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2010年2月14日 (日)

今日のぐり:「山東水餃大王」

先日こういう記事を見かけまして、なるほど確かにありそうでない光景だなと少しばかり感心したものでした。

この寒さモー限界…たき火を囲む子牛たち(2010年02月03日岐阜新聞)

 「動物は火を怖がる」といわれるが、高山市江名子町の畜産業「中田畜産」では1月中旬ごろから、飼育している子牛がたき火に当たって暖をとる光景が見られるようになった。経営する中田清隆さん(38)も「こんなこと初めて」と驚いている。

 火に当たっているのは生後1カ月から9カ月の子牛10頭ほど。従業員らが厳しい寒さの中、暖をとるため、たき火をしていたところ、放し飼いにしていた子牛がたき火を取り囲んできたという。

 たき火に当たる子牛は、満足げに目をじっと閉じたり、顔を近づけたりと、快適そうな様子。関係者らも「この仕事に携わって30年以上だが、こんなシーンは見たことない」と子牛の行動を不思議そうに見守る。

 牛の生態に詳しい岐阜大学応用生物科学部の八代田真人准教授は「火からの距離によっては動物も怖がることはしない。牛たちも暖かいと感じているのでしょう」と話している。

リンク先の写真を参照いただければ一目瞭然ですけれども、確かに牛が焚き火で暖を取っていますね。
本日は寒さにちなんだ様々な話題を紹介してみようかと思いますけれども、まずはこちらのちょっと不思議なニュースからいってみましょう。

寒すぎて力尽きたのか、走っている途中の姿のまま凍り付いてしまったコヨーテの写真(2010年01月26日GigaZiNE)

まるで時が止まっているかのように凍り付いているコヨーテの写真です。おそらく、走っている途中、あまりにも寒すぎてそのまま凍死してしまったものだと思われます。常に外で暮らしている野生動物でも凍りついてしまうなんて、いったいこのあたりの寒さはどれほどのものなのでしょうか……。

詳細は以下から。
Coyote Found Frozen Dead In His Tracks, Literally | Knuckles United

動物が雪の中を駆けまわっているような感じに見うけられますが・・・。
少し近づいて見てみると、どうやら動いていないようです。
動いている一瞬を切り取ったかのようですが、完全に時が止まっています。

アップで見てみると顎の下にまで雪が積もっています。
場所はアメリカ、コロラド州Silt。気温がマイナス28度まで下がってしまったことが原因のようです。自然の恐ろしさを感じずにはいられません。

リンク先の写真を見ていただかないことには何がなにやら判らない記事ですけれども、確かに走っている姿のまま固まっているのが何とも不思議な光景です。
ちなみにこういうことは決して珍しいものではないようで、昨年にも同じような最後を迎えたトナカイの記事が出ているのですね。
こういう大自然の脅威と直面する生き物がいる一方で、史上稀な大寒波に見舞われたと言う欧州某国では例によって例の如くな斜め上の話題がテンコ盛りのようですね。

英警察官数名、暴徒鎮圧用シールドに乗ってそり遊び(2010年1月16日exciteニュース)

[ロンドン 14日 AP]  突然の寒波に見舞われた英国で、暴徒鎮圧用のシールドをそりの代わりに利用して雪が積もった丘を滑り降りていた警察官数名を市民が撮影、動画サイトにアップして話題となっている。

オックスフォードにある丘で今週火曜日、リック・ラトハム氏が盾に乗って滑走している警察官数名の姿を撮影し、動画サイトYouTubeに公開した。ラトハム氏によると、一人が滑り降りている間、別の警官が「何があっても笑顔だけは忘れるな!」などと叫んでいたそうだ。

この日、ラトハム氏はカヤックで滑り降りようとこの丘にやって来たが、準備をしていたところ数名の警察官が彼に近寄ってきたという。「これは怒られるな、そう思いました。ところが何も言われず、警察官らはシールドで丘を滑り降り始めたのです。うれしい驚きでしたよ」とラトハム氏。

テムズバレー警察のアンドリュー・マレー警視は木曜日、問題の警察官数名に「勤務中、市民の税金で購入した警察の備品を使ってそり遊び。これはとても悪い考えだ」と叱責したことを明らかにしたが、「雪は、時に我々の童心を呼び覚ます……」と付け加えた。

しかし「何があっても笑顔だけは忘れるな!」って意味わからないんですが…なんなんでしょうねこのノリは。
ちなみに記事中にある動画なるものはこちらだと思いますけれども、やはり意味が判らないというあたりがブリ風味なんでしょうか…
まあしかしこの程度であればあちら流のジョーク?ということで済ますことも出来そうな話ですが、文字通りに洒落にならないのがこちらです。

凍った川の上を車で走れるか試した男、そのまま車ごとドボン!/英(2010年1月14日デジタルマガジン)

 30年ぶりの大寒波に見舞われているイギリス。そのあまりの寒さに普段凍らない川まで凍り、それにテンションがあがったのか車で走れるか試したバカな男たちがいる。もちろん水没した。

 現場はスコットランド中部、ウェスト・ロージアン近くにあるユニオン運河。写真を見れば分かるがご覧の有様だ。氷の上を走っていた車は見事川の底へと沈んでいった。

 警察によれば、乗っていたのは22歳と24歳の男の二人組。なんとか沈みゆく車から脱出し現場から逃げたものの、すぐに駆けつけたレスキュー隊に発見されたという。その後、男たちは過失行為で逮捕された。

 レスキュー隊は「普通の人はこんなバカなことはしませんが、たまにこういうことがあります。彼らが脱出できたのは幸運でした。運河には深い場所もあるんです。氷は薄くなり始めていますし、そもそもそんなものの上を走るなんて危険ですよ」と今回の事件について語っている。

 なお、沈んだ車はプジョー406だそうだ。ああもったいない。

いやいやいや、バカな男たちといいますけれども、やはりブリの誇る紳士たるものこれくらい体を張っていただかなければ鼎の軽重を問われるというものでしょう!
レスキュー隊が「俺たちはこんなことしないぜ」みたいな顔でしれっとコメントを吐いていますけれども、彼らこそブリ中における異端児であるということを自覚してもらわなければなりませんでしょうね。
さて、お馬鹿…もとい、ブリ流の諧謔に満ちたネタの後に続きますのは、何やらほのぼのとして少しばかり心温まるこちらの話題です。

33年間も“雪だるま”を保存し続けているおばあちゃん(2010年1月15日ロケットニュース24)

冷凍庫で33年間も“雪だるま”を保存し続けているおばあちゃんが話題になっています。

海外メディアが13日に伝えたところによると、注目を集めているのはアメリカ・フロリダ州在住のプレーナ・トーマスさん。彼女にとってその小さな雪の塊は、フロリダ州に珍しく雪が降った日の大切な思い出だそうです。

1977年1月19日、いつもは温暖な気候のフロリダ州に2インチ(約5センチ)の雪が積りました。驚いたプレーナさんはその光景を写真に撮り、そしてそれだけではなく家の周辺に積っていた雪で“雪だるま”を作って冷凍室に保存しました。

それからプレーナさんは、空からの贈り物をパン用の保存袋に入れて野菜や肉と一緒に冷凍庫で保存し続けました。ハリケーンが来てもめったに停電になることがない安定した電力供給のおかげもあって、溶けることなく保存されました。

2003年、プレーナさんと夫のチャールズさんは引っ越しをしましたが、そのときも“雪だるま”は一緒でした。アイスバケツに入れて、慎重に移動させました。

プレーナさんは「ペットのようなものよ」と自身の宝物について話します。ときどき、彼女は友だちに“雪だるま”を見せて冗談を言うそうです。“Ice(nice) to see you!(会えて嬉しいわ!)”

非常にこれ、いいお話だとは思うのですけれども、さすがの雪だるまくんも写真を拝見する限りさすがにいささかお疲れの気配のようで…
何にしろお二人揃って末永く御壮健であることを願わないではいられません。

今日のぐり:「山東水餃大王」

日生といえば近頃ではカキオコがちょっとしたブームなんだそうですが、基本的に田舎の小さな漁師町で特別凝った料理屋があるようにも見えません。
しかしこの小さな街の一角に侮りがたい人気店があるという噂を耳にして、今回やって来ましたのがこちら「山東水餃大王」なんですね。
こんな田舎町にどうしてこんな店が出来たのか経緯は知りませんけれども、こちらなんと水餃子専門店なんだと言うことで、実際水餃子の他はスープにスペアリブ、飯におにぎり程度しか食べるものは用意されていないようです。

ところで何度も言うようですが、こちら日生と言うと田舎の小さな漁師町ということで、この店も訪問するにはしたものの駐車場探しには苦労しました(店自体も表通りからわずかに商店街あるいはその残骸?に入ったところにあって、車で走っていますと非常に見つかりにくいですが)。
結局港の側にある市営駐車場なるものに駐車したのですが、こちらが何故か有料と書いてあるわりに事務所に誰もいなくて、ただポスト?の投入口のところに「料金はこちら」とか何とか書いてあるだけなんですね。
こんなアバウトでいいのか?と思うような話なんですが、とりあえずここから狭苦しい国道の端を数百メートル歩いてようやくお店に到着しました。

まあしかし、こうした田舎町の小さな食堂にありがちな年季の入った雰囲気で、あまり見た目はぱっとしないのも事実ですよね(かな~り控えめな表現ですが)。
他のお客さんを見ていますと餃子を適当に何人前か、それと飯に気が向けばスペアリブもという感じで食べているようなんですが、今回はもっぱら味見が目的ということで水餃子だけを頼んでみました。
そこそこ待った後で出されてきた水餃子は見た目は普通という感じの小ぶりなものなんですが、見た目からしてちゃんと餃子が笑っているのは好印象ですよね。

ここの餃子は皿にひたすら茹でた餃子が並んでいるという質実剛健なもので店のスタイル的にもかなりツボ(笑)なんですが、おば…もとい、お姉さんによれば好みでタレにラー油を入れてどうぞということでしたが、非常にゴマ油の風味が効いていてそのまのタレにつけただけでも十分楽しめますから、ラー油は味を見ながら追加した方がよいかと思いますね。
しっかり練りこまれた餡は肉の旨味とニラの味とがなかなか良好なバランスで、熱々の餃子を丸ごと口に放り込んで噛みしめるとしっかり肉汁が溢れ出すという水餃子の醍醐味が楽しめ、これは思いがけないほど(失礼)まともな水餃子です。
唯一少し気になったのは、個人的好みからするとわずかに湯で加減が過ぎてせっかくのブリブリの皮の食感がずいぶんと損なわれていたことなんですが、それでもちゃんと水餃子の皮らしい味と触感を保っているのはいい感じだと思います。

失礼ながらこんな田舎の片隅でやっていなければもう少しメジャーになっていてもいいようなまともな水餃子を出すと意外な驚きのある店で、ひたすら水餃子だけという点も結構個人的ツボなんですけれども、噂を聞くところでは持ち帰りと実際には持ち帰りや通信販売が主体なんだそうで、実際店内の壁には宅配便の伝票が多数貼り付けてあります。
それ自体は別になんら問題はないんですが、通販などの業務が忙しくなってくると店内で食べる方はどんどんオマケ的扱いになってくるんだそうで、そのあたりはお客も空気を読むということが必要になってくるのでしょうか?
こちらがお客がパラパラなのに比べるとカキオコの店はどこも行列が出来ていたりして、確かに量と値段のバランスや話題性からするとカキオコなどよりはかなり割高に感じられるかも知れませんが、実際に食べてみると味と満足度ではこちらの方が上ではないかなという印象ですから、カキオコツアーのついでに立ち寄って損はないと思いますけれどもね。

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