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2010年2月11日 (木)

環境テロリストにあのお方がまたもお怒りです

先日以来やりたい放題の環境テロリストがまた南氷洋で暴れているようですね。
まずはこちらの記事から紹介してみましょう。

シー・シェパードまた妨害 調査捕鯨船にレーザー光線、乗員失明の恐れも(2010年2月6日産経新聞)

 環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード」(SS)の抗議船が日本の調査捕鯨船団へ妨害活動を繰り返している問題で、水産庁は6日、SSの抗議船が再び日本船団に妨害活動を行い、捕鯨船「第3勇新丸」と接触したと発表した。船体に大きな損傷はなく、乗組員にもけがはなかった。

 水産庁によると、南極海で調査捕鯨活動中の日本船団の母船「日新丸」を追尾していたSSの抗議船「ボブ・バーカー号」が同日午前3時(日本時間)ごろから、乗組員の目に当たれば失明の恐れのあるレーザー光線を照射するなどの妨害活動を開始した。

 ボ号はレーザー光線の照射だけでなく、日新丸に接近するなどの妨害を繰り返し、日新丸はボ号の接近を阻止するため放水などを実施。SSの抗議活動を防ぐ監視船「第2昭南丸」が日新丸の後方を航行し、警戒を続けていた。

 しかし、同日午後1時(同)ごろ、ボ号が第3勇新丸に対し、有害な液体の入ったビンを投げつけるために急接近。第3勇新丸は回避行動をとったが、その際、船尾に接触されていたことが判明した。第3勇新丸は手すりが曲がった程度で、けが人はなかった。

 その後もボ号は日本船団に多数のビンを投擲(とうてき)。日本鯨類研究所によると、ビンの大半は海に落ちたが、第2昭南丸の甲板には10個程度のビンが投げ込まれたという。

 水産庁は「SSの妨害活動は日本の船舶や乗組員の生命・財産を脅かす危険な行為で、断じて許されるものではない」としている。

 SSをめぐっては先月6日、抗議船「アディ・ギル号」が異臭のする薬品が入ったボールを発射するなどの妨害活動中に第2昭南丸と衝突。ア号は船首部分が大きく破損し放置された。

シー・シェパード抗議船、また日本船に接触(2010年2月6日読売新聞)

 水産庁は6日、南極海で同日午後1時頃、調査捕鯨船「第3勇新丸」と反捕鯨団体シー・シェパードの抗議船「ボブ・バーカー(BB)号」が接触したと発表した。

 第3勇新丸の乗組員にけがはないという。同庁によると、BB号は同日未明から調査捕鯨船団に、レーザー光線を照射したり、酪酸入りの瓶を投げつけたりと妨害を行っていた。勇新丸は後方から接近してきたBB号を避けようとしたが、左船尾がBB号の右舷と接触。勇新丸の鉄製の手すりが折れ曲がったという。

          ◇

 【シンガポール=岡崎哲】シー・シェパードのポール・ワトソン代表は6日、衛星電話で読売新聞に、「日本側が故意に体当たりして右舷に傷ができた」と主張した。

日本の調査捕鯨団にシー・シェパードが再び妨害 プロペラ狙いロープ投げ入れなど(2010年2月8日FNN)

南極海で調査捕鯨を行っている日本の調査捕鯨団に対し、繰り返し妨害活動をしている反捕鯨団体のシー・シェパードが8日朝、再び妨害を行った。
日本時間の8日午前7時ごろ、シー・シェパードは、日本の調査捕鯨船のプロペラを狙いロープを投げ入れたほか、捕鯨船に接近して放水したり、レーザー光線を照射するなどの妨害を行った。
放水により、乗組員数人が水を浴びたが、けがはないという。
水産庁は、シー・シェパードの妨害活動は「極めて危険な行為」として、厳しく抗議していく方針。

シー・シェパード、また捕鯨船妨害 大音量音楽やレーザー光線で(2010年2月9日産経新聞)

 水産庁は9日、南極海を航行中の調査捕鯨船が、米国の環境保護団体シー・シェパード(SS)の抗議船から妨害を受けたと発表した。

 日本時間の9日午後3時半ごろから、SSの抗議船「スティーブ・アーウィン号」が調査母船まで約10メートルに異常接近。大音量で音楽を流したり放水したりしたほか、レーザー光線を照射してきたという。別の抗議船1隻も接近して妨害した。捕鯨船への被害や、乗組員のけがはないという。

しかしテレビ受けを狙ってやってんでしょうけれども、黒い船体でスピーカーから大音量音楽垂れ流しって、このセンスはまるきり(以下略
最近では色々と動画も出回っていまして、遠い海でのこれらのテロ活動の様子がお茶の間にいながら見られるというのは時代のシンポを感じさせますが、どう見ても必至に回避している捕鯨船に無理矢理当たってきている動画を自分で流すというのはどういう神経なんでしょうね?
まあしかし一介のワーグナー好きとしてあまり言いたくはないんですけれども、やはりわざわざこういうものをチョイスしてくるあたりに、噂されている彼らのそういう思想背景が見え隠れしてきたということなんでしょうか。

【動画】2010.02.06 調査母船日新丸の船尾から異常接近する妨害船ボブ・バーカー号

【動画】2010.02.06 大型スリングスロットで第2昭南丸に酪酸瓶を投擲するBB号

【動画】Sea Shepherd Ship Bob Barker is Rammed by Illegal Whaler

【動画】速報!!2010.02.08 妨害船スティーブ・アーウィン号が日新丸に異常接近

【動画】2010.02.09 シーシェパードによる大型スピーカーを用いての妨害行為

まあこうして一般紙にも連日記事が載るくらいに日本での関心も高まってきたのはテロリストの活躍による副次的効果ということなのでしょうが、当然ながら海外からの注目も次第に高まっているわけですね。
とりわけ例によって激怒中のテキサス親父ですけれども、これがなかなかよくまとまっている動画ですから参照いただければと思います。
しかし赤松農林水産相も「過激な方式ではなく、地道ですけども、そういう報道を通じて、あるいは、あらゆる外交機関を通じて、言うべきことは言う、やるべきことはきちっとやっていく」と言っているくらいなんですから、日本の水産庁もこんな一個人の出来る程度の広報活動がなんできちんと出来ないんでしょうかね?

【動画】【テキサス親父】シーシェパードが第3勇新丸に体当たり(字幕付き)

いずれにしても彼らのテロ活動も何らの実をあげていないということはよいとして、ちょうどこのタイミングでこういう記事が出てきたということはどう解釈すべきなんでしょうか?
無論IWCが沿岸捕鯨再開を認めるとも思えませんからいずれ流れる話でしょうが、ことによりますと「日本がテロリストに膝を屈した!」などと受け取られかねない話というのはどうかと思いますね。

日本、調査捕鯨縮小を提案へ 沿岸捕鯨再開と引き換え(2010年2月6日朝日新聞)

 赤松広隆農林水産相は5日の記者会見で、6月にモロッコで開かれる国際捕鯨委員会(IWC、本部・英ケンブリッジ)総会で、日本沿岸でのミンククジラの商業捕鯨を再開させる代わりに南極海での調査捕鯨を見直すという新提案を行う意向を表明した。この方向で、捕鯨反対の立場の米国や、商業捕鯨国のノルウェーなどとの調整を進めているという。

 日本は従来、南極海での調査捕鯨は国際捕鯨取締条約に基づく正当な行為とする一方で、沿岸でのミンククジラ商業捕鯨の再開を求めてきた。今回の新提案は、こうした「二兎(にと)を追う」主張を断念するもので、捕鯨政策の大きな路線転換となる。

 具体的な捕獲頭数などは不明だが、赤松農水相は1月末に行われた世界貿易機関(WTO)非公式閣僚会議で、豪州の関係閣僚に「(調査捕鯨の捕獲頭数を)減らすことも含めて考える」と説明しており、直ちに調査捕鯨を廃止する意向はないとみられる。

 調査捕鯨は1987年から始まり、現在は南極海と北西太平洋の2海域で実施。年間約1千頭の捕獲計画をIWCに届けている。捕獲頭数の多さから、反捕鯨国からは「調査の名を借りた事実上の商業捕鯨」などとする反発が根強い。今年1月6日には、南極海で米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の小型高速船が日本の調査捕鯨船団の監視船に衝突、大破する事故も起きている。

赤松大臣と言えば捕鯨支持派と言われていて、昨年末にも記者団の質問に答える形で「妨害を防ぐための船を配置する」「カメラで撮影を行う」といったテロ対策を明言していますが、こうした対策もあってか幸いにも今のところ捕鯨活動自体には全く支障がない状態が続いているということです。
何にしろ一日本人としては遠い海で活動中の捕鯨船団に思いを馳せながら、こちら日本で声援を送るくらいしか出来ることはないわけですが、そんなわけでとりあえず今日は鯨料理でも食べに行って来ますかね(笑)。

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コメント

彼らは、反捕鯨運動に名を借りた詐欺師集団ですね。
寄付金目当てなので、活動が派手に騒がれれば騒がれるほど儲かるわけです。

オーストラリアやニュージーランドから見れば鯨食は嫌悪すべき対象なので、それに反日的感情が重なれば支持者も増えるという物です。

まあ、日本で反犬食団体でも作って、愛犬家に犬食ビデオでもみせつければ韓国で一暴れ出来るくらいの資金はすぐにでも集まるのではないでしょうか。

投稿: いかいか | 2010年2月11日 (木) 15時23分

この手の詐欺は日本でもありました
>http://bakusyouten.blog92.fc2.com/blog-entry-4234.html
不況知らずのネトウヨビジネス 街頭で参政権反対動画を流す企画が中止→募金150万円の行方は?

投稿: | 2010年2月12日 (金) 08時46分

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