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2010年5月23日 (日)

今日のぐり:「讃岐弘法(さぬきこうぼう)」

先日ひょんなことからちょっとした話題になったのがこちらのニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

「宇宙人と遭遇」発言の共和国大統領が物議、ロシア(2010年5月7日AFP)

【5月7日 AFP】ロシア連邦南部の仏教共和国、カルムイキア共和国の大統領が「UFOに乗った宇宙人に自宅を訪問された」と発言し、連邦議員が機密漏えいに関する質問状を政府に送るなど物議を醸している。

 国際チェス連盟(World Chess Federation、FIDE)の会長でもあるカルムイキア共和国のキルサン・イリュムジーノフ(Kirsan Ilyumzhinov)大統領は4 月下旬、著名人を招く国営放送のトークショーに出演した際、心底まじめな様子で1997年に宇宙人に会ったことがあると語った。

 発言の奇妙さをあおるように、民族主義政党・ロシア自由民主党の国会議員アンドレイ・レベデフ(Andrei Lebedev)氏はドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)連邦大統領に、イリュムジーノフ大統領の「宇宙人との遭遇」に関し、国家機密を漏らしているのではないかとの懸念を示す書簡を送った。

 ロシア大衆紙などが引用した書簡には「連邦大統領閣下--カルムイキア共和国大統領が宇宙文明を代表する者との接触について閣下に正式報告したということですが、イリュムジーノフ氏のように機密にアクセスできる高位の人物が、そうした接触を報告する際に確立した手続きがあるのかどうかをうかがいたい。また、まったく無邪気に見えた(番組での)会話の中で、彼は機密情報を漏らしてはいなかったのかどうかをお答えいただきたい」と記されていた。

 トークショー内でイリュムジーノフ大統領は、モスクワ(Moscow)のマンションのバルコニーに透明のチューブに入った宇宙人が現れたと語っていた。近くにいた運転手、閣僚、側近の3人も目撃したという。

 熱烈なチェス愛好家のイリュムジーノフ大統領が地球外生物との接触について口にしたのはこれが初めてではなく、2001年にもUFOに乗せてもらって飛んだことがあると発言している。

「宇宙人に連れ去られた経験がある」と大統領が激白!/ロシア(2010年5月9日サーチナ)

  ロシア南西部のカルムイク共和国の大統領が、宇宙人に連れ去られた経験があることを激白し話題になっている。先週(現地時間)、ロシアの国営放送に出演し、この事実を証言したのだ。

  カルムイク共和国のイリュムジーノフ大統領は、4月26日(現地時間)に出演したロシアの国営放送チャンネル1で、宇宙人に連れ去られた経験について明かした。

  大統領によれば、1997年9月18日にモスクワのアパートに宇宙人は訪れたという。半透明のチューブ型の宇宙船で現れた。ベッドで眠りに就こうとしていたところ、バルコニーから誰かが呼ぶ声がして、出て見るとそこには黄色い服を来た宇宙人がいた。宇宙人は人間と変わらない容姿をしていた。彼らは言語ではなく、テレパシーのようなものを使って大統領に語りかけたそうだ。そして、宇宙船を目撃した人物は大統領だけではなかった。「私の運転手と大臣、それから補佐官がいた。3人の目撃者がいなかったら、私自身も宇宙人に遭遇した事実を信じることは出来なかっただろう」とイリュムジーノフ大統領は述べている。

  この証言を聞いたアンドレ・レーベジェフ議員は、ロシアのメドベージェフ大統領に報告し、ロシア軍警察にこの事実の調査を依頼した。レーベジェフ議員は、「大変重要な内容であり、厳正に調査されなければならない」と語っている。

  ちなみにこのニュースを報じている『digitaljournal.com』には、宇宙人に連れ去られたことのある他の国家要人が紹介されている。米大統領候補者だったデニス・クシニッチ氏。元大統領ジミー・カーター氏。ごく最近の例として、鳩山幸夫人の名も挙がっている。

  黄色い服の宇宙人事件は、ロシア政府によって今後調査が進められる予定だ。

いやまあ、内容自体は結構電波ゆんゆん言わせてるのかなという感じなんですが、宇宙人に連れ去られたことのある国家要人としてここにさりげなく登場している「鳩山幸夫人」って、すでに各国公認かよおい!
今やご本人こそが宇宙人なんじゃないかなんて噂もある某国総理夫妻はともかくとして、本日は各国の政治家の話題を紹介してみますけれども、最初はなかなか味のある?こちらのニュースです。

「風はある残念ながら髪はない」EU大統領(2010年1月10日読売新聞)

俳句好きで知られる欧州連合(EU)のヘルマン・ファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)(62)の句集を出版する構想が浮上している。

ベルギー出身の詩人ジェルマン・ドローゲンブロート氏が発起人で、欧州と日本での俳壇デビューを本人に働きかけている。

「髪に風 何年たっても風はある 残念ながら髪はない」(本紙訳) 

「ハエが飛ぶ うなる 回る 部屋をさまよう 誰にも害は与えない」(同)

ファンロンパイ氏の句は、独特の哀愁とユーモアを特徴とする。
ベルギー首相在任中を含め約5年間にわたり個人ブログに作品を書きつづり、現在も毎月3句前後のペースで創作を続けている。

昨年11月にEU大統領に選出された後は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで作品が紹介され、俳人としても脚光を浴びた。欧州では「ハイク・ヘルマン」の異名が定着しつつある。

句集は原語のオランダ語に英訳や和訳を付け、日欧で売り出す計画だ。
出版の打診に対し本人は未回答だが、ドローゲンブロート氏は「EU大統領のおかげで短詩という表現手法に関心が高まっている。世界中で詩歌愛好者を増やすチャンス」と意気込んでいる。

同氏の俳句サイトにご風貌が掲載されているんですけれども、サイトトップの写真が微妙なところでカットされているのは意図的なんでしょうかね(笑)。
何かと話題も多く今も注目されているのがこちらロシアのプーチン首相ですが、(個人として)世界最強の国家元首とも言われるその数々の武勇伝にまた新たな一ページが書き加えられたようです。

ホッキョクグマの保護訴え プーチン首相が北極圏訪問(2010年4月29日産経新聞)

 ロシア主要メディアは29日、プーチン首相が北極圏のロシア領フランツヨシフ諸島を訪れ、絶滅の恐れが指摘されているホッキョクグマの保護活動に参加、北極の環境保全の必要性を訴えたと伝えた。

 首相は動物学者らと共に、特別に捕獲されたホッキョクグマに生態を観察するための発信機を取り付ける作業を体験。「(温暖化のため)氷が減少し、ホッキョクグマの生息は危機にさらされている」と指摘し、北極の環境保全のためには近隣諸国の協力が不可欠だと述べた。

 その一方で、北極圏はロシアの海軍基地が点在し、貴重な鉱物資源が存在する戦略的に重要な地域だとも指摘。北極でのロシアの権益を確保していく姿勢を強調した。(共同)

ちょうど写真が出ているんですが、プーチンさんとうとうシロクマまで押さえ込んじゃって、またこのシロクマのすっかり観念しきった顔が素敵です。
捕鯨問題などで昨今何かと日本でも話題になることの多くなったケビン・ラッド豪首相ですけれども、遠くアメリカでも妙なところで話題になってしまったようですね。

ロビン・ウィリアムス「豪州は南部の田舎者」、豪首相が激怒(2010年4月1日AFP)

米俳優・コメディアンのロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)が米テレビのトークショーで、オーストラリア人のことを「レッドネック(南部の田舎者)」と呼んだことに対し、オーストラリアのケビン・ラッド(Kevin Rudd)首相が、まずは自分の国の心配をすべきだとかみついた。

 ウィリアムズは、米CBSテレビ人気司会者のデビッド・レターマン(David Letterman)氏の番組に出演し、「オーストラリア人は基本的に英国における南部の田舎者だ。あっちへ行くと『よお元気!やあやあ!こんちわ!』みたいな感じだろ」と語り、さらに「仮にダーウィンがオーストラリアに上陸していたとしたら、『おれは間違っていた』と思っただろうね」とたたみかけた。

 これに対し、ラッド首相は前月31日、「南部の田舎者ということで誰かを非難するのならば、ロビン・ウィリアムズは(米南部の)アラバマ(Alabama)州に行って少し滞在してからにするべきだね」とメルボルン(Melbourne)のラジオで批判した。

 ちなみに、進化論の父、ダーウィンは19世紀にオーストラリアに滞在したことがある。

しかしこの記事、日付が日付だけにあるいはネタなのかという可能性もあるかと思うのですが、この微妙さ加減は一応マジネタということでよろしいんですかね?
一方で豪州と言えばご存知世界に冠たるブリを旧宗主国に仰ぐというお国柄ですから、そちら系のネタにも事欠かないようです。

「わたしは政治家、信用するな」、豪野党党首が開き直り(2010年05月20日AFP)

年内に総選挙を控えるオーストラリアの最大野党・自由党のトニー・アボット(Tony Abbott)党首が18日、「わたしは政治家だ。信用するな」と発言し、政界で物議を醸している。

 豪ABCテレビの人気キャスター、ケリー・オブライエン(Kerry O'Brien)氏から新税導入はしないと約束した1か月後に発言を翻したことを詰め寄られたアボット氏は、「議論が白熱すると落ち着いて思慮深く準備した原稿のある発言より、多少言い過ぎることもあるだろう。絶対的真実のようにとらえる必要があるのは、慎重に準備された原稿のある発言だけだ」と開き直りとも聞こえる発言をした。

 与党は世論調査で人気の高いアボット氏を攻撃する格好の材料ととらえ、指導者としての資質に疑問を投げかけた。

 ABCラジオに答えたリンゼー・ターナー(Lindsay Tanner)予算・規制緩和相は発言を皮肉り、「商品のパッケージの底を見たら小さな字で『どうぞこの商品をご使用ください。ただしあなたを殺す危険性があります』と書いてあるようなものだ」と語った。

 率直な物言いが自分の長所だと公言しているアボット党首は、今回も国民に対して「正直」でいようとしているだけだと語った。

 カトリック司祭になる教育を受けた経歴もあることから「マッドモンク(狂った僧侶)」ともあだ名され、荒唐無稽な発言が多いという評判を裏切らないアボット氏だが、なかなか揺るぐことのなかった与党・労働党への支持を減らすことでは成功している。政治的には右寄りで、派手な人柄の「フィットネスおたく」としても知られる。

これはしかし「それを言っちゃあおしめえよ」と寅さんならずともこぼしたくなるような話ではありますけれども、某国総理閣下なども「trust meは詐欺師の常套句」なんてことを言われたりしているようですから、案外正直でいいじゃないかという見方も出来るのかも知れません。
一方で正直と言えば宗主国の方でもこれ以上正直な話はないというような話題が出ているようですけれども、これがブリ一流のブラックジョークと思わせておいてどうやらネタではないから困るという話ですよね。

本気?ジョーク?英財務省高官「もうお金はない」と引き継ぎ(2010年05月18日AFP)

【5月18日 AFP】英国の新内閣が直面する経済問題がどれほど深刻なのか、前政権の財務省主席担当官が後任への引き継ぎの手紙でたった1文で表現していたことが明らかになった。

 デービット・キャメロン(David Cameron)首相率いる新内閣で財務省主席担当官に就任したデービッド・ローズ(David Laws)氏は17日、記者団に対し、前任者のリアム・バーン(Liam Byrne)氏から受け取った手紙について語った。

 ローズ氏は、「主席担当官として初登庁した日、デスクには前任者からの手紙が置いてあった。今後、どう舵取りをしていくかについてのアドバイスだと思った」という。

「だが、手紙にはたった1文しか書かれていなかった。『主席担当官殿、残念ですが、お金はもう残っていません』とね。正直ではあるけれど、期待していたアドバイスではなかったね」

 バーン氏は、このメッセージについて、単なるジョークだと強調している。

 キャメロン首相率いる連立政権は、過去最大規模にまで膨らんだ財政赤字削減を最優先事項としており、来月22日には緊急予算案を発表する見通しとなっている。

前任者からの手紙と言えば思わず古いジョークを思い出してしまったのは自分だけでしょうか?

とある国家元首が就任したとき、前任者に3通の手紙を渡された。
「何か重大な問題があったとき、一通ずつ開けなさい」
そしてその時がやってきた、「1」と書いてある封筒を開けると中から
「すべて私の責任にしなさい」
その場はすべて収まった。
それからしばらくして、また問題が起こった。「2」と書いてある封筒の中には
「すべて部下の責任にしなさい」
なんとかその場も凌ぐことができた。
そしてまた問題が起こった、今度は今までとは違う最大の難関だ。
すがるような思いで最後の封筒を開けると中から
「君も3通の手紙を用意しなさい」

しかし考えてみれば、我が国の総理閣下も既に二通目までの手紙を開封してしまっているわけですから、これはそろそろ三通めの用意も必要ということなんでしょうか?
昨今では経済問題や財政赤字など各国とも課題が山積していますから、むしろ何らの問題もなく政治が安定している国の方が珍しいのでしょうけれども、さすがブリだけにこうした政治の混乱すらもジョークのネタにしてしまうということなのでしょう。

既存政治家やっつけろ!英総選挙に出馬した「ベークドビーンズの化身」(2010年5月1日AFP)

【5月1日 AFP】来週に迫った英総選挙は、与党・労働党と2大野党の保守党、自由民主党の三つどもえの戦いが注目を集めているが、西部ウェールズ(Wales)地方のポートタルボット(Port Talbot)では、ちょっと変わった「スーパーヒーロー」が議会を通じて変革の風を吹かせようと立候補している。

 どぎついオレンジ色の全身に金色のマントをひるがえす彼の名は、「キャプテン・ビーニー(Captain Beany)」。英国人がこよなく愛するトマトソース漬けの缶入りベークドビーンズの「化身」だ。有権者は政治家たちに愛想を尽かしており、こうした政治家たちを「やっつける」スーパーヒーローが求められている、というのがその主張だ。

 ちなみに正体は、以前はコンピューターのオペレーターとして働いていたバリー・カーク(Barry Kirk)さん(55)。地元ではちょっとした有名人だ。

■マニフェストならぬ「豆フェスト」で勝負

 キャプテン・ビーニーが立候補した「故郷アベラボン(Aberavon)」――本人曰く「ポートタルボットの上品な名前」―― の選挙区は、ウェールズ南部沿岸の経営難にあえぐ製鉄所の町で、与党労働党(Labour Party)の地盤。俳優のリチャード・バートン(Richard Burton)やアンソニー・ホプキンス(Anthony Hopkins)を輩出した土地としても知られる。

 同地選出の国会議員を目指すキャプテン・ビーニーは、選挙対策本部であるパブ「レッドライオン(Red Lion)」でAFPの取材に応じ、「変革の風は近づいている。空気の中にそのにおいがするぞ!」と語った。「選挙の熱狂を感じるだろう。ほら、豆のソースの中に!」

「政治家たちはでたらめなやつらばっかりだ。誰か少し違うタイプの人を入れてみて、変化が起きるか確かめてみるべき時が来た」

 そんなキャプテン・ビーニーの「新世紀豆党(New Millennium Bean Party)」のマニフェストならぬ「豆フェスト(beanyfesto)」は、すべての入れ墨(タトゥー)を英語とウェールズ語の「2か国語表記」にすることや、歩道にこびりついたチューンガムを削り落とし、それで道路の穴を補修すること、汚職に関与した政府高官の顔をトイレットペーパーに印刷することなど。もっとも、税制度やアフガニスタン政策、教育政策などでまじめな提案もしている。

 キャプテン・ビーニーは、英国の奇人変人候補者の伝統を受け継ぐ1人だ。過去の選挙では、「モンスター・ レイビング・ルーニー党(Monster Raving Loony Party、怪物・狂乱・間抜け党)」のスクリーミング・ロード・スッチ(Screaming Lord Sutch、スッチ絶叫卿)など、多くの奇抜な衣装に身を包んだ候補者たちが立候補している。

まあこういう話題先行の泡沫候補って出るもんですよって、すでにブリでは伝統芸かいっ!と思わずツッコミを入れてしまいますけれども、変化が起きるかどうか確かめるのはいいとして、それは「少し違う」程度の話で済むのかと思ってしまうのは日本人の悲しい性ですかね?
さすがに議会制民主主義の長い伝統を誇る国だけに、こういう方面での寛容ぶりにはまだまだ見習うべきところもあるようですが、間違って(失礼)これが当選してしまった日にはこの奇抜な豆フェストがどうなってしまうのかと、今後に妙な興味もひかれるところではありました。

今日のぐり:「讃岐弘法(さぬきこうぼう)」

山口市と言いますと香川県からもずいぶんと遠いですけれども、なぜかその山口市内の一角に忽然と出現しているのがこちらの讃岐うどんのお店です。
昨今では全国各地で讃岐うどんを名乗る店は多いですし、失礼ながらどこがどう讃岐うどんなのかよく判らないようなお店も多いようですが、こちらはカウンターに天ぷらやおにぎりが並んでいるよくあるスタイルのセルフ店でメニューもそれなりに多種多様に揃っているのですが、食べてみた結論から言うと味自体はなかなかにしっかり讃岐うどんをしているようですね。

この日はぶっかけうどん(冷)に釜玉うどんをそれぞれ並で頼んでみましたが、具沢山のアレンジメニューはともかくこういうベーシックなメニューになると非常にシンプルにうどんそのもので、これに好みでネギやら揚げ玉やらを載せていくというスタイルになっています。
このぶっかけ(冷)の場合はガラスの器ごと冷蔵庫で冷やされたダシがついてくるというのも気が利いているなと思うのですが、食べてみるとやや甘口でたっぷりしたイリコの風味が口に広がる(ついでに、ぶっかけうどんとしてはやや薄口)という、きちんとかの地の基本線を守った味になっているのは良いことだと思いますね。
うどんはきちんと角がたち見た目の色つやもよいもので、やや硬めの加減でコシは中等度といったところでしょうか、もちろん締めて冷たいうどんで食べてみてもいいですが、この塩梅ですと暖かいうどんとしてもいけるんじゃないかと言う気がします。

そこで登場するのが釜玉うどんなんですが、熱々の釜揚げうどんにテーブルに用意されたかけ醤油をひと垂らし、ふた垂らし、玉子と一緒にがーっとかき混ぜて口に運んでみますと、これが予想通りにちょうどいい加減でするすると喉に入っていきます。
メニューを見てみますと色々とトッピングに凝ったものもあるようですけれども、これくらいのうどんであればなるべく素に近いものにしておいた方が素直にうどんの味が楽しめるんじゃないかとも思うんですが、まあそのあたりは地域のうどん食文化の有り様にも関わってくるということなのでしょうかね。
見ていますと若いお客さんなどは結構シンプルなうどんを中心に頼んでいるようですから、このあたりは今の時代ローカルな食の流儀でも幾らでも広く伝わっていくものでもありますし、なるべくシンプルにうどんそのものの味を味わうという讃岐の基本のところをもっとアピールしてもよさそうに思います。

全般的にはうどん自体決して悪くないですし、味の組み立てもきちんといりこの風味がたったダシがそれらしさを感じさせ、他地域で開業している讃岐うどんのお店としてはごくごく真っ当なものなんじゃないかという気がします。
バイト的店員さんも入っているのか接遇面ではさほど気の利いたところは感じられませんけれども、それ以前に天ぷら類などは食べてはみませんでしたから味の評価はおくとしても、開店時間が来てお客もどんどん入っているのにまだうどんの準備が出来ていない、天ぷらなどの類も揃っていないということが常態化しているのであれば、オペレーションの面ではもう少し改善の余地はありそうですかね。
まあこういうセルフの店というのはあまり濃厚なサービスをやり過ぎてもかえって鬱陶しくなってしまう場合もありますから、これくらいのゆるさ加減で普段から業務が廻っていると言うのであればそう問題ではない話なのでしょうが、一方で値段の方は讃岐系セルフ店らしからぬ(苦笑)高値安定なのは、これも地域のうどん食文化とも関連しているのでしょうか。

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