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2009年9月23日 (水)

今日のぐり「支那そばや 岡山分店」

先日はイギリスの学校給食があまりにアレであるという話題を紹介しましたが、どうもアレなのは学校だけではないようです。
本日もブリネタを幾つか取り上げてみますが、まずはこういう話題から紹介してみましょう。

病院食にうんざり!英入院患者の献立ブログ(2009年09月20日AFP)

 病院食のあまりの質の低さにうんざりした英国の入院患者が、携帯電話のカメラで毎食の写真を撮ってブログにあげ、ブログの読者たちに写真のメニューは何かを当てさせる「病院食ビンゴ」ゲームをやっている。

 この男性患者のブログ上には現在までに、病院食メニュー35種類の写真が載っているが、ビンゴに参加した人たちは、約半分について何のメニューか当てることができなかった

 写真には、そのメニューを食べた男性患者の「感想」もついている。マカロニチーズの感想は「壁紙用ののりだったんじゃないかと思える物体。誰かの作業着にこれをまき散らし、そのまま飛行機の底にべたっとはりつけて、そのへんを曲芸飛行でひとっ飛びしても大丈夫そう」といった具合だ。

 ブログの主は「トラクション・マン(Traction Man)」とだけ名乗っている。デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙によると、この患者は珍しい骨の病気で2月から入院している。

 病院の名前は明かされていない。なぜなら、トラクション・マンによると病院の治療は「文句なしに素晴らしく」、スタッフも「最高」だからだそうだ。

食に関しては著しく耐性が高いだろうブリの方にとっても「あまりの質の低さにうんざり」するほどのものがどういったレベルにあるのかは興味あるところですが、しかし見ても食べても正体不明の料理が出てくるというのは…
まあ病院食というのは一般的に治療上の目的というものが優先される傾向にありますから、病気によってはとても人間の食べるべきものとも思えないような味のものも出てくることはあるでしょうけれどもね。
それでも治療に関しては素晴らしいと満足されているようですからまずは良かったということなのでしょうが、危うく治療どころではない状況から生還したというブリな方の話題がこちらです。

パラシュート開かず3000m落下の英国人男性、奇跡的生還(2009年8月17日サーチナ)

 英国中西部のシュロップシャー州で14日、スカイダイビングの撮影をしていた男性カメラマンが、パラシュートが開かないままで落下した。男性は飛行機の格納庫の屋根に激突したが、命に別状はないという。中国新聞社が17日、香港メディアなどを引用して伝えた。

 「奇跡の生還」を果たしたのは、英国人のカメラマン、ポール・ルイスさん。40歳で、20年あまりのスカイダイビング撮影の経験があるという。ルイスさんは、現地のスカイダイビング会社の撮影依頼により、他の2人ともに、高度約3000メートルの上空からスカイダイビングを始めた。

 高度900メートル(3000フィート)でパラシュートを使用する予定だったが、開かず。予備のパラシュートにもトラブルが発生し、地上600メートルからは「自由落下」の状態になった。

 ルイスさん地上の飛行機格納庫の屋根に激突した。屋根には傾斜がありルイスさんの体は縦方向の運動量をそぐ形で、横方向にバウンドしたとみられる。同時に、屋根の頂上部分に開かなかったパラシュートが引っかかり、それ以上の落下を食いとめた。

 ルイスさんは頭部と首に負傷して、ヘリコプターで病院に空輸されたが、命に別状はないという。翌日にはけがの状態も安定し、精神的にも落ち着いているという。「パラシュート・センター」の責任者によると、ぶつかった屋根は金属の板で作られており、へこむことで衝撃を吸収した。落下位置が3メートルずれていたら、コンクリート部分に激突した。比較的軽いけがですんだのは、「奇跡的なほど、運がよかった」という。

 これまで、スカイダイビングの様子を撮影してもらったという女性は「ルイスさんはよい人。プロフェッショナルでユーモアのセンスもある。助かってうれしい」と語った。(編集担当:如月隼人)

超高空から落下して大丈夫だったというケースは時々ありますけれども、木の梢や雪原がクッションになったという場合が多いようですから、比較的こういうケースはレアなのではないですかね。
しかしこれ、仮に助かったとしても精神的なダメージは相当なものではないかと思いますけれども、再び元の仕事に戻れるのかどうかは気になるところですかね。
このあたりは単に珍しいというだけでブリ的精神あふれる、とまではいかないところですけれども、このあたりになってきますと目的達成のための方法論の選択という部分でかなりブリ風味が濃厚になってきたと感じられるところです。

交通安全狙い信号撤去=運転手・歩行者に注意促す-ロンドン(2009年9月19日時事通信)

 【ロンドン時事】大都市ロンドンの市街地から信号機などを一部撤去する計画が動き始めた。交通渋滞の解消のほか、運転手や歩行者に注意を促して安全性を向上させるのが狙い。実施主体のウェストミンスター区は「400基の信号機のうち20%は撤去できる」(広報)と目標を掲げる。
 計画は市長の公約の一環。11月には、市中心部の同区がウェストミンスター寺院前の道路で信号を2週間消灯、監視カメラで安全性を確認する実験を始める。来年夏にはビクトリア駅近くの交差点で15基ある信号機を完全に撤去。実験の成果を踏まえ、対象を他地域に拡大する。
 似たような取り組みは既に始まっている。ハイドパーク近くの大通りでは、道路標識などを大幅に削減。この結果、利用者の安全意識が高まり、交通事故が44%減少した。
 同区責任者は「信号機に頼るよりも運転手はより注意深くなるだろう」と狙いを説明。計画を主導する市長も「人々の移動や街の美観が改善される」と意義を強調する。 

まあ、それもうまくいくということであれば結構なんですが、交通事故は減るとしても交通の状況であるとか、他のいろいろな部分はどうなっているのでしょうかね?
ちなみに日本でも都市部ではかなり一般的なスクランブル交差点が最近あちらでも注目されてきているということなんですが、こちらは効率性という点から評価されているということですから、このあたりにも国民性の違いというものが現れているとも感じられるところです。
さて、最後は本日のメインディッシュと申しましょうか、これぞブリという非常に「らしい」ニュースを紹介させていただきましょう。

交わした約束は、「どちらかが死んだらドレスを着て葬式に出ること」(2009年9月18日HEAVEN)

もちろん、2人とも本当に約束を果たす日がくるとは思いたくなかったにちがいありません。

15日、アフガニスタンで戦死したブラックウォッチ(英陸軍スコットランド高地連隊)の兵士、ケビン・エリオットの葬式に、明るいグリーンのミニドレスにピンクのレッグウォーマーという出で立ちであらわれたのは、エリオットの戦友、バリー・デレーニです。

戦死したエリオットは先月31日、アフガニスタン南西部の州、ヘルマンド川でパトロールをしている間に殺されました。24歳でした。
生前、エリオットとデレーニはこんな約束を交わしました。もしどちらかが死んだら、生き残った方はドレスを着て葬式に出ること。

スコットランドのダンディーでおこなわれた軍葬に、戦友との約束をたがえずドレスを着て参列したデレーニは、弔砲が鳴らされると感極まったのか墓の前にひざまずいて涙ぐみました。

追記 : 米欄で指摘がありましが、名前をとり違えていたようです。戦死した方がエリオットで、ドレスを着て葬儀に参列したのがデレーニでした。訂正し、謹んでお詫び申し上げます。
それと、追加情報として、2人の間の約束は「グリーンの水玉模様のついたピンクのドレスを着ること」だったそうです。デレーニはピンクのドレスをさがしましたが見つからず、「より愚かに見えることを望んで」グリーンのドレスにピンクのレッグウォーマーを着けることにしたということです。

恐らく想像するところではスコットランドの方ということですから、戦友達と「おいお前、今日はスカートはかないのかよ(笑」「あっお前!我らが民族の伝統を馬鹿にしたなっ!ゆるさねえ!」「へっ!お前が葬式出す時には俺もスカートはいてやるよ」なんてやり取りがあったのではないかと思われるところで、そのあたりがこの一見奇妙な約束につながる伏線となっていたのかも知れません。
いやまあしかし、これはですね…たぶん本当はすごく泣けるようないい話なんでしょうけれども…あれ、おかしいですね、何故か写真を見ていますと鼻から涙が…

今日のぐり「支那そばや 岡山分店」

たまたま通りかかって見かけたので入ってみたこの店、どこかで見たことがあるような店名だと思いましたら、有名店ののれん分けなんだそうですね。
見た感じは今風のラーメン屋といったところでごく普通なんですが、一歩足を踏み入れてみてびっくり…店内に誰もいないんですよ。
いや客がいないのはまだいいとして、店員も一人もいないってどういう…?営業中の看板は出ていたように思ったんですが…

席に座ってしばらくメニューなど眺めたりしていたのですが何も変化がないようなので、仕方なく奥に向かって繰り返し呼びかけること数分間。
いい加減店を変えようかと思い始めたころになって、ようやく「あ?」という感じで親父さんらしき人物が登場しましたので、鶏白湯醤油ラーメンを注文しました。
ちなみにこの店、調べたところによるともともと昔懐かしい系の支那そばというのがメインで、どうもこの鶏白湯というのは後で追加されたようですね。
どちらも醤油ダレと塩ダレの二種類が基本で、さらに加えて激辛系もあるらしいですね(もちろん食べませんが)。

ちょうど作るところを見ていましたが、どうも釜の湯が少なすぎる印象で、振りザルの先端付近しか浸かっていないのを無理矢理?箸で手荒くほぐしながら茹でるものだから、麺の表面も傷むし食感も悪化してしまいます。
スープ自体はそこそこすっきりしている感じなんですが問題はタレの方で、この日は大汗をかいたところで結構塩気が欲しい気分だったんですが、それでも塩加減がきついなと感じるくらいですから、ちょっと醤油ダレが強すぎたかなという気はしましたね。
トッピングはネギとシナチク、チャーシューといったところですが、チャーシューなどあぶっているのかちょいと今風な感じもする一方で、シナチクなんて昭和っぽい食材も使ってあったり、この手の新しいチェーン店にしてはどうも今ひとつコンセプトがつかみがたい印象でした。

ついでに言うとトッピングを扱うにもお客と伝票のやり取りをするにも片手でやるものではなくて、それは見せるのも接客のうちなんですからちゃんと両手を使ったほうがよろしいでしょうね。
結局この日は他に誰も出会わないまま店を後にしましたが、レジの伝票の数や麺の仕入れなどを見るとそう過疎っている気配でもないのに、やはりこの日は何かしら悪いときに来てしまったということなんでしょうか。
しかし店員一人なのかと思っていましたら奥にまだいる気配で、それではみんなして営業中の店放り出してどこで油を売っていたのかと他人事ながら接客業として心配なところがあります。
正直この日はさほど感銘を受ける店でもまた来たいと思わせる店でもない印象だったんですが、結構評判はそう悪くはないようですから何かしら調子が悪かったのでしょうか。

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