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2010年9月 8日 (水)

ホメオパシー医学協会 なおも攻めの姿勢を崩さず

本日はホメオパシー問題を再び取り上げてみたいと思います。
さて、先日取り上げさせていただきました「養護教諭が中学生に砂糖玉」という問題について、朝日新聞が例によって記事にしていたことは記憶に新しいところですが、その裏事情と言いますか補足の記事がネット上に掲載されています。
同社としても今回妙にやる気を出しているらしく、今後もまだまだ追及の手を緩めませんといった気配が濃厚に伝わってきますけれども、まずは記事を紹介しておきましょう。

ホメオパシーを巡る問題(その6)  「思いこみ薬」という判断力(2010年9月5日朝日新聞アスパラクラブ)

東京本社科学医療グループ 長野剛

同僚の岡崎記者と私の署名で、9月2日の朝日新聞朝刊に記事が載りました。「保健室でホメオパシー」です。公教育の場で、少なくとも「科学的根拠が示されていない」民間療法が実践されることは、生徒にとって誤解を生む教育になっているのでは、という問題提起として書いたものです。

この記事の取材、執筆でも、皆さまからお寄せ頂いたメールの情報やブログのコメントが、大きな力となりました。改めて感謝の意をお伝えいたします。

ネット上では、この問題が数年前から指摘されていました。様々な現場にいらっしゃる方々が発信する情報は、非常に真に迫ったものも多く、重要だと思います。一方、現場や関係者の方々にお話をうかがい、事実確認をしたり、さらなる事実の発掘をしたりすることが私たちの仕事です。

高い問題意識を持った方々のネットなどでの発信と、私たちの職業上の機能をうまくあわせることで、社会により有益な情報を発信していけるのではないか。そんな可能性を、ホメオパシーの取材を通じて、感じております。皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、岡崎記者と私は8月30日から沖縄入りしました。観光客で混み合う那覇空港から、岡崎センパイを乗せたレンタカーを運転し、現場に向かったのです。正直なところ、風景は素敵な亜熱帯。これからの取材で解き明かそうとした問題とは、ほど遠いムードでした。

そんな中、現場の中学校区に着き、見かけた生徒さんに声をかけると「レメディーをもらっています」との言葉が出て、びっくり。レメディーとはホメオパシー療法で用いられる砂糖玉ですが、他の生徒さんにも聞いていくと、こちらが「レメディー」という単語を口にする前から「レメディー」について語ってくれるなど、校内での浸透ぶりがよく分かり、非常に驚きました

ホメオパシーの理論や効果を信じていたと疑われる例や、生徒が自宅でも使用していた例もありました。「保健室の先生」が用いることで、科学的根拠のないものを「根拠がある」と誤認させていた可能性があります。「(普通の)薬はダメ」という養護教諭の発言も、生徒さんたちは聞いていました

これまで私たちが伝えてきた「ホメオパシー利用者の死亡例」は、現代医学を否定して末期まで病院にかからなかった方々でした。現代医学の否定の程度には差はあるかもしれませんが、やはり「薬はダメ」とすることは危険だと思います。

一方で感心したのは、取材に応じてくれた生徒さんたちの判断力です。

記事でもご紹介したように、レメディーを「思いこみ薬」と呼ぶ生徒さんたちがいました。腹痛などの時に養護教諭に与えられるものの、疑いを持つ自分にはさっぱり効かない。でも「効く」という生徒もいる。「効くと思いこんでいるから効くんじゃないの」という訳で、「思いこみ薬」なのだそうです。

科学の世界では「レメディーの効果は偽薬(プラセボ)効果」と指摘されます。「効くと思うことで一定程度出る効果」です。生徒さんたちは、自身と周囲の経験を客観的にとらえて考えた上で、偽薬効果だと判断していたことになりそうです。

薬剤などの効果を確認するには、緻密に計画された検証実験が必要です。その基礎となる「客観性」を備えた考え方をする生徒さんたちに、本当に感心しました。

ホメオパシーに限らず、どんな案件でも、それを受け入れる前には「判断」が必要だと思います。思いこみを廃し、できるだけ多くの情報を客観的に判断することが、どんな局面でも、自分自身を守る最大の武器ではないでしょうか。

「判断力」を伸ばしていくことこそ教育には大事なんだ、と感じさせられた取材でした。それを教えてくれた生徒さんたちにも、感謝の気持ちでいっぱいです。

蛇足ですが今回、「レメディーを作る装置」があることも確認できました。製法は「ただの砂糖玉」を機械に入れて「電磁波」(?)をかけると、「効果を持ったレメディー」になると、生徒さんたちは聞いていました。どうやら、「症状を起こす物質」を気が遠くなるまで薄めた水を砂糖玉にかけて作る本来の製法とは違うようです。養護教諭は、保健室でこの装置を使っていたそうです。

いろいろな疑問に答えていただきたい、「レメディーを作る装置」を見せていただきたいと取材をお願いしました。ですが、養護教諭からは、校長先生でも教育委員会でもなく、「ホメオパシー普及団体を通して取材を」と要請され、直接お伺いすることはできませんでした。

現場の中学生がまだまともな判断力が残っていたということですけれども、しかしこの養護教諭氏は自分がどんなところに所属しているのかという帰属意識に、どうもいささか問題があるのではないですかね?
彼の地では結構大々的にホメオパシー講習会なども開かれ洗脳が進んでいるという話は先日も紹介した通りですけれども、一体職務上の義務を無視して何を勝手な事をやっているのかと感じると同時に、こういうことを今まで何も知らなかったとも思えない管理責任者の側は何をどう考えていたのかということも問われそうです。

イギリスなどではホメオパシーが広がり過ぎた結果、今さら一掃するのは無理であるという現実的な判断のもとで、とにかくまともな?病気にかかった患者はホメオパシーを勝手に使うな!と法的規制をかけているわけですが、実際問題彼らも商売でやっているわけですから、効かなかろうが法で規制されようが売れるものなら売るという態度でいるということです。
日本ではそのような末期的状況になる前に何かしらの公的規制をというのが学術会議のスタンスなのでしょうが、これに対して政党レベルにおいても反応してきたところがあるようですね。

主張 ホメオパシー 「科学の無視」は危うすぎる(2010年8月30日しんぶん赤旗)

 日本学術会議が、民間療法の「ホメオパシー」について、「治療効果は科学的に明確に否定されてい」るとし、「『効果がある』と称して治療に使用することは厳に慎むべき行為」だとする会長談話を発表(24日)したことが、話題を呼んでいます。

 談話は、「ホメオパシー」が医療関係者のなかで急速に広がり、「ホメオパス」という施療者の養成学校までできている現状を「科学の無視」と批判しています。日本の科学者を代表する公的機関が疑似医療行為の排除を求めたことは、重く受けとめる必要があります

際立つ荒唐無稽ぶり

 「ホメオパシー」は、いまから200年ほど前、まだ近代的な医療が確立する以前に、ドイツ人医師が生み出し、欧米各国に広がりました。病気と似たような症状を引き起こす物質を少しずつ使い、「自然治癒力」を触発するという触れ込みです。

 投与する「レメディー」(治療薬)は、「ある種の水」を含ませた砂糖玉です。これでアレルギーも精神病も、がんも治せるという魔法のような話です。この「水」は、植物、昆虫、鉱物を極端なまでにくり返し薄めてつくります。実際には元の物質など存在しない「ただの水」でしかありません。

 それでも効果があるという論者は「水が、かつて物質が存在したという記憶を持っている」といいます。「科学的な根拠がなく、荒唐無稽(むけい)としか言いようがない」(談話)説明です。

 有名タレントが公的な場で「ホメオパシー」を推奨する発言をするなどの動きもあり、「自然志向」とあいまって流行現象が起きています。昨年10月には、頭蓋(ずがい)内出血を防ぐためのビタミンKの代わりに「レメディー」を与えられた生後2カ月の女児が死亡し、投与した助産師を母親が提訴する問題も起きています。

 「ホメオパシー」は、当然受けるべき通常の医療から、患者を遠ざける危険性があります。談話がいうように、いまのうちにこれを排除する努力が行われなければ、「自然に近い安全で有効な治療」という誤解が広がり、欧米のような深刻な事態になりかねません

 重い病に苦しむ人ほど、さまざまな民間療法、健康食品などに救いを求めるものです。わらにもすがりたい切ない思いからの行動が、結果として、効果が得られないだけでなく、受けるべき治療を遅らせ、そのうえ大きな経済的負担まで強いられるというのでは、患者にとっても、関係者にとっても悲劇です。科学を無視するほど危ういことはありません。

政権の姿勢が問われる

 この問題では、民主党政権の姿勢も問われます

 鳩山由紀夫前首相は1月の施政方針演説で、西洋医学と伝統医学の「統合」の推進を表明しました。長妻昭厚労相は国会答弁で、この伝統医学の中に「ホメオパシー」を位置づけることを明言しました(1月28日、参院予算委員会)。さらに厚労省内に2月に設置された「統合医療プロジェクトチーム」も、「ホメオパシー」を、今後の検討の対象として明記しています。

 日本学術会議が会長談話でいましめた内容に、文字通り逆行するものです。「ホメオパシー」を政府の名で公認し、市民権を与えることへの懸念を禁じえません。

共産党など弱小政党じゃないかという声もありますけれども、しかし社会的に考えてみますと同党などは熱心な党員が多いということで知られている組織ですから、党としてこういうスタンスを打ち出してきたことはそれなりに大きな意味を持っているだろうし、当然国会運営上も政府与党に対する働きかけも期待できるわけですよね。
今回の代表選で実は未だに結構な影響力を党内に保持していることが明らかになった宇宙人前総理ですけれども、そうなりますと政権与党である民主党としては今後前総理路線を継承していくのか、あるいは同総理の影響下から離れてホメオパシーと対決姿勢を取るのか、場合によってはこのあたりもそれなりの争点になっていくのかも知れません。

これに対して先日の学術会議の声明発表以来医療系の各種団体からこれに賛同するコメントが相次いだわけですが、中核的推進派とも見られた助産師会すらホメオパシー禁止を打ち出している中で、なぜか相変わらず沈黙を守り続けているのが看護協会です。
もともと助産師と看護師と言えば非常に近い関係にあり、実際各地で看護協会も関わったホメオパシー講習会なども開かれていたということですから、立場として同協会が助産師会に近いんだろうなとは予想されるところですよね。
当然各方面からも大きな勢力を持つ看護協会がどういう態度を取るのかは注目されているようで、あちらこちらで電突が繰り広げられているようなのですが、結論から言うと「現段階ではノーコメント」という態度を貫いているということのようです。

【参考】日本看護協会に学術会議会長談話やホメオパシーについて聞いてみた(2010年9月3日保健師のまとめブログ2)

ちなみに上記参考サイトの電突によれば、看護協会と助産師会とはそんなに仲が良いわけでもないということなんですが、とりあえず同サイトのまとめにもあるように看護協会の公式対応として、

    * 会長談話については厚労省の調査結果をまってから協会として対応する
    * それまでの看護職による業務でのホメオパシー使用については、「ホメオパシーを含めた代替医療全般」について特にアクションはとらない
    * ただし、何かあった場合何もしないというわけではない

ということのようですので、これはどう考えても「ホメオパシーに対して否定的な立場を取っている」とは見なされ難い行動ではありますよね。
失礼ながら看護協会と言えば圧力団体としては確かに強大ですけれども、学術団体としてはあまり高いレベルを誇っているとも見えない組織であるだけに、非常に好意的に解釈すれば自前で用意できない以上は他人の出したエヴィデンスに基づいて行動するという慎重な姿勢とも言えますけれども、何しろ日本統合医療学会の公式サイトから看護協会へのリンクが張られているというくらいですから、口でどう否定しようが関係は隠しようがないということでしょう。
厚労省が本気で調査するとすれば、普通に考えてこれから年単位の時間がかかるわけですから、要するにほとぼりが冷めるまで目立たず有耶無耶にしたいとも受け取れる対応なんですが、こうなってしまうとむしろ看護協会だけが悪目立ちしてしまう結果となっているのもどうなんでしょうね?

さて、今やホメオパシー他流派からも悪の総本山扱いの日本ホメオパシー医学協会ですけれども、この期に及んで未だに徹底抗戦の意志は潰えていないようです。
同協会の公式サイトには相次いで団結を呼びかけるコメントが掲載されていますけれども、この状況でこうまで強気に攻めてくるというのはよほど脳天気と言っていいほど前向きということなのか、あるいは単に空気を読めていないということなのか、果たしてどちらなんでしょうね?

ホメオパシー国際評議会(ICH)の国際電話会議による、定期ミーティングが行われました。(2010年9月3日日本ホメオパシー医学協会)
より抜粋

2010年9月2日(木)、国際電話システムを使ったICH定期ミーティングが日本時間の13:00から1時間以上にわたり行われ、ICHの理事として、日本、ニュージランド、オーストラリア、アメリカ、カナダ、英国、ノルウエーの代表者が参加しました。

日本の代表として参加したJPHMA由井会長からは、この会議の中で、以下のようなコメントが伝えられました。

日本は現在、様々なホメオパシーバッシングに関する報道をされていますが、このたびの報道はホメオパシーが広がる良い機会になり、またこのプロセスは世界のホメオパシーが普及している様々な国でも行われているように、一度は通らなければいけない登竜門であることと理解しています。これを経験することによって非常に強い組織になって行きますし、これを経験することによって非常に強いメンバーになって行きます

ホメオパシーバッシングが広がったと言えども、これを有効利用することができ、また、これを有効利用したいと思っています

今回のことは、ホメオパシーが広がっていくにあたり非常によいチャンスになったと思っています。そして全世界のホメオパスの皆さんからのエールとサポートは大変有り難く、とても感謝していますと由井会長は伝えました。
これに対して各国理事より、さらに、みなでエールを送りましょう!という返答がありました。

これからは、ICHの存在意義でもある国境を超えて、世界のホメオパスたちが連携し、助け合ってこの素晴らしいホメオパシーの普及活動をすすめていく時代に入ったのです。
(略)

日本にホメオパシーを根付かせよう「HOMOEOPATHY YES」署名のお願い(2010年9月4日日本ホメオパシー医学協会)より抜粋

皆さん、私たちは、自己治癒力を触発し自らの力で健康になっていく「ホメオパシー」を推進している日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)です。日本ホメオパシー医学協会は1998年に「副作用がなく安全なホメオパシー」を日本に根付かせるために設立された非営利団体で、2010年9月現在、1,000名を超える認定会員、専門会員がいます。

この度の日本学術会議によるホメオパシー全面否定の声明文とそれに賛同する多くの医療団体の声明文、朝日新聞社による一連のホメオパシー報道は、明らかに公正を欠くものでありとても残念に思っています。この背景には、既得権益を保持しようとする人々のホメオパシーの高まりゆく人気への脅威と焦りの現れがあることは想像に難くありません。事実、これまでに海外においては、権益団体と一部のマスコミが手を組み、世論を誘導するやり方でホメオパシー潰しが行われてきました。今回の日本で起こっている状況に対しての海外からの反応の多くは、「いよいよ日本でもはじまりましたね」というものでした。海外においてはこれまでそのようなホメオパシーの危機においてホメオパスが立ち上がり、また多くの国民が立ち上がり力を合わせて乗り越えていっています。
(略)
残念なことに日本では、「医師しかホメオパシーをしてはならない」と表明している団体がありますが、最も大切なことは、日本国民からホメオパシーを取り上げることではなく、自己治癒力を触発し、自らの力で治していくホメオパシーを国民の皆さまが誰でも自由に使えるようになることであります。ホメオパシーがセルフケアとして普及し、症状が生じたときの第一選択肢として活用することこそが、日本国民の健康に繋がると考えております。そのためにも今、ホメオパシー医師、認定ホメオパス(ホメオパシー療法家)の垣根を越えてホメオパシーを日本に根付かせるために力を合わせるときであり、ホメオパシーは効果がないという間違った日本学術会議の声明や報道を正し、ホメオパシーや職業ホメオパスが社会的にも信頼され必要とされているということを周知にしていくことが何より大切なときであると考えます。

ホメオパシー製品をお使いの方、ホメオパシーという療法を大切に思う方、ホメオパシー的な生き方に賛同される方など、ホメオパシーが日本でますます普及していくことを支持される方々に10万人を目標に署名をお願いしており、2010年9月4日現在、12627名の署名が集まっています。

「ホメオパシーは、人間本来の自然な生命を取り戻すためのものでもあり、皆様一人一人の真の健康を促進していくものである」という主旨にご理解・ご賛同いただける方にご署名いただくことで「ホメオパシーへの支持」を「HOMOEOPATHY YES」という形で表わしていただければと存じます。以下のホームページに具体的な方法が書かれていますので、ご参照ください。皆さま一人一人の署名が大きな力となります。ホメオパシーを全国に根付かせていくためにご協力のほど宜しくお願いいたします。

https://www.jphma.org/php2/action_homoeopathy.php?m=action_homoeopathy

「ホメオパシーバッシングが広がったと言えども、これを有効利用することができ、また、これを有効利用したいと思っています」とはどれだけ前向きなんだよという話ですが、これだけ世間や被害者の声に背を向けてなお我が道を盲目的に突き進むと宣言しているわけですから、これはもはや狂信としか言いようのない行動ではないかと思いますね。
目標署名数が10万人ということですから、さすがに売りつける側だけではこの人数はいないのではないかと考えると、どこまで国民の間に彼らが滲透しているのかということの一つの目安にはなるかとも思いますが、果たして何人くらい集まるものでしょうかね?
「自然なお産」なんてことを主張する助産院などの利用者は潜在的な賛同者であると考えると、結構こういうところで呼びかけられれば簡単に署名してしまいそうな人たちもいそうに思うのですが、その場合会員にホメオパシー禁止を徹底しますなんて宣言した助産師会が何らかの行動に出るのか、あるいは見て見ぬふりをするのかも気になるところでしょうか。
そしてもちろん同協会に対して反対の立場を取る他流派ホメオパスの皆さんにしても、この行動に対してどういう反応を見せるのかは興味深いですが、ホメオパシー自体の否定と世間に受け取られないよう理論武装には苦労されているんじゃないんですかね?

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コメント

看護協会のスタンスはそれとして、現場の看護師レベルでホメオパシーに対する意識はどうなのかしら?
今のところ病院の看護師からホメオパシーをすすめられたって経験もないのだけど

投稿: 通りすがりのただの人 | 2010年9月 8日 (水) 20時05分

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

投稿: あろえ | 2010年9月 8日 (水) 20時18分

>これだけ世間や被害者の声に背を向けてなお我が道を盲目的に突き進むと宣言しているわけですから、これはもはや狂信としか言いようのない行動ではないかと思いますね。

仮説として
彼らは広く正当な理解と評価を得ることなど とうに放棄していて、商売と割り切っているのかも。マスコミのバッシングで露出が増えるほど、低い割合ながら一定の新規顧客の需要を掘り起こせる、それで去る顧客よりも多くの新規参入があるならOKと算盤を弾いているのでは?
 パチスロ必勝法に引っかかる人はいくら啓蒙?しても無くならない。(けさ08:40ころのNHK第一ラジオ中国版参照)
 助産師や看護師のような有資格者は罪に問われることもあろうが(尻尾切りで対処し)、資格の無い予想屋自身は罪に問われにくい、とたかをくくっているような気がします。
 ネットもTVなみの 情報リテラシーの低い人々 の草刈場になりつつあるのでしょうか。

投稿: 感情的な医者 | 2010年9月 8日 (水) 20時27分

実際日本人全部を顧客にするとは考えてないでしょうし、何千人に一人でも取り込めれば十分商売になるという計算でしょう。
少なくともマスコミが「中立的に」両論併記の立場を崩していない間は、本来圧倒的少数派であるはずの推進派も紙面上では半々の割合で(しかもタダで)露出出来るわけですから、現状はもの凄くいい宣伝になっていると思いますよ。
現実問題「ホメオパシー?なにか知らないけどテレビや雑誌で見た事あるから効くんだろう」程度のとらえ方の人の方が世の中の多数派で、「テレビに出てたから嘘確定」なんて考える人間の方がむしろよほど少数派ですしね(苦笑)。

投稿: 管理人nobu | 2010年9月 9日 (木) 08時16分

ホメオパシーは治験を行っていないので、非科学的な偽医療ですよね。
効果があるなら、薬事法上の承認を得るために行われる臨床試験である治験を行い、正規の医薬品として認可されれば良いのだと思います。

投稿: uncorrelated | 2010年9月 9日 (木) 16時50分

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