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2010年8月21日 (土)

例によってあの業界、最近の話題から

少し放置しておくとあっという間にネタがたまってしまうのがマスコミ業界ということなのでしょうが、今日も雑多なネタがあちらからもこちらからも集まっています。
さて、先日は終戦の日ということで各社から様々な社説、論説が出されていましたが、出るやいなやネット上で「お前が言うな」の大合唱となったこちらの記事から紹介してみましょう。

反射鏡:政治の劣化を防ぐため今、必要な辛抱=論説副委員長・与良正男(2010年8月15日毎日新聞)

 4年前、06年の終戦記念日は狂騒の一日だった。時の首相、小泉純一郎氏はこの日午前7時41分、東京・九段の靖国神社を訪れ、首相としては21年ぶりの「8・15参拝」に踏み切った。テレビは早朝から生中継し、新聞の夕刊もこのニュースで埋め尽くされた。靖国神社には午前9時段階で前年の5倍、1万人余の参拝の列が続いた。

 この日夕方、参拝に一貫して反対していた加藤紘一元自民党幹事長とともに、私はテレビの報道番組に出ていた。「小泉氏は決して保守のイデオローグではないけれど、この参拝はナショナリズムを過度にあおる心配がある」といった話をしたと記憶する。番組終了から間もなく、山形県の加藤氏の実家が後に右翼団体所属と分かる男に放火され全焼したと聞いて、言葉を失った。

さらに衝撃だったのは、その後、多くの若い人たちから「なぜ、あなたは参拝に反対するのか」と激しい抗議のメールをもらったことだった。

 共通していたのは「小泉さんは私たちに誇りを与えてくれた」というフレーズだ。中国は政治大国、経済大国になり、韓国の経済成長も著しい。にもかかわらず、日本は戦前の謝罪ばかりをし続け、中国などに遠慮して首相は靖国に参拝しない。そんな中で、小泉さんは毅然(きぜん)とした態度を示してくれた……。

 生まれてからほとんどの時期が不況という時代に育った若い人たちは、そんな思いだったのだろう。私は「誇りはまず自分や家族に持つようにしようよ」と書いたり、しゃべったりしたが説得力はなかった

 参院選からもう1カ月余。ずっと心に重く響いている言葉がある。7月13日の毎日新聞朝刊に掲載された識者座談会で、劇作家、山崎正和氏は選挙を振り返って、こう語った。

 「私はリーダーなきポピュリズムという矛盾する概念を立てているんですけどね。とにかく敵だけはいる。リーダーは誰でもいい。そういう変な政治になってくる可能性がある」

 そういえば、小泉氏は「改革抵抗勢力」など、敵を意識的に作り出して自らの政権浮揚を図った首相だった。「敵」を作れば、あらゆる不満のはけ口になる。靖国参拝でいえば、若い人たちにとって敵とは、これまた反日感情をあらわにする中国人や韓国人、あるいは同じ日本人でありながら参拝に反対する私だったのかもしれない。

 靖国参拝に賛成か反対か。郵政民営化に賛成か反対か。敵か味方かを単純に色分けする「小泉劇場」が終わり、今度は首相がほぼ1年ごとに代わるリーダー不在の政治が続く

 小泉劇場のようなサプライズがなければ、すぐに飽きられ、当初の期待はたちまち失望に変わる。そのスピードはますます速くなっているように思う。確かに佐藤卓己京大准教授が名付けた通り、ファストフードのような「ファスト政治」だ。

 首相になる人の資質の問題だといえばそれまでだ。だが、私たちメディアもそうした風潮づくりに加担してきたのではなかったろうか。

 最近、批判が強まっている新聞・テレビの世論調査がそうだ。各社が回数を競い合うように年中、調査を実施し、内閣支持率が下がれば大事件が起きたかのように報じる。それが世の中の失望感をさらに増幅させ、政治家もまた右往左往する。

 権力を厳しくチェックするのが私たちの仕事であるのは言うまでもない。しかし、戦後65年、とかく私たちは何か起きれば、政治が悪い、教育が悪い、社会が悪いと、単純に敵ばかりを作り、不満のはけ口にしてきたのではなかったか。そんな反省も私にはある。

 20年以上前の自民党政権のように権力が強大だったころと比べて、今の政治は本当にひ弱だ。だからメディアも日々、政治にいちゃもんさえつけていればいいという発想を変え、与党にせよ野党にせよ、評価すべき点は評価し、時に後押しすることが必要ではないか。そうでないと政治は劣化する一方だと思う。何より、短兵急に白か黒か決めつけず、じっくり国民一人一人が考える材料を提供するのが私たちの仕事だ。

 山崎氏は座談会で「まかり間違えばファシズムが出てくる可能性がある」とも付け加えている。近ごろは「強かった小泉さんが懐かしい」といった声もあちこちで聞くが、ある日突然、強力な指導者が現れてくれたらなどと期待しない方がいい。むしろ国民が辛抱強くリーダーを育てていく時代なのだと思う。

ひと頃はこういう話と言えば朝日が珊瑚を守ろう!なんて主張するのが「お前が言うな」の典型例みたいに言われていましたが、昨今ではどこのメディアにしろ手が白いなんて主張できるような立場でもないだけに、迂闊なことを書いたところでそっくりそのままブーメランということになりかねませんよね。

65 名前:暴支膺懲 ◆CeoD2zuluY [] 投稿日:2010/08/15(日) 14:22:25 ID:4iGLHqix0
| | | |  |侮日 GOMI 変態 ラッキーかもしれない/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   /__ むしろ国民が辛抱強くリーダーを育てていく時代だ
| | | |                        ∧_∧ \_______________
| | | |   ∧_∧∧_∧∧_∧   *~●  ( ´m` )        ∧_∧∧_∧∧_∧ . | | | |
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毎日と言えば同時期にこんな記事も出していましたけれども、確かに毎日と言えば歴史を紐解けば例の「百人斬り」捏造報道で二人の人間を銃殺にまで追い込んでいるメディアですから、どうせまたとんでもない捏造を垂れ流すんだろう?くらいにしか見られていないのも当然ではあるのでしょうね。
メディアとそれに関わる人間というものの社会的信用が日々低下してきているということを実感できるような話という気がしますが、もともと新聞記者なんてものは「羽織ゴロ」なんて呼ばれていたくらいで、社会的信用など気にすることもないという考え方もあるのかも知れません。

の・ボール:取材を申し出たが、断られた… /愛媛(2010年8月13日毎日新聞)

 取材を申し出たが、断られた。太平洋戦争の激戦地に赴いた人から軍隊生活を聞きたいと思い、電話でお願いした。が、「思い出すと胸がふさがり、とても話せるものではありません」。強い拒絶の気持ちがこもっていた▼この時期は例年、戦争に関する取材が多い。1945年夏より前のあの時代、日本人は何を経験し、考え、何が残されているのか。戦争体験者は、どれだけ時が過ぎようと消化しきれない「塊」を抱えている。取材する我々には、受け止める覚悟、文章にする覚悟が必要だ▼今回断られたのは、別の取材で見知った人だった。正直、気楽さがあったかもしれない。私に軽薄さを感じたのか、覚悟が足りないさまを感じ取ったのか。私にとっての宿題になった。【津島史人】

羽織ゴロネタと言えばこういうものもありまして、ジャーナリズムというものの意味を考えた場合にこちらの方がずっと深刻な問題であるし、本来当事者が最大の危機感をもって対処しなければならないはずなのに、全くのところ黙殺しているというのはどうなんでしょうね?
この機密費問題というものは当「ぐり研」でもちょくちょく取り上げていますけれども、これだけの接待を受けて厳しい政治批判だのなんだのと息巻いてみたところで、それこそ「お前が言うな」で終わりという話ですから、なるほど冒頭の記事とはそういう開き直りの意味であったかと改めて納得はいくところです。

記者に手渡される怪しいカネ……メディア汚染の問題点とは(2010年08月13日Business Media 誠)

官房機密費から莫大なカネが、主要メディアの記者に流れていたことが暴露された。一体、誰にどのくらいのカネが渡されていたのだろうか。この問題を報じようとしない大手新聞社やテレビは、自ら内部調査すら行っていない

 また官房機密費だけにとどまらず、政治家の“懐”から記者に金品が流れていたようだ。この「記者とカネの問題」について、上杉隆氏、相場英雄氏、窪田順生氏の3人が語った。【土肥義則,Business Media 誠】

●クッキーの包装紙に御車代

上杉:小渕政権で官房長官を務めた野中広務さんは「現職の記者に金品を渡したことがない」と言っています。しかしボクが鳩山邦夫さんの秘書をしていたとき、実に多くの政治家が記者にお金を渡していたのを知っています。もちろん鳩山事務所の場合は、官房機密費ではなく、“子ども手当て”だったりしますが(笑)。

相場・窪田:ハハハ。

上杉:鳩山家の子ども手当てに対し、大手メディアが突っ込めないのは多くの人がその恩恵に与っているから

 ところで、官房副長官をした鈴木宗男さんは政治部長懇談会などを開いたとき、必ず「お土産と一緒にクルマ代を渡していた」と言っています。「クルマ代を渡さないなんてありえないだろう」と。ちなみにボクもクルマ代をもらったことがある。もちろんすぐに返しましたが。

相場:実はボクも1度、クルマ代をもらったことがありました。そのときはひっくり返りそうになりましたね。

上杉:ボクの場合、白地の封筒を見せられ、「御車代です」と言われました。相場さんはどのように?

相場:ある業界団体から、クッキーをもらいました。しかしよく見ると、包装紙に封筒がくっついていたんですよ。それがクルマ代。このことをキャップに言ったら「すぐに返してこい!」と怒鳴られました。

 しかし冷静になって考えてみると、当たり前の対応です。封筒は絶対に開けませんでしたから。
(略)

●永田町の感覚

相場:普通の記者であれば、お金をもらったらビックリしますよね。お金をもらったら「ちょっとマズイ」という意識が働きますから。

 ボクは経済部だったので、企業の広報から接待されれば、必ずおごり返していました。それが慣習としてありましたから。しかしお金をもらったときには驚きましたね。

上杉:相場さんの感覚は普通ですよ。むしろ永田町の感覚が、麻痺している。政治家はよくこんなことを言います。「ほら“お年玉”をあげるよ。これはね……社会通念上の問題だから」と。

相場・窪田:ハハハ。

上杉:でも、秘書時代の先輩から聞くと「A社の政治部長に10万円はちょっと少ないかなあ」と思ったりしたそうです。30万~50万円が多かったので「時事通信だと30万円でいいけど、読売新聞だと50万円かな」といった感じ。

 そういうことをしていると、永田町の通念が当たり前のように思えてくる。またもらう側の記者も、何の疑問も抱かずに受け取る。しかし一般の人の感覚からすると「なぜ政治家と一緒にご飯を食べただけで、30万~50万円の大金をもらえるのか?」と思うのが普通ですよね。

相場:永田町の感覚って……相撲界の“ごっつあん体質”に近いのかもしれない。

上杉:ボクの場合、ジャーナリストをする前に政治家の秘書をしていた。つまり配っている側からもらう側になってしまった。実際、ジャーナリストになると政治家の秘書たちがお金を持ってくるんですよ。彼らは平気な顔をして、机の上にお金を置いていく。しかしそのお金をきちんと返せば、相手は2度と渡そうとしません。

受けとろうとしない相手に、何度も何度も渡そうとする人なんていません。なので「自分は断っているのに、政治家が何度も何度も渡しに来る」と言っている人は、過去に1度は受けとっている可能性があるとみてしまう。

 あと高名な政治評論家に関しては「講演会」を絡めて、500万円くらいが相場でした。しかし、ある別の政治評論家はこんなことを言っていました。「これ金額が間違っていますよ」と。多すぎるんですか? と聞いたところ「これは半分だよ。半分しかない。1000万円だよ」と言ってきた。

窪田:政治評論家の先生って、スゴイですねえ。

上杉:相場さんがいらっしゃった時事通信社にも該当者はいます。『週刊ポスト』に詳細を書いたのでここでは控えますが、その人物にはずっと取材を依頼していた。ところが、いきなり怒鳴ってきましたよ。「そんな不愉快な質問をする奴とは2度と仕事ができない!」「オレの名前を出すな!」と。怒るのではなくて、きちんと説明してくれればいいのに。もしお金をもらっていなければ、怒らずに説明できるはず。自分がそういう立場だったら、きちんと説明しますね。

窪田:そのリアクションを見る限り、“クロ”と疑われても仕方がない(笑)。

上杉:その人物のことはすでに書いたのですが、こうなると他の該当者のこともすべて書かなければいけなくなる。ま、最後には書くかもしれませんが(笑)。

相場・窪田:ハハハ。

上杉:ハッキリ言えば、解説委員や編集委員クラスの名前が挙がっていますが、もっと無名の人でも金品を受け取っている。ボクは今、彼らが内部調査をするのを待っている状態です。しかし何もしなければ、いつかは彼らのことについても書くかもしれません。

窪田:読んでみたいなあ。楽しみにしていますので。

このところマスコミ業界では相撲協会あたりに向かって、盛んに「自ら業界内部の膿を出せ」なんて上から目線で言っていますけれども、それでは自己批判どころか問題点を公にも出来ないような自分たちが何様であるのか、そもそもジャーナリストとしての羞恥心などないのかという話でしょう。
このあたりの「他人には厳しく、自分には甘く」という彼らの気質がよく現れているなというニュースが最近多いような気がするのですが、ネットを初めとしてメディアも多様化した結果昔のようにおいそれと握りつぶすというわけにもいかなくなった事情もあるのでしょうか?
一方で彼ら既存メディア自体、どうも羞恥心の水準がますます低下しているんじゃないかという印象もあって、いずれ出るべくして出たゴシップというのも数多いですよね。
例えば昨年末にはネット上で「日経から脅迫状キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!」という記事が出まして、日経としては密かに言論圧殺を試みたのでしょうがむしろ天下に恥をさらす結果に終わったわけけれども、近頃では隠れてこそこそなんてこともなくて、むしろ衆人環視の元で派手に恥をさらして回るなんて時代になってきているようなんですね。

NHKと日本テレビがインターネット上でケンカ! 日本テレビ「NHKはただの腹黒」(2010年8月11日ロケットニュース24)

コミュニケーションサービス『Twitter』上でテレビ局の担当者らが、お互いを激しく罵(ののし)りあっていると話題になっている。ケンカをしているのはNHKと日本テレビの二者の間で、日本テレビがNHKを「腹黒」、NHKが日本テレビを「毛」と呼んで罵り合っているのである。

言い争いの発端は、あるユーザーの投げかけた素朴な質問だった。NHKとTBSに「2人(NHKとTBS)ともツンデレなひねくれのようだけども、ダベア(日本テレビ)は何になるのかな?」。この問いかけにNHKは「(日本テレビは)毛です」と答えている

毛とは、日本テレビのマスコットキャラクターの『ダベア』の外見を指しているようだ。熊でケムクジャラなので、一言「毛です」と言い捨てたのだろう。これに対して日本テレビは不快感を示し、「何か扱いおかしくないか!」と反発

さらに議論は続き、今度は日本テレビがNHKを「ただの腹黒」と反撃に出た。しかしNHKは議論につき合うのが面倒になったのか、真面目に返答をしたところ、日テレは「(NHKは)まじめに腹黒いんですよね」と、さらなる追い討ちをかけたのだ。

すると、二者の言い争いを見ていたユーザーから、「ダベア怖い!!」との声が。慌てた日本テレビは「怖くないダベア~ 」と弁解するのだが、底意地の悪さが覗いていて少し怖いという人も? この言い争いは結論のないまま、現在のところ収束している。

実はNHKと日本テレビのケンカは、頻繁(ひんぱん)に行われているようで、珍しい事ではないらしい。半分はあいさつ代わりなのかもしれない。だが、いつもケンカばかりしているのはいかがなものか? 本来の業務に影響はないのか気になるところだ。一度でもいいのでリアルに会って、新橋あたりの居酒屋で焼き鳥でも食べてリアルにケンカ……、じゃなくて語り合えばいいと思うのだが。

いや、別に当事者同士が半分挨拶代わりのような感覚でやりあっているというならそれはそれでいいんですが、一応社を代表するマスコットキャラとしてネット上に登場しているわけで、それがこういうことを公然とやっていてオッケーであると言う認識自体がどうなのよということなんですが…
日テレと言えば色々と話題にも噂にも事欠きませんけれども、昨今では自分自身をネタに仕立てる芸風を確立しつつあるようで、あちらこちらで良い感じにいじられているようですよね。

女子アナが陥る自殺シンドロームの病巣(2010年8月20日週間実話)

 7月27日、日本テレビ・山本真純アナ(享年34)が飛び降り自殺し、女子アナ界の過酷な環境が改めて浮き彫りとなった。

 日テレ出身では、'01年3月に急死した米森麻美アナ(当時フリー/享年34)、'07年2月に転落死をした大杉君枝アナ(旧姓鈴木/享年43)に続き、3人目の不審死だ。
 「米森アナは、第一子となる長男出産から3週間後のことで、親族も理由を明らかにしていないため自殺説が浮上しました。大杉アナは自宅マンションからの転落死。遺書らしきものも発見され自殺と見られていますが、彼女の場合は出産後に原因不明の線維筋痛症で苦しんでいました」(夕刊紙記者)

 この3人に共通しているのは、私生活での変化だが、それだけが原因ではないようだ。
 「山本アナの場合も、自殺の理由は“産後うつ”とされていますが、仕事に対する不安も大きいですよ。彼女たちの大半は、結婚、出産後も仕事を続けることを理想としていますが、それを許さない環境があるのです」(同)

 特に日テレの場合は、他部署への異動が頻繁に行われることでも有名だ。
 「昨年11月に結婚した脊山麻理子アナは、直後にコンテンツ事業部への異動を命じられ、退社しフリーとなっています。過去にも木村優子アナはコンプライアンス推進室視聴者センターへ、角田久美子アナは編成局マーケティング部、魚住りえアナは広報部への異動を断り独立しました。ただ、異動を蹴ってフリーになれば、出身局からの仕事はなかなか得られなくなるのが現実」(同)

 テレビ局関係者が言う。
 「今の女子アナ界は、若いうちは周囲にチヤホヤされますが、フジの高島彩のように“看板”にでもならなければ、それも30歳手前までの話。あとは隅に追いやられるだけです。さんざん働かされた揚げ句、踏ん張り時の中堅時代が結婚適齢期に当たる。しかも選択を誤れば後戻りもできませんから、精神的に切れてしまうのも分かります」

 これでは、いつ次の犠牲者が出てもおかしくない

業界内でネタを使い回して自己再生産できるとなればこれほどエコロな話もありませんけれども、そのたびに誰かが犠牲にならなければならないのだとすればこれは何とも不幸な話でもありますよね。
こうしたゴシップ系の各メディアと比べるとやや品がよいとも言われているNHKですけれども、先の日テレとのやりとりなどを見ても必ずしもそうとも言い切れないのも事実で、このメディアの場合すました顔でとんでもないことをやっていたりするので油断がなりません。
NHKと言えば例の台湾偏向報道問題を見ても歴史認識に関しては独自の解釈を有しているようですけれども、問題はそれを視聴者にどう押しつけるかという工夫に労を惜しまないところで、例えば最近話題になっているのが先日の日韓討論番組の一件です。
もともとは韓国人映画監督である崔洋一氏が同席した日本人の発言に反発して言論圧殺的発言をしたという事件で、これだけでしたら「なるほど韓国映画界には言論の自由というものはないんだな」と更なる日韓理解が進んで良かったというだけの話なんですが、どうもその背後では例によって例のごとくNHKが蠢動していたらしいのですね。

「韓国併合肯定なら歴史語るな」崔洋一監督の「言論封殺」(2010年8月16日J-CASTニュース)

   日本で活動している韓国の映画監督、崔洋一さん(61)が、NHKの討論番組で、韓国併合を肯定するなら歴史を語る資格はない、と別の発言者を批判して波紋を呼んでいる。番組は、未来志向の趣旨だったようだが、逆に日韓両国の溝の深さを浮き彫りにした。

   きっかけは、「アニオタ保守本流」というブログを書いているウェブデザイナーの古屋さん(27)が、自説を展開したことだった。

京大准教授「権力者の言論封鎖はいけない」

   NHKで2010年8月14日に3時間近く放送された「日本の、これから ともに語ろう日韓の未来」。そこで、日本側の一般市民として選ばれた古屋さんは、韓国と日本は、同じ大日本帝国の一員だったとして、一緒に英米と戦った戦友だと主張した。韓国併合のときは、韓国人を虐殺したわけではなく、帝国主義の時代でやむを得ずにやっただけだともした。

   これに対し、崔洋一さんは、そうしたイデオロギーが日本を支配していたのは認めたものの、そのために韓国併合があったというのは、とんでもない史観だと指弾。そして、顔を紅潮させながら、次のように語気を強めたのだ。

    「36年間にわたる植民地支配がそれによって肯定されるという考え方は、基本的に歴史を語る資格がない!」

番組司会者は、慌てて話題を変えたが、そこに口を挟んだのが、京大准教授の小倉紀蔵さんだ。崔さんのこの発言は間違いだとして、歴史にはどんな考え方もありうると指摘した。正さないといけないのは、間違った事実に基づいて自分の歴史観を構築したときだけだ、というのだ。

   すかさず、崔さんは、韓国併合には、客観的な歴史的事実があるとして、それを歪めることは間違っていると否定するのが大人の責任だと反論した。小倉さんも、権力者の言論封鎖はいけないと言い返し、議論は平行線のまま終わった

NHKに電話やメール約1800件が殺到

   崔洋一さんの主張について、ネット上では、理解を示す声もあったものの、異論も噴出している。2ちゃんねるでは、スレッドが乱立する祭り状態になっており、「映画監督が言論封殺しようとするとはw」「なら討論番組に出るな」「自分自身の首を絞める事になる発言」といった書き込みが相次いでいる。

   NHKの広報局によると、番組への電話やメールは、2010年8月16日夕までに約1800件にも達しているという。

   崔さんの怒りを買った古屋さんは、自らのブログで、番組には編集でカットされた別の部分があることを明らかにした。

   それによると、日本側出演者の1人が、日本と韓国は過去に恋人関係にあり、日本が浮気したから韓国が怒っているなどと発言。会場内では受けたものの、崔さんが「歴史とはそいういうものでない! 君はこの場所に一番場違いな人間だ!」と烈火のごとく怒ったという。

   また、古屋さんは、2ちゃんでも質問を受け付けたといい、そのスレでは、件の「歴史を語る資格なし」発言は、この「場違い」発言の直後にあったと言っている。怒りモードのまま、矛先が古屋さんに向けられたというわけだ。

   この場面のカットについては、崔さんが切れすぎたためテレビ的にNGだったのではと言う。ただ、NHKは変わってきており、番組ディレクターは、中道保守的でネット言論にも理解があったとする。そして、古屋さんは、その証拠に「資格なし」発言が放送されたとして、「日本人に不利な編集はしてません」と断言した。もともとは、5時間の録画だったという。

   NHKでは、取材に対し、「番組の編集に関わることについては、お答えしておりません」とコメントしている。

物事の認識や考え方なんてものは血を分けた家族の中でも違っているのが当たり前で、こういう番組を見ている人間は何より日頃目にすることの出来ない韓国人の生の考え方や反応を知りたくてテレビの前に座っているわけですよね。
ところがNHKでは最も生々しい反応は視聴者の目から隠蔽しようとする、わざわざ隠そうという狙いがどこにあるのかはこれだけでははっきりしませんけれども、一見してお互いの生の意見をぶつけ合っているように見せながら実はNHKフィルターによる検閲がなければ表に出すことすら許さないというのであれば、これはどんな茶番かという話です。
NHKのこの手の番組と言えば、以前から一般市民と称して出演している人間が実はプロ市民だったとか、特定の話題に話を進めようとした途端露骨に妨害されるだとかの噂には事欠きませんけれども、最初に結論ありきで異論は全てカットというのはどこのマスコミでもやっている当たり前のやり方であって、NHKもまた同じ穴の狢だということを自ら立証しようと努力しているということなのでしょう。

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コメント

与良正男・・・・・

ある地域で、「人権を守ろう」というようなシンポジウムのシンポジストに、変態新聞の論説員で、BPOで人権蹂躙していると批判された捏造ズバっで威張っている解説員を選んでました

時間があれば、その地域の役人に、「一番、場違いな人間をシンポジストに呼んで、貴方達の良識を疑う!!!」と吠えてやろうと思いましたが、残念なことに出張が重なり未遂に終わりました(笑)

投稿: 浜松人 | 2010年8月21日 (土) 22時38分

口頭で問い詰めるよりも、文書にして人選の基準なりの公式回答を要求した方がよいのではw
というか自治体がやってることなら監査請求も出せそうですわな

投稿: そういう場合 | 2010年8月22日 (日) 19時50分

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 志望動機の書き方 | 2012年1月16日 (月) 10時16分

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