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2010年3月 7日 (日)

今日のぐり:「おらんく家 本店」

先日こういう記事が出ていましたけれども、これをどう考えるべきなんでしょうね?

自殺中止でガス爆発 思いとどまり…うっかりタバコに火(2010年2月1日産経新聞)

 福岡県警田川署は1日、プロパンガスを室内に充満させた状態でたばこに火をつけようとして爆発させ、訪ねてきた知人の会社員男性(34)をけがさせたとして、ガス等漏出致傷の疑いで福岡県糸田町の無職、堀章彦容疑者(65)を逮捕した。

 田川署によると、堀容疑者は、生活苦などを理由に自殺を図ったが思いとどまり、窓を開けるなどして室内を換気していたところに男性が訪れた。換気が十分でない状態でたばこを吸おうとしたらしい。

 逮捕容疑は、昨年12月8日午前8時20分ごろ、自宅の町営住宅で、ガスボンベを室内に持ち込み、ガスを充満させた後、ライターに火をつけ誤って引火させ、男性に顔面やけどなど約3週間のけがを負わせたとしている。堀容疑者も気管をやけどするなどのけがをして入院。退院を待って逮捕した。

 爆発で、向かいの保育園の窓ガラスが数枚割れるなどした。

ドリフか!と思うような話なんですけれども、本人にとっては文字通り洒落にならないという話だったんでしょうね。
今日は日常生活の中に潜むちょっとあり得ない瞬間というものを取り上げてみたいと思いますけれども、まずはこちらの話題です。

同じ場所で車3台相次ぎ転落(2010年1月11日中国新聞)

 9日深夜から10日未明にかけ、廿日市市大野の県道で、車3台が道路わきのがけ下約6メートルに相次ぎ転落する事故があった。転落した場所にガードレールはなく、当時、路面は凍結していた。タクシー運転手(38)=広島市西区=が足に軽いけがをした。

 廿日市署によると、9日午後10時半ごろ、廿日市市の会社員男性(25)の乗用車がスリップし、県道東側のがけ下に落ちた。約2時間後、車から脱出した男性が呼んだタクシーも同様に転落。さらに10日午前2時半ごろ、車を引き上げるため駆け付けたレッカー車が、反対の道路西側のがけへ落ちた。

 同署によると、現場は市大野清掃センターの北約1・9キロ。左カーブでガードレールは設置されていない。事故当時、雨や雪は降っていなかったが、同署は道端の残雪が凍結していたとみている。

寒い時期だけによほど滑りやすい場所だったのかも知れませんが、二重遭難ならぬ三重遭難とは穏やかではありませんね。
これなどはある意味予想された危険という見方も出来るのかも知れませんが、楽しいはずの時間が一転して災難の瞬間となったというのがこちらのニュースです。

ロッシーの遊び道具直撃、男性けが 日本平動物園(2009年11月15日静岡新聞)

10日午後2時半ごろ、静岡市駿河区の市立日本平動物園で、ホッキョクグマの「ロッシー」が放り投げたブイが高さ約5メートルの塀を飛び越え、近くにいた藤枝市の男性会社員(32)の頭を直撃した。男性は右の額の上を数針縫うけがをした。
 同園によると、ブイは樹脂製で直径約30センチ、重さ約1キロ。ロッシーは当時、普段いるクマ舎が清掃中だったため、隣の獣舎でブイの突起部分をくわえ、振り回し遊んでいた。ブイは飼育員がいる時に遊び道具として与えているが、事故当時、飼育員は獣舎の近くにいなかったという。ロッシーはまもなく生後2年になる雄。来園者がいる時にはブイを振り回して遊び、来園者の人気を集めていたという。クマ舎の周囲にはブイの柵越えを防ぐネットを張っていたが、隣の獣舎にはなかった。
 同園は「獣舎の塀は高いので、ブイが飛び越えることは想像していなかった」と釈明。「ブイは撤去し、安全性の高い遊び道具を検討したい」としている。

まあこれは災難だったと言いますか、ゴリラの投げたアレに当たった、なんて話と違って、これで運がつくと洒落込むわけにもいきそうにないですしねえ…
一方で災難といえば思いがけない災難ではあるのですけれども、元を正せば自業自得?というのがこちらのニュースです。

勤務中に女性の半裸画像閲覧の豪銀行マン、TV中継でばれる(2010年2月3日ロイター)

 [シドニー 3日 ロイター] オーストラリアの銀行マンが職場のパソコンでこっそりと半裸の女性の画像を閲覧する様子がテレビ中継によって明るみに出てしまうという珍事があった。

 問題の「マッコーリー・プライベート・ウェルス」の男性職員は、すぐ近くの席の同僚が地元テレビ局セブンネットワークの番組に中継で出演しインタビューを受けていた最中に、自席のパソコンでこっそりと半裸の女性モデルの画像を閲覧。しかし、パソコン画面上の女性の画像まではっきりと映ってしまったその映像は2日、同局を通じて全国に放映された。

 問題の職員は同僚のインタビューの最中に後ろを振り返ったため、その顔までしっかりテレビカメラに捉えられてしまっている。

 この映像は、動画サイトのユーチューブ(here)にも投稿され、再生回数がすでに20万回を超えるヒットとなっている。

 男性が勤務する銀行では、今回の事態を深刻に受け止めるとしている。

しかし最近ではネットに何でも流出してくる時代ですからこういうこともいつ我が身に降りかかってくるか判りませんが、幸いにも?件の銀行マン氏、解雇だけは免れたということです。
さて、某人気漫画のセリフを元ネタにした有名AAに「何を言ってるのかわからねーと思うが」云々というものがありますけれども、本気で何が起こったか判らなかっただろうなと思わされる話がこちらです。

チューインガムが爆発した衝撃でアゴが吹っ飛び死亡(2009年12月10日デジタルマガジン)

 ウクライナで起きた嘘のような本当のお話だ。口の中のチューインガム(風船ガム)が爆発した衝撃で、アゴから下が吹き飛んで死亡した学生が発見された。

 事件があったのは先週土曜日。ウクライナ北部の都市、コノトプに住む25歳の学生の部屋から、突然大きな破裂音がした。何事かと部屋に駆けつけた家族は、アゴから下が吹き飛んで死んでいる学生を発見したのである。

 検死の結果、事件はチューインガムが原因だと判明した。そのチューインガムは、周りを未確認の化学物質で覆われていたのだ。学生はチューインガムにクエン酸をつけて食べる変わったクセがあり、事件当日は誤って他の物質をつけてしまい、それが爆発を引き起こしたのだと考えられている。

 事実、学生はキエフ工科大学に通っており、机の周りからは何らかの起爆材料と見られる謎の物質がクエン酸が入れられた箱とよく似た箱に入れて保管されていたのが発見された。

 あなたは変わったガムの食べ方をしてはいないだろうか? 心当たりがある人は気をつけて欲しい。

何かものすごく真相というものが気になるような話でもありますけれども、しかし現場の状況を想像するとさぞや…
さて、同じくこちらも人の命が関わる話ではありますけれども、考えようによってはこれ以上ない大往生だったのではないかとも思えるニュースですかね。

米、百歳の元女性教師に学士号 念願かなうも翌日死去(2010年1月29日47ニュース)

 【ニューヨーク共同】今月初めに100歳の誕生日を迎えた米ニューハンプシャー州の元女性教師が22日、念願の大学卒業(学士認定)証書を受領したが、翌23日に息を引き取った。AP通信や地元紙(電子版)が29日までに報じた。女性の娘によると、証書を手に満足しながらホスピスで最期を迎えたという。

 ハリエット・エームズさんで、1931年に地元の短大で教員免許を取得した後、20年以上にわたって教師生活を送った。その間、ニューハンプシャー大やキーン州立大などで専門科目の受講を続けたが、視力が低下したため71年に受講をやめた。

 エームズさんが学士号の認定を望んでいることを知った同州立大の関係者が調べたところ、単位を満たしていることが判明し、教育学学士の認定証書が授与された。

 エームズさんは授与決定の知らせに「もらえると分かり、明日死んでも幸せ」と喜んでいたという。娘は「母の人生は素晴らしかった」と話している。

しかし今の時代、なかなかこういう死に方は出来ませんかね…大学関係者の粋な計らいが地味に光った話題ではありました。

今日のぐり:「おらんく家 本店」

高知市内の繁華街の中でも、比較的高価格帯のお店が立ち並んでいる一角にあるのがこちら「おらんく家 本店」ですが、支店の方も含めて何度かお邪魔しています。
世に日本三大がっかり名所などと言われる中でも個人的には首位を争うところにいるんじゃないかと思っている(笑)はりまや橋の近くということもあって、相対的に観光客も大勢来るお店ですけれども、基本的には地域密着型の寿司屋で、バリューフォーマネーで勝負する店という印象を持っています。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/5975/story/gakkari/gakkari.htm
高知といえばカツオだの鯨だの鉄板と言うべき名物料理が多すぎて、それだけを食べていても十分満腹かつ満足してしまうようなところがありますけれども、こういう店でカウンターに座って安くてうまい季節のものを出してもらうのもいいものだと思うのですけれどもね。

まあそんなわけで、普段であればその日のオススメなども参考にしながら適当にあれもこれもと頼んでいるところなんですけれども、この日は同行のゲストがいらっしゃったこともあってごく無難に一番押しというコースメニューを頼んでみました(言行不一致…)。
しかしこれ、突き出しに始まって黙っていても次々と料理が運ばれてくるのは楽でいいんですが(苦笑)、寿司屋で個室にこもってこういうものを食べているというのも何かしら拍子抜けすると言いますか、手持ち無沙汰なところがあるもんだなと妙なところで感心してしまいましたね(<馬鹿)。
料理自体はこの店らしく高級食材というのは元より使っていないんですが、普通においしくいただけるものが揃っているという感じで料理の手際も悪いものではありませんし、何より見た目に「(値段よりは)ちょっと高級そう」とアピールしてくるのも接客目的の場合には地味にポイント高いと思いますね(笑)。

胃袋の大きい方々も満足出来るように?寿司屋らしくメインにはちゃんと握りがついてくるんですが、マグロなども下手に格落ちのトロなどを使わず赤身を出してくるあたり、大衆店らしい良い意味での割り切りがあるのもいいと思います。
そういう点では刺し身や焼き物なども値段相応の内容と言うべきもので特に珍しいものはないんですけれども、逆に普段外食などあまりしない人が週末にちょっと贅沢をして晩ご飯を食べにいこうといった時には、ちょうどこのあたりが程よい塩梅になるんだろうなと言う感じで、肩肘張らずに楽しめる手頃感はあります。
ただコースということで見ると、閉め切りの個室でなかなかタイミングを図るのが難しいのは判るんですが、蒸し物を運んできて箸もつけないうちに次の焼き物が出てきたりと、もう少しゆったりとした気分で味わせて欲しいかなとも感じさせるところはありました。

ちなみに寿司としては(他の方々も結構言及されていますが)こちらの卵が好きなんですけれども、この日はやや巻きの手際が悪かったのか少しばかり焼きが入りすぎて食感が雑なものになってしまっていたのは、他の店では十分許容範囲であることを承知の上で敢えて苦言を呈しておきます。
あとは自分などはあまり食後に甘ったるいものを食べさせられるのはむしろ余韻を壊すと考える方なんですけれども、コースと言う意味で見てみると多少デザート的な締めもあってもいいのかなという気はするところでしたが、そう考えてみるといっそこの名物?の卵焼きを使った一皿なんてものも面白いかも知れませんね。

本土の都市部ではこの値段でこの味とボリューム感を得られる店というとそうそうはありませんから、その意味では観光客にとっても非常にお得なコースの設定なのは確かだし、地元の人が会合やちょっとした接待などに使っても納得出来そうな感じなんですが、一方では高知らしく豪快にと言いますか、何かしらもっと下品にガツガツ食べてみたいという妙な衝動も感じられるのはどうしたものなんでしょうね(苦笑)。
店の味を十二分に味わうということになればやはりカウンターでゆっくり楽しんだ方が満足感は高いのでしょうし、別にそれで目の飛び出るような料金を請求されるというわけでもありませんから、他所から来た一見さんでも気楽に立ち寄ってみて寿司をつまんでも損のないお店ではあると思います。
しかし最近ではこういうコストパフォーマンス系の寿司屋は高級店と高級志向の回転寿司との間で圧迫されて厳しいところもあるんじゃないかと思っていたのですが、こうしてちゃんと繁盛している店もあるわけですから、やはり商品としての競争力を高めるという商売の基本が大切だということなんでしょうか。

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