ人のこんな話を紹介してみましょう。

ドイツで「ソーセージ焼き器」開発、誰でも完ぺきな焼き具合(2010年11月19日ロイター)

 [ベルリン 18日 ロイター] 英国を訪問した際、ポークソーセージのブラートブルストがきちんと焼けていなかったことに耐えられなかったドイツ人男性2人が、誰でも完ぺきにソーセージを焼くことができるソーセージ焼き器を開発した。

 開発をしたのはマルコ・ブランズさん(25)とエンジニアのフェリックス・レニースさん(28)。ブランズさんは、「ドイツのブラートブルストが売られている市場へ行った時に、英国人は焼き方が分かっていないことに気がついた」と話し、片面は焦げているのにもう片面は全く焼き目がついていなかったと説明した。

 ソーセージ焼き器は、パンを焼くトースターのような形だが、トースターではうまく焼けないため一から設計したという。ブラートブルストを縦に入れることができる高さがあり、差込口は丸くなっている。

 ドイツの経済技術省から表彰された2人は、現在この焼き器に最適なソーセージの開発に取り組んでいる。 

英国を訪問したところ「英国人は焼き方が分かっていないことに気がついた」と言うくらいですから、一体どれほどブリ的な焼き加減のソーセージが出てきたのかと気になりますけれども、これまた「あまりに料理が不味すぎて皆が一斉に海外に飛び出していった結果、世界帝国が出来ていた」というブリ食文化の歴史と伝統を、ドイツ人の発明が証明したということになるのでしょうかね?
しかし確かに素晴らしい焼き加減を保証するだろうこの発明に対する素朴な突っ込みですけれども、完璧な焼き加減を求めて専用の焼き器のみならずわざわざ専用のソーセージまで開発しなければいられないというのは、何事にも凝り性に過ぎると言うドイツ人気質の表れなんでしょうかね?

今日のぐり:「一心」

以前にもお邪魔したことのある街の寿司屋がこちら「一心」さんですけれども、このたび縁あってかまたお邪魔させていただきました。
しかし相変わらずご飯時には地元の人らしいお客で賑わっていますけれども、迷路じみた裏通りを入り込んだところにあるこのお店に一見さんも多かろうはずがありませんから、それだけ地元密着のお店ということなんでしょうかね?
こちらの場合夜は夜で色々と料理もやっているそうなのですが、昼はまずコストパフォーマンス抜群の定食類の中から無難に花定食を、そして鰆と鰹のたたきを頼んで見ました。

定食の先付に出てきたのはママカリなんですが、正直こういう形で丸のままのママカリをかじる機会というものがそうなかったものですから、その小さな体に似合わぬ濃厚なうま味には改めて驚かされますよね。
お作りは鯛やらイカやらごくありふれた地の魚といった感じで新鮮みはないんですが、この鯛にしろイカにしろ食感とうま味のバランスの取れた熟成加減もさることながら、噛みしめた時のにじみ出る甘みというものがとにかく印象的ですよね。
ご飯代わりの握りは五貫で半人前と言うところでしょうか、これまた地の魚中心でどれも高価ではないネタながら、絶品とまでは言わないもののこの価格帯の寿司屋としては十分おいしくいただけるのですが、唯一地の魚ではないマグロの赤身だけはやはりちょっとねという感じで、別に無理をして入れなくてもいいんじゃないかと思うところですね。
茶碗蒸しなどももちろんスなど入っていない良い舌触りですし、タコや鰆といった豪華な酢の物も味といい見た目といい立派なもので、このお値段のランチでこれだけ手抜きのない内容がいただけるというのは本当にありがたいものだと思いますけれども、相変わらず味噌汁だけは甘い味が健在というのは店のスタイルなんでしょうね。

鉄板と言うべき定食のコストパフォーマンスもさることながら、意外にも(と言ったら失礼なんでしょうが)当たりだったのがこちらのたたきで、もちろん定食などと比べるといささか割高にはつきますけれども、これで飯を食べても良さそうな内容の充実ぶりですよね。
もちろん地元の味ということでさらりとした口溶けの鰆もなかなか上等な仕上がりですけれども、特にこのもちもちぶりぶりの鰹のたたきと言うものは薬味など全体の作り自体は本土風なんですが、この分厚い切り方にも由来する何とも力強い食感と味が土佐高知のそれを思わせるもので、高知以外で食べた鰹のたたきの中では最上級のものと言えそうです。
ついでに食べた同行者の一心定食のナスの天ぷらがまたとろけるような仕上がりで、何にしろ安いだけではなく仕事に手抜かりがないというのは安心していられますよね。

定食だけを食べていても十二分に満腹出来るほどのボリュームも兼ね備えていますから、これだけのものをこの値段で提供しているというのはバーゲンプライスと言ってもいいと思いますし、気軽にうまいものを食べられるということで地元客に人気を博しているというのも当然でしょうが、やはりこれも漁港が近いという地の利が大きいということなんでしょうか?
ちなみに前回お邪魔したときにトレイに山と積まれていた巻き寿司は今回見あたらなかったのですが、そうなりますとあれは一体何だったんでしょうかね?

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