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2010年8月22日 (日)

今日のぐり:「焼肉 千屋牛」

先日はちょっとほのぼのとする生き物のネタを中心に取り上げてみましたけれども、今日は同じ生き物ネタでも一転してややダークサイドな話題を中心に取り上げてみましょう。
まずはそれはちょっと怖いだろうというニュースを中国からですが、確かにこれはパニックになっても仕方がないですよね?

入浴中の女性、天井見上げれば「2mの大蛇」でパニック=北京(2010年7月26日サーチナ)

  女性は入浴をほぼ終え、身支度しようとして、なにげなく上を見た。すると、天井と壁の隙間をつたって、長さが2メートルはある派手な色の大蛇が這っていた。女性は絶叫――。北京市郊外で23日午後9時半ごろ、こんな騒ぎがあった。中国新聞社が報じた。

  女性が住む民家は北京市石景山区西黄村にある。浴室はレンガや石を積んだ簡単なつくりで、天井部分と壁には隙間が多い。蛇はその部分から忍び込んだとみられる。怯え(おびえ)と驚きで、女性は身動きできなくなった。叫び声を聞きつけた娘が、ようやくのことで、女性を浴室から連れ出したという。

  通報を受けた消防が駆けつけると、蛇は外に出ようとしていたが、天井と壁の隙間に太い体をはさまれ、動けなくなっていた。消防隊員が抵抗する蛇を、ビニール袋にいれた。

  女性によると、蛇は天井部分をぐるぐると這いまわっていた。驚きのあまり、「もうすこしで、気を失って倒れるところだった」という。(編集担当:如月隼人)

まあ村と言うくらいですから北京市と言っても田舎の方なんでしょうが、勝手に挟まって動けなくなって御用というのも間抜けと言えば間抜けですよね。
これなど実際のところは2mの蛇ならそれほどの脅威にはならないとも思えますが、こちら直接的な怖さは蛇に劣っても将来的な脅威度ではずっと上ではないかと思われるニュースです。

殺虫剤効かない「スーパーゴキブリ」 世代交代で次第に「耐性」強化(2010年8月7日J-CASTニュース)

   従来の殺虫剤が効かない「スーパーゴキブリ」が出現した。世代交代を重ねるうちに薬剤に対する耐性を身につけたらしい。毒エサタイプも効かないことがあるという。

   2010年春、ライオンがくん煙タイプの殺虫剤、「バルサン」の新商品を発売した。
耐性を獲得しやすいのはチャバネゴキブリ

   「バルサン プロEX」という商品で、「バルサン史上最強の効き目」が謳い文句。ライオン広報室によると、この30年ほど殺虫剤の効かない「薬剤抵抗性ゴキブリ」が都市部を中心に増加傾向にあるという。このバルサンプロEXは、薬剤抵抗性ゴキブリを想定して開発され、新成分を使用している。売れ行きも好調だ。

   ネット上には、ゴキブリに殺虫剤が効かないという「証言」がたくさん挙がっている。ミクシィの「ゴキブリ撲滅!」コミュニティにも、「ゴキブリ出た。2か月前にくん煙剤焚いたのに…」「殺虫スプレー使ったけど効かない様子」といった書き込みが見られる。

   横浜市衛生研究所によると、日本国内で普段よく見かけるゴキブリには、3センチ程度のクロゴキブリと1.5センチ程度のチャバネゴキブリがおり、薬剤耐性をもちやすいのはチャバネゴキブリ。同じ薬剤を使われているうちに、その薬剤に強い個体が生き残る。そうした個体同士が子孫を残すと、次第に薬に強くなっていく、という仕組みだ。

   チャバネゴキブリは生後2か月ほどで親になり、1年に3~4世代交代する。2~3か月程度の寿命の中で、メスは約50個卵の入った卵醤(らんしょう)を4~5回生む。

ゴキブリは毒エサの危険性も「学習」

   駆除業者の中には、こうしたゴキブリを「スーパーゴキブリ」と呼ぶ人もいる。

   都内の駆除業者「アルバトロス」の担当者は、「色んな薬剤で殺そうとするため、この5~6年、スーパーゴキブリが増えてきた」と明かす。

   殺虫剤だけでなく、近年主流になっている毒エサタイプの「ベイト剤」も効きにくくなっている。ゴキブリは0.5ミリの隙間があれば十分で、電気スイッチや電話の受話器の中にも入り込むことができる。そのため、中途半端に「見える所」だけにベイト剤を使っても、死んだ仲間から出た「フェロモン」で、ゴキブリが危険を「学習」してしまうのだという。

    「ゴキブリも賢いのです。弊社では壁の隙間などにも徹底的にベイト剤を打つことで、ゴキブリが『口コミ』を広げて警戒し始める前に、一気に殺すようにしています。ベイト剤の種類も、1種類ではなく数種類使い分けてなんとか食べさせるようにしています。何十年も前、スリッパで叩き殺していた時代には、そんなゴキブリはいませんでした。人間がゴキブリを進化させてしまった、ということでしょうね」

進化するのはいいのですが、この調子で進化していくと台所の攻防が大変なことになってしまいませんかね…
怖いというとこちらもかなりの怖さなんですけれども、その前に本当か?とも思ってしまうようなびっくりなニュースです。

肺腫瘍と思いきや実はエンドウ豆…しかも発芽 米の男性(2010年8月14日産経新聞)

 肺腫瘍(しゅよう)とみられた米マサチューセッツ州の75歳の男性の肺から、約3・8センチの発芽したエンドウ豆が発見される仰天事件が発生した。AP通信などが12日までに報じた。

 男性はロン・スヴィーデンさん。愛煙家のロンさんは血圧が低く肺炎や脱水症状を起こし、病院で受けたエックス線検査で、肺に悪性腫瘍らしき影が映った。だが、再検査したところ肺から見つかったのは発芽したエンドウ豆。取り除いた途端、すっかり元気を取り戻したという。

 ロンさんは「何かを食べたに違いない。それが誤って気管に入ってしまったんだ。(エンドウ豆が)物語っていることがすべてさ」と話した。

 医師によると、肺に食物の“微粒子”が入るのは珍しくないが、発芽にまで至ったのは驚くべきことという。ちなみに豆を摘出後、病院での最初の食事に豆が入っていたそうで、ロンさんは「笑ったさ。食べたよ」。

このおじさんがすごく良い顔で写っている記事の写真も気になるんですけれども、悪性腫瘍と思ったところがエンドウ豆だったで済んだわけですから笑いたくもなりますかね。
こちらももしかすると生物学的に非常に興味深い症例と言うかなんと言うかですが、それ以前にどこかで見たぞこの構図というニュースです。

ツルッと肛門からタウナギが潜り込んできた―広東省(2010年7月30日HEAVEN)

本人いわく「風呂場で体を洗っているときに、買ってきたタウナギを入れておいた桶の上にうっかり座ってしまったところ、ツルッと肛門からタウナギが潜り込んできた」という男性が開腹手術をうけ、無事、腸内からタウナギを取り出されるというできごとがありました。

この男性は、一昨日の晩、広東省東莞市にある鳳崗華僑病院で手術をうけた李常(30―仮名)で、開腹して取り出されたタウナギは、指を2本合わせたくらいの太さで重さは250グラムほど。
医師は、体を折って痛みを堪えながら病院を訪れた李常から出血がみられ、レントゲンで下行結腸のあたりまでタウナギが上っていたことから緊急手術をおこなったとしています。

李常に付き添ってきた職場仲間、毛の話によると、この日出た給料を受け取ろうとして夕方の5時ごろ、工場にやって来たときから顔色がおかしかったといいます。
ものも言わずにそろそろと歩いていた李常でしたが、突然しゃがみ込むと腹をおさえて叫びはじめたため、工場長は病院に行って診てもらうよう勧め、毛が付き添って連れてきたのでした。

李常の話によると、2日前に買ってきたタウナギを風呂場の桶にいれておいた、(工場に行く前に)体を洗おうとしたとき、うっかり桶の上に腰掛けてしまった、桶にはいつのまにか水がいっぱいになっていて、タウナギがツルッと肛門から潜り込んできた、ということです。

李常は今年30歳。結婚はまだで、部屋を借り、1人で住んでいました。
毛は、「人となりは温和で偏狭さもなく、ふだん異常な行動をする人とは思えない」と語っています。

まあなんと言いますか、記事の写真を見ても確かにこれは大変な事態だったのだろうなとは想像できる話ですが、このノリはブリだと感じてしまうのも自分だけでしょうかね?
そのブリからのネタですけれども、いったいこれは何なのだ?という怪生物の正体がついに判明したというのがこちらのニュースです。

イギリスで不気味な怪物が発見される! その正体が判明(2010年8月6日ロケットニュース24)

いまイギリスで不気味な怪物が発見されたとして大きな話題になっている生物をご存知だろうか? 正面から見るとひょうきんな表情をしており、ツルペタでニュルンとした表面をしていて、体のラインは丸みをおびている。

日本のテレビゲーム『MOTHER』に登場する人気キャラクターの『どせいさん』にソックリなこの生物の正体はいったい何!? 未確認の生物か? それとも異星からやってきた未知なる動物か!?

イギリスのニュースサイト『メトロ』によると、この『どせいさん』にソックリな生物はブロブフィッシュという深海魚であることが判明した。ブロブフィッシュは成長すると体長30センチほどになり、水深約300メートルで生活しているという。ゼラチン質の体で海のなかをプカプカと漂い、目の前を通るエサを待つことに人生のほとんどを費やしているという。

オーストラリアの深海に住んでいるため、以前は人間の目に触れることがあまりなかった。しかし、エビやカニを捕るために深海釣りをすることが多くなってからは、この奇妙な生き物が目撃される機会も増えた。

一方『どせいさん』は、任天堂のRPG『MOTHER』シリーズに登場するキャラクター。コピーライターの糸井重里さんがデザインを手がけたことでも知られており、乳白色の丸い体とネコのようなヒゲ、太めの眉毛が特徴だ。

『ブロブフィッシュ』も『どせいさん』も、どちらもかなりの癒やし系。その風貌は、ずっと見ていても飽きないほどユーモラスだ。夏の暑さでイライラする気持ちも少し和らぐ気がする。ただ『ブログフィッシュ』を手元に置いておくわけにはいかないので、『どせいさん』のゲームやグッズで遊ぶのが手っ取り早いだろう。

確かに怪生物としか言いようがない容貌ですけれども、最近では結構絶滅の危機に直面しているというくらいですから、おもしろ半分にいじめてはいけないということでしょうね。
さて、最後に控えますのは少し古いんですがまさにブリ的というしかないニュースで、まずは記事を紹介してみましょう。

「消えうせろ!」 口の悪いインコに動物園へきえき/英(2008年09月16日国債時事新聞)

 英国の動物園で飼育されている大型インコのヨウムが品のない言葉をしゃべり、飼育員らを困らせていると、英サン紙が報じた(The Sun 2008年9月15日)。

 飼育員らを困らせているのは、イングランド北部のダーラム州ダーリントンの鳥類飼育施設にいる5歳のヨウム。マックスという名前のこのヨウムは、しばしば「消えうせろ」などと乱暴な言葉を口にするという。

 マックスは声をまねるのがうまく、「ハロー」や「バーイ」などとあいさつをしたり、携帯電話の着信音をまねたりもするが、品のない言葉については子供たちが教えたものとみられている。

 マックスは飼育施設にもともといたのではなく、マックスのしゃべる言葉にうんざりした飼い主により、飼育施設に寄贈されたとのこと。飼育員は「いつ品のない言葉を口にするかわからない。小さい子供を連れた客がマックスのケージの前に立つたびにかたずをのむ」と話しているという。

なんというブリ的精神の発露!このインコこそブリを体現した存在であると言うしかないすばらしさですけれども、逆にブリ的に考えるならば当たり前に口が大人しいインコなど植民地人にでもくれてしまえということになるんでしょうかね?

今日のぐり:「焼肉 千屋牛」

JAあしんの運営する直販店に併設された焼肉屋がこちら「千屋牛」、その名の通りこの界隈のブランド牛である千屋牛を食べさせる店ということですが、たまたま所用でこちら方面に赴いた折に立ち寄ってみました。
こう見えて(どう見える?)休日などは結構ランチタイムに待ち時間が出るくらいに人気があるようですが、その秘密はそれなりに安い値段でランチメニューが充実しているというあたりにあるのでしょうかね?
この日はほとんど開店直後といった時間帯であったせいか待つことはありませんでしたけれども、あっという間に満席になった店内を見て引き返していくお客がちらほらといった具合で、相変わらず繁盛している様子であるのは良いことだと思います(ただし、場合によっては結構車が停めにくくなるのは困りものですが)。

ここは以前にもお邪魔したことがあって、いささかこれはどうよと思わされるほどの特選牛の霜降り加減に辟易した記憶がありますから、今度来るときには特選だけは外すということをしっかり記憶しておりました(苦笑)。
見てみますと牛丼、カルビ丼といったそれらしいメニューもそそられるものがありますが、ホルモンうどんというのは同じ岡山県北は津山界隈で最近ちょっとした話題になっているあれと同じものなんでしょうかね?
今回はこれらBグルっぽい品々に加えて最上級の特選セットの一つ下位グレードに位置するらしい「ふれあいセット」なるものを頼んでみましたが、実際に来てみるとこれらが意外にテーブルスペースを消費するという点だけは誤算でしたね(苦笑)。

さてこの千屋牛丼なるもの、牛丼といえばチェーン店の味に皆さん馴染んで今更だと思いますが、さすがに肉の味自体はこちらの方がまともという感じで味のバランスも悪くないもので、コストパフォーマンスも考えると今回の一押しはこれではないかという気がします。
いわゆる高級和牛を贅沢に…なんてものを想像していると微妙に肩透かしを食らいそうな程度にごく普通っぽくて、いわばそこらの店でちょっと良い肉を買ってきてレシピ通り作った家庭料理的な味と言うのでしょうか、この普通っぽさで価格的には今のデフレ牛丼の倍というのを世間でどう評価するかですが、まあしかし肉自体の味の差に加えて味噌汁とお漬物の値段を加えると決して高くはないと思うんですけれどもね。
一方の千屋牛カルビ丼の方は個人的には外れと言いますか、ただでさえ脂ぎってギトギトのこのカルビ肉をくどい味付けで食べさせるという胸焼けを起こしそうな味が特徴で、何かしら料理屋の味と言うよりは(こちらは悪い意味で)家庭料理的な印象を受けたのですが、そうしたこともあってギトギト好きといった方々でなければ牛丼の方が無難に一般受けしそうな味ではありますかね。
千屋牛ホルモンうどんの方はホルモンを加えて甘めの味噌ダレで調理した焼きうどんという見た目は津山ホルモンうどんそのままの様子ですが、やや味付けがぼんやりとして単品料理としては印象に残らない味である一方で、焼肉なんかと一緒に食べるサイドメニューとして考えるとこれくらいが程よいところなんじゃないかとは思います。

さて、一応肉屋なら肉を食べなければということで頼んだふれあいセットなんですが、期待した通りこの上牛肉は千屋牛セットの特選牛ほどサシだらけではなく、肉らしい味を楽しみたい向きにはむしろこっちがいいんじゃないかと思える程よい塩梅でコストパフォーマンスも高いとも思うのですが、問題はそのサーブの仕方でしょうかね。
とにかくこれでもかと色々な焼き物がどっさり出てくるのは良いとして、この日だけのことだったのかも知れませんがホルモンやカルビといった濃い味のタレ焼きに始まって次が塩タン、最後が海鮮焼き(当然ながら網の交換などありません)と、どうも出てくる順序が間違っているとしか思えないんですがどうでしょうか?
つけダレはなるべく使わずテーブルの塩コショウで食べたのですが、最後の方になってくると口の中に飽和する脂とタレの味に加えて、いささか満腹が過ぎてきたこともあってもはや繊細な海鮮の味など知ったことか状態でしたけれども、こんな山奥でこれほどシーフードテンコ盛りにする意味もさることながら、やはり一つのメニューとしての組み立てに何かしらの改善は期待したいところですよね。

以前にも感じた通り最上級よりは少し下位グレードの肉の方が肉らしい味の充実と価格的にもお得感があるという印象なのですが、一方で料理の面ではまだJAの副業というイメージが拭いきれない野暮ったさも残りますから、シンプルに中級グレードの焼肉適当量に白飯やドリンク類を組み合わせておけば一番満足度は高いのかなと思いますね(たぶんそういうセットメニューも用意してあるのでしょうが)。
他方では前回も感じたことですけれども接遇面の洗練度では決して褒められるレベルではありませんし、とりわけ忙しい時間帯にはしばしばフロアの顧客が放置状態になる傾向は残っていますから、その方面で寛容さを持ち合わせていない向きにはあまり向いているとは言えない店かも知れません。
これだけ食べてこの値段であればコストパフォーマンスは悪くない店なんだと思うのですが、総合的に見ると値段の割にそこそこの肉を食べさせるという以外にさほどの売りはないという印象も拭えないところで、素材以外の面でももう一皮むければとも思うんですけれどもね。

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