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2010年7月25日 (日)

今日のぐり:「浅月 泉田店」

先日も紹介しましたブリ発のニュースですけれども、やはり積年の論争は未だ決着していないということになったようです。

ニワトリが先かタマゴか、やはり難問 英の研究で論争(2010年7月20日朝日新聞)

 【ワシントン=勝田敏彦】人類が長年悩み続けた謎「鶏が先か、卵が先か」がついに解決?――英国の大学が最近発表した研究で、卵の殻ができるには雌鶏が作るたんぱく質が不可欠であることがわかって「鶏が先」といったんは「決着」したかにみえた。だが、「まだ完全な回答ではない」として、本格的な「解明」はまだ先の話になりそうだという。

 この研究は、英シェフィールド大とウォリック大が9日に発表した。研究チームは、雌鶏が殻を一晩で作ってしまう秘密を探るため、雌鶏の卵巣にあるOC―17と呼ばれるたんぱく質の働きをコンピューターで調べた。その結果、このたんぱく質に殻を硬くする炭酸カルシウムの結晶を急速に成長させる働きがあることを突きとめた。

 研究チームのシェフィールド大の研究者が「鶏が先という科学的証拠が得られた」と勇み足気味のコメントを出すなどしたため、「難問がついに解決」と騒ぎになった。同じチームのウォリック大の研究者は15日、「謎そのものが無意味。今回の成果は人工骨の開発などに役立つだろうが」とのコメントを追加で発表、沈静化に走っている。

 シェフィールド大の広報担当者は取材に「今回の研究の範囲では『鶏が先』だが、完全な回答にはならない。解明は哲学者や進化生物学者に任せたほうがいい」と答えた。

しかしこのネタ、記者なりが「ついに解決!」と飛ばし記事でも書いたのかと思えば、研究チームの一員が言及していたというのがいかにもブリ的というか何というかですが…
今日はこのすばらしい?研究成果に敬意を表して、ブリからの気になる話題というものを取り上げてみますけれども、まずはこちらの記事からいってみましょうか。

DJがラジオで「エリザベス女王が逝去」とジョーク、BBCが謝罪(2010年05月19日AFP)

【5月19日 AFP】英国放送協会(BBC)のラジオ番組で、ディスクジョッキーが冗談でエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が死亡したと伝えたことについて、BBCは18日、謝罪した。

 問題は、英バーミンガム(Birmingham)周辺で放送される地方ラジオBBC WMで17日に放送された番組内で起きた。ディスクジョッキーを務めるダニー・ケリー(Danny Kelly)氏(39)が、英国国歌「God Save The Queen」を流し、これから重大な発表があるとして、「ただいま女王が逝去されました」と発言した。

 BBCの広報担当者は、発言はケニー氏自身のウェブサイトの記事に関する発言だとした上で、「ダニー・ケリー氏が番組内で女王に関する不適切な発言を行ったことを確認した。軽い気持ちでの発言であり、すぐに冗談であることを放送したにしても、まったく不適切な発言で、BBCとして率直に謝罪する」と語った。

 さらに、「悪意はなかった」としながらも、「BBC WMは事態を非常に真剣に受け止めており、何らかの措置をとる」と強調した。

 BBCのウェブサイトによると、ケリー氏は「挑発的で率直、とても愉快」な人物で、「ユニークなユーモア感覚の持ち主」とされている。

日本でも昨今皇室絡みのゴシップめいた話が話題になることもありますけれども、この場合ブリであるだけに御高齢の女王に対し礼を失しているなどというよりも、あまりにストレートすぎて捻りのないジョークが「不適当」だったということなんでしょうかね。
しかし英王室メンバーの中では例外的に?広く国民的敬愛を受けているという女王にしてこれですから、他の方々に対してのブリ的追求の度合いというものは推して知るべしと言うもので、こういうネタもポンポンと飛び出してくるのがいかにもという感じなんですかね。

英王子との面会仲介に50万ポンド要求、元妻を英紙が隠し撮り(2010年05月24日AFP)

【5月24日 AFP】英国のエリザベス女王(Elizabeth II)の次男アンドルー王子(Prince Andrew)と離婚したセーラ・ファーガソン(Sarah Ferguson)さん(50)が、ビジネスマンと身分を偽った記者に、アンドルー王子との面会を取り持つ見返りに50万ポンド(約6500万円)を要求していたことが、23日付の英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールド(News of the World)で報じられた。ファーガソンさんは同日、「判断について深刻な過失」があったと謝罪した。

 同紙によると、ファーガソンさんは英政府の貿易・投資部門の特別代表を務めるアンドルー王子との面会を取り付けることを、ビジネスマンと身分を偽った記者に約束。同紙はこの取引を隠し撮りし、ファーガソンさんが50万ポンドを受け取ることに合意する場面と、その前払い金の4万ドル(約360万円)を受け取る様子をカメラに収めた。ファーガソンさんは「わたしはどんなドアでも開いてあげることができる」と語ったという。

 報道を受けて、ファーガソンさんは23日、全面的な謝罪を発表。「この取引についてアンドルー王子は何も知らず、一切関与していない」と述べた。また、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の広報担当者も、元妻とビジネスマンに扮(ふん)した記者との取引について、アンドルー王子がまったく知らなかったと「きっぱりと」否定した。

 ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙もアンドルー王子の関与を否定したが、隠し撮りされた映像では、ファーガソンさんが記者に対して、元夫とも相談したと述べ、「アンドルーから『50万ポンド要求しろ』と言われた」と語る場面が記録されていた。

 アンドルー王子とファーガソンさんは1996年に離婚。離婚後も親しい交友関係を続けていた。同紙によると、ファーガソンさんは元夫との関係について「世界で最も幸せな離婚カップル」と語っていたという。

お騒がせのファーガソンさん、「酒に酔っていた」と弁解(2010年06月01日AFP)

【6月1日 AFP】英アンドルー王子(Prince Andrew)と離婚したセーラ・ファーガソン(Sarah Ferguson)さん(50)が5月28日に収録された著名米女性司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)さんのトーク番組で、ビジネスマンと身分を偽った記者にアンドルー王子との面会を取り持つ見返りに金銭を要求していた問題について、その時は酒を飲んで酔っていたと話していたことが分かった。

 米誌ピープル(People)が5月31日、インタビューの一部を掲載した。ファーガソンさんは、記者が隠し撮りした問題の映像は見ていないという。

 米ロサンゼルス(Los Angeles)で行われたインタビューは、2日に米国内で放送される。一部の米メディアは、ファーガソンさんは米国への移住を検討していると報じている。

日本ではこういう系統のネタは一般メディアが表だって報道するのは何かしら良くないことのようなイメージがありますけれども、天下のAFPも容赦ないですね。
これがまだ国内だけの話で済んでいれば内輪の恥で終わっていたのでしょうが、こういうところにまで飛び火するとこれはブリ的嗜好を理解しない全世界の紳士たらざる信徒たちも黙っていないということにはならないでしょうか。

「同性愛者祝福を」英内部文書で法王からかう(2010年4月25日読売新聞)

【ロンドン=鶴原徹也】ローマ法王による今年9月の初公式訪英の受け入れ準備を進める英政府で、法王訪問時に「同性愛者の婚姻を祝福してもらう」「中絶病棟開設に立ち会ってもらう」など、法王の立場に相反する「要望」が内部文書として回覧されていたことが25日判明した。

 英外務省は「英政府の見解ではない。無分別で無礼な文書だ」として法王庁に謝罪した。

 25日付のサンデー・テレグラフ紙が特報した。

 それによると、「要望」は法王ベネディクト16世の訪問に向けた3月上旬の受け入れ担当者会合で発案された「自由意見」。外務省職員がメモにまとめ、首相府や関係省庁の高官に配布した。

 要望には、「聖職者による児童の性的虐待問題で法王により断固とした立場をとってもらう」といった普通の内容のものもあったが、「ベネディクト印コンドームの発売開始」など、避妊を認めない保守的な法王をからかう提案が多かった。

 英外務省はメモを配布、回覧させた同省職員を処分したという。

この場合も「無分別で無礼な文書」などと言う文言も、英政府の見解とするにはいささかブリ的諧謔が足りなかったということを意味しているのでしょうか?
実際にブリ的状況というのがどういうものなのか、ジャガイモだのズッキーニだのといろいろと噂には聞くところですけれども、政府の公式見解レベルでとなるとこういうことになるらしいです。

英財務担当相が辞任、同性恋人への「賃料」を経費請求(2010年05月30日AFP)

【5月30日 AFP】英新内閣のデービッド・ローズ(David Laws)財務担当相は29日、同性愛の恋人が所有する不動産の賃料計4万ポンド(約530万円)を議員経費として請求していたとされる問題の発覚を受け、辞任を表明した。

 29日にこの問題を報じた英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、ローズ氏は、ロビイストで恋人のジェームズ・ルンディー(James Lundie)氏が所有する2か所の物件に部屋を借り、その賃料を議員活動の経費として5年間にわたって請求していた。

 ローズ財務担当相は会見で、スキャンダルの渦中で「予算や歳出の見直しという重要な仕事を行うことはできない」と述べ、性的な秘密を守りたかったために問題が起きてしまったと語った。

 ローズ氏は元銀行員の富豪で、デービッド・キャメロン(David Cameron)首相率いる連立内閣に参加する自由民主党に所属している。ローズ氏の辞任は今月発足したばかりの連立政権にとって大きな打撃となった。

まあ…今や諸般の事情で残念ながら絶版となってしまった名作「マスターキートン」においても、英政府要人が「国家の重大事を前に個人的趣味をバラされることなど取るに足りない!」なんて大見得を切ってましたけれども、あれはネタではなかったのですね…
こちらは話自体はネタと言うのかなんというのか微妙なところですけれども、やっている本人自体がまさしくブリ的諧謔の体現者というしかない人物であるという点が注目されるところですよね。

Mr.ビーン、自宅をモダンな建物に建て替え予定で近隣から不満(2010年7月19日シネマトゥデイ)

 ミスター・ビーンとして知られるローワン・アトキンソンが、イギリスのオックスフォードシャー州にある自宅を建て替えようとして、近隣住民を怒らせているという。

WENN によると、ローワンは伝統的なイギリスの邸宅の雰囲気がある家を2006年に購入したらしいが、これをつぶして750万ドル(約6億7500万円)をかけてモダンな家に建替えようと計画しているとのこと。ローワンによると、新しい家はしっくいとガラスを使った、ちょっと変わった近未来的なデザインで、シンプルでエレガントな家になると言っている。「田舎にモダンな建物はふさわしくないと思っているのだとしたら、それは残念だ」と周囲の反対意見に対し、語っている。

しかし、近隣住民は激怒し、「宇宙時代のガソリンスタンドのような醜いものになるに決まっている。もし、建築許可が下りたとしたら、それは彼が常識よりも金を持っていることの証にしかならない」と、ある隣人はザ・サン紙にコメントし、地元の保存委員会も建築計画を「全く不適当」と言っているらしい。南オクスフォードシャー郡議会は、建築計画を認めるかどうかを9月に発表するという。

しかしまあ、日本でも某漫画家が自宅の景観問題で訴訟沙汰にまでなっていましたけれども、こういう人たちにはもう少し空気読めと言うべきなんでしょうかね?

今日のぐり:「浅月 泉田店」

岡山駅の西口側に本店を構える「浅月」は昭和22年創業と言いますから指折りの老舗ということになりますが、今では各地の支店のみならずスーパーなどにも生麺を出していたりと、なかなか手広い商売をしていらっしゃるようですね。
こちら岡山市の南部に位置する泉田店と言えば、ちょうど向かいに「餐休」の泉田本店があったりしてなかなか攻撃的な立地なんじゃないかと思いますけれども、未だに根強い人気ということなんでしょうか。
この日も割合ラーメンなど他の食べ物屋も多い地域ですが、昼飯時ということもあってかほぼ満席というのはなかなかの繁盛ぶりですが、ごくごくベーシックな「中華そば」を頼んでみました。

この中華そば、見た目はごく普通に?昔ながらの中華そば風なんですが、食べてみると見た目以上に昔ながらと言いますか、あからさまなほどに昭和っぽい気配が濃厚に漂ってきます。
一番に気がつくのがとにかく甘いスープなんですが、しかし最初はちょっとこれは合わないんじゃないかと思って食べていながら、試しにもう一口と飲んでいくと後から旨みがじんわりと広がっていくから不思議ですよね。
昔は甘み自体が贅沢品だった時代で、老舗のラーメン屋などでは味にこくが出るからとどっさり砂糖を加えているところも結構あったなんて話を聞きますが、さすがに新規出店でこの味だと引くんでしょうけれども、これくらいの店になるともうこの味で慣れてしまっているという常連さんも多いということなのでしょう。

予想通りにと言うべきなんでしょうか、麺はやわらかめというより茹で過ぎに近く味だの食感だのを語るのが空しくなるものですし、トッピングのネギは少ししなび気味、しなちく(メンマ)も麺に合わせたかのような腰が抜けた食感と味わいで(よく言えば)スープの味を邪魔しないのだけが幸いというものですし、チャーシューがこれまた昔はチャーシューと言えばこんなだったなと思い出されるような懐かしい味のものです。
向かいにある餐休はもちろん同じような老舗の富士屋と比べても、全般によく言えばノスタルジックな昭和っぽい気配がたっぷりという感じなんですが、こちらの場合店によって結構味が違うらしいですから、あるいは本店ですともう少し違った感じなのでしょうかね?
もうこれくらいのレベルの老舗になると長年ご愛顧いただいている古い顧客の期待を裏切るわけにもいきませんから、うっかり味をアレンジしてみるわけにもいかず今の感覚でうまいまずいを言うのもナンセンスなんでしょうが、ラーメン屋として新規顧客獲得という面ではどうなのかと少しばかり気になったのは確かでした。

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