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2010年4月11日 (日)

今日のぐり:「今文水産 須津店」

先日なんとなく見かけて、何やらどう解釈すべきか迷ったのがこちらのニュースです。

路肩で倒れていたオポッサム、救助試みた男を逮捕 ペンシルベニア(2010年3月28日CNN)

米ペンシルベニア州の路上で、倒れていたオポッサム(フクロネズミ)を救助しようとがんばっていた男が、通報を受け駆け付けた警官に逮捕された。

ドナルド・J・ウォルフ容疑者(55)は25日、オリバー・タウンシップの路上で、倒れていたオポッサムを救助しようと蘇生を試みていた。しかし、このオポッサムは寝たふりをしていたわけではなく、すでに死んでいたという。

警官は、ウォルフ容疑者が酩酊(めいてい)状態にあったとして、公共の場で酔った疑いで逮捕。同容疑者が、どのような方法で蘇生を試みたかは不明。

これ、果たして良い話なのかアレな話なのか何とも微妙なところなんですが、やはりフクロネズミだけに蘇生法はマウストゥマウスだったんでしょうか?
本日は世界各国からちょっとしたお国柄?を示す話題を取り上げてみたいと思いますけれども、まずは北の大国でも色々と大変なんだと思わされる話がこちらです。

ウオツカを倍額に値上げ ロシア「飲酒癖は国家的脅威」(2010年2月19日産経新聞)

 ロシアで1日、ウオツカの最低小売価格を0.5リットルあたり89ルーブル(約273円)とする庁令が発効した。これは従来、ロシアで普及していた最も安いウオツカのほぼ2倍にあたる価格。メドベージェフ大統領はロシア人の飲酒癖を「国家的脅威」として節酒政策に乗り出しており、ウオツカの最低価格導入もその一環とされている。

 ロシアではソ連末期の1985年、当時のゴルバチョフ政権が厳しい節酒法を実施したものの、国民の猛反発を招き、密造酒による死者が急増した。(モスクワ 遠藤良介)

何となく禁酒法を思い起こさせるような話ではありますけれども、むしろ一般的ロシア人にとってはウオツカの供給を絶つ方が国家的脅威に結びつきやすいのではないかという気もするのですが、果たしてどうなんでしょうね?
一方で赤道も近い南の国ではもう少し牧歌的と言いますか、何やら少しばかり和む話題が出ているようですね。

タイでドラえもんの葬儀が行われ最後は火葬される(2010年2月8日デジタルマガジン)

 驚くべきことにタイでドラえもんの葬儀が行われた。なお、ドラえもんという名前の人が死んだのではないことを先にお伝えしておく。2010年2 月、ドラえもん、死す。

 舞台はタイ中南部に位置するアユタヤ県。この地区のワット・マハロク寺にて、フラープレン・ネムカランという女性が持つドラえもん人形、ジギアイ・ネクホンの葬儀が行われたという。どんな名前だ。

 地元新聞社の記事によれば、ネムカランさんは近くの幼稚園にこのドラえもん人形を生徒として登録しており、毎日車で送り迎えしていたそうだ。同じクラスの園児たちはドラえもんがいるということで大喜び。このまま無事卒業を迎えればちょっと変な話で済んだのだが、そうはいかなかった。

ドラえもん「ボクは死んだから葬式をして欲しい」

 ネムカランさんの話では、ある日このドラえもん人形が夢に現れこういったという。「ボクは死んじゃったんだ。できたら人間と同じように葬式をして欲しい」

 目を覚ましたネムカランさんは早速葬式の準備に取りかかり、寺院側もそれを了承。かくして世にも奇妙な“ドラえもんのお葬式”が行われることとなった。園児大泣きである。

 そして、葬式は無事におわり、こうして日本までニュースが届く事態となった。現地では「生き物じゃないのに葬式をするなんて」との批判も出ているそうだ。なお、問題のドラえもんは火葬され天に召された。

リンク先の写真を見てみればまさにドラえもん一色という感じですけれども、色々と批判もあろうことでしょうがまあこういうこともあっていいんじゃないでしょうかね?
中国といえば先ごろはまた餃子事件絡みで一騒動ありましたけれども、かの地の食品偽装は我々の想像の及ぶところではないというレベルにまで進歩?しているようですね。

偽のアヒル卵、中国遼寧省で発見(2010年4月9日朝鮮日報)

 中国で偽の鶏卵に続き、偽のアヒルの卵が登場した。遼寧省の地方紙、遼寧日報は8日、瀋陽市鉄西区の市場で、肉眼では判別不能な偽のアヒルの卵が販売されているのが見つかったと報じた。

 同紙によると、市場では中年男性が偽のアヒルの卵を本物よりも30%以上安い価格で販売。それを購入した住民が食べた際、化学薬品のにおいに気付き、偽物だと発覚した。

 分析に当たった瀋陽農業大食品学院の武俊瑞博士は、「偽のアヒルの卵には人体の免疫システムに影響を与える炭酸カルシウムが98%も含まれており、栄養成分はほとんどゼロだった」と述べた。偽のアヒルの卵は本物に比べやや大きいが、肉眼では判断が付きにくい。1個当たり単価は0.1元(約1円 40銭)以下だが、市場では1個当たり1元(約14円)程度で売られていた。同紙によると、インターネット上では偽卵の製造法が詳細に紹介されているという。

いや肉眼では判断が付きにくいって、そこまで高度の偽装技術を磨くより素直に卵を用意した方が早いんじゃないかという気もするんですけれども、それでもこっちの方が儲けがあるということなんですかね?
先日少しばかり笑ってしまったのがこちらのニュースですけれども、まずは黙って記事を紹介してみましょう。

アメリカの奇妙な発明品たち(2010年3月6日ココログニュース)

アメリカの経済誌・フォーブスが、これまでにアメリカ特許商標局(USPTO)に特許申請された発明の中で非常に奇妙なものをピックアップして紹介している。

まずは1908年に申請された「お棺潜望鏡」。亡くなって土中に埋葬された人が安眠しているかを確認するために、棺の内部を除くことができる潜望鏡だ。こんなものが備え付けられていたら、眠れるものも眠れないような気がするが…。

次に登場するのは1964年に申請された「チーズ味タバコ」。無類のチーズ好き愛煙者というニッチなターゲットのために開発されたタバコで、フィルター内部にチーズ粉末と活性炭を配合した。タバコとチーズの両方の風味を楽しめる上に、フィルターがニコチンを濾過してくれる。

そして極めつけは1980年代に申請された「便器内酸素吸入器」だ。火災が発生して逃げ場を失ってもこれがあれば大丈夫、マスクを装着してチューブを便器に差し込めば、下水道管から空気を吸いこむことができる。ちょっと臭いけれど命の安全を確保しつつ、大声で助けを呼ぼう。

いずれも実用化はされなかったようであるが、こういった発明の山があってこそ世の中を変えるほどの発明が生まれてくるのだろう。 (やながわ)

いやまあ、いずれも実用化されずに終わって幸いだったと言うべきでしょうかね…しかし便器内酸素吸入器って、そこまでするくらいなら普通に酸素ボンベなりと用意した方が様々な意味でいいんじゃないかと思えるんですが。
こういう話題になるとブリを抜きにして語るというのも失礼だという話ですけれども、幾らでもネタには事欠かない中でこちらのちょっとした話題を一つ紹介しておきましょう。

職安に「ジェダイ」が登場、しかし追い返される(2010年3月18日スラッシュドット)

    ジェダイ教を信仰する英国の男性がフードを深く被った「正装」のまま職安に行き、追い出されてしまったそうだ (The Register の記事本家 /. 記事より) 。

    英国の Chris Jarvis氏 (31) はスターウォーズの熱心なファンであり、またジェダイ教の信者でもあるとのこと。Jarvis 氏はジェダイ教の教えに従ったフード付きの衣装を深く被ったまま職安にいったが、「セキュリティ上の理由」から施設内でのヘルメットやフードの着用を認めない職安の方針に反するとして追い返されてしまったという。

    Jarvis 氏は「信仰に従っていただけであり、イスラム教などの宗教的な服装と同じに扱われるべきである」として職安に苦情を申し入れ、その後 Jarvis 氏には職安上部から「各人の信仰に敬意を払い、その多様性を受け入れたカスタマーサービスの提供を約束する」といった内容の謝罪文書が送られてきたそうだ。

    タレこみ人はこの件で初めて知ったのだが、ジェダイ教は英国では宗教として認められており、英国勢調査によるとその信者数は 39 万人にも上るという (/.J 記事) 。

    ちなみにジェダイ教では「フォース」の存在を肯定しているそうだ。

このジェダイ教なるものもなかなか面白いものらしいんですけれども、それをさっさと追い返したというのがどうもブリらしからぬ話だなと思っていましたらば、なるほどローカルルールがあったということなのですね。
しかし職安的にはそれでよいとして、問題はChris Jarvis氏の雇用主となるべき方々が職安ほどに寛容であるかどうかだと思うのですが、もちろんそこはブリだけに何ら問題はないということなんでしょうね?!

今日のぐり:「今文水産 須津店」

日本三景の一つ「天橋立」で有名な京都府宮津市の町並みを越え、天橋立のたもと(と、言うのでしょうか?)も通り過ぎて海岸通りをしばらく走ると、交差点間際にシンプルな「魚」の看板が出ているだけの小さな店舗に行き当ります。
店構えからしても全く今どきの食べ物屋らしくは見えませんし、むしろこんなところで食事をしていく人間がいるのかどうかと思うようなレベルなんですけれども、「海鮮丼」の立て看板に引かれて入ってみると意外に中は小奇麗な作りです。
メニューは極めてシンプルで定食が数種類に季節の蟹を茹でたり焼いたりしたものという程度のようですが、立て看板にもあった海鮮鮨丼定食とおまかせ定食というものを頼んでみました。

単に海鮮丼と言うのみならず定食というからにはどんなもんだと思うところですけれども、メインの海鮮丼に二、三の小鉢や汁がついてくるというスタイルで結局は八割方海鮮丼といった具合なんですが、これはこれで分かりやすくていいですね。
大ぶりに切った地の魚各種の刺身やらイクラやらがテンコ盛りになった海鮮丼は、少しばかり酢の気を効かせた飯とのバランスも程よい塩梅で、産地の魚の味と相まって一気にかき込んでしまうだけの力強さがあります。
細かいところですが付け合せのわさびが別皿に盛られているのも好印象で、好みに応じてワサビ醤油にしてかけまわすもよし、地味にトッピングの一つ一つを取り上げて食べ比べてみるもよしと、こういう細かい気遣いはありがたいと思いますね。

おまかせ定食の方は刺し身や煮肴、その他小鉢色々といったいかにも海の町で出てくる料理といった感じのものが並んでいますけれども、さすが京都府の一角を占めるだけに程よく出しゃばらない味付けが好印象で、こんな家族経営っぽい小さな店(失礼)でも家庭料理というよりはちゃんと料理屋の味になっているのは感心しますね。
この日に関して言えば刺身などは概ね無難な地の魚を見繕っているという感じで特別新鮮な驚きを演出するようなものではありませんけれども、煮肴の方は我々の地方ではあまり料理屋で見かけることのないものが出ていて面白いなと思ったのですが、こういうちょっとした意外性を見つけられるのも産地ならではの楽しみではありますよね。
いずれも料理全般の量はそれほど大盛りという感じでもありませんけれども、こうしてバリエーション豊富に攻めて来ると目も口も飽きると言うことがありませんし、新鮮な魚を美味しくいただいて舌も胃袋も程よく満足するという感じでしょうか。

この日はお客がいなかったこともあって接遇を云々すると言うほどのものでもありませんでしたけれども、基本的に悪い印象は抱きにくい店という印象は同行者共々感じるところで、そうした面で妙な緊張感と言いますか余計な気を使わずにすむのはありがたいところですよね。
面白いのは幾つかブログなどを拝見させていただいてメニューも値段もバラバラなのが気になったところですが、敢えてこういう地味な(失礼)店に入ってくるという客層を考えた場合に内容と考え合わせて悪くない選択肢かなと思う一方、強いて注文を付けるならばサイドメニュー的にその日の一品料理みたいなものが幾つかあっても良かったかも知れませんね。
天橋立界隈にはいかにもそれらしいお店が幾らでも軒を連ねていますけれども、そういう喧騒の地から少し離れているせいか観光客らしい姿もまばらなこともあって、いかにもな観光地という料理よりは土地の味をシンプルに楽しみたいという向きには案外いい落とし所なのではないかな言う気もします…ただし、おしゃれだとか見た目にこだわる向きには全く向きませんけれども(苦笑)。

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ブログ拝見しました。いろいろなことが大変興味深く、 とても参考になりました 。ありがとうございます。 またおじゃましますね。 [続きを読む]

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