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2010年1月16日 (土)

またTBSが…

一年程前の記事ですけれども、こんなものがありました。

加藤登紀子『川は流れる』想い出の1曲(笑)(2008年11月12日I-LOVE-NOBUKO)

 1993年3月21日にソニー・ミュージック エンタテインメントからリリースされたオリジナルシングル。作詞作曲も加藤登紀子。編曲は倉田信雄が手掛けている。

 僕は加藤の楽曲は全て好き。少年時代にリアルタイムで聴いた『赤い風船』は高齢間近の現在もソラで歌える。

 PCの横にはレコード各社から送られてきたリリース前のプロモ音源を積み重ね。そして、お気に入りのベスト盤も何枚か置いてある。その中の1枚が『加藤登紀子 全曲集』だ。

 全曲集は93年4月21日にリリース。僕がTBS系列の放送局でラジオ番組のパーソナリティーをしていた時代に、東京のソニー・ミュージックから僕個人へと送られてきたサンプル盤である。

想い出の1曲『時代おくれの酒場』加藤登紀子

 8月8日放送は加藤登紀子をゲストに迎えた。オンエアはサンプル盤から選曲。しかし、冒頭に収録されている『川は流れる』は遠慮というか無視した。理由は『筑紫哲也NEWS23』のエンディング・テーマだからである。

 僕はラジオやテレビの仕事とも性に合っていた。活字媒体にはない魅力もあり、東京時代のノウハウも生かすことができた。しかし、しかしである。局内の人間関係は複雑怪奇だった。

 局の正社員ディレクターと、北海道出身のアナウンス部長から執拗なアムウェイ勧誘。それは僕にだけではない。

 フリーランスで仕事しているパーソナリティーらに職権乱用する。正社員の報道記者やキャスターらは見て見ぬふりせせら笑う女性の論説委員もいた

衆院選の立候補者もマルチ商法と関わらないほうがよい

 TBSのキー局も系列局も同レベルと思っている僕は『NEWS23』を見ないし、モラルを疑う報道番組のエンディング・テーマなんてオンエアするはずがない

 加藤登紀子さんは内部事情を知る必要がないアーティスト。ゲスト出演後も何度か会うが、僕は『川は流れる』に関わる話しは一切してない。想い出の1曲には深いエピソードもある(笑)

マルチまがい商法の勧誘員までされているとは、なかなか面白いTBSの内情であると言うところなんですが、この話自体はもう一昔も前の時代のことではあるのですよね。
あれから幾星霜を経てTBSも様々な事件で社会を賑わせてきましたけれども(笑)、幾らかでも成長しているのかと言えばあいも変わらずというよりますます悪化している気配すらあり、近頃ではネット界隈でも怒りを通り越して「またTBSか!(笑)」と失笑混じりに呼ばれ始める始末です。
しかし以前にも紹介しました「TBSが犯罪者を国外逃亡させた?!」という事例にも見られるように一向にモラルの向上など見られないばかりか、掘り下げれば掘り下げるほど新たなネタが噴出してくるという状況のようなんですね。

偽造紙幣報道で「不適切取材」…TBS謝罪(2010年1月15日読売新聞)

 TBSが昨年12月5日放送の「報道特集NEXT」などで取り上げた「ブラックノート」と呼ばれる偽造紙幣についての特集で、この企画を持ち込んだ制作会社のスタッフが、容疑者とみられる外国人男性の本名を確認するため、自宅ポストにあった郵便物を無断で開封し、修復して戻していたことが分かった。

 TBSは14日夕放送の「イブニングワイド」で、「不適切な取材があった」として謝罪した。16日の「報道特集NEXT」で詳しい経緯を説明する。

 容疑者とみられる男性は取材スタッフが接触した直後に逃走、その様子もこの特集で放送されたことから、視聴者から「なぜ警察に通報しなかったのか」と批判が相次いでいた。放送倫理・番組向上機構(BPO)にもTBSの対応について批判が多数寄せられたことから、BPOも審議入りするかどうかを検討している。

取材過程で個人郵便物を無断開封 TBS系番組の特集(2010年1月15日47ニュース)

 TBS系「報道特集NEXT」などで放送された詐欺手口の特集の取材過程で、制作委託先の担当者が個人に届けられた郵便物を無断で開封し、中を見て戻していたことが15日、分かった。

 TBS広報部は「(取材方法など)事前にチェックする責任があり反省している」とし、14日放送された「イブニングワイド」の番組内で謝罪した。

 TBSによると、特集はAPF通信社(東京)が詐欺の手口について企画、制作した。同通信社の担当者が、取材対象の外国人男性の本名を突き止めるため、アパートの郵便受けから公共料金請求のはがきを抜き取り、開封して記載事項を確認。その後修復して郵便受けに戻したという。

 TBSは同通信社からこの事実を伝えられないまま、昨年12月に複数の番組で放送した。

取材中に他人の郵便物を開封 TBS系番組で謝罪(2010年1月15日産経ニュース)

 TBS系の「報道特集NEXT」などで放送された特集番組を作った制作会社の担当者が、詐欺事件の取材過程で他人の郵便物を無断で開封し、中身を見ていたことが15日、分かった。

 TBS広報部によると、特集が放送されたのは、昨年12月5日放送の「報道特集NEXT」と、同8日の「イブニングワイド」。

 両番組では、外国人の男性がかかわっているとみられる詐欺の手口について特集。企画を持ち込んだのは制作会社「APF通信社」で、同通信社の担当者は取材過程で、取材対象の男性の本名を突き止めるため、男性のアパートの郵便受けから公共料金の請求書を抜き取り、シールをめくって中の記載事項を確認した。その後、修復して元に戻したという。

 TBSはこの事実を知らされないまま、同番組を放送。今月14日の「イブニングワイド」で「今後、このようなことが生じないよう全力を尽くしていきたい」などと謝罪した。

さあ皆さん、本日もご一緒に「またTBSかっ!(激笑)」
ここまでやってもまだ審議に入るかどうかすら検討中というのであればBPOなる組織の存在意義が問われるところですけれども、TBS側では1月14日付けでこんなお詫びを発表していまして、これを見ますとさっさとトカゲの尻尾を切ってしまったようですね。
報道などを見ていますとまた今回も下請け会社の勝手な暴走ということにしたい意向が見え見えですけれども、毎度毎度こういう事件を起こしてしまうほどにTBSという会社は下請けによほど選りすぐりの人脈を数多抱え込んでいらっしゃるのでしょうか(苦笑)。

ところで常識レベルで考えても他人宛の郵便物を無断で開封して良いかどうかなど子どもでも判りそうな話ですけれども、郵便法には信書開封罪というものがありまして、これは立派な犯罪行為にあたることは明白です。
ところがこの信書開封罪というものが実は親告罪でして、要するに被害を受けた当事者、すなわち今回の場合は詐欺事件の容疑者と目される外国人男性がTBSを訴えないことには、罪に問われることはないということになってしまうわけです。
そういうことを考えあわせてみますと、どうせ相手は犯罪者だから訴えられることはないだろう…なんてことまで考えてやっていたのだとすれば、これはあまりに手慣れすぎているとも感じられるところですよね。

ちなみにかれこれ四年も前の話になりますが、TBSの放送した健康番組を信じた大勢の人たちが健康被害にあうという事件が起こり、大きな問題になったことがありました。
このときにも総務省はTBSに文書による行政指導を行い、「同様の問題をまた引き起こした場合、電波停止などの行政処分もあり得る」とまで警告しているわけなんですが、あいも変わらず犯罪行為を繰り返すTBSに対して一向にお咎めがないというのはどうしたことなんでしょうね?
ちなみにネット上でこんな調査が行われていますけれども、毎日新聞や朝日新聞といった歴史と伝統を誇る錚々たる顔ぶれと並んで、TBSはテレビ業界ダントツ首位という好位置につけていることも理由のないことではなさそうですよね。

【投票】最低の報道機関はどこだ

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コメント

電波詐欺師の影響        
 麻木久仁子と山路(松本)徹夫婦が「結婚時期」を発表できないとは一体どういうことなのか?12/27弘中弁護士も深刻顔で「来る時が来たら説明する」と言う。そういう夫婦が世の中にあるだろうか?
 両「電波詐欺師」は余りにウソが多いので推論すると、共に大桃と娘と視聴者の手前醜聞は絶対嫌だったろう。それで実際はもっと以前からこっそり養子縁組・重婚生活していたのではないか?つまり実際の離婚届はもっと早くなかったのか?大桃も届けを何度も書いたと証言している。ヤリ豚は紛争地入国用松本名「パスポート」が一刻も早く欲しかったし、メス豚は”普通の再婚は娘の手前したくなかった”と何度も言う。
 12/26山路会見は全く報道使命と結婚時期を追及しない仲間同士の視聴者対策の茶番劇であった。唯一外部記者からの「あなたならジャーナリストとしてどう伝えるか?」に口ごもり「取材はしない」と尻尾を出した。その日にメス豚はクイズ番組に出演し、何の問題ではないとの工作が感じられる。あれを観て、不潔感を覚えなかった視聴者は少ないだろう。
  大桃は発言が事実なら正に哀れなる一方的被害者である。不倫を隠すための「背徳」の沈黙で離婚させられ、結果家庭からもTVからもシカトされていた。12/23の会見では山路の子分記者から「今さら何が望みか」とかイジメだった。同類の小倉・鳥越・ピーコなど「夫婦問題ははほおっとけばいいんだよ!」と明らかに山路をかばっている。唯一正しかったのはやはり外部の尾木ママで「偽善者は最悪、教育の敵」と発言したのみ。
 視聴者は内部常連顔のコメントを了として、「大桃バッシング」に走り自分も同じ情報関係にいる被害者であることに気づかない。正に恐るべき”湯で蛙”現象である!こうして「命を賭けた真実報道家」と「働く知的シングルマザー」は不問となる。
  (問題の山路徹ボスニア民族紛争報告の結び「ピアニスト」場面を観た。 http://www.youtube.com/watch?v=-jR1R3CSFqo&feature=related
 当ピアニストは話す英語から地元のレストラン職員でなくインテリの記者であろう。聞き手の英語は稚拙でかみ合ってない。主題atheist, music of people from mountains が落ち、上乗せ音楽と共に歪曲されている。ここでも情報弱者の視聴者は商業主義的「電波詐欺師」の犠牲になっている。)

投稿: 憂国 | 2011年1月 6日 (木) 09時53分

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