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2009年11月 8日 (日)

今日のぐり;「おらんく家本店」

先日こういうニュースを見かけましたが、ちょっとそれはどうなのよという話です。

電柱に登る女、道を塞ぐ裸男(2009年10月12日ココログニュース)

頭に血が上ると何をしでかすかわからない、という人はいつの世にも世界のどこにでもいるようだが、特に広くて人の多い中国ではとんでもない行動に走ってしまう方々のニュースが日常茶飯事として伝えられる。

湖北省武漢市では7日、1人の40代女性が電柱によじ登る騒ぎが発生した。その理由はバクチ好きで家の金をさんざん使い込んだ夫が最近2万元(約 27万円)勝ったにもかかわらず、一銭も女性に渡さなかったことらしい。警官らが必死に説得工作に当たり事なきを得たようだが、あと30センチ登っていたら電線に触れて感電死していただろうとのこと。

やはり7日の午前中、同じく武漢市で中年男性が全裸になって道路に寝転がり道をふさいで騒ぎとなった。こちらは、前日に不動産屋と結んだ借家の賃貸契約を解消しようと談判していたところ交渉が決裂、興奮した男性がいきなり服を脱ぎだし、そのまま飛び出して生まれたままの姿で道路に横たわったという。その後、警官の仲介で契約解消が成立したそうである。

殴られたり刺されたりするよりはマシかもしれない。でも、人様に迷惑をかけるような奇怪な行動は、やっぱり良くない。

まあ…どこの世界にも少しばかり変、と言う人はいるものですけれども、一時の感情で突っ走ってしまうと後々大きなことになってしまうということはよくよく承知しておいた方がよさそうですよね。
今日はそんなちょっと変わり種という人たちの話題を集めてみましたが、まずはこちらの話題からいってみましょう。

改造「走るチェア」で飲酒暴走 男に有罪 米ミネソタ州(2009年10月23日産経新聞)

 いすにエンジンをつけた手製の「走るチェア」で飲酒事故を起こした男に対し、米ミネソタ州の裁判所は23日までに、禁固180日、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。

 男は、デニス・アンダーソン被告(62)。

 地元警察などによると、アンダーソン被告は、いすに芝刈り機のエンジンを装着するなどして「走るチェア」を作製。昨年8月、いすに乗り込み、地元のバーでビールをコップで8、9杯飲んで帰る途中、駐車中の車に衝突する事故を起こした。

 いすにはステレオやカップホルダーもついていたという。(AP)

この問題の「走る椅子」なるものの写真がありまして、いろいろと言いたいことは多々あるのですが、もう少し美的センスが…
ところでこの一件、飲酒運転で事故を起こしたということで有罪判決となったように受け取れる記事なんですが、こういう改造車輛で走ること自体はあちらでは犯罪行為にはならないんでしょうかね?

一方では同じアメリカから日本でも人気の肉体俳優の一人として有名な方が、妙な仕込みをやってしまった?!とちょいとした話題になっているというニュースです。

シュワ知事 公式書簡に隠し文字で怒りの「Fuck You」(2009年11月4日産経新聞)

 米カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事が議会にあてた書簡が、物議をかもしている。重要案件の扱いをめぐって州議会の対応を批判する内容だが、文面自体は常識的で穏当なもの。ところが、この文章をよーく眺めてみると…。

 シュワルツェネッガー知事は今月7日、州議会に対し、水道や刑務所問題の改革、保健行政に関する重要法案が棚上げされている一方で、緊急を要しないと考える財政改革法案が議決されたことに不快感を表明。同法案に対し、拒否権を発動したことを写真のような文面で議会に通達した。

 知事がこうした文書を出すこと自体が異例というが、それ以上に関係者を仰天させるメッセージが文章中に隠されていた。公式書簡の定型文である書き出しと終わりの2行を除いた、各段落の文頭の文字をつなぎ合わせて縦読みすると、「I Fuck You」となるのだ。

 シュワルツェネッガー知事と州議会との仲の悪さは周知の事実。しかも、この書簡は知事から議会への“抗議文書”だけに、米国で最も忌み嫌われるNGワードで議会を中傷したとの憶測が広まるのも不思議ではない。

 知事報道官は「単なる偶然だ」と弁明しているが、26あるアルファベットのうち特定の8文字が一定の法則で規則正しく並ぶ可能性は天文学的確率。「I」「F」「Y」が、きちんと大文字になっている点も、できすぎの印象だ。

 地元紙の取材に、サクラメント州立大のバーバラ・オコーナ教授(政治学)は「あまりにも辛辣で市民の反感も深いが、この文章を知事自身が作ったかどうかは疑問。ひそかにほくそ笑んでいるスタッフがいるかもしれない」と話している。

これはもう写真を見ていただければ一目瞭然で、どこからどう見ても「縦」ですよねえ…
ちなみにこの一件に関して彼の地の友人に意見を求めましたところ「奴にそんな知性はない」と一刀両断されましたが、そうでなくともこの種の文章は元原稿ならともかく改行などまで知事がいちいち合わせるとも思いがたいですから、誰かしら代筆者がいることは確実なんでしょうね。

さてこちら、ロンドン市長はもしかするとシュワ知事よりも肉体派かも?!というニュースです。

ロンドン市長、夜道で襲われていた女性を救出(2009年11月5日ロイター)

 英ロンドンのジョンソン市長が、金属棒を持った少女らに襲撃されていた女性を、サイクリングの途中で助けていたことが分かった。市長の報道官が4日発表した。

 報道によると、被害にあったのはドキュメンタリー映画制作者のフラニー・アームストロングさんで、3日夜にロンドン北部を歩いていたところ、少女らに襲われたという。

 アームストロングさんは、英ガーディアン紙に「自転車に乗った人が通り過ぎたので、『助けてください』と叫んだ。『ロンドン市長だわ』と言うと、(少女たちは)逃げていった」と語った。

 その後、同市長はアームストロングさんを自宅まで送り届けたという。

 アームストロングさんは、昨年のロンドン市長選挙ではジョンソン氏の対立候補だったリビングストン前市長に投票したが、夜道でトラブルに巻き込まれた時に頼りになるのはジョンソン氏かもしれないとコメント。「輝く自転車に乗った騎士だった」と話している。

「夜道でトラブルに巻き込まれた時に頼りになるのはジョンソン氏かもしれない」というコメントがさすがブリだなという感じですけれども(苦笑)、この市長さんは写真を見るかぎりではごく普通の人のようにも見えますけれどもね。
しかし街を歩いていて少女達に襲われたという状況がどうも想像しにくいんですが、ロンドンではこういうことが一般的なのかと妙な好奇心もそそられるような話です。

最後に控えますのはこちら、いささか品がないお話ではあるのですけれども妙に微笑ましいという、何とも面白い記事です。

暴言連発! ハードコアおばあちゃんがプレイする『Br?tal Legend』(動画あり)(2009年11月4日Kotaku JAPAN)

アメリカはクリーブランド在住のゲーマーおばあちゃん、通称「Old Grandma Hardcore(オールド・グランマ・ハードコア)」。そんなハードコアゲーマーなおばあちゃんが毒吐きまくりで今回プレイしたのはヘヴィーメタル系アクションゲームの『Brütal Legend(ブルータル・レジェンド)』です。

以下、毒舌だけどなぜか憎めない、愛嬌たっぷりのハードコアばあちゃんのプレイ風景をどうぞ。

        *  ハードコアばあちゃん名言集、『Brütal Legend』編

    「おら、死ね! あ~何だよ、二方向から攻撃されてるじゃないか。ファ○ク!」

    「ゲームを始めたときはシンプルなゲームだと思ったけど、ちょっと遊んでみてどんなに複雑か気づいたわ。」

    「ファ○ク・ヘッド! (腐れ脳みそが!)あ゛ッーーー! 飲み物もってきてちょうだい。」

    「子供達が大きくなってヘヴィーメタルを聞いてたときは我慢できなかったわ。今聞いてみると悪くないね、うっふっふ。変だけどね。」

    「はハッ! 奴らに稲妻が撃てるようになった。」

    「(敵に稲妻を浴びせながら)はっはっは! 死にな、雑魚が。」

しゃべり方はまるでやんちゃな若者のようですが、おばあちゃんのブログを管理しているお孫さんによれば、ファ○クの連発は愛嬌をこめて使われているそうです。

お孫さんいわく「今までのどのゲームよりもおばあちゃんが喜ぶと同時にブチ切れるゲームだった、と言ったら嘘になるかな。そんなこと言ったら、今までおばあちゃんが気に入ったゲームすべてがそうだな。でも(ブルータル・レジェンドを)とても気に入ってくれたよ。」とのこと。

いやあどうしましょう!お婆ちゃんマジで熱くなっちゃってますよ!て言うかあだ名までついてるってどうなんですか!
しかし考えてみればもう数十年もすればヲタク世代と言われる人々もそろって高齢者の仲間入りをしていくわけで、これは今までのご老人像というものが全く通用しない時代がやってくるということなんでしょうかね?
何かおそろしいような楽しみなような…

今日のぐり;「おらんく家本店」

高知市内以外にも、大阪や東京にも支店を構えるというそれなりに大きなチェーン店となっているのがこちら「おらんく家」です。
比較的リーズナブルな価格帯の寿司チェーン店でありながら、寿司のみならず各種土佐料理なども結構食べさせるとなかなか好評のようですね。
寿司屋とくればたいていはカウンターで寿司をつまむのですが、この日は座敷で適当に高知っぽい料理を頼んでみることにしました。

さて、高知と言えばこれがなければ始まらないというカツオのたたきですけれども、こちらやや小ぶりなカツオかなと言う感じなんですが、ちゃんとぶっとく厚切りされた(これ重要です!)中に濃厚な血の風味とうま味があってなかなか良い具合ですよね。
こちらでも塩たたきを扱っているのですが、これがなかなか同行者にも好評で、お腹に余裕のある向きには是非ともセットで味わってみていただきたいところです。
ところで今の今までカツオのたたきを巻き込んだ太巻きが土佐巻きだと認識していたのですが、こちらでは珍しく細巻きになっているんですね。
カツオというと厚切りにした身のあのぶりぶりの食感もご馳走の一つと思っているのですが、こうして細巻きにしてみると味もなにかさっぱりしたように感じられて食べやすいのは確かですね。
高知と言えば四万十を始めいろいろと川の幸も名高いところですが、こちら鰻のかばやき、白焼きは養殖の鰻なのかなとも思うのですが、なかなかしっかりした身質のうまい鰻だと思いますね。
白焼きはほっくりした焼き加減が香ばしく酒に合い、蒲焼きはまさに「これで飯食いて~!」状態です(残念ながら寿司屋だけに白飯というのはなさそうですが)。

寿司屋に来て寿司も食わなければ嘘だろうということで、肝心の寿司の方はにぎり一式を注文しましたが、今風に比較的大振りなネタが目立つ一方でなかなかシャリもうまいのは好印象ですね。
ネタなどを見ますとリーズナブルな値段相応で特別高価なものは入っていないんですが、見た目の豪華さよりも実質本意に安くてもうまいものを選んできたという感じでこの選択には好感が持てますね。
鯛なども最上のものと比べればもの凄くうまい鯛というわけではなく普通にうまいというレベルなんですけれども、ともすれば見てくれと食感だけで味も何もないような鯛を出してくる店も多いなかで、ちゃんと味重視で熟成させてきたのは良いことだと思います。
個人的ににぎりの締めに卵というのが定番で、ここの卵は大振りのふんわりと焼き上げてある卵でなかなかうまいと思うのですが、今回気がつきましたことにこの卵の流儀は同じおらんく家の中でも店毎に違うものなんですね。
以前に愛宕店に御邪魔しました時には妙に遊び心のある卵を出してもらいましたけれども、そういった面で言えばやはりカウンターに座った方が職人の腕との対話が楽しめるのかなとも思うところでした。

寿司屋としては価格帯的には回転寿司よりは少し上という程度で格別高い方でもないのですが、絶品とまでは言わないものの普通においしくいただける寿司を庶民的な値段で食べられるというのはありがたいことだと思います。
しかしおらんく家と言えば最近は改装で消えていっているようですが、以前は動く鯨の張りぼて(店外に頭が、店内に尻尾があってそれなりに場所を取るものなんですよね)があったり、改装したらしたで愛宕店のようにやたらと招き猫だらけになってみたりと、この独特の店構えというものは誰のセンスなんでしょうね?
その招き猫の効果か(笑)あまり格式張らずに入りやすく、コストパフォーマンスもそれなりに高い店という感じで、他県人からするとこういう店が当たり前にある土地柄というのは結構うらやましいものなんじゃないかなとも思いますけれどもね。

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