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2010年8月14日 (土)

今日のぐり:「やまと」

今日はもっぱら乗り物に関わる話題を取り上げてみようと思いますが、先日見ていてちょっといいなと思ったのがこちらの記事です。

ペダルこいで動かす潜水艦 仏エンジニアが開発(2010年8月3日産経新聞)

 フランスのエンジニアらが、ペダルをこいで動かす潜水艦を開発した。潜水艦は長さ3・5メートルの1人乗りで、ペダルのベルトにつながるプロペラで進む。

 操縦士は酸素ボンベとマスクを使用し、最高で時速8キロ、水深6メートルに到達することもできるという。

 ただ、商業的に成功するかどうかはまだ不明。開発者は、ヨット所有者などの関心を集めると期待しているが、もし売れなかった場合には、来年米国で行われる国際的な潜水艦レースに出場するつもりだと話している。

リンク先の写真などを見ていますと潜水艦というより屋根付きの水中自転車という感じですけれども、素朴な疑問としてこの構造ですと船殻に水圧がかかるということもないでしょうに、6mという半端な潜行深度は主に人間側の要因で決定されてでもいるのでしょうかね?
人力でもこういう金持ちの道楽的なものですと楽しいのかも知れませんが、これが強制されて嫌々ということになるとどうなのかですよね。

自転車こいで自家発電、電力不足のフィリピン刑務所(2010年 07月 8日ロイター)

[マニラ 7日 ロイター] フィリピン・マニラ首都圏のマカティにある刑務所では、受刑者がバッテリーにつながれたサイクリングマシンをこいで発電している。

 フィリピンでは、干ばつで水力発電のダムが影響を受け、電力供給が不足している。

 この刑務所では、受刑者がペダルを踏んで得られた電力を、所内の電灯や電化製品を動かすために使っているという。

一応自分たちの使う電気のために自家発電しているということで、自分自身を納得させるしかないということなんでしょうか?
人力と言いますとこちらも人力ということではあるのでしょうが、これはいったい何がどういうことなのでしょうね?

鉄の檻に6人の子を入れて放浪する家族、父親は棍棒を手に-北京(2010年6月6日サーチナ)

  北京市豊台区でこのほど、6人の子どもを鉄の檻(おり)に入れ、街を放浪する家族が目撃された。鉄の檻の中にいた子どもは最年少は1~2歳ほど、一番大きな子どもは10歳ほどで、子どものほかに犬も入れられていた。環球網が伝えた。

  家族を目撃した女性によると、檻の中にはやせ細った子どもたちが入れられ、子どもたちは鉄格子をつかみながら外を見つめていたという。子どもたちが着ていた衣服はボロボロ、体は垢(あか)にまみれていた。

  女性は、「檻の近くには同じような身なりの男女が座っていたため、なぜ子どもを犬と同じ檻に入れているのか?と尋ねたところ、男は棒を持って怒鳴り声をあげた」と語った。

  子どもが鉄の檻に入れられているという異様な光景に、現場には多くのやじ馬が集まった。やじ馬たちが写真やビデオを撮り始めると、男は棒で人びとを威嚇(いかく)し始めたという。

  現場に駆けつけたメディアの記者によれば、家族のあるじと見られる男性は誰の質問にも答えようとしなかったばかりか、記者が写真を撮ろうとすると、男性は再び棒を手に持ったうえで数百メートルにわたって記者を追い掛け回したという。その後、集まったやじ馬が警察に通報した。現在、警察によって調査が進められている。(編集担当:畠山栄)

いやそこは写真撮ったり記者を呼んだりする前に真っ先に警察呼べよと言いたくなりますけど、わざわざ日本にやってきてまで小児の人権問題に熱心なあの方なども、たまには祖国でのこうした惨状にも目を向けて見られるべきではないのでしょうか?
同じく中国発のニュースということでいささか眉につばをつけて聞くべきなのかも知れませんが、定期的に出てくるこの手の話題が今年もまた出てきたという記事がこちらです。

“ノアの方舟”を発見か、捜索グループは「99.9%間違いない」と自信。(2010年4月28日ナリナリドットコム)

旧約聖書「創世記」の中に書かれている“ノアの方舟”。神が悪い行いをする人間たちを洪水で滅ぼそうとするところ、ノアが家族や動物を方舟に乗せて難を逃れたというのが、大まかな話の流れだ。洪水に襲われること40日間、地上から水が引くまで150日間かかった末に、方舟がたどり着いた先は現在のトルコ東部にあるアララト山と言われている。そのアララト山の山頂付近で、このたび中国とトルコの探検グループが方舟に使用されたと思われる木の一部を発見したと発表。測定の結果、木は4,800年前の物と見られることから、中国人メンバーは「(ノアの方舟の一部に)99.9%間違いないと思う」と確信しているという。

トルコ紙ナショナル・ターク英字版によると、発見したのは香港を拠点に活動する団体「Noah's Ark Ministries International」所属の中国人とトルコ人のグループ。同紙は彼らが行った今回の捜索で「ノアの方舟に入ったとさえ主張した」と伝え、現場とサンプルの写真を掲載している。また、トルコ英字紙ハリエット・デイリーニュースも、メンバーがアララト山の山頂付近で発見し、船と見られる構造物から木を回収したと報道。放射性炭素年代測定法により、木が4,800年前の物であると分かったそうだ。

団体の公式サイトでは、2008年10月から2009年10月にかけて行われた捜索の際、海抜4,000メートルを超えた地点で今回の木でできた構造物を発見したと説明。中国人メンバーの1人は「それがノアの方舟であるとは、100%言い切れない。しかし我々は99.9%そうであると思っている」とコメントしている。グループが考えている根拠のひとつは、アララト山の周辺地域では3,500メートルを超える一帯に人間が定住しておらず、この点からも発見した構造物がノアの方舟の可能性を高めている――というものだ。

実は過去にもノアの方舟の痕跡と思われるものは、この付近で多く報告されている。1959年にはトルコ空軍のパイロットが上空からボートのような対象物を目撃。また、2006年にはアララト山北西部を写した衛星写真に、船のような形をした物が写っていた。しかし、「誰もノアの方舟がどこにあるのか、説明できなかった」(ナショナル・ターク紙より)のが、これまでの実情だったようだ。

また、多くの探検家が方舟の痕跡を探し、たびたび発見したと主張するも「誰も証明できなかった」(カナダ紙トロント・スターより)という歴史も。ただ、今回の発表は少なくとも発見された木の年代が、伝説があったと考えられている時期に近いとあって、メディアの関心も高いようだ。

報道はトルコや欧米、そして「Noah's Ark Ministries International」がある香港でも伝えられている。この発見を受けて、団体は発掘場所を世界遺産に登録するよう、トルコ政府へユネスコに申請するよう働きかけているそう。果たして歴史を紐解く1ページとなるのか、今後の成果も注目されるところだ。

これ、興味深いのは確かに木材で出来た構造物と言うしかないものが写真公開されているのですが、本当に5000年も前のこんなしっかりした構造物が今まで残っていたとすれば、これはこれで奇跡的な現象であるようにも思えるのですが…
人類史に残るかも知れない偉大な発見?とはまた遙かに遠い次元で、どこの世界の記録にも残らないだろうけれども何人かの記憶には確実に残っただろうこんな事件も起きていました。

AT車じゃなかったために、カージャック断念(2010年4月7日ロケットニュース24)

最近は以前に比べて、自動変速車(以下、AT車)限定の免許証を持つ人が増えている。AT車の普及が進んでいるためだ。海外でもAT車しか運転出来ない人も増えているようだ。2日(現地時間)、米ペンシルバニア州に現れた強盗も、AT車しか運転出来なかったようで、手動変速車の強奪を諦めたそうだ。

事件は深夜過ぎに起こった。ドミノピザの宅配をしていた女性が、ブロードウェイのある交差点で、信号待ちをしていると、後方から2人の男が駆け寄って来た。1人の男が女性に近付き、胸倉を掴んで「金を出せ」と脅した。そして、もう1人の男が助手席に乗り込んで来た。

2人組は車ごと奪うつもりだったようだが、車がAT車でないと気付くと、そのまま逃げて行ったそうだ。お金を奪われたかどうかは不明である。2人組は共に背が高く、1人は白いTシャツに野球帽を着用、もう1人は黒いTシャツを着ていた。スペイン訛りの英語を話していたとのことだ。警察は現在も行方を追っている。

近年はあらゆる車両でAT車が増加傾向にあるという。国内ではすでに、手動変速型を生産していない車種も増えつつあるそうだ。将来的には全ての車両がAT車になるのかも知れない。いずれにしてもこの強盗が早く捕まることを願う。

昨今確かにAT限定免許の人なども増えているようですが、注目すべきはこの事件がAT車比率が限りなく100%に近いアメリカで起こったということで、なるほどこういう簡単な自動車泥棒対策もありなのかと思わされるところですよね。
車絡みのニュースが続きますけれども、中国から車に関連して「それはちょっと…」という話題を二つばかり紹介してみますがまずはこちら、今まさに夏まっさかりというところで大変なことになってしまったというニュースです。

熱でアスファルト溶け「ごきぶりホイホイ状」、バスもSOS―河南(2010年7月7日サーチナ)

  河南省鄭州市で6日、猛暑で道路のアスファルトが溶けて車輪に粘りついたため、通行中の自動車が立ち往生した。後続車が問題の個所をよけて通ったため、周辺で渋滞が発生した。鄭州晩報が伝えた。

  アスファルトが溶けたのは、同市内の興花南街と政通路の交差点付近。同日早朝に舗装をしなおした部分で、アスファルトが溶けて車輪にまつわりついた。

  アスファルトは2-3センチメートルの厚さしかなく、下に敷いてあった小石とともに、自動車の車輪に巻きついた。約200メートルの区間で、バスやタクシー、自家用乗用車、救急車の計6台が動けなくなった。

  自家用車の運転手によると、午前10時ごろに現場を通過しようとしたところ、「車が重くなった」感じがして、しまいに進めなくなった。降りて確認したところ、前輪ふたつに、小石混じりのアスファルトの帯が、包帯を巻きつけたようになっていた。ナイフを使っても取ることができず、タイヤを交換するしかないという。

  バス3台は、救援の車を要請した。救急車の運転手は、「急患を乗せていない時で助かった。もしも搬送時で遅れが出たら、だれが責任を取るのだ」と憤慨した。救急車は車輪にアスファルトが巻きついたことでハンドルを取られ、他の車と衝突しそうになったという。

  路面の異変を知った後続車は、問題の車線をよけて通ったので、現場付近の道路で渋滞が発生した。(編集担当:如月隼人)

いや、まあ…道路工事自体もどうなのかという話ですけれども、アスファルトが熱に弱いのは常識ですから、こういう熱い地方では最初からコンクリート舗装にしておいた方がよかったんじゃないかとも思うのですけれどもね…
これなどはまだしも天災絡みで言い訳が効くところですが、明らかな人災というかなんと言うかなのがこちらのニュースです。

ただの道路に駐車スペースを生みだして駐車している女性(2010年06月05日GigaZiNE)

北京市内のメインストリート・長安街は、やはり都会の中心ということもあって路上駐車が多発。ちょっとした荷物の積み降ろしはともかく、あまり長く駐車されるととても迷惑です。これは、そんな路上駐車をしている人の中でも特に悪質な事例を見つけたというムービーです。

ムービーの再生は以下から。

長安街牛姐停?完整版大公開!!!最后的?接讓真相大白!

一ヶ所だけパーキングメーターのようになっている場所を発見。
ちょうど車の持ち主の女性が帰ってきたので、撮影者はその空きスペースに止めようとしたのか後ろに停車。
車は動き始めるとすぐに停車し、運転手が出てきました。

何をするのかと思いきや、駐車スペースを回収し始めました。
電柱に取り付けられていた標識も回収。まさかダミーだったとは……。

こうして、女性は駐車スペースを片付けると颯爽と走り去っていきました。
なんというか、まさに「その発想はなかったわ」という感じです。

リンク先の写真を見ているだけでもどういう状況なのかは一目瞭然なのですが、正直ここまで手回しよく準備を整えられるなら、その労力をもっと有意義な方向へ向けろよと思ってしまいますよねえ…
最後も同じく車の話題ですが、すごいと言えばすごいのかも知れませんが何やら少しばかりアレなニュースを紹介してみましょう。

動力はコーラとメントス、67mを走行(2010年6月7日レスポンス)

コーラの中にミント菓子、『メントス』を入れると、急に中身が噴き出すことを、通称「メントスガイザー」現象と呼ぶ。米国でこのメントスガイザー現象を利用して、車を動かした2人組が話題となっている。

この2人組は、ステファン・フォルツ氏とフリッツ・グローブ氏。2人が結成した「Eepybird」は2006年、動画共有サイトに、メントスガイザーを利用したパフォーマンス映像を投稿し、一躍有名となった。

そんなEepybirdの最新パフォーマンスが、メントスガイザーによって車を動かそうというものだ。

2人の大胆な実験には、2リットル入りの『コカ・コーラ ゼロ』108本と、メントス648個を使用。強烈なスタートダッシュによって、約67mを走行する映像は、動画共有サイトで見ることができる。

いや待て、確かにすごい偉業なのかも知れないが、この動画といいノリは明らかにブリだぞと思わず感じてしまうところですが、この「Eepybird」という二人組は過去にもいろいろと実績があるようですね。
日本などでもやってきてパフォーマンスをすれば受けそうに思うのですが、問題はバラエティーのスタジオなどでやるには後始末が恐らく大変なんだろうなということでしょうか。

今日のぐり:「やまと」

およそ岡山市内でラーメン屋と言えばこれを知らなければモグリと言うくらいに名高いのがこちら「やまと」ですけれども、昔の臭くて小汚かった店が(失礼)久しぶりに来てみると何か妙にすっきり小綺麗になっているというのもどうなんでしょうね?
見た目的にもメニューの構成的にもラーメン屋というより洋食屋の気配があるこちらのお店ですが、鰹出汁の効いたラーメンとそのスープを使っているというデミカツ丼とが特に人気ということで、今回は中華そば小とカツ丼小とを頼んで見ました。
ちなみに作ってくれたのが若いお兄さんなんですが、後継者ということなんでしょうか、これだけの人気店ですからファンの期待に応えていくためにも、順調に世代交代が進んでいけばいいがなと思いますね。

さてそのラーメンの方ですがこれが若さということなんでしょうか(苦笑)、こういう老舗のラーメン屋としては良い方に期待を裏切られたと言いますか、麺がしゃっきりと今風の茹で加減になっているのにはまずちょっと驚かされましたね(機会があれば今度は親父さんの茹で加減も食べられたら良いかなと思いますが)。
スープはこうして飲んでみると何十年かぶりで一周して今風の魚出汁系としても通じる味わいなのはいいとして、どうも見た目も味も記憶の中にあるものと結構違っているのかなという気がしてしかたがないんですが、時代に合わせて相応にリファインしてきているということなんでしょうか?
もうふた昔も前にここに来たことがあって、その頃は本気で臭くて小汚い店で(失礼)ろくにアクもすくっていない泡立つように魚臭い癖の強いラーメンを出す店だなという印象が強烈だったものですから、その頃の味の記憶からすると何か妙に普通と言いますか、これだったら普通に万人受けしそうな印象を受けますね(それでも比較的魚臭い方ではあると思いますが)。

こうした老舗の常でトッピングにはさほど印象に残るところがないんですが、スープは今でも十分オリジナリティーもある仕上がりですし麺も決して悪くないとくれば、これは今も並んで食べる価値はありそうだなというところですよね。
ところがこれに比べると個人的にちょっと…だったのがカツ丼の方なんですが、この酸っぱくて薄っぺらい味のソースがちょっと自分などには口に合わないかなと再認識させられたところで、このカツも揚げ立てなのはいいんですがもともとが脂だらけの肉なものですから、とにかく一口二口と食べ進めるうちに胸にこたえるこたえる…もうこういうものは受け付けないと再認識させられる味でした。
スープの癖が減ったとは言ってもラーメンスープ自体が全般的に個性的になったという時代の変化もあっての話で、普通でしたらこういう味をデミグラスソースのベースにしようなんて思わないはずなんですが、まあこれに関してはこういう味が好きな人は好きなんだと考えるしかないんでしょうね。

ラーメン屋で接遇がどうのと言うのもナンセンスだという人もいますけれども、こちらのお店のフロア担当の場合は行列店のいかにもそれらしい(悪い意味での)ステレオタイプといった感じの顧客対応ぶりで、これでしたらいっそ終始無言で通しておいた方がいいんじゃないかという気もしないでもありません。
カツ丼に関してはこういうデミカツ丼タイプであれば近隣の「だて」の方が好みに合うかなと言う印象を改めて受けたのですが、まあ別にラーメンだけ食べていても十分というレベルではありますから、やはりこの界隈での定番の一つとして外せない店という地位は当面不動ということなんでしょうかね。
それにしてもかれこれ半世紀も前から高めの店だったなんて噂は聞いていたんですけれども、確かに今の目で見てもラーメンとしては結構高価格帯ではありますかね?

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