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2010年4月 3日 (土)

テロ船長起訴へ しかし火種はまだまだくすぶっているようで

全然本題とは関係ない話ですけれども、ちょうどケッサクなニュースが飛び込んできましたので紹介しておきます。

ソマリアの海賊ボートを米艦撃沈、5人拘束(2010年4月2日読売新聞)

【ワシントン=黒瀬悦成】米海軍専門紙ネイビー・タイムズによると、セーシェル沖のインド洋で1日未明、米海軍のフリゲート艦「ニコラス」がモーターボートに乗ったソマリア人の海賊から銃撃を受けた。

 同艦は応戦し、乗っていた海賊3人を拘束した後でボートを撃沈

 また、近くを航行していたボートの「母船」を拿捕(だほ)し、乗組員の仲間2人も拘束した。

 ニコラスは、76ミリ砲とバルカン・ファランクス対空機関砲各1門、魚雷発射管2本などを装備。

 交戦が起きた当時は真夜中であったため、海賊は標的に定めた船が重武装の米海軍艦艇であることに気付かず、襲撃に踏み切った可能性が高いとみられている。拘束された5人は米国へ連行され、裁判にかけられる見通し

さて、余談はそれとして先日逮捕されたあのお方ですけれども、いよいよ海保から検察に送検され、更に検察でもあっさりと起訴を決めたということで、もはや裁判を待つばかりという状況になってきました。
日本の司法システムの場合検察が起訴を決めたという時点でまず有罪は確実というくらいの確信があるということですから、これはいよいよ決まったかなと言う感じでしょうが、裁判所が量刑も含めてどのような判断を下すのか、そして万全の弁護体制を取ると言っているテロ組織がどういう行動に出るのかといったあたりが今後の注目でしょうか。

シー・シェパード:抗議船長を追送検…傷害容疑は否認(2010年4月1日毎日新聞)

 反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」メンバーが、南極海で日本の調査捕鯨船の監視船「第2昭南丸」に侵入したとして逮捕された事件で、海上保安庁は1日、SSの抗議船「アディ・ギル」号の船長だったニュージーランド人、ピーター・ベスーン容疑者(44)を傷害、威力業務妨害、銃刀法違反の容疑で東京地検に追送検した。海保関係者によると、ベスーン容疑者は「けがをさせるつもりはなかった」と傷害については否認しているという。

 追送検容疑は、2月11日午後11時ごろ(日本時間)、ベスーン容疑者が抗議行動用の小型ボートから第2昭南丸に向け、手製の発射器を使って酪酸入りのガラス瓶を複数回発射し、酪酸を飛散させるなどして妨害、甲板上にいた船員1人に全治1週間程度のけがをさせた。また、第2昭南丸に不法侵入する直前の同月15日午前7時半ごろ(同)、ナイフ(刃渡り19センチ)をブーツに隠して携帯したとしている。

 ベスーン容疑者はナイフを使って第2昭南丸の防護ネットを破って不法侵入したとして艦船侵入容疑で逮捕された。ネットを破るのに使ったナイフは「捨てた」と話していたが、実際は携帯しており、海保は器物損壊行為の証拠書類も送検した。

 海保は、第2昭南丸の船員が撮影していたビデオテープを解析。ベスーン容疑者の発射した瓶が壊れて飛沫(ひまつ)が船員にかかったとまでは断定できなかったが、乗組員への事情聴取でベスーン容疑者の行為と特定。甲板にいた3人のうち1人は、飛沫がかかるなどして全治1週間程度のけがをしたことから傷害罪に当たると判断した。

 東京地検は拘置満期の2日、ベスーン容疑者を艦船侵入と追送検された傷害などの罪で一括して起訴するとみられる。【石原聖】

SS元船長を傷害など5つの罪で起訴 東京地検(2010年4月2日産経新聞)

 環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」のメンバーが日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に不法侵入した事件で、東京地検は2日、SS抗議船「アディ・ギル号」の元船長、ピーター・ジェームス・ベスーン容疑者(44)=ニュージーランド国籍=を、逮捕容疑となった艦船侵入のほか、傷害、威力業務妨害、銃刀法違反、器物損壊の罪で起訴した。

 関係者によると、ベスーン被告は「けがを負わせるつもりはなかった」と否認していたが、地検は、「狙って投げなれば当たらない」として傷害罪が成立すると判断した。同罪や威力業務妨害罪での立件にこぎつけたことで、SSが日本の調査捕鯨団に繰り返してきた一連の捕鯨妨害行為自体が公判で裁かれることになった

 ベスーン被告は2月11日、南極海で航行中の第2昭南丸に向かって酪酸入りのガラス瓶を発射、酪酸を飛び散らせて異臭を拡散させるなどして業務を妨害するとともに、甲板上にいた乗組員にけがを負わせた。同15日には、南極海で調査捕鯨活動中の第2昭南丸に水上バイクで接近、防護用ネットをナイフで切り、船内に不法に侵入。船内でブーツの中に刃渡り約20センチのナイフ1本を隠し持っていたとされる。

日本船侵入を他のSSメンバーが手助け 共犯の疑いで捜査(2010年3月23日iZa)

 環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」のメンバーが日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に違法侵入した事件で、SSの抗議船「アディ・ギル号」船長のピーター・ジェームス・ベスーン容疑者(44)=ニュージーランド国籍=の侵入を、他のSSメンバーが手助けしていたことが22日、捜査関係者の話で分かった。東京海上保安部は共犯の疑いがあるとみて、メンバーの特定を急いでいる。

 ベスーン容疑者は日本時間の今年2月15日午前9時ごろ、南極海で調査捕鯨活動中の第2昭南丸に別の抗議船から水上バイクで接近し、違法に船内に立ち入った艦船侵入容疑で逮捕されている。

 捜査関係者によると、ベスーン容疑者が第2昭南丸に近づいた際、SSのほかのメンバーが水上バイクに同乗。このメンバーは水上バイクを操縦するなどして、不安定な海上からベスーン容疑者が第2昭南丸に乗り込むのを手助けし、そのまま立ち去った

 このメンバーは、あらかじめベスーン容疑者とともに第2昭南丸への侵入を計画。ベスーン容疑者が水上バイクから第2昭南丸の甲板へロープを投げかけ、甲板に上るなどして侵入に成功するのを確認してから、逃亡したとみられる。

 手助けしたメンバーは特定されていないが、ベスーン容疑者の艦船侵入の意思を認識して一緒に第2昭南丸まで接近しているため、東京海上保安部では艦船侵入の共犯の疑いがあるとみて調べを進めている。

 SSメンバーの事情聴取は難しい情勢だが、東京海上保安部はベスーン容疑者の供述やこれまでに撮影された捕鯨妨害の映像、押収資料などから、メンバーの特定を急いでいる。

<シー・シェパード>日本側の対応批判 元船長起訴の方針に(2010年4月2日毎日新聞)

 【ジャカルタ佐藤賢二郎】東京地検が反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」メンバーで抗議船「アディ・ギル」号の元船長、ピーター・ベスーン容疑者(44)を起訴する方針を固めたことを受け、ポール・ワトソンSS代表は1日、毎日新聞の電話取材に応じた。

 同代表は「(日本の調査捕鯨船団監視船)第2昭南丸はアディ・ギル号に故意に衝突し、破壊した」とこれまでの主張を繰り返し、「裁かれるべきはベスーン船長ではなく、第2昭南丸の船長だ」と日本側の対応を厳しく批判した。

 また、SSの抗議活動が今後、法廷で裁かれる見通しとなったことについて、「日本の法廷が正当な判断を下すことを期待する」と語った。

「最後まで戦え」とSS・ベスーン容疑者の父(2010年3月23日iZa)

 日本の調査捕鯨船団の監視船への侵入容疑で逮捕された反捕鯨団体「シー・シェパード」メンバーで、捕鯨抗議船「アディ・ギル号」の元船長ピーター・ベスーン容疑者(44)の父親ドン・ベスーン氏は23日、共同通信の電話取材に応じ「息子には(日本の司法当局と)最後まで戦ってほしい」などと語った。

 ドン氏はニュージーランド北島ハミルトン在住。ベスーン容疑者について「誇りに思う。自然保護の信条を貫いてほしい」と述べ、監視船第2昭南丸への侵入や航行妨害などの行為を全面的に支持した。

 また「第2昭南丸がギル号に故意に衝突、沈没させたことはビデオの証拠から明らかだ」とした上で「息子だけを単なる『侵入』で裁こうとしているのは筋が通らない」と主張した。(共同)

まあ正義なんてものは人により異なるものですから法廷でお互いの正義をぶつけ合えば良いんだと思いますが、ロケット弾からボウガンまで撃ち込んでおいて怪我をさせるつもりはなかったというのなら、どうも倫理道徳以前に知性のレベルを疑わなければならないようですけれどね。
以前は「(逮捕は)我々の主張を公にする機会だと喜んでいる」なんてことを言っていたわけですから、お望みどおりの展開で批判するも何もないだろうという話で、この際せっかくですから芋づる式に全てといけばいいのですけれども、今後テロ組織の構成員が訪日してくるようなことがあれば逮捕の格好の機会ということになるのでしょうか。
犯罪者に対する正当な判断は今後司法の手に委ねられるところとして、最近あちこちで話題を振りまいているのが例のアカデミー賞受賞作の一件ですが、この種のネタが好きな人々にとっては格好の広告塔になっているようなんですけれども、それに踊らされる人たちが幾らでも出るわ出るわという状況で、まさにゴキブリホイホイ状態というところでしょうか(笑)。

「ザ・コーヴ」出演女優、現地で漁中止訴える(2010年3月27日読売新聞)

 和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りし、アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したアメリカ映画「ザ・コーヴ(入り江)」に出演した女優ヘイデン・パネッティアさんらが26日、同町で漁をやめるよう訴えた。

 パネッティアさんは、環境保護団体「ザ・ホエールマン・フアンデーション」のジェフ・パントホフ代表や海外メディアの記者らと訪れた

 町役場で三軒一高町長に面会を求めたが職員に断られ、町漁協でも門前払いされた。この後、映画の題名にもなった入り江「畠尻湾」の浜にイルカに見立てた白い布を敷くパフォーマンスをした。

 町では、訪問を知った地元の市民団体の車が「日本の食文化に口を出すな」とアピールし、町漁協前では、水産会社の従業員が「帰れ」とどなる姿も見られた。

 パネッティアさんは「憎しみをぶつけるのではなく、問題を解決しにきた。イルカ漁をやめて、美しい町が一大観光地になるよう協力したい」と述べた。

 三軒町長は「環境を唱えて売名行為をする団体と会う必要はない。まともな訪問なら、いつでも面会する」と話している。

「ザ・コーヴ」を語る大橋巨泉、イルカ漁の廃絶を提案(2010年4月1日探偵ファイル)

外国人参政権の推進を説いて話題になった大橋巨泉氏が、またもや注目すべき持論を展開している。
週刊現代2010年4月3日号の連載「今週の遺言」で、イルカ漁を隠し撮りした映画「ザ・コーヴ」に大橋氏は言及した。日本で今もイルカ漁が存続しているとは知らなかったので、愕然としたという。大橋氏は、自他共に認める動物好きである。そのため、かつて伊豆のイルカ漁の現場は見ない方がよいと忠告されたこともあるそうだ。

イルカ漁という伝統が衰退した背景には、その方法が残酷であるということを否定的に評価した、日本国民の民意があるという。これは、FNNのインタビューに対して、ルイ・シホヨス監督が「たとえ食文化であっても、悪いものは消えなくては」と発言したことに酷似しているようにも見える。

大橋氏はコラムの末尾で、イルカ漁の廃絶を訴える。ただし、それに至る過程が重要であると考えるそうだ。日本はゼノフォビア(外国人嫌悪)であると同時に、外圧に弱いことが特徴であると、大橋氏は指摘する。そして、日本は外圧によってではなく、自主的にイルカ漁をやめるべきであるという。

ここで、ゼノフォビアという言葉が、なぜ唐突に出てくるのか。その点について、コミュニケーション論を研究する社会学者に話を聞いた。同氏によると、この言葉は、おそらく大橋氏も一員である「進歩派」の立場の人々が重視するものだという。彼らが日本社会を論じる際に、「人間の安全保障」、「多文化共生」等と並んで使用されてきたキーワードであるとのこと。

一般的に安全保障は、軍事を中心とした国家単位の問題である。それを強化することは、国家の安全を脅かす危険な存在と見なされた移民たちを不安に陥れ、かえって人々の間での相互の不信感を増長させるという。そのような人々を排除するのではなく、「国民」として扱われない不法滞在者らと共存する社会を作ることを、彼らは提唱する。大橋氏が外国人参政権問題で櫻井よしこ氏を批判した背景には、このような発想があると考えられる。

しかし、大橋氏の主張に整合性はあるのか。参政権を外国人に認めないことは、彼らの存在の否定を意味すると、大橋氏は非難する。一方、イルカ漁の衰退は国民の民意であったと述べ、漁業関係者らへの配慮は皆無だ。結局、大橋氏の見解に一致するものは民意を理由に肯定し、一致しないものは弱者の権利を掲げて否定するということではないか。

シー・シェパード上映「ザ・コーヴ」引き裂く日豪の絆(2010年4月1日読売新聞)

 かつて真珠貝採取の日本人潜水士でにぎわい、人口の過半が日本人だったこともあるオーストラリア北西部の町ブルーム。

 日豪交流史の象徴ともいえるこの小さな町が、日本の姉妹都市、和歌山県太地町のイルカ漁を描いた米映画「ザ・コーヴ(入り江)」をめぐり、揺れている。姉妹都市提携解消や住民同士の人種対立にも発展し、わだかまりは当分解けそうにない。

 ブルーム郊外の日本人墓地。明治期以降、太地町などから移民してきた約900人の墓石が並ぶ。そのうち10基以上が突き倒されたり、まっぷたつに割られたりして無残な姿をさらしていた。日本人墓地に対するいやがらせはこれまで200件以上。地元の警察官は、「イルカ漁に反発した地元の若者の犯行だろう」と話す。墓地には今年1月、監視カメラが取り付けられた。

 ブルームの人口は約1万5000人。一時は町の主役だった日系人は今では200人ほどで、白人と、中国、マレーなどのアジア系住民および先住民が人口を二分し、「豪州初の多文化都市」を誇りにしてきた。

 しかし、反捕鯨団体「シー・シェパード」が、太地町と姉妹都市提携しているブルームに目を付け、今年のアカデミー賞を受賞した「ザ・コーヴ」の上映会を昨年8月に町内で行ってから、混乱が始まった

 シー・シェパードによる姉妹都市提携解消の呼びかけを受け、町会議員のもとに数万本のメールや電話が殺到、同月、イルカ漁に否定的な白人議員が多数の町議会は提携停止を決議した。これに対し、イルカ漁に理解を示す日系を含むアジア系や先住民が議会に抗議活動を行い、結局、議会は2か月後に決議を撤回した。

 今でも、住民の間にわだかまりは残っている。父親が太地町出身の日系2世コリーン・マスダさん(53)は「肌の色に関係なく住民の間で良い関係を保ってこられたのに、映画のために町の空気が変わってしまった」と嘆く。

 日本の盆踊りを手本にして毎年8~9月に行われる町最大の祭典「Shinju Matsuri(真珠祭り)」は今年、アジア系や先住民の団体や企業が「祭りは白人のビジネスに利用されている」として参加を取りやめる予定で、さみしいものになりそうだ。

 佐藤虎男・駐パース総領事は3月24日、ブルームを訪ね、グレイム・キャンベル町長と会談した。町長は太地町との提携継続に意欲的だったが、イルカ漁については「反対の姿勢に変わりはない」と強調した。

 「ザ・コーヴ」に翻弄(ほんろう)されるブルームと太地町。真珠貝採取をきっかけにした1世紀以上にわたる両町のつながりが、1本の映画によって大きく傷つけられつつある。(ブルームで 岡崎哲)

 ◆真珠貝採取…ブルームの繁栄の基盤は19世紀末、太地町などから渡った日本人潜水士による真珠貝採取で築かれた。真珠貝はプラスチックが発明されるまで洋服のボタンの原料として重宝され、19世紀末にはブルームだけで世界生産の8割を占めた。

太地町の町長の言が的を射ていると思いますけれども、某女優氏なども本気で一個人としてイルカ漁反対を主張する気であるなら、御用メディアを引き連れてパフォーマンスをして見せるよりやるべき事はあるでしょうし、当人が海外移住している某クイズダービー氏などが「外圧によってではなく自主的に」などと上から目線で説いてみたところで「それ笑うところ?」と突っ込まれるのがオチというものでしょう。
ましてや問題に無関係な墓石を壊して回るような連中がイルカ漁の不道徳などを説いたところで「お前が(r」という話ですけれども、環境テロリストらの活躍もあって良くも悪くもこうした民度というものが明らかになってきたというのは、副次的効果と言えなくもないということでしょうか?
もちろん世の中にはこうした人間ばかりではなくて、国と国との正しい付き合い方を冷静に模索したいと思っている真っ当な人々の方が多いわけですが、そんな中で最近注目すべきなのが同じ反捕鯨国と言いながら豪州と路線の違いが表に出てきたお隣ニュージーランドの動きですよね。

日本などの捕鯨容認で妥協模索=捕獲数の大幅削減が前提-NZ(2010年4月1日時事ドットコム)

 【シドニー時事】ニュージーランド政府は1日、6月に開かれる国際捕鯨委員会(IWC)総会に向けた交渉で、捕獲数の大幅な削減を前提に、日本などの捕鯨継続を容認することで妥協を探る方針を明らかにした。ニュージーランドはこれまで、反捕鯨国としてオーストラリアと連携してきたが、捕鯨の原則禁止を主張する豪州との姿勢の違いが鮮明になってきた
 ニュージーランドのIWC交渉責任者であるパーマー元首相は、反捕鯨国と捕鯨国の対立でIWCが崩壊し、クジラを保護する国際的な手段が失われる恐れがあると強調、現実的な妥協の必要性を訴えた
 捕獲削減数に関しては「現在の3000頭以上の割当枠は半減されるべきだ」とした上で、一層の削減が必要かどうか、今後意見をまとめていくという。

議論がまとまるかどうかは別として、こうした理性に基づいた粘り強い交渉と暴力行為とどちらがまともかという話ですよね。
持続的な資源利用の観点から捕鯨問題を討議するIWCの精神から考えれば、テロリストとニュージーランドの姿勢とでどちらが本筋であるかは言うまでもないことだと思いますけれども、こういう正論を暴力で押しつぶすことを是としてきたテロリストとその支援団体らから今後「裏切り者!」なんて攻撃を受けるリスクもあることは認識しておかなければならないでしょうね。
そしてもちろん日本政府としても頭の構造がちょっとアレな方々に振り回されてばかりいても仕方がないのであって、世界中の理性的な方々と真っ当な議論を繰り返す中で妥協点を見出していかなければならないことは言うまでもないでしょう。

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コメント

まずは日本の司法はさまざまな圧力に屈することなく確信的に犯罪を犯しているこいつの有罪判決を確定してほしい。
しかし仮に政治的圧力でこいつを無罪とせざるをえない場合には罪はあるとしたうえで「精神異常者」として放免するのが妥当である。

投稿: so's | 2010年4月 5日 (月) 00時01分

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