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2009年5月31日 (日)

今日のぐり「長崎ちゃんめん倉敷店」

お隣韓国では盧武鉉前大統領が飛び降り自殺だとかで大きな騒ぎになったようですね。
先日は日本でも小沢党首が辞任する騒ぎがありましたが、いずれも身辺に捜査当局の手が伸びる中での話ということですから、どこの国でも政治家にこの種の問題というのはつきものなのかも知れません。
議会制民主主義の本家たるイギリスでもやはりこの種のゴシップは存在しているようですが、どうも我々が想像するものとは少しばかり様子が違っているようなんですね。

今度はアヒルの小屋に24万円、英経費スキャンダルで議員が辞意(2009年05月22日AFP BBNews)

英議員の不適切な経費請求が相次いで発覚している問題で21日、新たに下院議員2人が、責任を取って次回総選挙に出馬しない意向を表明した。

 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、このうち野党・保守党(Conservative Party)の有力議員ピーター・ヴィガース(Peter Viggers)議員は、ハンプシャー(Hampshire)州の自宅の庭の池に作ったアヒル用の小屋の設置にかかった費用1600ポンド(約24万円)を経費計上していた。

 一方、与党・労働党(Labour Party)のベン・チャップマン(Ben Chapman)議員は、住宅ローンの利子1万5000ポンドを過剰に申告していたが、間違ったことはしていないと主張している。

しかし24万円のアヒル小屋って…と思うかも知れませんが、元記事の写真を見ていただければ値段については何かしら妙に納得してしまうところがあります。
ま、そういうアヒル小屋を造ることの是非はともかくとして…という注釈が当然ながらつくわけですが、とりあえずさすがはブリ、元祖変態の名は伊達ではないというところでしょうか。
もちろん公費をこんなことに使われてしまった有権者は大いに怒るべきところでしょうが、しかしこの記事にはさらにもの哀しい続報があったりもするのですね。

英議員が不当に経費計上した小屋、「アヒルには気に入ってもらえなかった」(2009年05月24日AFP BBNews)

英議員の不適切な経費請求が相次いで発覚するなか、自宅の庭の「アヒル小屋」設置にかかった費用を経費計上していたことが判明した野党・保守党(Conservative Party)のピーター・ヴィガース(Peter Viggers)議員は23日声明を出し、「請求を恥じており、申し訳なく思っている」上に、せっかく作った小屋は当のアヒルに気に入ってもらえなかったことを明らかにした。

 ヴィガース議員はハンプシャー(Hampshire)州の自宅の庭の池に作ったアヒル用の小屋の設置にかかった費用1600ポンド(約24万円)を経費計上していたことが判明し、21日に責任を取って次の選挙に出馬しない意向を表明した。同議員は1974年から議席を占めていたが、保守党のデービッド・キャメロン(David Cameron)党首は辞職するよう強く求めていた。

 ヴィガース議員は声明で、議会で経費を管理する部署Fees Officeもこのような請求を拒否すべきだったとの考えを示したが、「私は判断する際にばかばかしくも重大な誤りをおかしてしまった」として、そもそもこのような請求をすべきではなかったと述べた。

 さらに問題の小屋は「アヒルにさっぱり気に入ってもらえず、今は物置として使われている」という。

 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)が2週間前にこの問題を取り上げて以来、下院議長が任期途中で辞任したり、多数の議員が辞職表明に追い込まれるなど、英下院は激震に見舞われている。

なんと哀しい…これはもう、人間にとってもアヒルにとっても様々な意味で哀しすぎる話です…
しかし一言言いたいことは「判断する際に馬鹿馬鹿しくも重大な誤りをおかしてしまった」ってあなた、それがなかったらブリじゃありませんから!

というわけで今日の結論:ブリの変態魂いまだ衰える気配全くなし。

今日のぐり「長崎ちゃんめん倉敷店」

夕食を食いそびれたまま遅い時間になって、いい加減低血糖気味になってくると「何でもいいから食わせ~!」って気になってくることってありますよね。
特に時間帯によっては外食の選択肢も極めて限られてくることもままある訳ですが、所用で出かけた帰りにラーメン屋でもないかと思いつつようやく見つけて入ったのがこの店でした。
ちなみにこのチェーンの他店には大昔に何度か行ったことがあるのですが、あちこち乱立していたひと頃と比べると何かずいぶんと店舗数が減っているようにも感じるのは気のせいでしょうか?
ついでに大昔に来たときには前払いの食券制だったような気もするのですが、今は普通の会計システムになっているようで(この店舗だけでしょうか?)少しばかりとまどいました。

当然ながら?最もベーシックな「長崎ちゃんめん」を頼んでみたのですが、このご時世にも大昔と値段があまり変わっていないことにはちょっとびっくりでしたね。
結構昼間は混雑するらしいのですが、夜も遅い時間となるとそれほどでもなく、かといって何組か団体客が入っていて二人きりの店員は結構大変な修羅場という状況のようでした。
待ちながら調理場を見ていますと数種類のちゃんぽんバリエーションを一つの鍋でまとめて作っていたりしていて、なかなか麺茹でとのタイミング合わせにも苦労しているのか火を止めたり付けたりと四苦八苦しているようで「ああ、これじゃ野菜の食感も何もないかな…」と思っていましたが、幸い自分の時は一人分だけ作っていただいたようでしたね。
お陰で野菜の食感はそれなりにしゃっきりしていて、これでしたら炒め物としてまずは合格点出せるんじゃないかと言う感じです。
ちなみにトッピングはよく見ると実質ほとんどキャベツともやしばかりなんですが(苦笑)、そうは感じさせないように食材の切り方などにも結構工夫しているようで、コストアップを避けつつパッと見それなりに豪華に見えるというのはうまいものだなと少し関心しました。

しかし大昔に来た頃には結構濃いスープという印象があったのですが、今改めて食べてみるとむしろあっさり系とも言って良いほどで、このあたり昔行ったことのあるラーメン屋に久しぶりに行ってみると軒並みスープが薄く感じるというのと同様に業界の進歩なり変化なりというものを感じるところですね。
麺も今のラーメン屋の基準からすると茹で加減ももうひとつ、湯切りも今ひとつで味、食感ともしゃっきりしないものなんですが、野菜をはじめとするトッピングが主体の料理でラーメンより食事時間も長くかかるだろうと考えてみると、こういう大雑把な麺というのがあってるんだろうなとも思います。
その昔あった笑い話に「うまいラーメン屋がある」と連れて行かれたら長崎ちゃんめんだったというものがありましたが、日進月歩のラーメン業界の進歩からするとさすがに古さは隠せないかなとも感じる一方、久しぶりにこうして食べてみるとやはり長崎ちゃんめんはラーメンではない別の何かなんだなとも感じさせられた一杯ではありました。

ここで話は飛びますが、昔からこの「長崎ちゃんめん」という店は基本的に長崎チャンポンを出す店なんだけれども、商標権か何かの都合でちゃんめんを名乗っているだけなんだと漠然と思いこんでいたのですが、どうもそうじゃなかったらしいんですね。
同社のHPによりますと「(長崎ちゃんぽん+ラーメン)×長所=長崎ちゃんめん」なんだそうで、「長崎の郷土料理“ちゃんぽん”をベースに、試行錯誤を繰り返し」「バラエティーに富んだ野菜と具に、独自に開発したコクのあるスープと生麺がおいしいベストワン商品」こそが長崎ちゃんめんなんだとか。
何にしろこの手の麺類系の店としては比較的野菜も色々と入っている点でも好評を博していて、今もそれなりに根強い人気を持っているようですが、こうして食べてみると麺料理一杯でも結構腹が膨れる感じで価格とボリュームの点ではお得感はありますね。

ところでこの店の看板なんですが、ちょうど並木に隠れる位置にある上に文字がライトアップされているので、来る方向によってはほとんど見えないんですね。
店自体も車道側にそう光が漏れる構造ではないらしく夜間には至って地味な印象で、何気なく走っていると通り過ぎるまで気付かずにいてしまうということも大いにありそうな印象でした。
おそらく派手にライトアップせずとも長年の固定客だけでも十分商売になるという考え方なのかも知れませんが、夜の営業としては少し不親切な印象が拭えないところですかね。
遅い時間帯でもそれなりに家族連れや女性客も入っているようで、ラーメン屋とも少し違う客層を掴んで今や地域に定着している店ということなんでしょうが、せっかくですから見た目にももう少し気を配っていればいいのにとも思わされたのでした。

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