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2009年10月12日 (月)

今日のぐり:「ラーメン館」

本日は「ぐり研」の本道に立ち返って?食べ物ネタを紹介したいと思います。
最近ではちょっとそれどうよ?と思われるような味の取り合わせが案外売れているなんてことがあるらしいのですが、こちら新旧ちょっと変な味の話題のうちからまず新の方を紹介してみましょう。

あずき味の『ペプシコーラ』キターー! ぶっ飛びすぎ!?(2009年9月29日ガジェット通信)

しそ味の『ペプシコーラ』が登場したと思ったら、今度はあずき味の登場です。そういえば、きゅうり味の『ペプシコーラ』もありましたね。もう何でもアリなんでしょうか! そのうち、きなこ味やケーキ味の『ペプシコーラ』も発売しそうな勢いです。

「今回は、古くから日本人に馴染みの深い “あずき” をテーマにした『ペプシあずき』を発売し、新たなコーラユーザーを獲得していきます。『ペプシあずき』は、上品でまろやかな甘さと、コーラならではの爽やかな刺激が特長の “あずき”風味のコーラ飲料です。液色には、“あずき” をイメージさせる、えんじ色を採用しました。パッケージは、着物の地模様のようなデザインを背景に、金色の商品ロゴを縦書きで配すことで、雅な和の世界を表現しました」(サントリーお客様センター)

商品名: 『ペプシあずき』
容量: 490mlペットボトル
価格: 140円
発売日: 2009年10月20日(火) 季節限定

これはもう買うしかないですね。「よーしパパ、箱買いしちゃうぞー!」という人もいるんじゃないでしょうか。毎日飲んで和風を満喫したいという方はコンビニやスーパーにお願いをして、あらかじめ取り置きしてもらうといいかもしれません。余談ですが、最近『チェリーコーク』って見かけませんね。どこ行っちゃったんでしょうか。以下は『2ちゃんねる』での反応です。

・誰得
・これはありだな
・おしるこでいいだろ
・ペプシの商品開発部で働きたいな
・もちいれてペプシおしるこ味にしようぜ
・きゅうりとしそはどこで好評だったんだよ・・・
・こういうのって、株主総会で怒られないの?
・シソは半分までは普通に飲める。残り半分は苦行
・キュウカンバーしか飲んだことないけど、あれコーラ味か?
・商品名言いかえたらスパークリングしるこで通用しちゃうんだぞ
・コンビに行く度にシソ探したけど一度もお目にかかれなかった
・何か変な味を出すのが自意識過剰義務になっちゃってませんか?
・なんで小豆なんかを選んだんだろう。ペプシ大根のほうがおいしそうなのに
・シソペプシは意外清涼感があって良かった。2度と買わないが
・ホワイトペプシとんこつスパークリング
・またブログでレビューする仕事が始まるお…
・サントリーのこの積極性は嫌いじゃない
・でもあずきは普通に飲めそうな気がするな

さまざまな意見があるけど、「まずそう!」、「今回は絶対にムリ!」、「普通路線に戻って!」と声をあげつつも、結局はみんな買っちゃうんだよね? え? 買わない!? なるほど。ガジェット通信編集部は、全力をあげて『ペプシあずき』を試飲! レビューしていくので期待していてくださいね。

いやいやいや、しそだのきょうりだのも十分常軌を逸していると思うんですが、全て実在するというのが素敵と言うか何というかですよね。
しかし一ついいなと思ったのはこのあずき味ペプシのパッケージの色で、個人的にコーラというと液体も容器もいささか下品な印象だったのですが(失礼)、なかなかこれはおしゃれっぽくていい感じですよね。
ところで素朴な疑問なんですが、この場合あずき味ってのとあんこ味ってのはまた別物ということなんでしょうかね?

ま、それはそれとして、こちら旧の方の話題なんですが、かなり濃厚に漂う昭和っぽい雰囲気がなかなか素敵ですかね。

滋賀発サラダパン売れてます(2009年10月3日ココログニュース)

テレビで紹介され、人気が全国区となる商品はいろいろあるが、滋賀県「つるやパン」の「サラダパン」もそのひとつ。“刻んだたくわんのマヨネーズ和え”をコッペパンに挟んだ総菜パンだ。9月中旬に滋賀で開催された『イナズマロックフェス2009』では「イナズマサラダパン」として販売され、「売り切れで買えなかった」と報告するブロガーが続出している。

地元では創業以来50年のロングセラーで、昨年『秘密のケンミンSHOW』などで紹介された。今年5月には、県出身の西川貴教が『行列のできる法律相談所』で紹介。島田紳助をはじめ、出演者から「これはあかん」と不評を買い、かえって人気に火が付いた。

テレビで不評だったからこそ「味が気になって気になって」取り寄せたという『INNOCENT VESTIGE』のブロガーは、送料と手数料でサラダパン本体の10倍の金額を出してしまったと嘆きながらも「普通においしかった」とコメント。その味は「たくわん漬けの匂いが強いでなし、マヨネーズが勝る訳でもなく、懐かしいコッペパンの食感とたくわん漬けの歯応えも相まって、何とも絶妙なバランス」(1×8×1いこうよ!)だそう。コールスローに例える人もいる。

“たくわんマヨ”という意外な組み合わせや、印象と味のギャップという楽しさも人気を支えているのかもしれない。ちなみに、「つるやパン」の人気No.1は、魚肉ソーセージを挟んだ「サンドウィッチ」だそう。あなたはどっちが食べてみたい?

いやなんと言いますかね、魚肉ソーセージの「サンドウィッチ」なんてのも十分昭和っぽいんですが、刻んだ沢庵ですよ沢庵。
もうね、ちょっとそれどんな代用食?な雰囲気濃厚なんですが、実際創業以来50年のロングセラーと言いますから登場したのが1960年頃、まだまだ日本もようやく飢える心配から脱してきた段階でまだまだグルメだの何だのと贅沢を言っていられなかった頃なんでしょうね。
しかしこれはいわゆるマヨラーの人にとってはそれだけでイケルでしょうし、案外タルタルソースを挟んだパンみたいに考えてみれば合わないこともないんじゃないかと言う気がするんですが、すでにそう考える段階でつるやパンの戦略にはまってしまっていますかね?

さて、同じ食べ物ネタでも、これがブリあたりになりますといささか趣きが違ってくるのかなと思わされる話がこちらです。

チョコ食べた子供は暴力的な大人に? 英カーディフ大調査(2009年10月7日産経新聞)

 チョコレートなどの甘い菓子を毎日食べる子供は、成人してから暴力的になりやすいとの研究結果が発表された。すぐに満足感を得られることが衝動的な行動を助長するためという。

 英カーディフ大学の研究者らによると、10歳の時にこうした菓子類を毎日与えられた子供は、34歳までに暴力行為で有罪となる可能性がより高かった。研究結果は英王立精神医学会の学会誌10月号に掲載される。

 同医学会によると、小児期の食生活が成人後の暴力性に与える影響の調査結果は初めてという。他の研究には、食品添加物と小児の過活動の関連性を解明したものがある。

 今回の研究の中心となったサイモン・ムーア氏は9月30日、電話インタビューで「子供に菓子を持続的に与えると、衝動的になり、欲しい物を攻撃的手段で入手しようとする傾向を生む可能性がある」と説明した。

 2つの集団を比較する1970年の研究を通じて選ばれた約1万7500人が今回の研究に参加した。70年以降、数回のデータ集計され、対象者の健康状態、教育、社会的・経済的状況と甘い物の摂取について、5、10、26、30、34、42歳の各時点で追跡調査された。

 研究者によれば他の条件を考慮した場合でも結果は同じだった。条件には5歳時の家庭での行動と母親の状況、教師の評価による10歳時の攻撃性と衝動性、描かれた絵や言葉の習得から判断した5歳時の知能などを用いた。

 34歳までに暴力性がみられた調査対象者の69%は、子供時代にチョコレートなどの甘い菓子類をほぼ毎日食べたという。ムーア氏は資料で「子供に甘い物やチョコレートを恒常的に与えると、欲しい物を手に入れるのに待つことを学ばなくなる」という説明が有力だとした上で、「満足感を後回しにできないため、非行との強い関連性が指摘される、より衝動的な行動にかき立てられる可能性がある」と指摘した。

 研究によると子供の食生活改善の目標を定めることが健康促進と攻撃性を和らげることにつながるとしている。

これはしかし、菓子が悪いというよりも好き放題甘いものを与えられているような教育環境で育った子供は衝動を抑制する能力が低いといった解釈が成り立つのだとすれば、例えばおもちゃを沢山与えてもらっていた子供でも同じような傾向が見られるのではないかという気もしますけれどもね。
こういう研究というのは「菓子ばかり食べさせるのは虫歯にも悪い」なんて関連づけをされて検証が甘いまま幼児教育方面に転用されがちですけれども、一般に広く喧伝する前にきちんとした検証が必要な話ではないかなとも思います。

さて、ブリと言えば飯がアレなのはすでに定説ですが、何とこの傾向は一般に食べられている食事に限った話でもないらしいというのがこちらの話なんですね。

「戦闘糧食晩餐会」で世界中のレーションを食べ比べ!(後編)(2007年11月05日ASCII.jp)

 東京キャロル主催の「戦闘糧食晩餐会」に参加したASCII.jpミリタリー特別取材班。そこで待ち受けていたのは12ヵ国60種類以上もの戦闘糧食やレーションだった。

これはまずい! 戦闘糧食 ワーストランキング

 さて、前編では食べて旨かったものを書き連ねてみたが、今度は食べて不味かったものを書いてみたい。もちろん、人間何が旨いかマズいかはその人の経験、体調などによって変わる訳で、絶対ではないということを再度述べておく。また、今回セッティングしていただいた東京キャロルや、カメ一等兵氏、その他、この戦闘糧食晩餐会にご協力いただいた方々に、深い感謝の念を持っていることを改めて記載しておく。

第3位 カナダ軍
プリン

写真注釈:ああ、見た目があまりにもひどい、ひどすぎる。これではまるで……いや、何でもない

 まず、プリンというものがこのような形になっても、まだプリンだ、という事実が筆者にとっては大きな衝撃だった。「戦闘妖精・雪風」の戦闘知性体 JAMだ、と言われた方がまだ納得するかもしれない。食感はふんわり感のないフルーチェとでもいうべきか。そしてその味は、なんとも言えない甘酸っぱさ。プリンって甘酸っぱいものなのか?
 敢えて言えばキャンディーの「チェルシー」に似た味とでも言えば良いのだろうか。まあ、戦場で他に甘味がなければ受け入れざるを得ないかも知れないが……。とはいえ、私はカナダの食品事情をまったく知らない訳で、もしかするとカナダではこのドロドロのプリンがお袋の味なのかも。

第2位 イギリス軍
チャーメン

写真注釈:八角(ハッカク)が入っているのか、本格中華の香りがしてとても食欲をそそる。ところが、舌が脳に伝える情報は、鼻が伝えるそれとは180度異なる

 ラーメンを写真で見ただけのコックが、見た目だけでウスターソースとか中華味などの調味料で適当にスープをでっち上げ、そこに水(お湯じゃなく)で戻したベビースターラーメンを放り込んだ、という感じの味。人類は麺類、などと喧伝される我が国で、幼少の頃より数多の麺類で食感を磨かされている日本人が食することが出来る味と食感ではございませぬ。これならチキンラーメンをそのまま持って行ったほうが絶対良いのでは、と思う。ぜひイギリス軍のレーション製作担当者は日本のカップラーメン(ベビースターラーメンもだ!)を取り寄せて研究するべきでしょう。

イギリス
第1位 イギリス軍
水溶きオートミール

写真注釈:決してお好み焼きを作っているわけではない。戦闘中にお湯が用意できない場合は、固まったレーションをこのように水で溶いて食べることになるのだ。ちなみにイギリス軍の名誉のために記しておくが、お湯で作ったオートミールは(旨いとは言い難いが)普通に食べられた

 味がしないんですよ、味が! まあ、これより前に味の濃いレーションを食べて、口の中が脂っぽくなってしまっていたせいかもしれないが。せめて、塩味くらいはあるかと思ったけどそれもない。オマケにお湯ではなく水溶きなので、室温レベルの温度の食べ物になっているため、口に入れても食べ物を食べている感じがしない。味見だけで「もう結構」という感じ。風邪で舌が馬鹿になって味が分からないのに、無理に冷めたお粥を食べた時に似ているかもしれない。とにかく口に入らないのだな。
 ちなみにオートミールとは、カラス麦というものを押しつぶして調理したお粥だ。まあ、北村記者も筆者もチャキチャキのニッポンジンで、こんなものは食べ慣れていない。健康食品としても注目を浴びているらしいので、今後食べる機会はあるかもしれないのだが……。
 海外旅行でイギリスに行っても、「旨い物がない」と言われているのを耳にするが、ミリメシでもマズい、というのはもはやイギリスのメシのマズさはいかんともし難いものがあるということなのだろうか。もっとも「メシがマズい軍隊は強い」という俗説がある訳で、このマズいオートミールやチャーメン(19世紀の英国海軍にチャーメンはなかったとは思うが)を食べながら、「イギリス人は七つの海を駆けめぐりって世界を支配したのか」と思うとまた複雑な心境になりますな。

まあこれは、写真を見るだけでも何と言いますか、コメントし難いものがあるのですが…て言いますか、これ食べ物なんですかね?
ちなみに自衛隊の糧食の中でもかねてダントツの高評価と定評があった「たくあん漬」ですが、最近製造元倒産で残念ながら在庫品限りとなってしまったそうです。残念!

今日のぐり:「ラーメン館」

こちらモール併設のラーメン屋でして、元々は大統領連島店であったものが、改装して麺屋黒船、札幌ラーメンどさん子そして大統領と三系統のラーメンが食べられるという店になっているようです。
特に麺屋黒船はこの界隈ではあまり見かけない系統ですので比較的レア度は高いかなと思うのですが、しかしこれら全く異なる三系統のラーメン、スープからトッピングまで全部違うでしょうに、中はどういうオペレーションになっているんでしょうか?

いずれにしても入ってみると昼食時にもかかわらず店内の客の入りはいささか寂しいところで、これは悪い予感がしてきますね。
店内の一角?でタイ焼きまで売っているんですが、むしろこちらの方が人気があるようにも見えるのがいいことなのか悪いことなのか?
今回はどさん子の濃厚味噌ラーメンを頼んでみましたが、複数のラーメンを半分づつ組み合わせるといったことも出来るようで、食べる方は嬉しいかも知れませんけどホントに作る方は大変なんじゃないでしょうか。

さて、この濃厚味噌ラーメンなんですが、スープの味噌だれの味がとにかくきついのが第一印象です。
ベースになっているのがもともと結構濃厚なスープのようですが、これじゃ味噌だれにべっとり覆い隠されてなんにも味がわかりませんね。
こうなると水くれ~という感じなんですが、ここの水が何かしら異様に臭くてマズイのは閉口もので、これは何かしら配管にでも問題があるんでしょうか?

トッピングのモヤシだのコーンだのワカメだのは、元来自分としてはスープにも馴染まないしなくてもいいものかなと思っているんですが、これくらい濃いスープだと逆にちょうどいい中和剤のようになって相性は悪くない感じですね。
札幌味噌ラーメンと言えばこのあたりは定番のようですが、やはり長年使われ続けた組み合わせというものには意味があるということなんでしょうか?
ところで札幌ラーメンといえば麺の製法に特色があると聞きますが、同店でもやっている大統領などの麺と比べるとずいぶんと食感も違っていて確かに面白いですね。

さてこのラーメン、「秘伝のニラたれ」なるものがついてくるんですが、これを加えるとただでさえ濃いスープがさらに濃くなるという恐ろしいシロモノです。
何かもう、このまま元のスープで二倍量くらいに薄めたいって感じなんですが、こういう濃い味というものが最近の札幌界隈の流行りなんでしょうかね?

しかしこういう店もアイデアとしては面白いのかも知れませんが、本当に混んでくると中の人は死ぬほど大変なんじゃないでしょうかね。
見ているとお客の数は多くないにもかかわらずあまり順調にまわっているという感じもしないのはそのあたりにも理由があるのかも知れませんが、とりあえず水だけでもこれはもう少し何とかしてもらいたいところです。
ところで最近大統領の店舗数が減ってきているような気がするのですが、退潮傾向をこういう飛び道具で一発逆転を狙っているというのであればいささかパンチが弱かったのかなという気がしないでもないですかね。
いずれにしてもこの界隈は水島百万両だの喜楽園だのと安いことでも有名な老舗があるところですから、この価格帯ではよほどインパクトがないときついのではないでしょうか。

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