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2010年10月24日 (日)

今日のぐり:「笠岡鶏ラーメン 倉敷中庄店」

先日出ていたニュースですけれども、珍しいというより何やらちょっと怖いというのがこちらの記事です。

大量のザリガニ出現 岡山の用水 (2010年10月10日山陽新聞)

 岡山市東区神崎町、住宅地の用水路に、大量のアメリカザリガニが出現。10日朝も約500メートルの範囲で折り重なるように密集したり、列をなしてうごめいたりし、異様な光景に「何万匹いるの」と気味悪がる住民も。

 地元の人によると、集まってきたのは9日昼ごろ。水は深い所で5センチ程度とほとんど流れていない用水(幅約1・8メートル)の底に、体長5〜 10センチサイズが数え切れないほど集まった。近くで鮮魚店を営む奥山正人さん(62)は「ずっと住んでいて、こんなに多くのザリガニは記憶にない」。

 県内の野生生物研究者らでつくる岡山野生生物調査会(岡山市)の吉鷹一郎事務局長は「非常に珍しい現象。原因としては水路や田の水量調整など人為的なものと、猛暑など自然環境の変化の両方が考えられる」と話す。

ちなみにこのアメリカザリガニというもの、食べて見れば結構いけるというらしいのですが、さすがにこの状況を見て食欲が湧くかどうかは微妙ですよね…
今年は暑さのせいか動物界でも色々と奇妙なことが怒っているようで、ちょっとそれってアンビリーバボーなニュースを紹介しておきますけれども、まずは同じく水棲生物ネタからこんなものは如何でしょうか。

フグ:「生しらす」の中に稚魚混入? 県、業者に回収命令 /茨城(2010年10月5日毎日新聞)

 県食の安全対策室は4日、ひたちなか市の水産加工業者「大喜や」が同日販売した「生しらす」(300グラム)5パックの中に、毒を含むフグの稚魚が混入している可能性があるとして、同店に自主回収を命じた。同室は、過去の同様の事例で被害報告はないが、しびれなどの症状が出る可能性もあるため「食べないで」と注意を呼びかけている。

 県によると、同店が同日水揚げされたしらすを天日干しした際、フグの稚魚が混入しているのが分かり、商品にも混入しているおそれがあるとして、ひたちなか保健所に届け出た。現時点で健康被害の情報はないという。【大久保陽一】

フグ毒と言うと食物経由で蓄積していくなんて話もあるようですから、実際問題稚魚にどの程度毒性があるのかはかなり疑問符ですけれども、しらすの中に色々と混じっているものをいちいちチェックしていたのかと言うところが驚きですよね。
今年はとりわけクマ出没警報が全国あちこちで出されているようで、中には商店街をクマの親子が闊歩していたなんて愉快な?ニュースもありますけれども、海外からこんなクマの話題を紹介してみましょう。

熊クパァ! 股を広げて運動をする熊「まるでヨガをしているみたいだ!」/英(2010年9月15日ロケットニュース24)

  股をクパァーッと開いて運動をする熊がいると、イギリスのマスメディアが大々的に報じている。「まるでヨガをしているようだ!」と報じられており、大きな注目を集めている。

  イギリスのニュースサイト『デイリーメール』によると、この熊は毎朝ストレッチ運動をするかのように、股を広げて運動をしているという。何のために運動をしているのかわからないが、身体を柔らかくするために運動をして、ケガをしないように備えているのだろうか?

  この熊のすごいところは、前足で後足をつかみ、後足をVの字にして大きく広げるところ。誰が教えたわけでもなく、自然とこのような事をするようになったらしい。

  この熊の名はサントラといい、フィンランドのAhtari動物園で飼われている。この熊の様子を偶然撮影する事ができたカメラマンは、「彼女は少なくとも15分間は運動をしていたわ」と感想をコメントしている。

  あまりにもキュートな行動をするサントラは、見ているだけで癒やされる熊である。日本にもこのような特技を持った熊がいると、後ろ足で立つレッサーパンダの風太クンのときのように、動物園ブームがやってくるかも!?

確かに記事の写真を見てみますとクマが柔軟運動でもしているかのようにも見えますけれども、これをして「ヨガをしている」と思えてしまうブリの感性というのもいささか理解に困難を覚えるところでしょうかね?
ちょっと普通でない取り合わせというネタを三つばかり紹介しておきますが、まずは最近話題のこちらの取り合わせからいってみましょう。

子イノシシとカピバラ 親子のように仲良く(2010年10月21日山陽新聞)

 本物の親子みたい―。7月に渋川動物公園(玉野市渋川)で保護されたイノシシの子ども(雄)が、姿形の似た雄のカピバラになつき、入園者らの注目を集めている。

 2匹は8月下旬から、ウサギやカメ、チャボらと一緒に日中を同じ柵の中で過ごしている。「うりちゃん」と名付けられた子イノシシはカピバラからなかなか離れず、後ろを歩いて付いていったり、寝そべった上に乗っかってみたり。カピバラも嫌がるそぶりはなく、仲良く遊ぶ光景は休日の父親と息子のようだ。

 同公園によると、偶蹄(てい)目のイノシシと大型ネズミのカピバラは自然界では全く別の動物。「ほかの動物園でも一緒にしている例は聞いたことがなく、珍しい組み合わせ」という。

 うりちゃんは7月末に園内に迷い込んだところを従業員が保護。当時は体長20センチほどで、右目が生まれつき見えないため親とはぐれたとみられている。

 今では体長は倍近くなって元気に動き回っているが、母乳を飲むようにカピバラの足の軟らかい部分に吸い付くこともあり、甘えん坊な一面も。

 尾道市から訪れた会社員(48)は「じゃれ合う姿がすごくかわいい。こんなことってあるんですね」。宮本純男園長は「新しい仲間を見に来てほしい」と話している。

この記事、写真のみならず動画までも用意されているという妙に気合いの入ったものになっているのが何なのかですが、確かにこの取り合わせも思ったより違和感ないなとも感じられる一方、この調子でうり坊が大きくなってしまうと両者の関係がひどく面白いことになってしまいそうですよね(たぶん潰れる…)。
一方でこちらは世が世なら不倶戴天の仇敵といったところですけれども、何故かいい感じになってしまっているというニュースです。

ネズミにものすごいなつかれる猫 まるでトムとジェリーのようだ!(2010年8月15日ガジェット通信)

『ニコニコ動画』で今話題となっている癒し動画を紹介。その動画は“【珍】ネズミになつかれまくる猫”というタイトル。デイリー総合ランキングの「教養・生活」カテゴリで2位になるほどの人気を誇っている。タイトルで動画の内容に察しが付いてしまうと思うが、まさにその通りでネズミが猫に凄くなついているのだ。

猫もまんざらでもなく、ネズミを襲ったり鳴いたりせず大人しいものだ。このネズミと猫を見ていると、『トムとジェリー』を思い出してしまう。普段は仲が悪いが寄り添って寝ているシーンやおやつを分け合うシーンなど、あの二匹も相当な仲良しエピソードが描かれている。

実際、猫はネズミを捕まえてくると言うイメージがあるのだが、どうなのだろうか。猫を18年の間、2匹飼っていた記者はまさにそのような状況に遭遇したことがある。飼っていた猫が、部屋にやってきたと思ったら死んだネズミをくわえており、自分の目の前に「ぼとっ」っと落とすのだ。で、自分の方をジーッと見ている。ネズミの時もあればセミなどの虫の時もあった。「ワシやったで! ご主人」とでも言いたいのだろうか。

狩りの習性ある猫にとってこのような行動はごく普通だとか。窓から電柱に止まってる鳥を見ると「ウーーーー…」というのも狩りの本能だとか。

そんな猫が動画のようにネズミと仲良くしているのはまれで珍しいことだ。ネズミも何かとこぎれいでペット用のネズミなのだろう。産まれたときから一緒に居たらこのように仲良くなるのだろうか。

この記事も写真のみに飽きたらず動画を用意してくれているのですけれども、しかし考えて見れば猫とすれば新鮮な食料が自分で後をついて来てくれるという状況であるわけで、別に嫌がるような状況でもないような…
あり得ない友好関係という話題に続いて、こちらは友好関係を通り越して何やら逆転で保護者的存在にまでなってしまったというニュースです。

「犬いじめるな!」猫がガブリ(2010年9月25日大分合同新聞)

 先日の夜、別府市内のアパートの駐車場で、市内の会社員男性(34)が車をバックで止めようと後方を確認すると、小さな犬がいた。同乗の母親(60)が危ないと思って車から降り、持っていたタオルで犬を追い払おうとするが、逆に懐いてしまい、その場を離れない。すると、どこから現れたのか、母親の背後から猫が忍び寄り、いきなり右足のふくらはぎにガブリ。すぐに病院に行って治療を受け、大事には至らなかったが、「犬がいじめられていると思って駆け付けたのかな」と男性。

犬を追い払おうとして逆になつかれてしまう母親もどうなのよですが、大分合同新聞と言えば以前にも恩知らずな猫の話題も紹介させていただきましたが、この妙に味のある挿絵はいったい誰のセンスなんでしょうかね…
さて、最後にはいささか風変わりですけれども、何やら変わった生き物が捕まったというニュースです。

宇宙の未確認生物か!? 東南アジアで怪奇生物が捕獲される(2010年9月15日ロケットニュース24)

信じられない出来事が発生した。東南アジアのある国で、今までに見たこともない不思議な怪奇生物が捕獲されたのである。この生物は豚のような手足をしていながら顔は猿のようでもあり、両目が異様に近い場所についている。宇宙からやってきた未知なる生物なのか!?

この未確認生物の正体はまったく不明のままだが、現地人は臆する事なくこの生物を抱いたり触ったりしている。どうやら、現地人には怪奇生物というより、珍しい動物といった扱いをされているようである。

この生物も人間に抵抗することなくゆったりとしているようで、犬やネコのように人間に慣れてしまっているようだ。ホラー映画やSF映画のように突然変身をして人間を襲うようなことはないと思うが、早期に正体を調べてほしいものである。

ちなみに、この生物に対して専門家の一部は「毒物や化学物質などの影響で、豚などの生物が遺伝子レベルで突然変異したのではないか?」と話しているようだ。はたしてその正体は……!?

リンク先の写真を見ていただくとして正体はどう見ても単なる奇形なんでしょうけれども、東アジアの某国あたりでこういうネタが出てきますと決まって最後は「美味しくいただきました」なんてオチになるところ、こちらは地元の人たちにもかわいがられているようで良かったということなんでしょうかね?

今日のぐり:「笠岡鶏ラーメン 倉敷中庄店」

倉敷市は川崎医大の近く、山陽道倉敷JCTのふもとあたりに位置するこちらのお店、見ての通りに笠岡ラーメンが売りと言うことでお邪魔してみました。
とは言うもののメニューを見てみますと鶏ベースのスープに煮鶏のトッピングと言う基本線は同じながら、味自体は基本の醤油ラーメン以外にも味噌などもあるようですから、少しばかりアレンジも入っているというところなんでしょうかね?
今回は鶏肉の味を試してみたいということもあって、店長おすすめという唐揚げ丼セットでベーシックな笠岡ラーメンを頼んで見ましたが、こちらは基本的に親鳥を使っているようで、親子丼などにも惹かれるものがありますよね。

さて、出てきたラーメンは一見すると普通の笠岡ラーメンそのものという感じなんですが、真ん中にこんもりと山盛りになって存在感を主張している白髪ネギが少し目立つという感じでしょうかね?
このスープ、ベースの味自体はしっかりしたもので悪くないと思うのですけれども、あっさり醤油にしてもこうまで昭和っぽく薄いスープとなりますと、控えめに使ってる醤油ダレを受け止めるにも少し負けているかもしれないといったところで、もちろん地元笠岡の老舗でこの味なら問題ないんでしょうが、縁もゆかりもない土地で新規出店ですからもう少し押しが弱いのかなという印象を受けるところですね。
今どきの店らしくさすがに麺の茹で加減などはちょいと堅めの塩梅でちゃんとしたものですし、トッピングも鶏の味や食感、シナチクの加減は悪くないんですが、このスープがこうまで控えめなだけに存在感を主張しすぎる白髪ネギの風味はちょっと悪目立ちした印象で、しばらくスープにつけ込んだりして味を馴染ませようと頑張ってはみたものの、個人的にはない方が良かったかなと言うところでしょうか。

一方で小ぶりな唐揚げ丼の方ですけれども、非常にクリスピーでありながら噛みしめるとちゃんと鶏の味も楽しめるというこの唐揚げに、ちょいと甘辛いタレが合わさって本来であればご飯にも合っているんだと思いますが、とにかくてんこ盛りになっているトッピングのマヨネーズで見た目も味覚も全てが塗りつぶされてしまっているというのがどうなのかで、これは是非ともオプションにして欲しかったですね。
ラーメンにしても唐揚げ丼にしてもそうなんですが、個々の味も全体のバランスもそんなに悪くないし、ごく普通にまとめていたなら王道的な味になっていたでしょうに、ネギにしろマヨネーズにしろ妙に新味を出そうとして工夫したらしい部分が、ことごとく余計な一手間になっているようにも感じられるのが少なからず残念でしたね。
ただこうした味を抜きにして考えると確かにまずくもないにしろ特筆するような特徴もない味ということにもなりかねませんから、好き嫌いは分かれるにしてもアウェーで勝負するにはこれくらいのチャレンジは必要だということなのかも知れません。

ちなみにこちらのお店では待ち時間にサービスとしてゆで卵が出てくるようなんですけれども、食べるという点に関してもさることながら殻をむいていると適当に時間も潰れるということで、さほどコストをかけずに出来る割になかなか良いアイデアではないかと思います。
そう大勢お客が入っている時間帯でもなかったので混雑時の状況は判りませんが、それなりに接遇面でも気を遣っているところは見受けられますから、そうしたところで悪い印象を受けることは少なそうですよね。
いずれにしても地ラーメンというものも昨今ちょっとしたブームらしいですが、もともと笠岡ラーメンなどは今どきのラーメンと比べるとシンプルな味の組み立てで、一口で強烈な印象を残すというタイプのラーメンではなりませんから、こういう外部への出店が今後経営的にどうなっていくのかといったあたりにも注目していきたいですね。

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