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2010年10月11日 (月)

今日のぐり:「うどん処 あまからさん」

先日こういう記事が出ていたのですが、今年もそろそろそういう時期になりましたかね。

粘菌で鉄道網の最適設計 中垣教授らにイグ・ノーベル賞(2010年10月1日朝日新聞)

 【ニューヨーク=勝田敏彦】人を笑わせ、考えさせる科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が9月30日、ボストン近郊のハーバード大であり、粘菌を使って鉄道網の最適な設計を行う実験に成功した中垣俊之・公立はこだて未来大教授、小林亮・広島大教授ら9人が交通計画賞を受賞した。

 中垣さんは受賞の弁に代えて「東京の鉄道網の設計は簡単だったが、ボストンのはちょっとしんどかった」という「粘菌からの手紙」を読み上げ、会場の笑いを誘った。中垣さん、小林さんらは2008年にも粘菌に迷路を解く能力があることを示して認識科学賞を受賞しており、2度目の栄冠。

 このほか原油流出事故を起こした英石油大手BPなどが「水と油は混じらない」が誤りであることを示した功績で化学賞を受賞。靴の外側に靴下を履くと、凍った道で滑りにくいことを実証したニュージーランドのチームが物理学賞を受賞した。

 今回は同賞20年目の節目。34年以上、自分が食べた食事を撮影し続けて影響を調べて05年に栄養学賞を受賞した発明家のドクター・中松(本名・中松義郎)さんも招かれ、「私は5歳のとき最初の発明をした。今も発明の数は増えている」とあいさつした。

英BP社の受賞理由も何やらブリ的諧謔にあふれていますけれども、物理学賞に輝いた研究も英連邦諸国のニュージーランドの研究だということで、やはりこういう方面になりますと彼らの感性というものが非常に大きなアドバンテージを持つということなんでしょうか?(苦笑)
それはともかく、今日は余人をもって代え難い、「こいつは俺たちとは違うぜ!」と言うオンリーワンな存在ということをテーマに記事を選んでみましたが、単に変な人を選んだというだけの気がしないでもないんですが…ま、それはともかくまずこちらの話から行ってみましょうか。

犬がウジャウジャいる動画が超スゴイ! 飼い主には絶対に逆らわない(2010年9月22日ロケットニュース24)

過去に『101匹わんちゃん大行進』なんて映画があったが、これから紹介する犬の動画はそんなファンシーな内容ではない。とある人物が犬を飼っている様子が動画に収録されているのだが、尋常じゃないほど犬がウジャウジャおり、あまりにも迫力ある動画になっているのだ。

犬は120匹おり、それだけの犬を飼っている時点で驚きなのだが、すべての犬が飼い主の命令に従う賢い犬で、「こっちにこい!!」と言うまで寄ってこないし、「食べろ!!」というまで食べないのである。それが1~2匹の犬なら普通の事かもしれないが、120匹もいると迫力が違うのである。

この犬たちはハンティング(狩り)のために飼われているようで、飼い主は一流のハンティング犬を育てていると思われる。ムチを持った飼い主は絶対的な存在で、たとえ目の前にエサがあっても飼い主が許すまで絶対に食べてはならない。

犬もそのルールをちゃんと理解しているようで、絶対にフライングして食べるような事はしない。しかし、「食べてよし!!」という命令が下ると犬たちは我を忘れてエサに飛びつき、少しでも多く食べようと必死になってエサを食べていた。120匹分のエサがあるとはいえ、食べるのが遅くなるとなくなってしまうのだろう。

120匹もの犬を飼うこと自体が大変なことだと思うが、120匹が規律を守って生活していることにも驚きである。しかし、これだけ多くいると1匹1匹に愛情をそそげられるのか? という部分に関してチョット心配である。

詳細はともかくリンク先の動画を御覧いただきたいのですが、何やら漫画の世界にありそうなことが実際に世の中あるものだなと感心するような話で、ここまで来るともう小さいことを言っても仕方がないかという気にもなりそうですよね。
ある意味感心すると言えばこちらもその通りの話なんですが、なるほど確かにと言えるような極意もあれば、それはいささかどうよと思われるような極意もあり、いずれにしてもちょっとそこらの人とは違うというところがポイントなんでしょうかね?

ケチ自慢300人にインタビューした著者が語る、ケチの極意(2010年8月4日ライフハッカー[日本版])

倹約家、節約上手、ケチ...。

表現は様々あれど、無駄を省いて、出費をできるだけ抑えることを実践している人がいます。彼らには、何かしらの共通点はあるのでしょうか? このテーマについて、ファイナンス系メディア「Daily Finance」が専門家にインタビューしています。

Jeff Yeager氏は、300人以上の「自称ケチ」さんたちにインタビューを行い、この内容を著書『The Cheapskate Next Door: The Surprising Secrets of Americans Living Happily Below Their Means』にまとめました。そんなYeager氏が、ファイナンス系メディア「Daily Finance」で行ったインタビューを通じて、多くのケチさんから学んだポイントを語っています。

まず、Yeager氏が驚いたのは、ケチさんの多くは、お金のためにケチケチ生活をしているわけではないということ。宗教的信念や環境意識など、より大きな信念を持ち、人生には、お金やモノより大事なものがたくさんあることを自覚しながら、クリエイティブな工夫を凝らして、そのライフスタイルを営んでいるそうです。

また彼らは、自分が本当に求めているものが何たるかを知り、それ以外のものは無視できるとか。ゆえに、住宅ローン以外の債務を抱えている人は、5%程度だったそう。中古品を利用する傾向も見受けられたようですが、新品よりも割安だという理由のみならず、むしろアンティーク家具や車などでは、今後、さらに価値が上がりそうなモノを見越して今買っておく、というツワモノもいたそうです。

社会学の観点からは、これまでも「一定レベルを超えると、より多くのお金とモノを持つことは、必ずしも人々の幸せにつながらない」ことが指摘されていますが、実際、ケチさんたちの幸福度はどうなのでしょうか?

Yeager氏は、この点についても調査。その結果、米国人は通常、自分が購入した物品の80%に対して、何らかの後悔の念を持つそうですが、ケチさんたちは、その割合がわずか10%程度だったとか。つまり、ケチな人のほうが少なくとも、買い物に対するストレス度は低いようです。また、Yeager氏がインタビューした人の90%が、「普通の人よりも自分のほうが、お金にまつわるストレスが少ないと思う」と答えたそうです。

自分にとって、必要なものとそうでないものをきちんと自覚し、創意工夫で生活をより便利に豊かにすることこそ、ケチの極意であり、ライフハックの真髄かもしれませんね。

「ちょっとケチの垢でも煎じて飲んでみようかな...」と感じている方は、ライフハッカーアーカイブ記事「ケチな(自称)Kenさんが伝授する、上手なお金の使い方」なども実例として、参考にどうぞ。

The Cheapskate Next Door: Author Jeff Yeager Shares Secrets of Happiness [DailyFinance via The Consumerist]

色々と見るべき点のある記事ですが、特に「米国人は通常、自分が購入した物品の80%に対して、何らかの後悔の念を持つそうですが、ケチさんたちは、その割合がわずか10%程度だった」「インタビューした人の90%が、「普通の人よりも自分のほうが、お金にまつわるストレスが少ないと思う」と答えた」といったあたり、何かしら我が身を振り返ってしまうような話ではありますよね。
ちょっと普通と違うオンリーワンなお方と言えばこの方なども候補になりそうですが、まずは記事から紹介してみましょう。

スケボーも教えます、ハンガリーのカトリック神父(2010年08月19日AFP)

スロベニアとの国境に近いハンガリーの小さな村のカトリック教会に、若者たちにスケートボードを教えている神父がいる。

12か村を回ってキリスト教の伝道につとめる傍ら、若い信者たちにスケートボードの乗り方も教えているのは、ローマ・カトリック教会のZoltan Lendvai神父(45)。ゲームを使ってキリストの教えを説いた19世紀のイタリアの神父、聖ヨハネ・ボスコ(Saint John Bosco)の例にならったのだという。

元記事の方に写真がたくさん貼ってあるのですけれども、どう見ても普通のおっさ…もとい、普通の神父にしか見えないこのお方がスケボーを乗りこなしているという事実にこそ、偉大な神の奇跡を見る思いがするのは気のせいでしょうか?
神と言えばSFなどではしばしば神=宇宙人説なんてものが出てきますけれども、昨今国連でもこの宇宙からの訪問者に対してルールを作ったらしいんですね。

宇宙人と最初に接触する人物は国連宇宙空間事務所の代表(2010年9月30日ロケットニュース24

ブラジルでは捕獲された宇宙人のリアル動画が話題となっているが、それとは別に世界機関の『国連』が、このほど宇宙人に関して重大な取り決めを行った。それは、もし宇宙人が人類と接触を求めた場合に、国連が対応するというもの。そして宇宙人と最初に接触する人物として、国連宇宙空間事務所(UNOOSA)の代表が任命されることが明らかになった。

最近、世界中でUFOの目撃情報が多発している。ある天文学者は25年以内に、宇宙人が姿をあらわすと予測しており、理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士も「もし宇宙人に遭遇しても絶対に接触しないように」と注意を促しているほどだ。

これらを受けて、国連も宇宙人が訪れるその日のために、着々と準備を進めているという。宇宙人との接触役を任命されるのは、 UNOOSAの代表マズラン・オスマン氏(58歳)だ。彼女はマレーシアの天文学の権威(けんい)で、来週イギリスで開かれる科学会議において、彼女の果たす役割と可能性について説明される予定だ。

彼女は会議で、「以前にも増して地球外生命体が接触してくる可能性が高まっていること」と、「もしも接触があった場合に、国連が人類を代表して返答する義務があること」を説明する。しかし、実際に地球外生命体が人類と接触してくる場合、地球に到達する前に、光や電波を使って何らかのシグナルを送ってくるのではないか、とも予想されている。

宇宙人の存在は、もはや空想の話ではなくなってきた。しかし言葉が通じるかどうかもわからない相手と、いったいどうやって交渉するのだろうか? いずれにしても今後の国連の動向が注目される。

宇宙人のニュースとしては、『衝撃映像! ブラジルで捕獲された宇宙人のリアル動画』や『火星に人工物を発見か!? 太古の火星人が残した遺跡?』、『宇宙人に連れ去られた経験があると大統領が激白』などが注目を集めている。

はたして、宇宙人はこの世界に存在するのだろうか? 存在するとすれば、人類はその宇宙人に遭遇することができるのだろうか? 少なくとも、同じ人類同士が戦争を繰り返している地球人に会いたいと思う宇宙人は存在しないだろう。

国連もその存在を認めた?!なんて一部の人々がまた騒ぎそうな話ですけれども、しかしファーストコンタクト担当者が公式に決定したということであればこれはこれ以上ないオンリーワンですけれども、案外その辺を歩いているおじちゃんあたりが接近遭遇してしまうそうな気もしますけれどもね。
さて、ここから食べ物ネタが続きますが、まず最初は何もそこまで…とも受け取れるようなこちらの話題からです。

バナナが怖い!バナナを見るとパニックになる『バナナ恐怖症』の女性(2010年8月27日ロケットニュース24)

世の中にはいろいろな恐怖症が存在する。高いところが苦手な高所恐怖症。狭い所がダメな狭所恐怖症。とがったものを見ると激しく動揺してしまう先端恐怖症などなど。誰でも一つくらいは恐怖を感じるものがあるだろう。

しかしイギリスのある女性はチョット珍しい恐怖症のようで、バナナが苦手なバナナ恐怖症なのだという。バナナを見るとパニック状態になり、鳥肌が立って吐き気がするという。彼女は子どもの頃の苦い経験がきっかけで、バナナがダメになったという。

イギリスのイーストサセックスに住むフラン・ダンドーさん(21歳)はバナナ恐怖症で、バナナを見るだけで鳥肌が立ち、大量の汗をかくという。ひどい時には吐き気がして嘔吐(おうと)する事もあるという。

彼女は7歳のときに受けた兄弟のいたずらがきっかけで、バナナに恐怖するようになったとのこと。フランさんは、「私の兄弟が冗談でベッドのなかにバナナを隠していたの。そうとは知らずにベッドにもぐり込んだ私は、足元にぬるぬるとした感触をおぼえてパニックになっちゃったんです」と、恐怖症になった理由を語る。

それ以来、バナナを見るだけでそのときの感覚が蘇(よみがえ)り、食べることはもちろん、見ることもできなくなったそうだ。果物屋に行ったときにはできるだけバナナの近くを避け、友人宅にバナナがあった場合は、「ごめんなさい、私、急用ができちゃって帰らなければいけないの」と言って、帰ってしまうという。

しかし彼女の2歳の息子ハリソンくんは、バナナが大好き。彼がバナナを欲しがったときには、手にゴム手袋をはめて食べさせてあげるのだそうだ。甘くておいしいバナナを食べられないなんて、ちょっとかわいそう。彼女はこの先も一生、バナナを口にすることはないだろう。

バナナのニュースといえば、『バナナが2本入ったバナナが発見される』や『ライフルで電球やバナナを撃ち抜く瞬間!』、『渋谷にあるバナナの自動販売機でバナナを買ってみた』、『バナナだけに執着する男! バナナに生きてバナナに死す』などのニュースが過去に話題となっていた。

これもブリか?!またブリなのか?!と思わず突っ込んでしまいますが、まあしかしこういう幼児体験がその後に影響するということは多々あるものの、ここまで徹底しているというところはやはりオンリーワンなんでしょうかね?
つづいてこちらはどこから突っ込んでいいものやら判らないくらい突飛すぎる行動ではありますが、その動機自体は至って真面目で真っ当なものであるという点で評価が難しい話題です。

魚の寄生虫:「いける味」 甲殻類の空揚げ、パリパリ「最高」--大分県水産研究部員(2010年9月18日毎日新聞)

 ◇アニサキスは“要注意”

 大分県水産研究部(佐伯市)養殖環境チームの主幹研究員、福田穣(ゆたか)さん(53)が魚の寄生虫を食べてみるという果敢な試みを続けている。「単なるゲテモノ食い?」と勘違いされる向きもあろうが、「海の魚の寄生虫のほとんどは無害。正しい知識を持ち、必要以上に恐れないで」と福田さんはいたってまじめ。寄生虫への不安解消をアピールしている。

 イタリアには「マカロニ・ディ・マーレ」(海のマカロニ)という料理がある。実は、小麦粉で作ったものでなく、魚の腹に寄生するサナダムシの仲間が原料なのだ。日本でも北海道や東北で、この虫をきしめんのように生でつるつる食べる習慣があったという。

 これまで約20種類を試食した福田さんのイチ押しが、マダイの口の中に寄生するタイノエだ。エビやカニと同じ甲殻類。大きなものは5センチある。空揚げにすると「卵がいっぱい詰まった旬のシャコのような味で、殻ごとパリパリいけて最高」と言う。

 挑戦の原点は20年前。「ブリをさばいたら、赤黒く細長い虫がいた」との職場への1本の電話だったという。線虫の一種で、「その虫なら心配ないです」と答えた。しかし、電話の主は「あなたは食べたことあるの?」と反論。以来、「何でも自分で試そう」のスタイルを貫く。この線虫もポン酢で食べたが、まずかったという。

 「無害がほとんど」とはいえ、イカやサバに見つかる悪名高きアニサキスだけは、生食だと腹痛や吐き気など急性胃腸炎の症状を起こすため要注意とのこと。しかし、これも4、5年前、勇猛果敢に2匹を口に入れた。「虫体に傷が付けばすぐ死ぬ」との定説を実証するためだ。1匹はかみつぶしたものの、もう1匹はツルンと胃へ。幸い腹痛は起こらずホッとしたという。一連の食体験は、消費者グループなどに養殖魚の安全性を伝える際、披露することもあるという。【梅山崇】

いやまあ、例によってリンク先には写真が掲載されているのですが…何事もチャレンジしてみるべきと口では言うものの、ここまで徹底すればあっぱれと言うべき話ではありますかね…
さて、最後に紹介しますのは日本の誇るオンリーワンにちなんだニュースですけれども、さすが世界に誇るべきオンリーワンということなんでしょうかね?

【米Wポスト紙】日本の鳩山氏に因んで制定された第一回「ルーピー賞」にエジプトAl-Ahram紙…写真捏造の浅ましさに(2010年10月3日ワシントンポスト)

★ムバラク大統領がリーダー的存在…らしい。

最もまぬけな行動をとった組織に与えられる「ルーピー賞」。第一回である2010年度受賞者が決定した。
この賞は日本の鳩山由紀夫前首相に因んで制定されたものだが、栄えある今年の受賞者はエジプトの最大紙、国営Al-Ahram紙(1876年発行)に決定した。

まず最初に、同紙は写真に細工を施したのである。
9月1日、ホワイトハウスで行われた首脳会議の後、ニュースメディアとの会見のために赤じゅうたんの上を歩いて出てきた時の写真だが、ホスニー・ムバラク大統領はオバマ大統領、アブドラ2世国王(ヨルダン)、マフムード・アッバス議長(パレスチナ自治政府)およびベンヤミン・ネタニヤフ首相(イスラエル)たちの先頭に立っている。
実際の写真はオバマ氏が先頭で、ムバラク氏は後方に位置していると、エジプト人ブロガー、Wael Khalil氏が指摘した。
しかし、ルーピー賞を獲得するには馬鹿馬鹿しいフォトショップの細工だけではもう一つの感がある。(所詮、2枚の写真を見比べるとムバラク氏の位置が魔法のように右から左に移ったことは誰にでも分かることだ)

賞を決定づけたのは、下らない移し替えだけではなく、それに輪を掛けた大間抜けをやらかしたことが後押ししたのである。
AP通信によると、同紙の編集長が社説でこの件を書いている。
「この“表現主義的”写真は端的に生々しい真実を表している。ムバラク大統領はパレスチナ問題を主導し、比類なき重要な役割を担っている…」と。
このエピソードはワシリー・カンディンスキーの絵と、かのモンティ・パイソン「死んだオウム」の中間的なものとでも言えようか。(ペット・ショップの店員が、明らかに死んでいるオウムを売るために「あおむけに眠っているだけ」などと言い張る話)。 

しかし虎は死んで皮を残すと言いますが、鳩が死んでルーピー賞を残すとは知りませんでしたねえ…

今日のぐり:「うどん処 あまからさん」

旧国道沿いに位置するこちらのお店は以前にもお邪魔したことがある比較的新しい出店のうどん屋ですが、最近次第にお客が入ってきているようで良いことだと思いますね。
この日は開店直後の時間帯でしたが、なかなかスタッフの応対にも気合いが入っているようで内部の士気もしっかりと保たれているのでしょう、こういう店は印象点がよくなるものです。

こちらにはうどん各種とそれに組み合わせるセットメニューがあるのですが、この日は以前お邪魔したときに気になっていたとり天丼なるものがついた「ミニとり天丼御膳」に、うどんをかけうどんからぶっかけに変更して取り合わせてみました。
こちらのうどん、もともと見た目にもつややかで見目麗しく、食べて見てもなめらかな舌触りのなかなか良いうどんだと思っていたのですが、以前に食べた時にはごついと言っていいくらいに堅めのうどんだなと感じていたものが、この日はしっかりと腰がありながらもやや柔らかめに仕立てて出てきていたのは、この日だけのことなのか全体に替えてきたと言うことなのかいずれなんでしょうね?
もともとうどんとして腰はしっかりしたものでし、この界隈ですとこのくらいの加水率の方が受けると判断してのことなのかも知れませんが、おかげでぶっかけとしてはやや弱いかな?と感じていた出汁とのマッチングも頃合いになってきた感じで、冷たいうどんのみならず暖かいかけうどんの方を少し食べて見た印象でもちょうどいい塩梅だなと思いました。

気になっていたとり天丼なるもの、天ぷらと言うくらいですから柔らかくさっくりした食感を想像していましたら全く違っていて、ちょうど近隣の人気ラーメン店「にぼし家」の鶏唐揚げを想像させるクリスピーなものですから、この系統の食感が好きな人にはたまらないでしょうね。
最近親鳥を専ら食べていたせいかこういう若い肉は若干あっさりしすぎないかと若干心配でもあったのですが、こうして油で揚げる分にはうまみと脂気がいい具合に調和していて、ご飯との相性も良いタレの味加減と併せてこれはなかなか秀逸な一品に仕上がっていると思います。
うどんの出汁の具合などもそうですけれども、基本的に味の組み立ては悪くない店だと思いますし、うどんや丼物もこれだけ食べさせる内容に仕上げてきているのですから、経営戦略を間違えずに行けばいずれもっと人気店になってくるのかも知れませんね。

地元の食材にあくまでこだわったということですが、逆に言えば手に入る食材の範囲で無理のないメニュー構成をしているなと言う印象で、こういう店はB級グルメ的にあまり新規メニューに手を広げすぎるよりは、季節の食材を使った一品を日替わり的に提供していくスタイルの方がいいのかも知れませんね。
ちなみにおでんの方は食べていないのですが、この界隈では練り物製品を作っている工場も幾つかあるようですから、やはりそちらの方から仕入れているということなのでしょうか?
交通量も多い幹線道路沿いの店構えで、しかも交差点の角地ですから近所の「あかり」などと同様、今以上に繁盛してくるようですと時間帯によっては出入りに多少気を遣うこともあるのかも知れませんが、今のところは行列というほどでもなく程よい客の入り加減といった感じで、味と値段とのバランスを考えてもおすすめのお店ではないかと思いますね。

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コメント

http://www.isenp.co.jp/news/20101010/news05.htm
伊賀市の幹部職員は「医師の確保なら金で何とかなる。

心の僻地についてのネタ提供です

投稿: 通りすがり | 2010年10月12日 (火) 08時26分

本日とりあげさせていただきました。

投稿: 管理人nobu | 2010年10月14日 (木) 10時48分

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