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2010年7月 8日 (木)

テロ船長ベスーン被告、執行猶予付き判決が下る

すでにご存知のようにテロリスト船長ピーター・ベスーン被告に対する判決が、昨日7月7日に言い渡されました。

元船長に執行猶予付き有罪=シー・シェパード捕鯨妨害―東京地裁(2010年7月7日時事通信)

 反捕鯨団体シー・シェパード(SS)による調査捕鯨船妨害事件で、傷害などの罪に問われたSS小型高速船元船長でニュージーランド国籍のピーター・ベスーン被告(45)の判決が7日、東京地裁であり、多和田隆史裁判長は懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)を言い渡した。
 多和田裁判長は、酪酸で船員にけがをさせた傷害罪について被告側の無罪主張を退けた。ベスーン被告は、威力業務妨害や艦船侵入などほか四つの罪については起訴内容を認めていた。
 検察側は論告で、SSが危険で悪質な妨害行為を長年にわたって組織的に繰り返してきたと指摘。ベスーン被告は現在もSSの活動の正当性を主張しており、反省が認められないと訴えていた。
 弁護側は「けがをさせるつもりはなく、酪酸の危険性も認識していなかった」として、傷害罪の無罪を主張。被告は今後SSの活動には参加せず、再犯の恐れはないとして、執行猶予を求めていた。
 事件では、妨害を指示したとしてSS代表でカナダ国籍のポール・ワトソン容疑者(59)が国際指名手配されている。
 起訴状によると、ベスーン被告は2月11日、日本の調査捕鯨船「第2昭南丸」に向けて酪酸入り瓶を発射し、甲板上にいた船員に軽傷を負わせ、業務を妨害したなどとされる。 

シー・シェパード元船長に猶予付き有罪判決(2010年7月7日日本テレビ)

 反捕鯨団体「シー・シェパード」の元船長が日本の調査捕鯨船などに対し妨害行為をした事件で、東京地裁は7日、元船長に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。

 元船長のピーター・ベスーン被告は今年2月、調査捕鯨監視船「第二昭南丸」に有毒な酪酸の入ったビンを撃ち込み、乗組員にケガをさせたなどとして、傷害など5つの罪に問われていた。ベスーン被告はこれまで、傷害罪については無罪を主張していた。

 7日の判決で東京地裁は、「被告人の一連の行動は、主義主張のためには乗組員に危害を加えても構わないという、独善的・確信犯的な発想に基づくものだ」と指摘、一方で、「今後は反捕鯨活動に参加しないと明言している」ことなどを考慮して、懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。

 判決を聞いてベスーン被告は小さくうなずいた。裁判長が判決の理由を説明する間は、前かがみになったり、傍聴席を見渡したりするなど落ち着かない様子だった。

 執行猶予付き判決のため、ベスーン被告は裁判が終わり次第、入国管理局の職員に身柄を拘束され、国外への強制退去の手続きが始まるものとみられる。

量刑についてはおおむね予想の範囲内とも言われていますけれども、歴史的意義のある判決であったと評価する声もある一方で、何かしら釈然としないものを感じている向きもあるようで、良くも悪くも日本的な中庸という感じの結論が今後テロ活動にどのような影響を及ぼしていくかが注目されます。
例によって産経新聞が法廷での状況を詳報していますけれども、主文によれば弁護側の主張はことごとく一刀両断したかに見える一方、その態度神妙なりと罪一等を減じた形ですが、果たして「もうしません」という言質がどれほど有効なものなのかですよね。
それにしてもかねてベスーン被告としては執行猶予がつけば儲け物的な発言をしてきただけに、いわば思惑通りの判決が出た現在の心境はいかばかりかといったところでしょうか。

ベスーン被告、“定番”の黒スーツ姿で登場 執行猶予付き判決には身じろぎせず(2010年7月7日産経新聞)

 《日本の調査捕鯨活動に対する妨害行為に、裁判所はどのような判断を下すのか-。環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」のメンバーによる日本の調査捕鯨妨害事件で、艦船侵入や傷害など5つの罪に問われたSS抗議船「アディ・ギル号」元船長、ピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)の判決公判が7日午後1時半、東京地裁(多和田隆史裁判長)で始まった》

 《注目の判決とあって、この日もわずか17席の一般傍聴席の抽選に320人が列を作った。法廷内へは私物の持ち込みが禁じられ、出入り口では警備の係員が壁を作るように仁王立ちしている》

 《ベスーン被告はこれまでの公判と同様に、黒いスーツの上下に白いシャツという姿で入廷。弁護人の方を一瞥(いちべつ)すると、被告人席に着った。裁判長が、満員の傍聴席に向かって、注意事項を告げた》

 裁判長「不規則発言を行った場合、退廷を命じます。場合によっては、身体拘束を行います」

 《実際、第3回公判では男性傍聴人がベスーン被告に向かって「テロリスト!」と叫び、退廷を命じられた。法廷全体が緊張した空気に包まれている》

 《裁判長が「被告人、前へ」と告げるとベスーン被告が証言台に進んだ》

 裁判長「判決を言い渡します。主文、被告人を懲役2年に処する。ただし、5年間は刑の執行を猶予する。また、押収したナイフは没収する」

 《主文が言い渡されると、傍聴席にいた記者が一斉に法廷の外へ飛び出した。入れ違いに、交代の記者が続々と法廷内に入る》

 《懲役2年の求刑に対し、裁判所が出した判決は懲役2年、執行猶予5年。実刑は免れた形だが、ベスーン被告は身じろぎもせず、落ち着いた様子で裁判長の方を見つめている》

 裁判長「まず、裁判所が認定した犯罪事実について。被告は日本鯨類研究所が農林水産大臣の許可を受けて実施中の鯨類捕獲調査を妨害することを企て、SSの関係者らと共謀し、平成22年2月11日午後11時ごろ、南極海を航行中の第2昭南丸の甲板上に船員らがいるのを現認しながら、ボート上から酪酸入りガラス瓶をランチャーで発射し、酪酸を飛散させて、甲板上にいた船員に酪酸を付着させる暴行を加え、酪酸の異臭を拡散させて船員らの業務遂行を困難にさせた。また、船員に全治約1週間の顔面化学熱傷を負わせた」

 《「第2昭南丸」とは調査捕鯨船団の監視船のことで、読み上げられた事実はベスーン被告が起訴された5つの罪のうち、傷害と威力業務妨害にあたるものだ》

 《裁判長は続いて、ネットをナイフで切断して第2昭南丸に侵入したという器物損壊、艦船侵入と、この際に理由なくナイフを所持していたという銃刀法違反の罪についての認定事実を読み上げた》

 《今回は裁判長が判決理由をすべて読み上げてから、一括して英語に通訳する方式がとられている。ベスーン被告は日本語の読み上げが続く中、床に視線を落としたままじっと座っている》

 裁判長「続いて、本件の争点と判断について述べます」

 《ベスーン被告は初公判で、「いかなる人にも傷害を負わせる意図はなかった」と傷害罪のみ否認。弁護側も「酪酸が人体に危害を与えるという認識はなかった」と主張しており、傷害罪の成否が焦点となっていた》

 裁判長「被告は、第2昭南丸の甲板上に複数の船員がいることを現認しながら、命中精度が高いとは言い難いランチャーを使って酪酸入りの瓶を発射している。この行為によって、船員に瓶を直撃させる危険性や、瓶内の酪酸を飛散させて船員らに浴びせることで、人体に有害な影響を及ぼす危険性を認識していた」

 《さらに、ベスーン被告が「酪酸は人体に無害だと思っていた」と話した点についても、裁判長は「被告は酪酸が非常に強い臭気を持つ物質であることを認識していた。つまり、このような物質が人の目に入るなどすれば、生理的機能に障害を生じさせるという程度の認識は十分にあったと認めることができる」と述べた》

 裁判長「被告はこの(酪酸入り瓶を発射するという)行為が、甲板上の船員らに向けた不法な有形力の行使であるという認識、つまり暴行の故意を持っていたばかりでなく、瓶の破片や酪酸が飛散することで船員の生理的機能に障害を生じさせる可能性を認識しながら、かつ、そのような障害が生じてもかまわないという傷害の未必的故意も有していたと認められる」

 《「未必的故意」とは、行為者が犯罪事実の実現を積極的に意図・希望していなくても、「実現することになるかもしれない」ということを理解し、なおかつ、「実現してもかまわない」と考えて行動する心理状態のことで、故意の一種とされている》

 裁判長「したがって、本件での傷害罪の成立は優に認めることができ、弁護人の主張は採用できない

 《傷害罪に関して、裁判長は弁護側の主張を全面的に退けた。ベスーン被告は、手にノートとボールペンを持っているが、まだ通訳が始まらないこともあり、メモを取る素振りはない。表情は変わらず、床に目線を落としたままだが、顔が全体的に紅潮しているようにも見える》

ベスーン被告、被害者への弁償全くなし 器物損壊には13万円 裁判長「厳罰求めるのも当然」(2010年7月7日産経新聞)

 《環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」元船長のピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)に対し、多和田隆史裁判長が判決理由を読み上げていく。起訴された5つの罪のうち、唯一、ベスーン被告が否認していた傷害罪についても、判決は「成立を優に認めることができる」と判断。一方、懲役2年の求刑に対し、執行猶予付き判決を選択した理由についても、裁判長が説明していく》

 裁判長「(調査船団の監視船「第2昭南丸」の甲板上に、酪酸入りの瓶をランチャーで撃ち込むという)このような行為は、人体に重大な傷害を発生させるおそれのある、危険極まりない行為。本件では、その危険性が現実のものとなり、船員1名が顔面などに全治約1週間の化学熱傷を負った。この船員はその後の治療などで幸い後遺障害は生じなかったが、酪酸が目に入ったことで一時は激しい痛みが続き、『失明するかもしれない』との恐怖を感じたほどであった」

 《この男性船員は第2回公判に証人として出廷している。男性船員は、酪酸入り瓶が撃ち込まれた状況について「赤色っぽいものが視界を通った直後、目が開けられず、痛くなった。右目の方は燃えるような、激しい痛みがあった」と振り返っている》

 裁判長「本件発射行為は、船員に傷害を負わせるとともに第2昭南丸の船員らの業務遂行を著しく妨げたものであって、もたらした結果、影響は重大というべきだ。ところが、いまだに被告から被害弁償はまったくされておらず、被害者や関係者が厳しい処罰を求めているのも当然のことといえる」

 《さらに、裁判長はSSが展開する妨害活動についても言及した》

 裁判長「SSは調査捕鯨は違法であるとの主義主張に基づき、調査船のスクリューに絡ませるために海中にロープを投じたり、調査船に向けて酪酸などの入った瓶を発射するなど、危険で悪質な妨害行為を組織的に繰り返している。主義主張を実現するためにこのような暴力的手段を用いることは決して許されるものではなく、現に国際捕鯨委員会ではこれを容認しないという決議、声明も出されている。それにもかかわらず、その後もSSは暴力的な妨害行為を続けてきていることがうかがわれ、本件もこの一環として行われたものといえる」

 《こうした団体の一員として妨害活動を行ってきたベスーン被告に対しても、厳しい言葉を続けた》

 裁判長「被告はこうしたSSの主義主張だけでなく、暴力的な妨害活動にも同調し、本件各犯行に及んだ。被告の一連の行動は、主義主張のためには乗組員に危害を加えてもかまわないという独善的、確信犯的な発想に基づくもので、犯行加担の経緯、動機に酌むべき点はない

 《SSはすでにベスーン被告の「除名」処分を発表したが、裁判長は「以上によれば被告の刑事責任は重く、今後、同種事犯の再発を防ぐ観点から、被告を厳罰の処することも考えられる」と述べた。しかしその一方で、被告にとって有利な事情についても列挙した》

 裁判長「被告は傷害以外の犯罪の成立をすべて認めている今後は南極海での反捕鯨活動には参加しないと法廷で明言している。また、公判段階に至って器物損壊の被害者に対し13万6500円を被害弁償として支払ったことも認められる。加えて、日本での前科がない」

 《「以上の諸事情を総合考慮し、主文の刑に処した上、その執行を猶予するのが相当であると判断した」として、裁判長は、30分以上に及んだ判決言い渡しをしめくくった。ここから、書記官の横に座った女性通訳が英語で判決内容の読み上げを開始した。ベスーン被告は通訳を見つめている》
(略)
 裁判長「この判決により、被告は釈放されます。次に起訴されると実刑になる可能性が高く、猶予も取り消されます。詳しくは弁護人に聞いてください。これは有罪の判決なので、14日以内に控訴することができます」

 《通訳が入ると、ベスーン被告はかすかに顔を上下させた。午後2時58分、裁判長が閉廷を宣言。警備の係員が傍聴席の前に立ち、傍聴人に退出を促した。ベスーン被告の身柄はこのまま入管施設に引き渡され、今後、強制退去処分となる予定だ。約1時間半に及ぶ公判を終えたベスーン被告は、後方に座る弁護人とリラックスした雰囲気で何か言葉を交わしていた》

ベスーン被告個人に対する判決の影響はともかくとして、シーシェパード本体に対しては何らの影響力も発揮しないだろうとは衆目の一致するところだとは思いますけれども、今回の判決を今後にどう結びつけていくかですよね。
日本側としては今回かろうじて法廷闘争に持ち込めたことがポイントだという考え方もありますが、逆に言えばここまで好き放題をやられても、たまたまベスーン被告が日本戦に不法侵入してきたという敵失がなければ手も足も出なかったという見方も出来るわけですから、日本をターゲットとした明白なテロ行為に対して至急に何らかの法整備が必要であることは言うまでもありません。
一方でシーシェパードおよびそのシンパの反応は予想通りと言いますか、あまりに期待された通りでむしろ笑うしかないという感じなのですが、こういうのを見ますと日本人というのはとことんお人好しなんだろうなという気もしてくるところですよね。

SS元船長判決 立件の難しさ、急がれる法整備(2010年7月7日産経新聞)

 司法の場で初めて裁かれたシー・シェパード(SS)による調査捕鯨妨害活動。一歩間違えれば人命にもかかわる危険な行為が断罪された意義は大きい。その一方で、立件のハードルはいまだに高く、公海上で繰り返されてきた妨害活動阻止に向けた法律の整備の必要性が改めて浮かび上がっている

 今回の事件の立件後には被告に妨害を指示したとして、SS代表のカナダ人、ポール・ワトソン容疑者(59)が国際手配されるなど、一定の成果を残してきた

 一方で、団体の活動が寄付によって支えられている以上、SSは「報道されて絵になる派手な活動」で支持者にアピールする必要がある。立件に向けた日本の取り組みにもかかわらず、過激な行動は今後も続くとの指摘があり、今回の判決に抑止効果があるかは不透明だ。

 また、捕鯨反対の立場ということもあり、SSが活動の拠点とする豪州政府をSS包囲網に巻き込むことができる期待は薄い。

 そもそも、日本の調査捕鯨船団を長年悩ませてきた妨害活動は公海上で行われてきたため、日本の法律の適用が難しく、立件のハードルは高かった。今回の事件で立件に至ったのは、被告が自ら調査捕鯨船に乗り込んできたからだ。

 そこでカギとなるのは海賊対処法の適用だ。ただし、現在の運用では、適用対象が強盗などの海賊活動に限られており、外務省は「SSのような妨害活動は『海賊』にはあたらない」との見解を示す。反捕鯨というお題目の元に繰り広げられる危険な行為に対し、毅然(きぜん)とした態度を示すためにも、海賊対処法の対象にSSを加えるなど、公海上での立件に向けた法整備が急務となる。(大泉晋之助)


ベスーン被告に執行猶予付き有罪判決(2010年7月7日TBS)

 法廷の外で「シー・シェパード」に対する激しい抗議活動が繰り広げられる中、元船長のピーター・ベスーン被告に判決が言い渡されました。

 「懲役2年に処する。この裁判確定の日から5年間、その刑の執行を猶予する」(裁判長・東京地裁)

 ベスーン被告(45)は、日本の調査捕鯨船に侵入したほか、強い酸性の液体が入ったガラス瓶を発射し、乗組員にやけどを負わせたなどとして、艦船への侵入や傷害など5つの罪に問われています。

 東京地裁は7日の判決で、「シー・シェパードは国際捕鯨委員会の決議を無視して暴力的な妨害を続けている」と指摘したうえで、「被告の一連の行動は主義主張のためには乗組員に危害を加えても構わないという独善的、確信犯的なもの」として、ベスーン被告に対し懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

 「彼の行動は行きすぎた面もあるが、決して犯罪行為ではなかった」(シー・シェパード支援者 ゲリー・トマソン氏)

 一方、シー・シェパードの代表で、国際指名手配されているポール・ワトソン容疑者は・・・。

 「彼はニュージーランドにヒーローとして帰国する。我々は彼を除名していない裁判官に彼が南極海へ行かないと分からせる法廷戦術だった」(反捕鯨団体『シー・シェパード』代表 ポール・ワトソン容疑者)

 判決後、ベスーン被告は弁護団に、「判決を妻に伝えて欲しい」「早く家族や友人に会いたい」と伝えたといいます。現在、入国管理局の収容施設に身柄を移され、早ければ今週中にニュージーランドに強制送還される見通しです。

いやあ、「決して犯罪行為ではなかった」ですか…まさにその点を明白に認定したのが今回の判決であったはずなんですけれども、彼らにとってこの世界はずいぶんと異なったものに見えているんだろうなあと言うしかありません。
しかし予想通りと言いますか、除名は裁判官を騙す法廷戦術であって「我々は彼を除名なんてしていませんが何か?」なんて堂々と言ってのけるテロリスト相手に、執行猶予付き判決なんてものが何かしらの効果を期待できるかと言えば、よほどの楽天家ないし夢想家でなければまず無理だろうと思わざるを得ないでしょうね。
日本側としては今後ますます過激さを増すだろうと予想されるテロリストに対して、判決前のしおらしいコメントなどという「言質」をネタにねちねちと言葉責めにしていくくらいのことも考えていかなければならないのでしょうが、いずれにしても国がさっさと現場を守る体制を作り上げるべきだという点では異論がないところでしょう。

当面参院選が近いわけですが、ただでさえ選挙戦が昏迷を極めている現状において、このテロリスト問題などという面倒な話に敢えて首を突っ込みたがる政治家もそうそういないんだろうなとは予想されるところです。
となると当面の楽しみとしては産経の佐々木記者が言うように、日本の当局の軛を逃れニュージーランドに帰国したベスーン元船長が今まで隠してきた本性をむき出しにする様子を、遠い日本から生暖かく見守っていくということになりそうですよね。

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