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2009年3月26日 (木)

【速報】愛育病院に労基署が是正勧告!産科崩壊一直線か?!

昨日3月25日から、東京都では例の「スーパー総合」なるシステムが立ち上げられました。
これも実態は何も変わることがなく単に名前だけ変わったんじゃないかとか色々と言われているようですが、搬送先を探す救急隊にすればこういうものが指定されることでずいぶんと肩の荷もおりるのだろうなということは想像できます。

都が「スーパー総合周産期センター」(2009年3月25日TBSニュース)

 救急搬送された妊婦が受け入れを断られた問題を受け、東京都は、重い病気を併発した妊婦の緊急搬送を必ず受け入れる「スーパー総合周産期センター」の運用を25日から始めました。

 「スーパー総合周産期センター」としての運用が始まったのは、品川区の昭和大学病院、港区の日赤医療センター、板橋区の日大板橋病院の3か所です。

 去年、脳出血を起こした妊婦が緊急搬送を断られる問題が相次いだことを受け、これらの病院では、脳外科や麻酔科など産科以外の医師の当直体制を整備したり、集中治療室のベッドをあけて置くなどして、重症の妊婦の緊急搬送を必ず受け入れるとしています。

 一方で、東京都では「最終的な受け入れ施設であり、軽症の患者でも受け入れるわけではないことは理解して欲しい」としています。

ま、「軽症の患者でも受け入れるわけではないことは理解して」くれるようなら今のような産科救急の惨状はあるいはなかったかもですけれどもね…

しかしこれで東京都の産科救急も前途洋々…などと考えている関係者はまさかおるまいとは思いますが、何と昨日の立ち上げにタイミングを合わせたかのようにいきなり冷水を浴びせられるような大きなニュースが飛び込んで来ました。
昨日の今日ながらもう既に御存知の方も大勢いらっしゃるかとも思いますが、あの皇族お世継ぎの悠仁親王御出産でおなじみの愛育病院が大変なことになってしまっています。

(速報)愛育病院に労基署が是正勧告(2009年3月25日ロハス・メディカル)

 東京都港区の恩師財団母子愛育会・愛育病院(中林正雄院長)が今月、所管の三田労働基準監督署から、医師など職員の労働条件に関して、36協定を締結していないことなどを理由に、労働基準法違反で是正勧告を受けていたことが分かった。最悪の場合、業務停止命令が出されるという。同病院は、秋篠宮紀子様が悠仁親王を出産されるなど、条件の恵まれたセレブ病院として知られている。また、1999年には東京都から総合周産期母子医療センターの指定も受けている。他病院に比べて労働条件に恵まれた同病院さえ是正勧告を受けたことで、周産期医療界に激震が走っている。

 同病院に勤務する医師はこの問題について、次のように話している。「先週、労基署から呼び出されて是正勧告を受けたが、もとより労働基準法に準拠した働き方になっていない事は明らかで、36協定を結べばいいという話ではない。産科も新生児科も大幅に増員の必要があるが、それが簡単にできるならとっくの昔にそうしている。愛育病院はまだ恵まれている方だから、ほかの病院にはもっと厳しいはずだ。業務停止になれば、病棟閉鎖になる。厚生労働省は自分たちが何をやろうとしているのか、全く理解していない」
 同病院は、1999年に東京都から総合周産期母子医療センターの指定を受けている。新生児集中治療管理室(NICU)や母体・胎児集中治療室(MFICU)を含む118床を有し、2007年度の分娩件数は約1750件。
 なお、この他にもいくつかの病院が同様の勧告を受けたとの情報がある。新たな情報が入り次第、順次お伝えしていく。

いやあ、いきなりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!と言いますか、ついにパンドラの箱を開けちゃいましたかねえ…
ちなみに36協定というのは労働基準法36条によって規定される労使協定のことで、法定労働時間を超えて職員を働かせる場合には必ず事前に労使間でこうした協定を結び労基署に届けておかなければなりません。
民間に対して範を垂れるべき公立病院においてさえ週100時間労働をこなしていても書類上きっちり週40時間労働なんてデタラメがまかり通っている医療業界ですから、「36協定?なにそれ食べられるの?」なレベルの認識が労使間双方に未だ蔓延しているのが現状で、辛うじて協定が存在している病院でも当たり前のように有名無実化していたりします。
当然ながらこういうものは労基署に見つかれば本来なら是正勧告ものなんですが、(あくまで噂によれば)労基署側も良くしたもので今までは医療業界に関しては見て見ぬふりを決め込むという伝統があったなんて話もあります。

しかし「この他にもいくつかの病院が同様の勧告を受けたとの情報がある。」なんてことをさらっと書いてありますが、愛育と言えばどちらかと言えばセレブ系と言われる病院で、そこいらの野戦病院と違って労働環境がそうまで悪化していたという噂は聞いていませんでしたがね。
このクラスですら見過ごしに出来ないとお上の手入れが入ったとなれば事実上産科救急をやっている総合周産期センタークラスではほとんどの病院が引っかかるだろうと思われますから、これはまさかまさかの東京都産科崩壊一直線ともなりかねないような大ニュースですよ。
こうなると当然の結末と言いますか、ある意味仕方がないのかなと思うのですが、同時にこういうニュースも出ているんですね。

(速報)愛育病院が総合周産期センターの指定返上を通知(2009年3月25日ロハス・メディカル)

 東京都港区の恩師財団母子愛育会・愛育病院(中林正雄院長)が3月24日、都に対し、総合周産期母子医療センターの指定を返上すると通知していたことが分かった。
 同院は今月17日に所管の三田労働基準監督署から、医師など職員の労働条件に関して労働基準法違反で是正勧告を受けていたが、現状での法令遵守は通常の医療サービス提供に支障をきたすと判断したとみられる。同院は、1999年に東京都から総合周産期母子医療センターの指定を受けていた。

 東京都福祉保健局医療政策部の室井豊救急災害医療課長は、「愛育病院側の勧告についての解釈に誤解があるかもしれないので、今事実確認をしている」と述べており、同院で勤務する医師は、「もとから労働基準法に準拠した働き方になっていないのだから、総合を返上するぐらいではだめだと思う。労基署と36協定に関して事務担当者が協議しているが、結局の所増員なしにはクリアできない事に変わりはないだろう」と話している。

いやあ、他の標的に挙げられた病院も同様な対応をと言う話にでもなれば、これはいきなりスーパー総合フル稼働状態が期待できそうなんですが、それ以前にスーパー総合の三病院自体がヤバイんじゃありませんか?!
下手をすると東京の産科救急が潰れるくらいじゃ済まないトンでもない大騒ぎに発展しかねない話なんですが、このタイミングでこうした行動に出た労基署の意図も含めて今後の続報が待たれるところです。

続報ですが、各主要紙の記事が出そろってきました。
周産期センター返上は確定的といった感じの報道もありましたが、返上の意向を受けて現在調整中ということですから、平たく言えばやめないように丸め込んでいる真っ最中ということでしょうか。
しかし各紙とも労基署からの是正勧告という医療界を激震させるビッグニュースよりも、周産期センターの返上というどうでもいい枝葉のニュースばかり熱心に取り上げているのが興味深いですね。

「愛育病院は厚労省と調整へ」-東京都が見解(2009年3月25日ロハスメディカル)

 恩賜財団母子愛育会・愛育病院(中林正雄院長)が総合周産期母子医療センターの指定を返上するとの意向を東京都に伝えていた問題で、東京都福祉保健局医療政策部の室井豊救急災害医療課長は25日夜に取材に対応し、愛育病院側と協議の場を持ったとした上で、「病院側は法律の解釈について厚生労働省と相談し、調整していくということになった」と話し、病院側が総合センターの継続に前向きな意向を示しているとの見方を示した。

 愛育病院は、医師の労働環境などについて労働基準法を遵守した場合、通常の医療提供体制を維持できなくなるとして、総合周産期母子医療センターの指定を返上するとの意向を都に伝えていた。これを受けて同院と都が今日午後に会談。室井課長は「病院側も法律の解釈にいろいろあるということが分かったという。限られた周産期医療の資源だから、総合センターとして引き続き医療を提供してもらえれば」と期待感を示した。
 なお、愛育病院と厚生労働省はそれぞれ、担当者が不在で取材に応じられないとしている。

愛育病院、周産期センターの指定返上の意向(2009年3月25日日テレニュース)

 秋篠宮妃紀子さまが悠仁さまを出産されたことで知られる東京・港区の愛育病院が、総合周産期母子医療センターの指定を返上する意向を東京都に伝えたことがわかった。

 東京都などによると、24日に愛育病院から総合周産期母子医療センターの指定を返上したいとの申し入れがあったという。愛育病院は、労働基準監督署から医師の勤務状況について是正勧告を受け、十分な当直体制を維持できなくなったことなどを理由に返上を申し入れ、院長が25日午後、東京都の担当者に状況を説明した。

 愛育病院は、厚労省に対し、「指定を返上しても、周産期医療には引き続き協力したい」などと話しているという。

 東京都は25日からスーパー総合周産期母子医療センターの運用を開始し、周産期医療の強化に乗り出したばかりで、愛育病院についても指定を維持できるよう対策を講じる方針

 愛育病院は1938年に設立され、2006年には紀子さまが悠仁さまを出産された周産期医療の専門病院。

愛育病院、「総合周産期」解除を打診(2009年3月26日TBSニュース)

 ハイリスクの妊婦に対応する「総合周産期母子医療センター」に指定されている東京・港区の愛育病院が、「当直体制が維持できない」として、東京都に指定の解除を打診していたことがわかりました。

 愛育病院は、都内に9か所あるハイリスクの妊婦を24時間体制で受け入れる「総合周産期母子医療センター」に10年前から指定されています。

 東京都によりますと、25日、愛育病院の院長が都を訪れ、「『総合周産期母子医療センター』の指定を解除してほしい」と打診したということです。愛育病院は理由として、「労働基準監督署から医師の勤務状況について是正を勧告され、当直体制が維持できなくなった」と説明したということです。

 都の担当者は、「他の病院に比べて医師が足りないというわけではないので、もう一度精査してほしい」と話しています。

 愛育病院は、2006年に秋篠宮妃紀子さまが悠仁さまを出産したことでも知られています。

「総合周産期」返上を打診 医師確保困難で愛育病院(2009年3月25日中日新聞)

 東京都から早産などハイリスクの妊産婦を24時間体制で受け入れる「総合周産期母子医療センター」に指定されている愛育病院(中林正雄院長)が、複数の医師による当直が困難なことなどから、都に指定の解除を打診したことが25日、都や病院への取材で分かった。

 愛育病院は必要な医師数が少なくて済む「地域周産期母子医療センター」への指定見直しを希望し24日、都に意向を伝えた。都は医療体制に大きな影響が出るため、病院側と協議している。

 愛育病院によると、15人の産科医のうち3人が子育てなどのため夜間勤務ができないという。

 今月中旬、三田労働基準監督署は労働基準法に基づく労使協定(三六協定)を結ばず、医師に長時間労働をさせていたとして、是正を勧告。これを受け病院側は「各医師に法定の労働時間を守らせると、医師2人による当直は難しい」(中林院長)と判断した。

愛育病院が総合周産期センター返上申し出 当直維持困難(2009年3月26日朝日新聞)

 危険の大きい出産に24時間態勢で対応する総合周産期母子医療センターに東京都から指定されている愛育病院(港区)が、都に指定の返上を申し出たことがわかった。今月中旬、三田労働基準監督署から受けた医師の勤務条件についての是正勧告に応じるためには、医師の勤務時間を減らす必要があり、総合センターに求められる態勢が確保できないと判断した。

 総合センターでなくなると、救急の妊婦の受け入れが制約されたり、近隣の医療機関の負担が増したりするおそれがある。都は愛育病院に再検討を求めている。厚生労働省によると、総合センターの指定辞退を申し出るケースは初めてという。医師の過重労働で支えられている周産期医療の実情が露呈した形だ。

 病院関係者によると、三田労基署から、医師の勤務実態が労働基準法違反に当たるとする是正勧告書を受け取った。勧告書は、時間外労働に関する労使協定を結ばずに医師に時間外労働をさせ、必要な休息時間や休日、割増賃金を与えていないと指摘。4月20日までに改善するよう求めている。

 愛育病院は、同法などに沿って時間外勤務の上限を守るには、現在の人員では総合センターに求められる産科医2人と新生児科医1人の当直を維持できないため、指定を返上することにした。

 同病院は周産期医療が中心。99年4月に総合センターに指定された。常勤の産科医は昨年10月現在で研修医も含め14人、新生児科医7人。年間千数百件の出産を扱う。「自然出産」がモットーで、皇室との関係が深く、皇族や有名人の出産も多い。

 病院関係者は「勧告に沿うには医師を増やすしかないが、月末までに新たに医師を探すのは不可能。外来だけしかできなくなる恐れもある」と話す。

 都は25日、「労基署の勧告について誤解があるのではないか。当直中の睡眠時間などは時間外勤務に入れる必要はないはず。勧告の解釈を再検討すれば産科当直2人は可能」と病院に再考を求めた。

 東京都では昨年10月、脳出血の妊婦が8病院に受け入れを断られ、死亡した問題があった。都は「ぎりぎりの態勢で保っている周産期医療のネットワークが揺らぎかねない」と衝撃を受けている。

 一方、同様に総合センターに指定されている日赤医療センター(渋谷区)も渋谷労基署の是正勧告を受け、労使協定などの準備を急いでいる

<愛育病院>「総合周産期指定を返上」 東京都に申し入れ(2009年3月26日毎日新聞)

 東京都港区の愛育病院(中林正雄院長)が、都の総合周産期母子医療センターの指定を返上すると都に申し入れたことが25日分かった。労働基準監督署が、医師らの夜間の勤務体制について是正勧告したのを受け、「改善は難しく、センター機能を継続することは困難」と判断した。危険性の高い妊産婦に対応する医師不足が背景にあり、実際に指定が返上されれば、全国初の事例となる。

 愛育病院によると、三田労働基準監督署が1月、同病院の勤務実態を調査。今月17日、労働基準法に基づく是正勧告を出した。勧告は、医師が労基法上の労働時間(週最大44時間)を大幅に超えて働く実態や、夜間勤務中の睡眠時間を確保していないなど適切な勤務体制を取っていないことに改善を求めた。

 同センターは、危険度の高い出産の「最後のとりで」で、未熟児や新生児、母体の救命を目的に設置された。母体・胎児集中治療管理室や新生児集中治療管理室を備え、複数の医師が24時間体制で患者を受け入れる。昨年8月現在、全国に75施設あり、愛育病院は99年に指定を受けた。

 愛育病院は受け入れに対応するため、夜間は2人体制で対応してきた。労基署は「夜間も昼間同様の勤務実態がある」として、要員増の必要性を指摘。しかし愛育病院は「夜間勤務が可能な常勤医師は5人しかおらず、労基署が求める体制は難しい。現在と同水準での夜間受け入れが継続できないので、センター指定の返上を決めた」と話している。

 都は「労基署は『こうしたらいい』と求めているのであって、センターの看板を下ろすほどではない。今後も協議を続けたい」と話している。愛育病院は恩賜財団母子愛育会が運営し、1938年開業。

<周産期医療>現場負担、放置のツケ 愛育病院が指定返上へ(2009年3月26日毎日新聞)

 愛育病院が、妊産婦や新生児にとって「最後のとりで」である総合周産期母子医療センター指定の返上を東京都に申し入れた問題は、安心な医療体制を維持しようとすれば労働基準法を守れない過酷な医師の勤務実態を浮き彫りにした。

多くの産科施設では医師の夜間勤務を、労基法上は労働時間とみなさない「宿直」としている。宿直とは巡回などの軽い業務で、睡眠も取れる。だが実際の夜間勤務は、緊急の帝王切開手術をするなど日中の勤務と変わらない。厚生労働省は02年3月、こうした実態の改善を求める局長通達を出していた。

 しかし、全国周産期医療連絡協議会が08年、全国の同センターを対象に実施した調査では、97%が「宿直制」をとっていた。77%は夜間勤務明けの医師が翌日夜まで勤務し、翌日を「原則休日」としているのはわずか7%しかなかった。

 労基法を守ろうとすれば、医師を増やし、日勤-夜勤で交代する体制を実現するしかないが、産科医は減り続けている。06年末の厚労省の調査では、産婦人科医は1万1783人で、96年から約12%減っている。全国の同センターも、少ない医師でやりくりせざるをえないのが実情だ。愛育病院のような動きが広がれば、日本の周産期医療は崩壊の危機に直面する。

 産科の医療体制整備に詳しい海野信也・北里大教授は「医療現場は患者に迷惑をかけないように無理してきたが、労基署の勧告は『医療現場に過度の負担をかけるべきではない』との指摘だ。こうなるまで事態を放置してきた国の責任は重い」と批判する。

しかし東京都の「労基署は『こうしたらいい』と求めているのであって、センターの看板を下ろすほどではない。」は良かったですね(苦笑)。

夜間も昼間と同様の勤務実績があると認められているからこその是正勧告なのに「当直中の睡眠時間などは時間外勤務に入れる必要はない」というのはまさしく実態を誤魔化せと言っているような話としか取れませんが。

こういう事件があるとあちこちから語るに落ちるともいうべきホンネが漏れ聞こえてきて、またそれが別な場所で新たな火種になりそうで興味深いところではありますが。
労基署としては労働者の権利を保護すべく指導監督する責任があるわけですから、曖昧な話で誤魔化そうとするかのような態度に対しては断固として毅然たる態度で臨んでいただけるものと期待しておきます。

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コメント

対岸から見ているドロッポ医師としてはwktkですね
年度末の阿鼻叫喚がw

投稿: 元外科医 | 2009年3月26日 (木) 14時43分

総合周産期センター指定、愛育病院が返上の打診を撤回
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090326AT1G2601D26032009.html
>東京都港区の愛育病院が「総合周産期母子医療センター」の指定返上を都に打診した問題で、同病院の中林正雄院長は26日、報道陣に「都から返上の必要はないと言われた。その判断に従う」などと話し、センターとして指定を受け続ける考えを示した。事実上、返上の打診を撤回したことになる。

「都から返上の必要はないと言われた。その判断に従う」って…
どう考えても指定返上されて困るのは都の方のはずなのに。
都は労基法違反状態にお墨付きを与えたってことですか?
で、院長はそれに従って今後も違法状態で医師を働かせるつもりでしょうか?
愛育病院ほどのセレブ病院が補助金に目が眩んだとは思えません。
この一件が及ぼす影響を恐れた行政が病院側に何らかの圧力をかけたのでしょうか?
謎は深まるばかりです。

投稿: orz | 2009年3月26日 (木) 16時44分

今回の件に伴う副次的な問題として、病院の管理者側の視線が現場の人間と行政側とどちらを向いているのかがはっきりしてきそうな気もします。

投稿: 管理人nobu | 2009年3月27日 (金) 10時54分

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» 産科医療の危機を物語る愛育病院の「総合周産期指定を返上」 [南町田から daily blog]
東京・愛育病院が、総合周産期母子医療センターの指定を返上すると東京都に申し入れたことが、大きく報道されました。労働基準監督署が、医師らの夜間の勤務体制について是正勧告したのを受け、「改善は難しく、センター機能を継続することは困難」と判断したことが理由とのことです。これはたいへんなことなんだろうと、医師の方々のblogをチェックしてみました。「ぐり研ブログ」さんのblogがたいへん勉強になります。この記事のくだりを読んで、ことの重大さと本質がピンときました。**********************... [続きを読む]

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