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2010年1月 1日 (金)

今日のぐり:「炭火焼 かんべ」

新年明けましておめでとうございます。

新春と言うことでまずは七転び八起きのニュースと言いましょうか、小惑星探査機の「はやぶさ」は色々とトラブル続きで大変らしいですが、それがかえって人気に結びついているようですね。

小惑星探査機「はやぶさ」の健気 ファンが「帰って来い」大合唱(2009年12月5日J-CASTニュース)

  2010年6月に地球帰還を予定している小惑星探査機「はやぶさ」への人気がネット上で高まっている。何度も故障や通信不能状態を繰り返しては修復・補填し、再び軌道修正する健気な姿に魅せられてか、「はやぶさ」ファンが急増しているようだ。

   動画サイト「ユーチューブ」には、アニメーションなどを駆使した約50の関連動画がアップされ、「絶対帰って来い!待ってるから…」「日本を支える技術者達に乾杯!!」などと「はやぶさ」の帰還とそれを支える技術者たちを応援するコメントが多数あがっている。

トラブルに見舞われ続けた

「ユーチューブ」上にアップされた「はやぶさ」の関連動画    「はやぶさ」は2003年5月、火星軌道近傍の小惑星「イトカワ」にある物質(サンプル)採取を目的に、宇宙科学研究所(現:独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙科学研究本部」)が打ち上げた小惑星探査機だ。

   日本の宇宙開発関係者の期待を背負った「はやぶさ」は、マイクロ波放電型イオンエンジンの運用や小惑星の精密な科学観測、地球と月以外の天体からの離陸成功など、いくつもの「世界初」の快挙を成し遂げてきた。また、2005年夏には「イトカワ」に到着しており、サンプル採取に成功している可能性もある。

   ただ、トラブルに見舞われ続けた。4基のイオンエンジンA~Dを搭載していたが、打ち上げ直後にAのイオンを噴射する装置の出力が不安定となり、運転を見合わせた。また、2005年12月には燃料漏れ、機体の姿勢喪失、通信の途絶など難題が相次ぎ、当初の2007年6月の帰還予定を延期せざるを得なくなった。さらに、07年4月にはエンジンBの推力を維持する中和器が故障。09年11月4日にはDの中和器の故障も判明し、異常を検知した「はやぶさ」が自動で停止していることが確認された。

「はやぶさには命が宿ってるとしか思えん」

   一方で「はやぶさ」は、度重なるピンチをその都度、補助エンジンや代替システムなどを駆使して故障箇所を補填、軌道を修正して乗り切ってきた。Dの中和器の故障が確認された2週間後の2009年11月19日には、過去に故障して停止していたエンジン2基の装置を組み合わせて、止まっていたエンジンの噴射に成功。「はやぶさ」は10年6月の帰還に向けて再び動き出している。

   この「はやぶさ復活」のニュースが報じられると、大手SNS「ミクシィ」や個人ブログには、

「はやぶさには命が宿ってるとしか思えん」
「涙が出てきてとまらない」
「日本の科学技術力の鑑!」
「待ってるぞ~必ず帰って来いよ~!」


といった感動し、帰還を願う声が多数書き込まれた。

   はやぶさプロジェクトマネージャーの川口淳一郎教授は、こういったネット上の応援について、「大変心強いです。そういった声は何よりの励みになります」と喜びを隠さない。

   しかし、10年6月に「はやぶさ」が帰還する可能性は、五分五分だという。

「これまで幾度となく危機を乗り越えた『はやぶさ』の運に賭けてみるしかない部分があるのも確かです。現在『はやぶさ』のエンジンは、地上で実験したことのない特殊な状態で動いており、私たちも手探りで運用している状況です。ただ、どんな形になろうとも帰還に尽力したい、プロジェクトをやり遂げたいと考えております」

こういう物や道具の擬人化というのはどんなものにも神様が宿っていると考える日本人の哲学に由来するものなのか、これも日本人の美質の一つなんじゃないかと思いますね。
本日は世界各地から「お国柄」というものを示すニュースを紹介してみますけれども、まずはこちら「リアルロボコップ」の話題です。

車いすの立てこもり犯人が投降 ロボットがホールドアップ 米バージニア州(2009年12月24日産経ニュース)

 AP通信によると、米バージニア州ウィザビルの郵便局で、銃を持った車いすの男が人質5人をとって立てこもっていた事件で、約8時間後の23日深夜、男が警察の説得に応じて投降し、身柄を拘束された。

 男は軍用爆弾を所持しているとの情報もあったため、警官隊もうかつに近づけず、警察側は最新式の銃携帯ロボットを車いすの男に向けて「ホールドアップ」。男は両手を上げたまま、爆弾が装備されている疑いのある車いすから離れ、地面にうつぶせの姿勢をとった。

 詳しい状況は分かっていないが、死傷者はいないもよう。

 男が郵便局に押し入ったのは23日午後2時半(日本時間24日午前3時半)ごろ。地元警察によると、男は元海兵隊員と称しているという。片足がなく、車いすを利用しているという情報の一方、車いすは押していただけとの情報もあり、詳しい犯人像は明らかになっていない。男はまた元海兵隊員と自称し、プラスチック爆弾(C4)を車いすに仕掛けていると話していた。手りゅう弾を所持しているとの目撃もあり、現場には爆発物処理班も待機していた。

 ウィザビルはバージニア州西部に位置し、人口約8000人。

デトロイトならぬこんな田舎町でロボコップ登場というのが面白いですけれども、こういう事件が普通にあって警察が当たり前に対応できるというのも頼もしいというべきなのかアメリカ的と言うべきなのか微妙なところですね。
一方でさらに危機管理が進んで?イスラエルあたりになりますと、日常生活の中でこんなことが起こってしまうようです。

イスラエル、パソコンを銃で破壊 米女子大生の入国検査で(2009年12月19日47ニュース)

【エルサレム共同】米国人の女子大生(21)がエジプトから陸路でイスラエル入りする際に検問所で執拗に尋問された末、パソコンに銃弾3発を撃ち込まれて破壊されたことを、19日までに自身のブログで写真付きで公表した。イスラエルの入国検査はたびたび行き過ぎが批判されている。

 ブログは11月30日付。女子大生がエジプト東部タバからイスラエルに陸路で入国する際、国境警察が約2時間にわたり「どこに行くのか」「ボーイフレンドはいるか」「それはアラブ人かエジプト人かパレスチナ人か」などと尋問したという。

 その後「乗客の疑わしい荷物を爆破する必要があります。銃声がしますがご心配なく」と場内アナウンスが流れたかと思うと、別の場所に連れて行かれ「申し訳ないが、あなたのパソコンを爆破した」と告げられた。実際には3発の銃弾を受け破壊されていたという。

 女子大生はほかに、アラビア語用例集などの「疑わしい物」を持ち歩いていた

日本でこんな調子で「疑わしきは罰する」をやっていれば大騒ぎになりそうなところですけれども、常在戦場の国となるとこういう対応になってくるということなのでしょう。
さて、、四足なら机と椅子以外何でも食べるなんて話が伝わってくる国ともなりますと希少生物も食材扱い?というニュースがこちらです。

野生のトラ殺して食べた男に禁固12年の判決 中国(2009年12月23日産経ニュース)

 中国で野生のトラを殺して食べた男が、禁固12年の判決を受けた。男が食べたのは、中国では最後の野生インドシナトラかもしれないという。現地メディアが22日報じた。

 雲南省出身の男は2月、ラオスとの国境近くの自然保護区でしじみを採っていたときにトラと遭遇し、自衛のために殺したと主張していた。

 中国で最後に確認された野生インドシナトラは同自然保護区で2007年に撮影されたものだが、地元紙によると、男が食べて以降は目撃情報はない

 ただ、森林管理当局は、そのトラが野生インドシナトラの国内最後の1頭である証拠はないとしている。

 現地のポータルサイト(Yunnan.cn)によると、裁判所は男に対し、希少動物を殺した罪で10年、銃器の不法所持で2年の禁固刑を下した。(ロイター)

ま、猛獣を駆除するところまではどこでもよくあることなんですが…しかし中国というと虎のイメージがありますけれども、今ではそれだけ希少になってしまったということなんですかね。
ニュージーランドと言えば牧羊が有名でのんびりしたイメージがありますけれども、あまりにのんびりしすぎるとこうなるということなのでしょうか。

全裸でサイクリング…でも警官に止められたのは別の理由/ニュージーランド(2009年12月27日スポニチ)

 ニュージーランドのビーチで、全裸でサイクリングをしていた男性2人が警官に止められ、注意を受けた。

 理由は服を着ていなかったからではなく、ヘルメットをかぶっていなかったから

 同国の法律では、自転車運転時のヘルメット着用が義務付けられている。裸だったことに対するおとがめはなかった。(DPA=共同)

まあ色々と突っ込みどころは多々あるニュースではありますけれども、やはりこれも英連邦諸国ということでブリの血が騒いだということもあったのでしょうか。
さて、最後に控えますのはやはりこの方々、本家本元のブリの血が騒ぐとこういうことになってくるようです。

脱走の受刑者が逃走中の日常をSNSで更新、英国(2009年12月24日CNN)

ロンドン(CNN) 今年9月に刑務所から脱走したクレイグ・リンチ受刑者(28)がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックで定期的に情報を更新し続けていると話題になっている。英国の警察は、リンチ受刑者の居場所を突き止めるためフェイスブックに連絡、行方を追っている。

リンチ受刑者は強盗罪で禁固7年が言い渡され、英国東部サフォーク近くの刑務所に収監されていた。しかし、今年9月に脱走。その後、食事の内容や「ガールフレンドが横にいる」など、日常の様子を更新していた。

警察は、リンチ受刑者がどこから更新しているかを突き止めるため、フェイスブックに連絡した。しかし、23日の時点では拘束されていない

このニュースが報道されて以来、リンチ受刑者のフェイスブック(http://www.facebook.com/pages/Craig-Lazie-Lynch/222129176243)には、世界各地から書き込みが寄せられている。一方で、リンチ受刑者は「こっちは気にしてるのに、ホテルの従業員は全然気付かなかった」とも書き込んでいた。

CNNが確認した最新の書き込みは、「逃走劇はもうすぐ終わりだ」などとなっていた。

ま、ネット上の追跡というのもリアルタイムで出来るというわけではないのだと安心するべきなのかというニュースでもありますけれども、わざわざこうして情報公開してしまうあたりがブリということなんですかね。
しかしああ見えてブリの方々、妙に自己顕示欲というものが強いと言うことなんでしょうか、それともブリ流の諧謔精神ということなのでしょうか?

今日のぐり:「炭火焼 かんべ」

福山市街地から少し外れた高台の住宅地の只中という、どう見ても食べ物屋があるようには見えない場所にある鶏料理(特に焼き鳥などの串焼)中心のお店がこちら「かんべ」ですが、これが予約なしではなかなか入れないと評判の知る人ぞ知る人気店なのですね。
ちなみに以前はもう少し街寄りの裏通りに小さなお店を構えていたものが、数年前にこちらに引越してきたというのはこちらにお住まいになっていらっしゃると言うことなのか、それともここの窓から見える夜景が綺麗だからとかいった理由でもあったのでしょうか?
いずれにしても一見さんが通りがかりに立ち寄るなどということはまず考えられない、それ以前に知っていても迷いそうになるような立地ですけれども、公共交通機関もなにもあったものではありませんから訪問には自家用車かタクシーが必須ということになりそうですね。

こちらはセットメニューも一応あって、串焼中心に無難に楽しみたい向きには安上がりでいいのかも知れませんけれども、もう少し捻ってみたいということであればのんびりとメニューを眺めながら随時好みのオーダーを入れていく方が楽しめるのではないかと思います。
この日まずは鶏の刺身や鶏のレバ刺し、そして照り焼きなどから入りましたけれども、生でもうまいこの鶏が皮目に少し火を入れると脂の旨味が活性化され、半生に留められた身肉の甘味と一緒に口の中に広がるのが何ともうれしい一品ですね。
焼き物は皮やササミなど部位によってそれぞれ焼き加減を違えてあってそれぞれに楽しめるのですけれども、特にわさび焼きの表面に火が通っているんだけれども中はほんのり暖かい瑞々しさを保った焼き加減はいつもオーダーせずにはいられません。
揚げ物も軟骨のコリコリした食感、鶏からあげのしっとりした食感の中に香ばしい風味と鶏の旨みを十分楽しめる味わいなど、ついついカロリー過剰になると思いつつ食べてしまうのはどうしたものなんでしょうね。

ご飯物も幾つかあるのですが、せっかくなのですから単に焼きおにぎりなどと言うよりは鶏系のメニューをいってみたいところで、ここでおすすめなのは親子丼よりも店の名前を冠したかんべ丼の方だと思いますね(いや、親子丼もいいんですけどね)。
これはご飯の上にもみ海苔をふってネックの串焼を乗せたというものなんですが、このやや濃い目ながらくどすぎない醤油ダレがご飯と絡まると、もう満腹だと思いながらも箸が進んでしまうという一品です(ちなみに、メニューには乗っていないようですが頼めば小さいサイズでも作ってくれるようです)。
少し予想していなかったところでは最後に甘いものをということでアイスを頂きましたけれども、これが意外なほどまともなもので少しばかり驚きました(もっとも脂気の強い食事が続いた後だけに、こういう濃厚コッテリ系の本格派よりはあっさりしたシャーベットなどの選択肢もあった方がいいのかも知れませんが)。

全般に鶏肉など素材自体の味もよいんですが、その上に単純なようできっちりした仕事を加えて満足の行く一品に仕上げてくるあたり、なかなか侮れない店だなと改めて思いますね。
この焼きに名人芸的なものが要求されるということなのか、混んでくると少しばかり回っていないようなところも見られるのは確かなんですが、そういうところでイライラせずにじっくりと味わうのが正解なのかなという気がします。
何にしろお出かけになる前に予約と地図なりナビなりの用意をしておくのがよろしいかと思いますね。

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コメント

新しくブログを立ち上げた者なのですが、相互リンクしていただけましたらと思い、コメントさせていただきました。
http://seo.link-z.net/xxxdddb/link/register
自動の仕組みになっているので、簡単に登録できます。ご迷惑でしたらすみません。EXk

投稿: 相互リンク依頼 | 2010年1月 1日 (金) 14時17分

 本年もよろしくお願い申し上げます。おいしそうな情報ありがとうございます。
また少し「ご連絡」したいことがありますので、メールをいただければ幸いです。
skyteam

投稿: skyteam | 2010年1月 9日 (土) 01時20分

なっなんですかねいったい
先祖伝来の家宝の壺なら間に合っておりますけど(汗)
一応プロフィールにメルアドは用意しておりますが…

投稿: 管理人nobu | 2010年1月 9日 (土) 13時57分

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