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2009年7月 5日 (日)

今日のぐり「うどん処あまからさん」

いやあ、今日も雨が降るかなと思っていたんですが、思いがけず暑かったですかね。
というわけで(どういうわけで?)、前回に続いて本日もまた世界に冠たるブリからの話題を紹介してみましょう。
まず一件目、人生五十年などと言っていた時代も今や遠い昔の話で、最近では元気なお年寄りも多いというご時世ですが、さすがブリともなると少しばかりケタが違うなと思わされる話がこちらです。

年金暮らしの70代、強盗を右フックでノックダウン(2009年07月02日AFP BBNews)

【7月2日 AFP】英国で、年金暮らしの70代男性宅にナイフを手に押し入った強盗が、家主の男性から散々に殴られて負傷するという事件があった。新聞各紙が1日報じた。

 事件は前年8月、オックスフォード(Oxford)近郊のボトリー(Botley)村で起きた。オールナイトのパーティーに参加して酒に酔っていたグレゴリー・マッカリアム(Gregory McCalium)被告は、近所で騒いで住民ともめた後、フランク・コーティ(Frank Corti)さん(72)宅に押し入り、夫妻にナイフを突きつけた。

 ところが、家主のコーティさんは元軍人で、学生時代にボクシング・フェザー級のチャンピオンになったという輝かしい経歴の持ち主だったのだ。

 コーティさんはタイムズ(Times)紙に対し、事件を次のように回想した。「(ナイフを)見たとき、やるかやられるかの問題だと思ったんだ。幸いなことに、奇襲の利はわたしのほうにあった。それで、ポジションを取って右手を繰り出したというわけさ」。こうして、犯人は目の周りに黒いあざを作り、くちびるは切れて出血する羽目になった。

 前月29日、オックスフォードの刑事法院はマッカリアム被告に対し、禁固4年6月の判決を下した。

 メディア各紙は、数々のボクシングのトロフィーを前にしたコーティさんの写真を、次のような談話とともに掲載した。「彼がナイフを投げつけてきた時は怖かったけれど、同じ状況になったら、誰もが同じことをするんじゃないかな。だって、自分のものも守れないでどうするんだい?」

この元記事を参照していただけると犯人の顔写真がそのものズバリ掲載されているのですが、はっきり言って漫画の世界です(心臓の弱い方はご覧にならない方がよろしいかも知れません)。
いやしかしちょっと待て、「同じ状況になったら、誰もが同じことをする」ってなんですかそれは。
我らがブリの方では「トレーニングされたこの人だから出来ることです。よい子は絶対真似しないでね」なんてテロップは流さないんでしょうか?

さてお次は少しばかり古いんですが、これを見たときは絶対に紹介せずにはいられないという気になった記事です。
最近の日本では空からおたまじゃくしが降ってきたと騒ぎになりましたが、さるがブリともなりますと驚きも質量とも圧倒的としか言いようがありません…ってそういう問題ですか??

車が舞い上がって民家の二階に突っ込む 英(2005年04月29日BBC)

【BBC】今週水曜深夜、英国はハンプシャーにて自動車が家の二階に飛び込んだとのこと。現在、警察は一体いかにして車が空中に舞い上がったのか調査中であるという。事故当時、車には二人が搭乗していたとみられ、一人は助手席から、またおそらくドライバーと思われるもう一人が前輪の下から重傷の状態で救出されている。また家の中で眠っていたハーマン夫妻は事故の音で目が覚めたものの、寝室にいたため怪我はなかったという。

「本当に恐ろしい出来事でした。音がしたとき、夫は下の階で犬が何かを壊したんじゃないかと言ったんです。ところが夫がドアを開けて見ると、壁には大きな穴があいて、家具がめちゃくちゃに動いていました。それから慌てて下へ行くと、そこに車があったんです。」

ハーマン家の被害はひどく、普通に暮らせるよう修復するには今後少なくとも2ヶ月はかかると話している。

「あり得ない事故ですね。車は道路から脇道にそれて、フェンスや標識、庭木や芝生を踏み倒したようです。しかし一体、どうやって二階まで車が飛び上がったのか、全く想像がつきません。」隣人のジョージ・ハリソン氏はそう語っている。(事故現場のスライドショー)

警察によれば、ハーマン家に突っ込んだ赤いBMWはおそらく近くを走るA30のカーブを曲がりきれずに脱線し、民家に入って庭石に乗り上げ、家の一階を壊して"空中に舞った"のではないかと推測しているという。「今後は一体いかにして車が一階部分を壊したのか、調査を行う予定です。」警察はそう話している。

また警察は自動車付近から発見された二人以外に、もう一人別にドライバーがいたという可能性も考慮し調査を行う予定であるとしている。また一時は窃盗車という推測もなされたが、これまで特に盗難届けは出ていないという。

これまでに怪我を負った人物の名は明らかにされていないとのこと。

こちらも元記事を参照していただけると見事な写真があるわけですが…いやいやいやいや!絶対これあり得ないですから!
日付を見ましても4月1日とか言うわけでもないようですが、いったいこれは何がどうなってこのような現象が発生したというのか…もはやそれは人智を越えてただ「ブリだから」で納得する以外にありません。

先日も早速一件報道されていましたが、毎年この時期になりますと車内に置き去りにされた子供さんが亡くなるという痛ましい事件が発生します(絶対にこういうことはやらないでください!)。
ところがブリともなりますと少しばかり趣が違って、犠牲になるのはこういうものらしいんですね。

英国の警察犬2匹、車内に閉じ込められ死亡 高温原因か(2009年7月3日CNN)

ロンドン(CNN) 英国の王立動物虐待防止協会(RSPCA)は2日、イングランド中部ノッティンガムシャーの警察に所属する警察犬2匹が車内に閉じ込められ、高温に苦しんで死亡した可能性があるとして調べていることを明らかにした。

地元警察もジャーマンシェパード2匹の死亡を確認し、同協会に報告した。死亡は6月30日の午後2時15分ごろに発見されていた。当時の気温は28度前後だったという。

RSPCAは犬の死因や車内に置かれていた状況などを調べている。

英国では最近、高温の日が続き、気象当局などは国民に注意を呼び掛けている。

いやしかし、日本では犬の熱中症などあまり報道されませんが、駐車場などでふと見てみますと車中に犬が取り残されているという光景、結構日本でも見ますよね?
こういう恐ろしいことがありますから、愛犬家の方々もくれぐれもご用心くださいましょうお願いいたします。

さて、最後はとっておきの素晴らしい映像をご紹介いたしましょう。
ブリと言えば昔から変態兵器の殿堂として有名ですが、その中でも極東某国を始め(おそらく)全世界的に圧倒的支持を得ている「キングオブ変態」とも言えるものが「パンジャンドラム」です。
パンジャンドラムに関してはそれはもうその筋ではあっちこっちでさんざん取り上げられていますから改めてここに触れませんが、一応その開発史として結構読みやすくまとまっているのはこちらあたりでしょうか。
一見していただいただけでどうみても正気の沙汰ではなさそうだなと(ブリ以外の世界中の健全な人間であれば)判りそうなシロモノなのですが、これを真面目に研究、開発していたり、ブリでは映画にまで登場してしまうほどの人気を誇っている「遅れてきた秘密兵器」らしいのですね。
この素晴らしく斜め上に疾走した挙げ句に歴史の彼方に埋もれてしまうはずの秘密兵器なんですが、なんとこのたびノルマンディー65周年を記念して再びこの世に降臨したというから驚くじゃありませんか!
全世界のパンジャンドラムファンが歓喜したこと、無論想像するに難くはありません。

パンジャンドラム、咆哮ス(2009年6月8日ブログ記事)より抜粋

素晴らしきパンジャンドラムは再び回りだす…

大陸反攻のために開発された秘匿兵器は、その記念日に再び咆哮をあげた。

The Great Panjandrum rolls again... Secret weapon designed for D-Day roars back to life for anniversary

神は再臨されたのである。

ぱんぢゃん\◎/どら~む!

いやあ…しかしリンク先を参照いただければまさしくその動画が参照できるんですが…正気ですか…orz
ちなみに同サイトでは原本にあたるあちゃらの記事をわざわざ和訳して紹介していただいているのですが、この記事自体がもうね、すばらしくブリ的なんですね…

想像を絶するブリの素晴らしさの前には、もはや我々凡人など恐れ入ってひれ伏すくらいのことしか出来そうにありませんな…

今日のぐり「うどん処あまからさん」

所用でたまたま車を走らせておりました折、ちょうど今までなかったはずのうどん屋が出来ているのに気がつきました。
そのまま通り過ぎようかとも思ったところが、「玉島温飩」なる看板を見て思わず車を停めてしまいました。
よく見ますと「自家製麺」「玉島の食材で玉島の味」などと言ううたい文句が並んでいますが、これは地産地消の店なのでしょうか?(JA等の看板はないようですが)。

実はこのお隣の鴨方地方はかねて「備中手延べ麺」などと称して製麺業が盛んなところなんですが、以前にその件について調べておりましたらどうもこの玉島あたりにも独自のうどんがあるらしいんですね。
これが当地の円通寺で修行した良寛さんも食したという「しのうどん」で、一本のうどんでお椀一杯分になるという長いうどんなんだそうですが、現在非常に限られた場所でしか流通していないようで今のところ実物を目にしたことはありません。
ま、そんなこんなで「玉島温飩」なるものはどういうものかとかねて興味があったわけですが、結論から言いますと上記「しのうどん」や「備中手延べ麺」とは余り関係のない讃岐系のうどんのようです。

地元の食材を使っているということなんですが、メニュー自体は見たところ比較的普通かな?と言うところで、値段も讃岐うどん系としてはごく普通(この界隈のうどん屋の相場からすると安め?)という感じでしょうか。
比較的珍しいとり天(名物、なんでしょうか?)などとのセットもあるようですが、こちらも値段としては高くありませんから、コストパフォーマンスはかなり高そうではありますよね。
ぶっかけ系のメニューが何種類かあるのは個人的に好感が持てるところなんですが(笑)、本日はとりあえずこのうちから「かきあげぶっかけ(冷)」を頼んでみました。

注文してから出てきた時間的には茹で立てというわけではなさそうですが、見たところいかにもごついという感じのうどんで、うどん表面の光り具合など見た目は悪くありませんですね。
実際に口にしてみますと表面はなめらかな舌触りでまずは合格、噛みしめると見た目通りのごつい食感にインパクトがありますが、これに関してはそれなりにコシもあるものの基本的には硬いうどんという感じです。
現時点では残念ながら良くできたうどんの官能的な食感というには今ふたつくらいかなとも思いますが、このうどんでしたら今のところ釜揚げなど温かい状態で食べてみるほうが良いのかも知れませんね。

ぶっかけとして残念なのは甘口のダシは味自体は悪くなく、別皿のワサビを適宜加えていくと少し味もしまってそれなりに良い感じになってはくるのですが、このごついうどんに対抗するにはいささか弱いなという印象が拭えないところですね。
このあたりは「うどんとしてうまい」と「ぶっかけうどんとしてうまい」をしっかり区別しているお店というのは意外に少ないというのも事実ですから、この店ばかりを非難するものでもありませんが、せっかくなのですからもう少し研究してみてはどうかなという感じでしょうか。
トッピングのかきあげはほぼ玉ねぎ天状態のようですが、揚げたてでそれなりに香ばしさはあるものの天ぷらとしての食感はもう一がんばり欲しいかなというところ、それでも先日の某店よりはずいぶんとマトモかなというものではあります。
まあこの界隈のうどん屋としては水準以上ですし、一つの料理として見た場合にはそれなりにまとまりは良いですから、一杯を食べ終わってそうそう不満が出るというものでもないかなという印象ですね。

店全般としては値段とのバランスで考えるとかなりお得感はあり、一方ぶっかけうどんとして見た場合には並みの上といったところでしょうか?
実際のところ高いわけでもなくまずいわけでもないのですから、とりあえず試しに入ってみる分には何も問題はないかなとも思うところです。
関係ないですが今回引用した「食べログ」でついたコメントにお店がいちいちレスつけてるのって始めて見ましたが、うどんの様子をみても店長さんは根がマメな性格なんでしょうかね。
それなりにやる気と向上心はありそうな感じですし、まだ出来たばかりということでこういうお店には今後更なる精進をして地域の名店として名を轟かせるよう期待したいところではありますよね。

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