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2009年3月22日 (日)

今日のぐり「骨付鶏一鶴 土器川店」

近ごろ世間ではゆとり世代の恐怖なるものが盛んに言われているんだそうです。
「個性を重視し、自ら学び自ら考える」ゆとり教育なるものを受けた第一世代が1987年生まれに相当すると言いますから、ちょうど今大学を出て社会人となってくる年代ですが、既にその弊害が言われて見直しが始まっていると言う教育を受けてきた世代ですから企業の方でも色々と対応に苦慮しているのだとか。
しかし世間ではおもしろおかしく「さすがゆとり」なんてトンデモ世代みたいな言い方をしますが、実は遠くアメリカあたりでも似たような話は幾らでもあるらしいというニュースがこちらです。

アライグマに襲われて… 米国人の5人に1人は週イチで遅刻 - 米調査(2009年3月3日マイコミジャーナル)
オンライン求人サイトを運営する米CareerBuilder.comがこのほど行った調査で、アメリカ人の5人に1人が少なくとも週1回は会社に遅刻していることがわかった。

同調査は、調査会社のHarris Interactiveに委託し、2008年11月12日から12月1日にかけて、全米の18歳以上の雇用主および人事専門家3,259人とフルタイム雇用労働者8,038人を対象に実施。その結果、「最低でも週に1度遅刻している」と回答した労働者の割合は前年の15%から20%に上昇した。さらに「週に最低でも2回遅刻する」と回答した割合は12%にのぼった。

また、遅刻の理由で最も多いのは「交通渋滞」(33%)。次いで24%が「睡眠不足」、10%が「子どもを学校に行かせる準備や世話のため」と回答しているほか、「公共交通機関」「着ていく服で悩む」「ペットの世話」などが主な理由として挙げられている。

一方、雇用主の30%が遅刻が原因で従業員を解雇したことがあると回答。CareerBuilder.comの人材開発部門のバイスプレジデントの Rosemary Haefner氏は「従業員は遅刻に関する自社の就業規定を把握し、マネージャとオープンにコミュニケーションが取れるようにしておかなければならない。雇用主はあらゆる言い訳に通じているので、正直が最善の策だ」とコメントしている。

その他雇用主が回答した「最低な遅刻の言い訳」には、次のようなものが挙げられた。

    * 暖房の電源が切れたので、ペットのヘビを暖めるため、家にいなければならなかった
    * 夫が仕事に出掛ける前に私の鍵を隠すことが愉快だと思っている
    * 玄関を出るとき、蜘蛛の巣に引っかかってしまったったので、家に戻ってシャワーを浴びなければならなかった
    * 息子がトランクに閉じ込めた
    * クルマの左折方向指示器が壊れたので会社までの道のりをすべて右折でたどり着かなければならなかった
    * 救急車から担架が落ちて交通渋滞が起きた
    * アライグマの襲撃に遭い、狂犬病に感染していないかを検査するため病院に立ち寄らなければならなかった
    * 定刻に出社したら皆と同じだと感じてしまう
    * 父親が起こしてくれなかったから
    * ウッドチャック(リス科の動物、マーモット)が自転車のタイヤに噛み付いてパンクしてしまった
    * 通勤経路が昨夜の雨で流されてしまった
    * ビンゴゲームに行かなければならなかった

いやまあ、その、やはり何事にも説得力というものはある程度要求されてしかるべきなんじゃないかとは思うんですけどね…
しかし思うのはこういう言い訳が通じるだろうと考えてしまう、そういうキャラクターな人たちは確実に増えてきているんじゃないかということです。

昔はこの手の「ちょっと風変わり」という人たちは孤立した状態で周囲から矯正されちゃっていたんでしょうが、近ごろではネットなどでのコミュニケーションがありますから妙なところで多数派意識が形成されちゃうのか、あまり引け目も感じずに社会に出てきているように思えます。
ま、端から見ている分には面白いなあで済む話なんですが、実際に自分が関わることになってきますとね…

今日のぐり「骨付鶏一鶴 土器川店」

四国は香川県丸亀市の名物に「骨付き鶏」なるものがあります。
骨付きの鶏もも肉を塩やスパイスで味付けして焼いたものですが、近ごろでは市を挙げて名物として売り出し中であるとか。
中でも元祖とも言われるのがかれこれ半世紀の歴史を誇る「一鶴」なんだそうですが、この土器川支店に行ってみました。

昼飯時に到着したのですが、ここは川沿いのかなり大きな店構えながら広い店内はすでにけっこう埋まっていて、なおも後から後からお客がやってくるという状態でした。
店内でも一番奥の座敷に案内されましたが、ここも待っている間に埋まってしまいましたから結構繁盛しているのでしょう。
ちなみにこの手の繁盛店で隅っこの席と言うとしばしば目が行き届かず放置プレー状態に陥りがちなものですが、幸いここの店はけっこう店員教育はしっかりしているようでそのあたりは支障ない感じでした。
もっとも少しばかり過剰気味なほどスタッフを配置しているという贅沢なマンパワーの使い方のせいもありそうなんですが、こういうチェーン展開もするような繁盛店で儲けた分を十分なスタッフ雇用という形で地域と顧客双方に還元するのは悪いことじゃないと思いますね。

結構サイドメニューもいろいろとあるようなのですが、ここではごく無難に「おやどり」と「とりめし」を頼んで見ました。
ちなみに柔らかい「ひなどり」と以前に食べ比べてみて、自分的には硬くても「おやどり」の方が味が深くていいかなと思っているですが、やはり相変わらず噛み応えはけっこうあります(控えめな表現)。
このももには一応包丁でカットが入っているんですが、熱変性で組織が硬くなっているんですから骨と軟部組織の間を剥離するような感じで割を入れておいていただいた方がありがたかったかなと言う気もしますかね(←軟弱者)。
スパイシーな味付けは店ごとの秘伝なんでしょうが、手にした鶏をがぶりとやりますと少し強めかなという塩梅の塩加減がちょうど肉の味を引き出している感じで、付け合わせの生キャベツを囓って塩気と脂気を中和しながら食べるといい具合です。

単品メニューとしては控えめな分量のとりめしは一転してあっさりと食べられる味で、肉と組み合わせると量的にもちょうど良い感じなんですが、上に乗っている紅ショウガは全部一緒にして食べてしまうと少しきつかったですかね。
わざわざ「熱いですから気をつけてください」と出されるスープは鶏の味から濃いものを想像していましたら思いのほかさっぱりした味わいで、これくらい熱々だと口の中の脂をキレイに流してくれてありがたい。
少しばかり気になった点としては付け合わせのお新香ですが、いつ切ったのか知りませんがこの干からびようはちょっと半端ないような…

この店の場合サイドメニューもある程度そろえてあるんですが、一人一本だと鶏自体のボリュームも結構ありますからそうそう色々と試すという気にならないのは少し残念なところでしょうか。
あとは元々の伝統みたいなものもあるのでしょうが、今の店構えや価格帯からしても特に安さで勝負という店でもないんですから、そろそろこの昭和っぽい金属皿は卒業してもいいんじゃないかなという気がしますがどうなんでしょう。
こういう地域性豊かな料理の場合はやはり店毎の味の違いを食べ比べて回るのも楽しいんじゃないかなという気がした一日ではありました。

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