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2010年1月31日 (日)

今日のぐり:「らーめん食楽(くら)」

何気なくニュースを見ていましたら、こんなちょっと愉快な?記事が出ていました。

ペット店長ペンギン泥棒、動物園でバッグ詰め(2010年1月28日読売新聞)

 長崎県西海市の動植物園「長崎バイオパーク」のペンギンをバッグに詰めて盗んだとして、県警西海署は27日、福岡市西区女原、ペットショップ店長本田旭容疑者(24)を窃盗容疑で緊急逮捕した。

 発表によると、27日午後3時半頃、雌のフンボルトペンギン1羽(体長約50センチ)をキャリーバッグ(高さ約55センチ、横約35センチ、奥行き約25センチ)に入れて盗んだ疑い。

 本田容疑者は「ペンギンを捕った」と容疑を認めているという。同署は、盗んだ方法や動機を追及している。

 「動物を捕る男がいる」との情報が同署に寄せられ、署員がパーク内を警戒していた。不審な動きをしていた本田容疑者に声をかけ、バッグを確認したところ、ペンギンが入っていた。けがなどはしておらず、本田容疑者は当初、「ペンギンを返しにきただけだ」と話していたという。

 フンボルトペンギンは、南米に多く生息。ワシントン条約で売買が禁止され、飼育するには環境省の許可が必要という。同パークでは2009年7月から8羽を飼育。屋外の水路に囲まれた敷地で放し飼いにしているが、水路の外の通路に出てくることもあるという。

 大宅貴之業務部長は「人懐っこいのかもしれない。巡回強化など対応を検討したい」と話している。

フンボルトペンギンと言えば結構大きいでしょうに、おとなしく狭苦しいバッグに入ってしまうというのは人懐っこすぎるにも程があるというものでしょう。
今日は世界各地の動物ネタを取り上げてみようかと思いますが、まずはこちら先ごろから時折ニュースになっていたあの御方のその後です。

スピード出世! たま駅長が役員に 和歌山電鉄(2010年1月4日産経新聞)

 和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)のスーパー駅長「たま」が3日、役員に昇任。金帯が2本入った制帽を贈られた。

 低迷していた同線の年間利用者を約30万人増やすなど、絶大な集客力が評価された。役員報酬は夏に完成予定のたまモデルの新駅舎で、総工費約1億円。

 4月には11歳。人間の還暦ぐらいに当たる年齢だが「ニャー!」と意気盛ん。小嶋光信社長は「ネコ科の寅年だけに、ますます活躍に期待したい」。

この不景気の時代にスピード出世とはめでたい話ですけれども、この役員報酬が新駅舎というのは駅舎の私物化を容認するようでいささか問題ではないでしょうか(苦笑)。
さて、同じく猫の話題ながらこちらは少しばかり寂しいニュースとなってしまいました。

バスの常連だった英国の猫、ひき逃げで死ぬ(2010年1月20日ロイター)

 [ロンドン 19日 ロイター] 英南部の都市プリマスでバスに乗り市内を移動することで有名だった猫「キャスパー」が、ひき逃げ事故で死んだことが分かった。地元メディアが伝えた。

 毛の色は白と黒で12歳だったキャスパーは、通勤客らと自宅前の停留所でバスを待ち、3番のバスに飛び乗ると車内では空席を見つけ丸くなっていたという。バスの運転手らは顔なじみだったため、どの停留所で降ろせばよいか心得ていた。

 バスの運行会社は、キャスパーの死について「非常にショックで悲しんでいる」とコメント。スポークスマンは声明で「今は天国で探検を楽しみ、ほかの猫たちにも自分の冒険談を語っていることだろう」と述べた。

 飼い主によると、キャスパーは2002年に保護施設から引き取られた。自由な精神の持ち主でいつも迷子になっていたため、漫画の幽霊のキャラクターから名前が付けられたという。

12歳と言えばかれこれ良いお歳ではありますけれども、虎は死して皮を残しキャスパーは死して伝説を残すものとご冥福をお祈り申し上げます。
しかし自由な精神の持ち主と言えば聞こえはよろしいですがいつも迷子になっていたというと、やはりそれは方向感覚に多少問題がおありではなかったかとも懸念されるところなんですが、率直にいってバスになど乗せられているからどこにいるのか判らなくなっていたのではないかというのは、してはならない野暮突っ込みというものでしょうかね?
続いてこちら、何やら名前からして伝説を作りそうなものが実際伝説を作ってしまったと言う、何やら運命的なものすら感じさせる話題を取り上げてみましょう。

「天使」という名の飼い犬、11歳少年をピューマ襲撃から救う (2010年1月5日CNN)

カナダ西部ブリティッシュコロンビア州で2日、エンジェル(天使)と名付けられたゴールデン・レトリーバーが飼い主一家の11歳少年をピューマの襲撃から救い出し、話題になっている。エンジェルはピューマに引っかかれるなどして、首や顔などにけがを負ったが命に別状はない。ピューマは駆け付けた警官が射殺した。

ピューマは同州バンクーバーの北約210キロの町ボストン・バーで、オースティン・フォーマン君(11)が裏庭にいるところに現れた。

オースティン君は最初、自宅で飼うエンジェル(18カ月)とは違う犬だと思ったが、光に照らされた姿を見てピューマと確信。「家の中に駆け込まなきゃ」と思ったという。

ちょうどそのとき、オースティン君に何が起こったのかを理解したように、エンジェルがためらうことなく、ピューマとオースティン君の間に立ちはだかった。エンジェルのおかげでピューマに襲われることなく家に入ったオースティン君は、家族に知らせて警察に通報。ちょうど、フォーマン家の近くにいた警官が駆けつけ、ピューマを射殺した。

エンジェルはピューマと格闘した際に、顔と首、脚や 目にけがを負って、動物病院で手当てを受けた。診療した獣医師は、「警官が駆けつけるのが遅かったら、この犬はピューマに殺されていただろう」と話している。

ゴールデンレトリーバーも30kgクラスの結構大型の犬種ですけれども、ピューマと言えば大きいものでは100kgにもなると言いますから、これは一回りもふた回りも大きな相手によく挑んでいったものだと思います。
ところで話は飛びますけれども、ピューマと言う生き物はライオンなどのヒョウ亜科ではなく、イエネコやヤマネコと同じネコ亜科の生き物なんだそうで、同じネコとは言ってもこんなに大きなものもいるのだなと感心しますね。
さて、こちら最後はちょっと愉快な、しかし当人たちにとっては真剣そのものというニュースです。

海上の激闘!魚を巡って人間とアシカの争い勃発!(2010年1月10日ロケットニュース24)

南アフリカのウェスタン・ケープ州モス・ベイ近海で、人間とアシカの激闘が繰り広げられた。この付近ではよく釣れるkob、またはkabeljouと呼ばれる巨大な魚を釣った男性が目にしたものは、魚の尾をくわえて離さないアシカだった。

デイリーメールによると、釣り人たちはインド洋での釣り旅行からの帰りがけに劇的な争いに巻き込まれた。メンバーの1人が大きな魚を釣ったところ、突然、海面にアシカが姿を現した。アシカは獲物を取られまいとして必死に魚の尾に噛みついており、体が半分以上海面に出ても諦めなかった。釣り人も、負けじと魚を引っ張り上げようとした。歯を食いしばり、鳴き声をあげるなどアシカも健闘したが、勝利したのは釣り人側だった。(画像をもっと見る

この珍しいシーンを写真に収めたのは、写真家のLee Whittamさん。彼は「釣り人らのボートが波止場近くにあったために撮影できた」とし、「釣り人は最後まで獲物を離さなかった。アシカは、魚を持たずに海のなかへと去って行った」と激闘の様子を話した。

まあしかし釣り人も大人気ないという話ですが、面白いのはこの写真家のLee Whittam氏なる人物、他にも浮気者のオスライオンにジェラシーむき出しのメスライオンの撮影に成功したりと、妙な写真ばっかり狙って取ってるんじゃないかとも思われる節があるところなんですが…

今日のぐり:「らーめん食楽(くら)」

倉敷市街地から南方向に進んでいきますと、山へ登っていく登り口の手前あがりにあるのがこちらのお店です。
ネットで見ますと2009年6月にオープンしたというばかりですから新しい店なのでしょうが、確か前にこの場所には違うラーメン屋があったような…?
何にしろ今の時代、外食産業も栄枯盛衰が激しいということなんでしょうか。

「ぶちうま醤油らーめん」「ぶち盛りつけ麺」など色々と心惹かれるメニューがあるようなのですが、この日はとりあえず一番味が想像出来なかった汁無ラーメン「くら名物ぶちそば」を頼んでみました。
この汁のないラーメンというもの、色々な系統があってそれぞれに個性がありますけれども、この店のものは小ぶりの丼に入った麺の上に刻んだチャーシュー、ネギ、しなちくに半熟卵とトッピングされているというものです。
タレなどで好みの味をつけろと言われましたので何とも思わずにタレをかけて食べたのですが、意外にしっかり下味がついていたようで少し辛くなりすぎてしまいましたから(というか、辛口メニューが多いように基本的に辛い店のようです)、結果としてまずは何もかけずに試してみた方がよかったように思いますね。

食べてみるとまあそれなりにシコシコと触感のいい麺はまずまずいけるしタレもそう悪くない味なんですが、とにかくこの冷えたチャーシューの脂身が食べていてつらいですね。
サッパリ系のタレで冷やしてある冷やし中華などと違って、こちらは脂っぽいタレで温かい麺を食べさせるわけですが、そもそも器が小さい上にスープもなく熱容量が小さいこともあって、食べていると何とも微妙な温度に冷めてくるようですから、余計に脂が舌にまとわりついて感じられるのでしょうか。
加えてこの小さな器に盛られている時点で見た目が貧弱と言いますか、そもそもラーメンで味、ボリューム、見た目そしてコスト的に一番重要なスープがないわけですから、その分麺を増やすなりしないと同じような価格では何やら損したように思えますよね。
大盛りメニューでつけ麺300グラムなんてのもあるのですから、同じく麺主体のメニューとしてこれも少し量を増やしてみてもいいような気がするんですが、しかしそうするとこの器では入らないんでしょうねえ。

最近の店としては値段はそれほど高いわけでもないようですし、超大盛りやら脂ぎったコッテリ系やらピリ辛やらとそういった方面へアピールする要素も一通り取り揃えているようですから、後はこういう方向性が好きかどうかという問題になってくるのでしょうか。
色々とウケ線が一通り揃っているとも言えるし、今ひとつ方向性が定まらないのかなという印象もなくはないんですが、若い人がグループで行く分には取り敢えず何かしらピンと来るメニューの一つくらいはありそうですから、そういう面では入りやすい店ということなんでしょうか?
ちなみに何やら店内の漫画類などが異様に充実していることも特筆しておくべきなのかとも思うのですが、今後もメニューを増やして行く予定がある様子ですので、多少オペレーションに手間取っても時間を持て余さずにはすみそうですよね。

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