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2009年12月23日 (水)

今日のぐり:「麗ちゃん」

ちょうどクリスマスシーズンですけれども、はるか遠い某国ではこんなネタともなんとも言い難いサービスがあるようです。

アンハッピーなクリスマスを迎える夫婦に「離婚ギフト券」、英法律事務所(2009年12月18日AFP)

英国・ロンドン(London)の法律事務所が、不幸せな夫婦のために「離婚ギフト券」なるクリスマスプレゼントを売り出し、人気を博している。

 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)が17日報じたところによると、このギフト券はLloyd Platt & Companyが前月、1枚125ポンド(約1万8000円、税別)で売り出した。法律相談のために弁護士と30分間、または1時間面談できるというもので、発売から3週間で54枚が売れたほか、数百件の問い合わせが寄せられているという。

 夫婦や愛人たちに加え、友人や家族へのプレゼント目的で購入していく人も多いという。

 同法律事務所のバネッサ・ロイド・プラット(Vanessa Lloyd Platt)氏は、「クリスマスが家族にとって非常にストレスのたまる時期になることもあります。1月になるとたいてい、相談件数がぐんと上がりますからね」と語っている。

 ギフト券に対しては、カウンセリングなどの手段で問題解決をはかるより離婚を促すことにつながるとの批判もあるが、ロイド・プラット氏は、「(ギフト券は)実際的かつ可能なすべての選択肢を提供するもので、離婚は選択肢の1つでしかない」と反論している。

いやまあ、正直友人からこんなプレゼントを送られた日には、どんなに親身であることが判っていてもちょっと嫌な気がしそうにも思うんですけれどもね…
我が国では少し前に「強制プロポーズセット」なんてものが結構売れているなんて話題がありましたけれども、さすがゆりかごから墓場までの国ともなると先の先まで見据えたサービス提供ができるということなんでしょうか?
本日はそんなちょっと哀しくも切なくなるニュースを紹介してみたいと思いますけれども、以前に高知競馬でデビュー以来負け続けのハルウララが人気になったということがありました。
こちらもどこかそれを思い出させるような話なのですが、こちらも同じく映画化決定、だと言うことです。

警察犬試験6度目も涙、めげずに訓練「きな子」(2009年12月18日読売新聞)

 警察犬の試験に落ち続けても、めげずに訓練に励む姿が人気を集める香川県の丸亀警察犬訓練所の「きな子」(雌、7歳)が17日、同県丸亀市であった6度目の試験に臨んだ。

 訓練士の川西智紗さん(25)とコンビを組み、5枚の布から、事前にかいだのと同じにおいの1枚を選ぶ「臭気選別」にチャレンジ。昨年は4問中2問を当てたが、今年は1問も正解できず、不合格に。

 「きな子」を主人公にした映画が来夏にも全国で公開予定。訓練所側は来年も挑戦させることにしており、「あきらめずに頑張って」と期待をかける。

こちら、きな子のプロフィールなんだそうですが、「訓練は苦手」という時点でちょっと警察犬には向いてないような気がしないでもないんですが、そもそもそういう犬が「めげずに訓練に励む」って…もしかしてやらせですか?(笑)
そしてこちらが伝説のずっこけシーン、なんだそうですが…さすが「映画化決定!」なだけはあるという感じではあるんですが、正直警察犬として考えると激しく不安を覚えずにはいられないのは自分だけでしょうか。
お次は同じく動物ネタで哀しくも切ないと言う話がこちらですけれども、どうもきな子のようにほのぼのとはいかず切実なようですね。

水求めラクダ6000頭が町襲撃…オーストラリア北部(2009年11月29日スポーツ報知)

 6000頭のラクダが町で大暴れ―。干ばつ状態が続くオーストラリア北部特別地域(準州)の奥地の町、ドッカーリバーで約1か月間にわたり、野生のラクダ約6000頭が飲み水を求め中心部に侵入、水道管や貯水槽を壊したり、空港滑走路に入り込んだりするなど被害が拡大している。住民はラクダの出没で家を出られない状態が続いており、準州当局は28日までに、ヘリコプターでラクダを町の外に追いやり、射殺する計画を明らかにした。

 オーストラリア北部の小さな町を脅かしているのは、野生のヒトコブラクダだ。北部特別地域のロブ・ナイト準州首相は「6000頭がうろついており、町はラクダに『包囲』されている」と異常事態を語った。

 彼らの要求は「水」だ。人間とは比にならないほど乾きに強いはずのラクダたちも、現地で続く長期的な干ばつには耐えられなかったようだ。水を求めて空港滑走路にも出没、医療搬送などに支障が出ているという。

 現場はアリススプリングスの南西約500キロ、人口は約350人。砂漠地帯の内陸部に差し掛かった小さな町が、思わぬことで注目を浴びることになった。

 もともとオーストラリアにラクダはいなかった。人間に連れてこられたのは1840年代。内陸部の砂漠地域開拓や輸送手段のため、中東、アフガニスタンなどから輸入された。その後、不要になるなどで野生化したラクダは現在100万頭にも。世界一の野生ラクダの生息地となってしまった。馬やロバとともに植物を食べ尽くし、砂漠地域の壊れやすい生態系への影響が懸念されている。

 AFP通信によれば、地元議会は、ラクダ駆除のために追加予算を工面しているが、地元当局は緊急措置が必要だと訴える。地元の放送協会の取材に関係者は、ラクダと面白がって遊びたがる子どもたちがいることや、怖がって家から出られない住民たちがいることを懸念している。

 同国では2007年3月にもラクダの“暴動”に見舞われている。内陸部にある先住民アボリジニの居住区に侵入し、水を求めてトイレ、水道設備などを破壊。沈静化するまで、1週間に約100頭のペースで銃による駆除を行った

 今回もヘリコプター数機でラクダを町の外に追いやっての射殺計画が進行中だ。だが、自然愛護団体などからは「野蛮だ」との非難の声も。バリケード封鎖などの対処法も議論されている。

 同国ではラクダの観光利用や家畜として中東へ輸出するほか、食肉利用にも本腰を入れ始めた。もともと中国砂漠地帯、中東などではラクダ料理があり、ゼラチン質のすじ肉で串焼きなどにされている。

 オーストラリア産ラクダ肉は、わずかながら日本にも輸入されている。中東などのエスニック料理店で提供されているが、独特のにおいが強く、一般的には日本人の味覚には合わないといわれている。

日本でも時々動物被害ネタが出てきますけれども、ここまでになるとさすが大陸国だけに何事も規模が大きいと見るべき、これは話なんでしょうか。
オーストラリアと言えばカンガルーを殺したりらくだを殺したり色々と生き物の間引きに熱心な国ですけれども、その割に捕鯨だけは反対というのですからポリシーがよく判らないところがありますね。
やはりこれもあの国の遺伝子を引いているが故の…ということなのかも知れませんが、それはともかくとして、お次は正真正銘哀しくも切ないとしか言いようがない物語です。

五右衛門風呂から出火か、手作り住宅が全焼/秦野(2009年12月19日カナロコ)

 18日午後7時50分ごろ、秦野市菩提で、木造平屋建ての小屋(総床面積約70平方メートル)と建築中の木造2階建て住宅(同約130平方メートル)の2棟が全焼した。秦野署が、出火場所や原因を調べている。

 同署によると、2棟とも近くに住む自営業者(65)の所有で、自営業者は友人と2人でこの住宅を4、5年ほど前から建てていた。住宅は内装を残すのみで完成目前だったという。

 自営業者は小屋に五右衛門風呂を設けており、18日はまきで風呂を沸かして友人と使用した後、たき口にトタン板をかぶせ、自宅に帰ったという。

 同署は、まきの火が消えずに再燃し、小屋から約5メートル離れた住宅へと燃え移った可能性があるとみている。

いやあ、これはですね、もし自分が同じ目にあったら燃え盛る我が家を前に号泣する自信がありますね。
しかし五右衛門風呂とは言え燃え残りのまきからそうそう火が燃え広がるというのも変な話で、実際風呂の焚き口から燃え広がったというならあるいは何か設計のミスでもあったということなのでしょうか。
惜しむらくはもう少し早くにそうしたことが判っていれば同じ火事になるにせよこの悲劇もなかったろうにと思うところですが、いずれにせよご愁傷さまとしか言いようがない話ですかね。

今日のぐり:「麗ちゃん」

広島の駅ビル二階に立ち並ぶお好み焼き屋の中でも、おそらくもっとも繁盛しているのがこちらの店のようですが、ネット上の評価を見ても「(少なくとも駅構内では)一番うまい」と定評があるようですね。
ほぼ開店直後と言っていい時間にも関わらずあっという間に満席になってしまうあたり、単なる駅の食べ物屋という以上の人気があるということなんでしょうか、いずれにしても広島県人のお好み焼きにかける情熱が感じられる光景ではあります。
こちらのメニューはちょっとビジーで判りにくいところがあるんですが、細かいところは抜きにしてごく無難に肉玉そば入りをオーダーしてみました。

いきなりですが、大昔に一度来たことがあって以来の久しぶりの訪問になりましたけれども、この日何の気なしにカウンター席に座りましたところが、何やらこちらでは皿でのサーブがデフォルトで、「鉄板でお召し上がりたい方は声をおかけください」というスタイルなんですね。
業務量が増えてくるともちろん鉄板を端までフルに使って焼きたいでしょうから、まあカウンター席といえどそういうものなんだろうと思って皿でオーケーしたんですが、皿になるとこれまたデフォルトで箸がついて出てくるらしいのです。
これも確かにああいう湾曲した皿でコテというのも少しコツが要りますし、ヘタするとお皿も傷つきますからそういうものなんでしょうけれども、実際問題ひどく食べにくかったのも事実で、広島風お好み焼き屋のスタイルとして何となく釈然としないものを感じたのは自分だけでしょうか。

お好み焼きの方なんですが、丁寧に刻まれたキャベツからじっくり甘みを引き出した味は結構好みに合い、全体に見ても特別な癖が無くごく無難にまとまっていてちゃんとうまいのですから、県外客が多いだろう場所柄を考えても広島風お好み焼きを試してみたいと言う入り口には悪くないですよね。
ソースは本当に形ばかり付けているだけという感じで、後はテーブルの上の辛口、甘口のソースを自分でかけてくれということらしいんですが、それでしたら最初からソースを選ばせるなりしてもいいような…まあそのままで食べた自分らのような人間も少数派でしょうがいるのかも知れず、単純にいろいろな味を楽しんでくださいと言うことなのでしょう。
ちなみにカウンターでいかにも慣れていない余所者っぽく振る舞っていると店長さんが食べ方指南もしてくれるようなんですが、横で聞いていますと広島風はコテでないと食べにくいとちゃんと認識している様子ですから、それならそれでデフォルト設定を何とかしろよと心中突っ込みを入れるところなきにしもあらず、でしょうか(苦笑)。

ところでこちらは基本的にほぼカウンター席の店なんですが一部テーブル席もあって、何人もいる調理担当がどうやって作業を分担しているのか最初判らなかったんですが、どうもフロア係と店長とで随時仕事を割り振っているのでしょうか?
もちろん技量の差や手早さなどから考えると一律に担当を決めるよりこういうスタイルの方がより効率を追求できるんでしょうけれども、昨今の多売系の食べ物屋が総じてマニュアル化が進んでいる中でこういうのはちょっと珍しいのかなと思いながら眺めていました。
駅ビルの店と言うと何か早いだけが取り柄で味は二の次、三の次という印象もあったのですが、こういうところにちょっと立ち寄れてまともなお好み焼きを食べられるというのは結構ありがたい話なんじゃないかなと思いますね。

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