« 今週も斜め上の話題がてんこ盛りです | トップページ | また詐欺の被害者が出たそうです »

2010年8月 8日 (日)

今日のぐり:「味司 野村」

先日ロシアの鉄道では事故が多発していて、民衆が列車に投石や銃撃まで行っているという話を紹介しましたけれども、どうも事故多発の根本的原因として別なものがあるような気がする記事がこちらです。

【海外】“ロシア少女たちの超危険な遊び”…線路内に寝て列車を通過させる「度胸試し」に英当局もカンカン(2010年8月2日メトロ)

ティーンエイジャーの女の子たちが高速列車の下に寝そべる――。死と隣り合わせのゾッとするような危険行為に、安全運動員たちは怒っている。
この写真(下掲)は、身体の数インチ上を列車が通り過ぎた後、ブロンドヘアーの少女が起き上がってきたところである。
インターネットのブログに掲載されたこの出来事はロシアで起きたことだが、「度胸試し」ゲームに夢中になる若者たちの最近のトレンドを示す一例だ。
イギリス鉄道警察は、もしイギリスの鉄道で同様の危険行為が見つかれば逮捕、起訴することになると警告した。

RoSPA(イギリス王立災害防止協会)のビッキー・フレーザー氏は、「鉄道線路は遊び場でもなければ人が歩いて通る場所でもありません。こんなところでふざけあったり自慢ごっこをしてはいけません」と語る。

ロシア人の行為になぜイギリス人がカンカンになるのかよく判らないのですが、イギリスにおいても同様な危険行為の需要が潜在的に存在しているということなんでしょうかね?
今日は思わず怖い!と叫んでしまいそうな危険な香り漂うニュースを紹介してみますが、まずはこのところ全国各地で被害者が相次いで発生しているというこちらの問題からです。

トイレでうめき声…48歳女性、熱中症で死亡(2010年8月1日読売新聞)

 1日午後2時頃、埼玉県ふじみ野市の無職女性(48)が、自宅2階のトイレで前かがみになってうめいているのを父親(78)が発見し、119番した。

 女性は病院に搬送されたが、熱中症で死亡した。女性は7月30日にも2階の自室で具合が悪くなり、搬送先の病院で熱中症と診断されていた。

 県警東入間署の発表によると、トイレの時間を長く感じた父親が、女性に声をかけたところ様子がおかしかったためドアをこじ開けた。女性は洋式便器に座ったままうなっていた。持病はなかったという。

熱中症で61歳男性死亡 寄居(2010年8月2日産経新聞)

 1日午後11時ごろ、埼玉県寄居町内の無職男性(61)方で、男性がトイレの便座に座ったまま前かがみになっているのを母親(87)が見つけ、119通報した。男性はすぐに病院に搬送されたたが、すでに死亡していた。死因は熱中症だった。

 寄居署の調べによると、男性がトイレに入ったまま出てこないため、心配した母親がドアを開け、男性がぐったりしているのを見つけた。男性は母親と2人暮らしだった。

この二つの事件、熱中症で死んだというだけですとまあそういうことも同じ日の数時間以内に同じ埼玉で全く同じ状況で二人が相次いでなくなったという事実に思いを馳せるとき、思わず何それ怖い!と言いたくなりそうな話ではないでしょうかね?
以前に山林近くで熊に噛まれたと言う岩手の記事を紹介して、そういうところでは熊にも注意しなければいけないと書いたところでしたが、どうやら岩手県内での熊の浸潤度というものをいささか過少評価していたようです。

住宅街の公園にクマ 男性大けが(2010年08月01日岩手放送)

きょう午前宮古市の住宅街の公園で男性がクマに襲われ顔や頭に大けがをしました。
きょう午前10時45分ごろ宮古市西ヶ丘のさくら公園の藪からクマが突然現れ、一人で散歩をしていた近くに住む63歳の男性が襲われました。男性は「頭をかじられた」と話していて顔には引っかき傷があり、現在病院で治療を受けていますが、警察によりますと全治1?2ヶ月の大けがだということです。クマは体長1メートルくらいと見られています。

町中の公園においても熊にかじられてしまうという現実を考えた場合に、岩手県内ではもはや熊の脅威から安全な場所など存在しないのだとすれば、これはやはり怖い!と言わざるを得ない気がします。
海外からは先日こんな一歩間違えると大惨事なニュースが飛び込んできていますが、まずは記事から紹介してみましょう。

戦闘機が墜落!パイロットは九死に一生(2010年7月24日読売新聞)

 カナダ西部アルバータ州レスブリッジの空港で23日、週末に予定された航空ショーに向けて練習中だった同国空軍の戦闘機CF18ホーネットが墜落、炎上した。

 この戦闘機を操縦していたパイロットは墜落直前に緊急脱出し、負傷したが命に別条はないという。

記事だけではよく判らないと思いますが、実際の状況を示す写真を見てみますと、半瞬でも遅れていれば脱出装置を作動させても地面にたたきつけられていたという状況であったことが判りますし、それ以前にすぐ足下で機体が爆発しているという時点で怖いと言うしかない状況ですよね。
お次はある意味でお国柄ではあるのですが、その結果そこまでやるかという衝撃のニュースを紹介してみましょう。

記録的猛暑のロシアでウォッカ飲んで行水、事故も多発(2010年7月16日産経新聞)

 ロシアの非常事態省は14日、連日の猛暑の影響で、酒に酔ったまま水遊びをして死亡する人の数が急増していると明らかにし、市民らに注意を呼び掛けた。

 この3週間熱波が続く首都モスクワ周辺では、今週末も気温37度の記録的な暑さが見込まれ、湖などの水場で酒盛りをする人の姿も多くみられる。

 非常事態省によると、水の事故による犠牲者は13日だけで子ども2人を含む49人に上り、6月には国内で1200人以上が水死したという。

 水死した人の多くはウォッカなどを飲酒しており、酒に酔った親が注意をしていなかったために、子どもがおぼれたというケースもあるという。

 ロシアの猛暑は農作物にも深刻な被害を与えており、政府は16地域で非常事態を宣言。これら地域を合わせると、ポルトガルの国土面積に匹敵するという。

ロシアと言えば今年は記録的猛暑で何やら大変な騒ぎになっているそうですが、しかしこの暑さの中でもやはりノドが焼けるようなウォッカを浴びるほど飲まずにはいられないという彼らの執念は怖い、ですかね。
最後に控えますのはこちら台湾からのニュースですが、見ている側は笑えそうになったかも知れませんが我が事となるとどうなんだという事件です。

生放送のニュース中断、口に入った蚊でキャスター窒息寸前に 台湾(2010年07月23日AFP)

【7月23日 AFP】台湾で、テレビのニュースキャスターが、口の中に迷い込んだ1匹の蚊(カ)が原因で呼吸困難になり、病院に運ばれるというハプニングがあった。番組は中断を余義なくされた。

 21日の台湾紙「中国時報(China Times)」によると、中国電視公司(China Television)のニュース番組の生放送中、1匹の蚊がキャスターのHuang Chingさんの口の奥深くまで侵入し、気管にまで達した。この瞬間Huangさんは激しくせき込み、窒息寸前に。別のキャスターと交代するまでの間、ニュースは中断され、コマーシャルが4分間流れ続けた。

 病院で一夜を過ごしたHuangさんは、「1匹の蚊にこんなにパワーがあるとは思ってもみませんでした。さんざんな1日でしたよ」と、前週の出来事を振り返った。

もちろん蚊で窒息という状況自体も恐怖ではあるのでしょうが、何よりこんなことで本当に命でも落としてしまった日には、弔いにどんなことを言われるか判らないという意味でも怖いとしか言いようのない話ですよね。
夏と言えば怪談や肝試しの盛んな時期ですが、皆さんも自分の人生がリアル怪談になってしまわないようご注意ください。

今日のぐり:「味司 野村」

昨今のB級グルメブームというものに便乗…もとい、あやかってか、岡山界隈でもデミカツ丼というものを売り込み中であるようなんですが、このデミカツ丼というものはこの手のご当地ものにしては珍しく出自がはっきりしているんですね。
広く知られている伝承によればこちら「野村」の創始者の方が東京で洋食修行中に考案したものが始まりであったということなんですが、今や岡山市内外のあちこちのお店に広まっていて、とりわけデミグラスソースの味のベースとなるスープを共用してラーメン屋のサイドメニューとして定着していることは広く知られているところです。
今ではラーメンよりもカツ丼の方で人気だという店も結構あったりしますけれども、やはり本家本元の味を評価しておくということで今回はこちらにお邪魔してみることにしました。

さて、お昼向けのメニューはシンプルで基本的にデミグラスソースのカツ丼と普通の玉子とじのカツ丼のみ、ぞれぞれにロースカツ丼とヒレカツ丼を用意しているというのは判りやすくありがたいところで、今回はヒレカツでデミカツ丼という組み合わせで頼んでみました。
落ち着いた店内の雰囲気はいかにも和食のお店という感じで、実際にカツ丼以外は座敷での鍋のコースや会席料理が中心と言うことのようですが、なるほどこういう商売で最初に洋食屋修行を思い立った創業者の方というのは真面目な料理人さんだったのだなと感じさせられますね。
こういうお店であれば卵とじのカツ丼の方もうまいんだろうなと思いつつ待っていますと、やがて運ばれて来たカツ丼の器から何とも言い難い香りが…これこれ、これがまた食欲を刺激するじゃありませんか!

実際に食べて見ますと特別な飛び道具などはありませんけれども、飯にカツを乗せてデミグラスソースをかけたらこういう味になるんだなという、洋食屋修行をした料理人が思いついた料理として納得できる味ですが、逆に見た目からの想像通りで意外性はない味という評価も出来るかも知れませんね。
現在デミカツ丼と言えば半ばラーメン屋の文化と言う感じになっていますけれども、あれも各店自慢のラーメンスープをベースにしているだけあってよく言えば個性的ですがデミソースとして見るとちょっとクセのある味が多くて、個人的にはこういう純洋食屋的な味の組み立ての方が食べやすいですね。
最近脂っこいものを食べるとてきめんに胸焼けしたりすることがままあるのに、結構肉にソースと脂質もたっぷりしている割にはするすると入ってしまったのは意外でしたが、やはり料理として考えるとデミカツ丼というのは卵とじのカツ丼と違って大盛りで食べてみようと言う気にはならない料理で、単品で供するよりはラーメン屋なりのサイドメニュー程度にとどめておくのがいいものなのかも知れませんね。

味以外の面では会席もやっているまっとうな店らしく、店内の作りも器のセンスも(昼飯にカツ丼を食いに来る店としてはちょっと違うかも知れませんが)特に悪くないんですが、食卓に置かれたドレッシングの安っぽいプラ容器だけがあからさまに周囲の雰囲気から浮いていて、一体どこの餃○の王○だよと思わずツッコミを入れてしまいましたね(苦笑)。
接遇面もこういう雰囲気に見合った落ち着いたもので、いわゆるカツ丼と言う料理から想像するようなバタバタしたところがないのはいいとも言えるし、こういうところでカツ丼を食うのも落ち着かないと考える人もいるかも知れずなんですが、実際にこういう地元ローカルなB級グルメの元祖とも言える店でありながら、入っている顧客はそれなりに年齢層高めであるのは印象的でしたね。
最近はどこでもB級グルメと言うと若い人が山のように押し寄せて大騒ぎという傾向がないでもないんですが、たまにはこういうちょっと落ち着いた雰囲気の中で老舗の味を楽しむのも悪くないかも知れません。

|

« 今週も斜め上の話題がてんこ盛りです | トップページ | また詐欺の被害者が出たそうです »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519753/49095677

この記事へのトラックバック一覧です: 今日のぐり:「味司 野村」:

« 今週も斜め上の話題がてんこ盛りです | トップページ | また詐欺の被害者が出たそうです »